TL小説作品一覧

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  • 男装令嬢は仮面舞踏会で運命の王子と出会います
    2.5
    女騎士として騎士団に所属するパトリシアは、戦場で負傷した兄が回復するまでの間、従兄弟の「パトリック」として伯爵家当主代理を務めることに。当主代理とはいえ日常的に人前に出なければならない職務があるわけでもなく、普段から男勝りな部分のあるパトリシアだから、「パトリック」としての日々もそつなくこなしていた。そんなある日、「パトリック」のもとへ王都で行われる仮面舞踏会の招待状が届く。大きめの仮面や帽子、マントで顔と体を隠し「パトリック」として参加したパトリシアは、酔っ払った大男に絡まれてしまう。逃げることもできず無理矢理に酒を飲まされそうになっているところを間一髪、自称伯爵家の嫡男・クラヴィエに助けられる。その日から、「パトリック」とクラヴィエは男の友情を育むようになる。クラヴィエはパトリシアを「パトリック」として弟のようにかわいがってくれるが、パトリシアの胸にはクラヴィエに対する淡い恋心が芽生え始め……。
  • 白衣アレルギーのアラサー処女が年下ドクターに見初められちゃいました!
    4.3
    小学生の頃、理科の先生にイタズラされかけたことがトラウマとなり男嫌い・白衣嫌いになった美紀は、大人の男性と関わりたくないという理由から保育の仕事をしている。そんなある日、大病院の院内保育にヘルプで行くことになった。白衣男子が大勢いるまさに地獄のような現場に疲れ果て、げっそりとした心地で休憩をとっていると、見知らぬ男性に話しかけられる。ボサボサ頭にラフなジャージ姿の彼は、見とれてしまうほどにきれいな顔をしているのに、なんだかとても気だるげで、美紀は彼が長期の入院患者であることを悟る。男性嫌いで近づくことさえためらう美紀なのに、相沢と名乗る彼とは肩を並べてベンチに座り、気軽に言葉をかわすことができた。後日、再び院内保育のヘルプに入った美紀は、そこで信じられないものを目にする。入院患者だとばかり思っていた相沢が、白衣を着て颯爽と院内を歩いているのだ。しかも相沢は美紀に気がつくと嬉しそうに寄ってきて「今夜食事に行こう」と気安く誘ってくる。大嫌いな白衣を着た相沢を目の当たりにした美紀は……。
  • 世界一美しいブーケを君に ~イケメン社長は花屋に一目惚れしました~
    -
    大人しくてお人好しな性格の風花は、他界した両親の花屋を継いだ28歳。大好きな花に囲まれ、趣味のガラス細工を楽しみながらお一人様ライフを楽しんでいた。そんなある日、風花の店にきれいな男性が訪れる。「あなたの好きな花で小さなブーケを作ってほしい」という彼の注文を不思議に思いながらもブーケを用意すると、彼はそれを風花に渡し、信じられないような誘い文句を口にする。「このブーケはあなたに。俺と、デートしてもらえませんか?」 乙希と名乗る彼は数日前、とある場所で偶然出会った風花のことが忘れられず、「花屋を営んでいる」という情報だけで店を探し当てたのだという。由緒正しい名門ブライダル会社の御曹司である乙希からの求愛に、風花は驚くばかり! 住む世界が違いすぎる彼からの好意を、本気と受け取ることが出来ない風花。しかし彼の真摯な態度に段々と気持ちがゆらぎ始め……。
  • 幼なじみの不愛想公爵は一途に想う天然令嬢といつもすれ違ってます
    3.5
    叙爵式。王座に上がる隣人であり幼なじみでもあるケネスの姿を、侯爵令嬢シェリルは目に焼き付けていた。彼は今日からバートレット公爵を名乗る。シェリルは、いつしかケネスに恋心を抱いている。彼の英姿を留めるため私室でスケッチブックに向かったシェリルが気晴らしに庭に出ると、そこにはケネスの姿が。献上するために詠んだ詩の感想を聞かせてほしいと渡された羊皮紙をうっかり風で飛ばしてしまっても、ケネスは彼女を決して叱らない。天然だとか、そそっかしいとか言われるシェリルに対し、ケネスは不愛想なうえに無口。だが、転びそうになれば助けてくれるし、散歩するときは歩調を合わせてくれる。そう、ケネスは優しいのだ。言葉少なで穏やかな日をこれまで過ごしてきた二人。だが、爵位授与を祝う夜会でケネスのそばにいるのは、シェリルと同い年の公爵令嬢サンドラ。せっかく大人っぽいドレスを着てきたのに、褒めてくれるのはエスコート役の従弟アンソニーくらい。肝心のケネスからは子ども扱いされ、翌日庭で会えば「ああいうデザインはきみにはまだ早い」と言われ、邸に遊びにきたアンソニーにからかわれているうちにせっかく会えたケネスに踵を返され、少しずつすれ違ってきているような……。一方ケネスは——
  • 女王の恋人
    4.0
    1巻550円 (税込)
    ――宮廷に渦巻く愛憎と陰謀。 王女リディアは、双子の弟ルーカの歪んだ愛に苦しんでいた。孤独に暮らすリディアは、ルーカの教育係であるイサンに惹かれていく。叶わぬ恋と知りながらリディアは彼を思い続けていた。他国に嫁ぐことができなくなったリディアに、イサンとの婚約の話が持ちあがる。つかの間の幸せに浸るリディアだったが、不吉な予感が拭えないでいた。そんな二人に婚約を快く思わないルーカの魔の手が迫る。 リディアには平穏な幸福を与えたいというイサンの願いに反して、運命の歯車は静かに狂い始める。歴史に翻弄され女王に即位したリディアには、イサンとの結婚は許されずいつしか二人は人目を忍んで愛し合うようになった。
  • 歴オタ王子、お掃除侍女を溺愛中!
    3.5
    花嫁修行の一環として王宮で侍女をしているフェルダは、最近婚約者から一方的に婚約破棄されたばかり。伯爵家の娘ではあるものの、もともと掃除が大好きで行動的な性格のフェルダは「もうこの際、侍女として生涯独身で過ごすのも良いかもしれない」などと考えながら王宮での侍女生活を楽しんでいた。ある日、フェルダは王宮北棟の掃除をしていた。そこは第三王子レイナードの管轄で、立入禁止の書斎では悪魔の召喚術や死霊を呼び出すための降霊術が研究されていると噂されていた。いつも通り熱心に掃除をしていると、本が落ちるような物音が聞こえてきた。音のするほうへ行くと、どうやら立ち入り禁止の書斎のようだ。思い切って扉を開けると、そこには埃にまみれたレイナード……と、汚れ放題、ひどい有様の室内! お掃除好きの血が騒いでしまったフェルダは、黒い噂などすっかり忘れ書斎の掃除を買って出てしまい……。
  • 初恋の伯爵令息は惜しみない愛と才覚で没落令嬢を救い出す
    3.5
    クロイツァー子爵令嬢カロリーネは、かつて父の経営するレース工場で出会ったシャルマ伯爵の息子オリヴァーとの淡い初恋を大切に胸に秘めている。無理な事業拡大から母を亡くし、やがては事業に失敗した父も母のあとを追うよう逝ってしまった。借金はすべて返済した、遠からずお前に迎えがくると言い残して……。やがて天涯孤独となり、爵位もはく奪されたカロリーネにシャルマ家から縁談を伝える手紙が届く。もしやオリヴァー? だが、迎えの馬車に乗り込み連れていかれたのは、ぞっとするような蔑みの言葉を吐く先代からシャルマ伯爵位を継いだデニスという男のもとだった。クロイツァー家には未回収の貸付があり、その借金のカタにカロリーネを後妻として娶るという。そしてまだ混乱して現実を受け入れられていないカロリーネの目の前に現れたのは……。デニスが告げる、「私の甥、オリヴァーだ」
  • 強引陛下はじゃじゃ馬教育係を振り向かせたい!
    2.8
    いろんなものを見聞きし、経験を積む為に旅を続ける女・ルーニャは、ある日旅の途中で暴れ馬に怯える美しい女性を助ける。その女性の正体はなんとマンセル国の王女・三の姫であった。お礼として城に招待されたが、いつの間にか三の姫の遊び相手になっていたルーニャ。そんなルーニャの様子を見ていたのが、三の姫の姉の婚礼の儀に招かれてマンセル国にきていたラングワース国の王・ファーレンティンだった。ルーニャは彼から「息子の教育係になってくれないか」と頼まれ断るが、ファーレンティンは美しくも厚かましく、強引な男だった!
  • 偽装結婚から始まった溺愛~冷徹な騎士団長は、結婚したら素敵な旦那様になりました~
    3.5
    伯爵家の娘として生まれたクリスティーナ。幼い頃から剣が好きで夢は騎士になること。だが、母はそんな彼女を否定する。さらに十八歳の誕生日パーティーの為に、宝物のナイフが母の手によってネックレスに変えられ…。その出来事をきっかけに、騎士になる為家を出る決意をしたクリスティーナは隣国・アリムリア王国へ。無事見習い騎士となったクリスティーナは充実した毎日を過ごす。更には憧れの第一騎士団の団長・レジナルド・ソリューとひょんなことから急接近。しかし、家出した実家から「母が病気になった」と連絡がきて…。
  • 凛々しく成長した王太子は没落令嬢との再会を甘い束縛で包み込む
    3.5
    甘やかされて育った男爵令嬢のエルフィ・ハイドラーは14歳の誕生日、高慢なふるまいを公爵家の令息ジュリアスに諌められる。その後、ハイドラー男爵家は没落、エルフィが友だちだと思っていた令嬢たちは次々に離れていった。過去の行いを悔いるあまりエルフィは憶病になり、婚期も逃していつのまにか24歳に。そんなエルフィのもとにも王太子殿下のお妃選びの晩餐会の招待状が届けられた。王太子とは、あのジュリアス。あれから1年後に、王子を亡くしたばかりの国王夫妻の養子として迎えられ立太子したのだ。そんな席に出かけるつもりはないエルフィだったが、両親から懇願されて出席することに。懐かしさを覚えながらエルフィは遠くからジュリアスを眺めているつもりだったが、ワインに酔って中庭で眠ってしまい、目覚めるとそこにはジュリアスが。ジュリアスは再会したエルフィがすっかり自信をなくしている様子に、過去の自分の生意気さを詫び、気分転換に城で好きに過ごすよう申し出る――。
  • 偽装恋人はじめました! ~失恋OLと幼なじみの御曹司~
    4.4
    彼氏の部屋で浮気現場を目の当たりにしてしまった沙耶。しかも相手は二人の務める会社の受付嬢。彼氏にも受付嬢にも二度と会いたくないと思っても、会社に行けば嫌でも顔を合わせることになるのが社内恋愛の嫌なところ。会社でばったり出くわした受付嬢には勝ち誇ったような顔をして見下され、彼氏を寝取られた悔しさと悲しさでやけ酒をする沙耶。そんな沙耶に、幼馴染の瑛士は「俺と付き合っているふりをして、見返してやればいい」と提案してくる。実は瑛士は、沙耶の務める会社の御曹司。女子社員の憧れの的である瑛士と付き合い出したら、元カレも受付嬢も驚くはず……とその提案に乗った沙耶だったが、その日から、なぜか瑛士は本物の恋人のように甘く優しく沙耶に接してきて……。
  • 豹変した指導係がとろ甘すぎて忘れられません
    3.3
    「じゃあ私のこと抱けますか?」──みちるは176cmと背が高いことがコンプレックス。勇気を出して会社の飲み会で好きな先輩に近づこうと頑張るが、報われない。選ばれるのはいつも小柄で可愛らしい子、失恋なんて当たり前……気持ちの限界を迎えたみちるは、酔いも手伝って鬱憤が爆発。苦手に思っていた教育係の菅野に絡んでしまうのだが──「今から答えを教えてやるよ」 見たことのない菅野の甘ったるい表情、熱い吐息、思考を止めるキス。この先を知りたい……初めての経験にみちるはすっかり蕩けていくが、処女と知るなり中断してしまった菅野。みちるは拒絶されたと傷つきながらも、この夜のことを無かったことにはしたくなくて……
  • 10年越しの両想い ~再会した初恋の人はエリートCEOでした~
    3.7
    25歳になり転職をした亜由美は出社初日、緊張のあまり寝坊してしまう。滑り込むようにして自社ビルのエレベーターに乗ると、そこには高校時代の憧れの相手・藤堂海斗が。卒業式の日、告白しようと呼び出したものの結局思いを告げることができなかった苦い思い出が蘇り、「藤堂先輩ですよね?」と声をかけてみるも、海斗は亜由美を一瞥し「これ、役員専用エレベーターだから」と冷ややかな一言を残して立ち去ってしまった。「ただの後輩を覚えているはずがない」と肩を落とす亜由美だったが、その後海斗から「CEO室へ来て欲しい」と社内メールが。呼び出しに応じた亜由美に、海斗は「卒業式の日、どうして俺を呼び出したんだ?」と問うてくる。「実は告白するつもりだった」と素直に告げても、海斗は興味もないという態度。しかし次の日、また海斗から呼び出しが。今度は会社近くのカフェを指定され、海斗の目的がわからない亜由美は困惑するばかり。そんな亜由美に、海斗は「10年前にできなかったことを今、しているだけだ」と10年前から両思いであったことを告白してきて……。
  • 記憶喪失の侯爵様に離縁されそうです
    4.2
    結婚一年目の夫婦であるセドリックとグヴィネス。ある日、セドリックが不慮の事故に遭い三年間の記憶を失ってしまう。三年前、グヴィネスと出会う前のセドリックは女嫌いだった。女という女すべてを忌み嫌い、言葉をかわすことはおろか、顔を見ることさえ満足にできないほどだった。あの頃の状態に戻ってしまったセドリックは、自分に妻がいるという現実を受け入れられず、混乱のままグヴィネスに離縁を言い渡してしまう。セドリックの混乱が収まるまで、とグヴィネスは屋敷の離れへ身を寄せることに。しかし次の日、落ち着きを取り戻したセドリックは現実と向き合うべくグヴィネスのいる離れへ訪れ、「自分たちのことを教えてほしい」とグヴィネスへ歩み寄る姿勢を見せる。グヴィネスは二人が何故結婚するに至ったかを語り始め……。
  • 結婚相手がコミュ障伯爵だなんて聞いてません!
    4.2
    1巻550円 (税込)
    伯爵家の長女・クロエ・ブラウエルは義母と折り合いが悪く、婚約者のエミール・コーレインともうまくいっていない。そんな中、招待された仮面舞踏会で義妹のベアトリスがエミールとキスをしているところを目撃してしまう。ベンチに座り泣かないように堪えていると、真っ白な仮面を被った誰とも知れない男性がクロエにハンカチを渡し、去って行った…。数日後、ベアトリスにエミールを奪われる形で婚約破棄を言い渡されたクロエ。そしてクロエの新たな婚約者は『ビュルシンクの悪魔』と名高いフリードリヒ・ビュルシンクだと告げられ…!?
  • イケメン社長は地味OLの変身に気がつきません
    3.6
    恋愛には興味がなく、結婚願望もゼロの菫。30歳までオシャレもせずに真面目に働いてきたおかげである程度の蓄えもできた。「マンションでも購入しようか」と思っていたある日、結婚が決まった友人から「菫も運命の人に出逢えば考えが変わる!」と男性を紹介される。友人の強引な誘いに根負けした菫は、一度だけという約束で男性と食事をすることに。友人にされるがまま、別人のように着飾って約束の場所へ行ってみると、そこにいたのは菫の働く会社の社長、伊月だった! しかし、普段の菫からは想像もつかないほど濃いメイクをしているせいか、伊月は全く気がつかない。それに気を良くした菫は、伊月とのデートを別人として楽しむ決意をして……。
  • 堅物上司が実は溺愛オオカミだった件~この夜は甘すぎて想定外です!~
    4.0
    取引先との接待が温泉宿と知って大喜びの夏川柚。ただし同行するのは『社内一怖い上司』の瀬田樹。稀に見るほどのイケメンで、とにかく怖い……のだが、接待中のセクハラから毅然と守ってくれる樹の姿に柚はトキメキを覚える。そうしたなか、食事のみで日帰りの予定が悪天候の影響で宿に急遽一泊することに。空いている部屋の都合で樹とともに一晩を過ごす事態になった柚は、憧れの温泉宿にハイテンション。一方、実は柚にずっと片想いをしている樹。今夜は上司の顔を守り柚に手を出すまいと必死に自制するのだが、アクシデントが続発。「限界だ──お前が可愛くて仕方ない」その鋼鉄の理性はついに崩壊!? こんなに甘い夜になるなんて……
  • 美貌の王太子の添い寝役になったら溺愛されました
    4.0
    大司教の娘であり、箱入りで育てられたカティル。彼女は見識を広める目的で、王女の侍女として仕えるべく王城へ上がる。しかし、そこで出会った女嫌いの王太子フェリックスから強引に迫られるも、なぜか彼は苦しみだし、「俺から離れるな」という意味深な言葉と共に倒れてしまう。話によると、数日前に悪魔に取り憑かれたフェリックスはそれ以来、悪魔が出てくることを恐れて眠れないのだという。カティルに触れている間だけ悪魔を抑えられると知ったフェリックスは、カティルを自分専属の侍女とし、夜は常に密着して眠るよう命じる。こうして始まった奇妙な侍女生活。はじめは戸惑いつつも、周囲の助けもあり順応していくカティルであったが、二人の関係を揶揄する風評や、次第に力を強めていく悪魔に翻弄されることとなる。そんな折に見つかった悪魔祓いの方法。それはなんと、カティルとフェリックスが肌を重ねることであった……。
  • 完璧御曹司の一途な恋 ~愛され過ぎて逃げ道がありません~
    4.0
    大手外食企業の店舗運営部で働く亜子は28歳。両親や友人からは結婚や恋愛を進められているけれど、仕事一筋でろくに恋愛経験のない亜子は、いまいち本腰を入れて相手を探す気になれずにいた。そんなある日、亜子は男性から食事に誘われる。相手は専務にして跡取り御曹司でもある社内のアイドル的存在、蓮。プライベートはおろか、仕事上でさえろくに接点もないのに、なぜ? 困惑する亜子になどお構いなしに、その日から蓮は執拗に亜子にちょっかいを掛けてくるように。社内のアイドル・蓮に口説かれているなんて周囲に知れたら一大事! 蓮の好意に答えるつもりのない亜子は、蓮からのアプローチを必死にかわそうとするが……。
  • イケメン御曹司の偽装婚約者になったら本気で愛されました
    4.7
    過去のトラウマから男性恐怖症をわずらう香奈。彼女は、ガンで倒れながらも手術を拒否する祖母の「香奈の花嫁姿が見たかった」という願いを叶えるため、店の常連客である翔に「偽の婚約者になってほしい」と頼む。翔もまた、勝手なお見合いを進めようとする両親の説得のため、香奈の申し出を快諾し、二人はお互い助け合う関係に。これで一件落着かと思われたとき……、なんと自らが超一流ホテル経営者の跡取りであるという素性を明かした翔は、「僕はこの婚約を『嘘』だとは、一度も言ったことないけどね」と、香奈との本気の婚約を強引な態度で迫る。そして香奈も、男性が怖いはずなのに素直に反応してしまう自身の心に戸惑いながら、翔の想いを受け入れて正式な恋人となった。順調だと思われた二人の関係だったが、ある時、翔の関わるプロジェクトを知ってしまったことで、香奈の心はかき乱されることになる。果たして、嘘から始まった二人の愛の行方とは――。
  • 幼馴染上司に片思い継続中!
    5.0
    遠藤奈那は物心ついた時から、隣に住んでいる幼馴染、橘海斗にずっと憧れていて、今も絶賛片思い中。海斗に女性扱いをしてもらえるように、彼好みの女性になろうと努力をするけれど、コンプレックスでもあるふわふわの天然パーマを「綿あめみたいだ」とからかわれるだけ。めげずに直属の上司でもある海斗に仕事でも認められるように頑張る日々。そんな奈那に海斗ではなく、同僚の真翔が好意を寄せてくる。肝心の海斗とデートができたと喜んでいたら、海斗にお見合いの話が出てしまい……

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  • 疾走愛~スーツを着た恩人の色に染められてしまいました!~
    3.0
    スーツ販売員の梨央は、意図せずオーダーメイド専門店に異動になり仕事への意欲を失いかけていた。ところがある日、大切な仕事道具が入った鞄をひったくられてしまう! 仕事も鞄も全て諦めかけたその瞬間、屈強な男性・向田に助けられて――「俺は元々諦めの悪い性質(タチ)だったなって思い出したんだ」熱っぽい視線とともに投げかけられた言葉を皮切りに、恩人からの猛アタックが始まる。遠慮なく触れてくる向田の指は熱を帯び、のぼせる寸前! ときめく胸を抑えられない梨央だったが、彼に深く傷を残している後悔を知って――? 一目惚れから始まる爽快感MAXな溺甘ラブストーリー!
  • クールな御曹司は傷心の美容部員を口説きたくて堪らない
    3.5
    百貨店のコスメ売り場でビューティアドバイザーとして働く結菜はお人好しで大人しい28歳。合コンで知り合い付き合い出した彼氏の保には都合の良い女として扱われていることも知っているが、それを指摘することもできず、ズルズルと関係を続けていた。決定的な浮気現場を目撃したことで、ようやく意を決してメールで別れを告げるも、保は「別れたくない」の一点張り。口論になりあやうくホテルに連れ込まれそうになったところを助けてくれたのは、結菜の働く化粧品会社の社長である、棗だった。恋人のふりをして、その場を切り抜けてくれた棗は、保が諦めるまでこのまま、恋人のふりをしていよう、と提案してくる。しかし、棗の結菜に対する態度はニセの恋人、というより本物の恋人のように甘く優しくて……。
  • 訳ありの貴公子の家庭教師になりました
    4.0
    没落貴族の娘であるルイーゼは弟を学校へ行かせるため、家庭教師の職を探していた。しかし、美しい顔立ちが災いし、なかなか働き口が見つからない。途方に暮れていた時、紹介されたのが「ちょっとワケあり」の貴族令息の教育係。ようやく職を見つけられたことに喜ぶルイーゼだったが、教え子であるカミルはルイーゼよりも年上の青年! 初対面からナンパな態度で侮辱されたことに腹を立て、辞退しようかと思うも「この仕事を断って行く宛はあるのか? 俺には教育係が必要、君には仕事が必要。それなら仲良くしよう」というカミルの言葉に思いとどまる。実はカミルは、とある貴族のご落胤でありながら、爵位とは無関係の存在として、今までろくな教育もされずに過ごしてきた。しかし、爵位を継ぐはずだった兄が死んだことで突然、爵位継承者にされてしまったのだった。20歳を過ぎて、いまだに礼儀作法はおろか、教養さえも身についていないカミルを馬鹿にせず、親身になって教育をするルイーゼ。そしてそんな彼女に心を開き始めるカミル。固い信頼で結ばれた二人の関係はいつしか恋愛へ発展し、ルイーゼはカミルの教育係から婚約者になる。しかし、そんな二人の中を引き裂こうと、カミルの父がカミルの婚約者を連れてきて……。
  • 偽りの婚約者~孤独な将軍王子は身代わり王女から愛を知る~
    3.6
    第一王女である姉・クロエのわがままにより、クロエの婚約者であるレオンハルトの父の生誕祭へ身代わりとして出席することになったセシリア。冷血漢な将軍王子として有名なレオンハルトはその噂通り、セシリアに対して冷たい…。そんな中、レオンハルトの弟・イーヴォは人当たりがよく、彼に勧められるままに飲酒するセシリア。しかし、気づくとはベッドの上……イーヴォに秘薬を盛られてしまったのだ。必死に抵抗するが服を脱がされ、もう駄目かと思ったその時、宝石のように輝く紅玉《ルビー》の目をした男が助けにやってきて——。
  • 乙女ゲームのヒロインなのにハッピーエンドを乗っ取られそうです
    3.3
    1巻550円 (税込)
    伯爵令嬢のソニアには実は前世の記憶がある。今、ソニアが暮らしているこの世界は、なんと前世でプレイしていた乙女ゲームの世界!そこでヒロインとして転生したソニア。その乙女ゲームの攻略対象者は、優しい王子・レイモンド、宰相の息子・ヒューゴ、堅物騎士・ケネス、隣国の王子・オーギュスト…。ヒロインにもかかわらず、自由に恋愛して生きたいソニアは誰とも結ばれないバッドエンドを目指してこの世界を攻略することに決める。しかし、ソニアと同じ前世の記憶を持つイザベラという女が現れてその計画は崩れ始め…!?
  • 溺愛トライアングル〜雛鳥は二人の狼に愛される〜
    5.0
    幼い頃に引き取られローウェル家でメイドとして働くサラは近々行われるパーティーの準備に追われていた。そのパーティーとは公にはされていないがローウェル家当主兄弟の花嫁選びの場だという。当主のヘンリーは24歳だし、次男のエドワーはサラより3歳上の21歳だ。もう結婚してもおかしくない年頃——。「雛鳥」。そう呼んでエドワードは幼い頃からサラを可愛がってくれている。陽気なエドワードに比べ、真面目な性格のヘンリー。サラにとって2人は主人だ。しかし、エドワードとヘンリー、それぞれにサラへの想いがあって——。
  • イケメン特撮俳優の彼と内緒の溺愛生活〜炎上×匂わせ×ライバル登場〜
    -
    25歳の花木由乃の自慢の彼氏は、2歳年上で俳優志望の明智誉。同じ花屋で働くラブラブな2人にある日転機が訪れる。誉が戦隊番組「シャリンジャー」のオーディションに受かり「シャリンブルー」という役を演じることになったのだ。あっという間に新人人気俳優の仲間入りを果たし多忙な誉。由乃と会ってもいつも家で身体を重ねるだけ——。そんなある日、誉の共演者のグラビアモデル・古村夏のSNSを覗くと、誉とのやけに仲の良さそうな投稿が多く目についた。いわゆる「匂わせ投稿」だ。そして、夏の投稿はさらに過激化していき——!?
  • あの夜のドクターとの再会愛は、私をとらえて離さない
    4.0
    友人の結婚式に出席するために故郷に帰ってきた夏織は、ホテルのバーで知り合った智也と一夜を過ごす。その場限りの関係とそっと部屋を出、祖母を見舞ったあとは、東京のいつもの生活に戻っていた。ある日会社でケガをしてしまい病院に行けば、なんとそこに智也が! あれからずっと気になっていた。本気になるのが怖くて連絡先も交換せず、逃げるように部屋を出ていったというのに、まさかこんなところで。驚く夏織に、智也もまた、夏織ともう一度会いたいと願っていたと告白。もう離さないというその言葉の通り、智也は夏織に四六時中付き添うように。だが、待合室で鉢合わせた女性が智也とやけに親密そうで……。
  • 恋はおとぎ話より蜜なり ~森の貴公子は追放王女を愛の力で救い出す~
    4.0
    寝耳に水――。母の再婚で庶民から王女になったレイリアは、王の死によって次期女王即位が決まった義妹ブランシュによって追放処分にされてしまう。叔父や従兄弟、実の母らによって王室は私物化され、ノーイェル王国は破綻寸前。レイリアはどうやらその叔父に嵌められたらしい。誰も近寄らない『黒の森』に追いやられたレイリアだが、七人の猟師たちに救われてから運命の転変が始まった! 身分を隠して「リア」と名乗った彼女は、卓越した家事能力で男たちの隠れ家を磨き上げ、料理の腕をふるっては感謝されて、いつのまにか逆ハーレム状態。しかもひと風呂浴びて髭を沿った男達、どこの貴公子かと見まごうほどの男っぷり。男所帯に紅一点の暮らしも悪くない。そしていつもリアを気遣い、深い知性すら感じさせるリーダー格のジャンにリアは惹かれていく。だがこの顔、どこかで見たような……。
  • 落とし物で結ばれる御曹司との極上恋愛
    3.4
    OLの柚香は、一人暮らしを始めるため物件探しの日々を送っている。なかなか理想の部屋に巡り合えない中、落とし物を届けたことがきっかけで不動産会社の御曹司・隆一と出会い、物件を紹介してもらうことに。部屋が決まった後も何かと連絡をくれる隆一に、柚香は紹介者として気遣ってくれているのだろうと思っていたのだが……。ある日、柚香は隆一から食事に誘われ、そのままホテルのスイートルームで一夜を共にする。隆一に惹かれながらも、自分ではあまりに不釣り合いという思いから「本気にしたりしない」と強がってしまうのだが、そんな柚香に隆一は「もう恋人だ」と言ってきて……? 平凡なOL・柚香の初めての恋は、極上の御曹司と。
  • ホテル王の執愛 ~節約女子は逃げられない~
    3.0
    一流ホテルのスタッフとして働く雫は、職場の上司であるコンシェルジュ・湊に密かに思いを寄せていた。しかしホテルの跡取り息子である湊に比べ、雫の家は借金まみれの極貧家庭。住む世界が違い過ぎて恋愛なんてありえないと、思いを伝えるつもりはなかった。そんなある日、雫は職場スタッフの飲み会で泥酔してしまう。翌朝目覚めてみると、なぜか湊の腕の中。しかも二人共に裸! 昨夜の記憶がまったくない雫はパニックになるが、そんな彼女に湊はなんと、「責任を取らせてほしい」と交際を迫ってくる。憧れの湊からの求婚は嬉しい! しかし、その動機が「責任を取るため」であることは喜べないし、湊に申しわけなくもある。恋心を必死に隠し、どうにか湊の求婚をかわそうとする雫だが……。
  • ある日、王子様が落ちてきた件
    3.5
    隣国に留学していたベルシュランド王国の王太子イアンの帰国祝いのパーティー。イアンは留学先の王女と婚約していたが破談、今夜のパーティーは新たに結婚相手を探すためでもある。いつも以上に着飾ってそわそわする令嬢たちを尻目に、まだ結婚には関心のない伯爵令嬢のアイリーンはパーティーを抜け出して一休み。すると、空になったテーブルの脇に人が落ちてきた! 大丈夫ですか?とアイリーンが声をかけたその人こそ、今夜の主賓、王太子ではないか。しかも媚薬を盛られたと呻いている。いったい誰がこんなことを……。伯爵令嬢らしからぬ冷静なアイリーンの対応により、大事に至らず何とかやりすごすことのできたイアンは、その翌日アイリーンの屋敷を訪ね、武芸家で知られるアイリーンの兄たちとともに犯人捜しの協力を要請。アイリーンはイアンに近づく怪しい人間を見張るため、イアンと行動を共にするように。そしてその見返りに結婚相手を紹介されるのだが……
  • カタブツ社長は愛しの秘書を手放せない〜あなたと過ごす甘く蕩ける夜〜
    2.7
    「いい子だ。……さすがにストッキングまで破ってしまっては、めざとい社員に見咎められるかな」——香水メーカー・ミクリヤコーポーレーションで開発室室長・御厨晶の秘書として働く大城真優に異動が言い渡された。次は晶の兄である社長・御厨千景の秘書を務めることに。クールな雰囲気の千景だが、一緒に働くうちに彼の優しさに触れ恋心を抱く真優。そんなある日、帰り道を待ち伏せしていた元カレに襲われた真優を、千景が助けてくれる。そのまま初めて二人での食事——。そこで「だから、俺はあなたに惚れているんだ」と告白され…!?
  • エリート社長に求められ、秘書室へ異動になりました
    3.0
    大手機械メーカーの総務部で働く陽菜は26歳。同じ会社の営業部に所属する彼氏に二股をかけられた挙げ句、捨てられたばかり。ある日、しつこいナンパに遭い困っているところを、見とれてしまうほどのイケメンに助けられる。彼は優しくて、陽菜は他人の気安さもあって振られたことを話してしまう。それから三日後、陽菜の務める会社では新社長の就任挨拶が行われ、支社務めの陽菜はその様子を配信で観ていた。会議室のモニターに映し出されたのはなんと、三日前、傷心の陽菜を慰めてくれたイケメン! 酔っていたこともあり、自分のフルネームと会社まで教えてしまったことを思い出し、愕然とする陽菜。しかし陽菜の業務では社長と直接のやり取りは皆無。彼もきっと、あの夜のことは忘れているはず……と祈るように自分に言い聞かせたのだが、デスクに戻った陽菜に告げられたのは、社長命令による秘書室への異動で……。
  • 桜の下で会いましょう ~初恋の幼なじみと再会愛~
    3.0
    自身も卒園した地元の幼稚園で働いている花梨には、忘れられない相手がいた。それは6歳年上の幼なじみ、千紘。千紘の弟である千明希とは今でも友人として親しく付き合っているが、千紘とは9年間会っていない。望みはないと分かっているのに、どうしても千紘を忘れられない花梨は、千明希からの冗談めいたアプローチを素っ気なくあしらいながら、ひっそりと千紘を思い続けてきた。そんなある日、桜の咲く春の日に、花梨は千紘と再会する。9年前とは別人のように立派な男性になった千紘は花梨との再会を喜び、食事に誘ってくれた。ただ昔を懐かしみ、幼なじみのよしみで優しくしてくれていると分かってはいても、紳士的にエスコートしてくれる千紘に花梨の恋心はさらに熱を帯び始め……。
  • 隠れ御曹司と地味OL ~お試し恋愛のはずが本気で愛されています~
    2.3
    大人しく生真面目な性格の理子は、27歳になった今も恋愛経験ゼロ。ある日の昼休み、社内唯一の友達である香里菜から結婚すると告げられる。親友の結婚は嬉しいが、置いていかれたようで寂しさもある。複雑な感情を抱えて午後の仕事に取り組んでいたせいで、理子は初めてのミスをしてしまう。今日中に仕上げなければならない資料だったため、一人遅くまで残業をしていると、隣の部署のシステム管理部部長・惣一に声をかけられる。野暮ったい見た目の彼に苦手意識を持っていた理子だが、彼は修正をあっさりと終わらせてくれる。翌日、昨夜のお礼をしようとシステム管理部を訪れた理子を、惣一は「お礼の代わりに一緒に昼食を食べよう」と誘ってくる。彼は見た目の割に気さくで話しやすく、人付き合いの苦手な理子でも珍しく会話が弾む。ついつい気を許してしまい親友が結婚すること、それを寂しく思っていること、恋愛経験ゼロの自分には結婚は無理だと悲観的になっていることを話すと、惣一は「それじゃあ俺と、お試し恋愛してみない?」と信じられない提案をしてきて……。
  • こじらせ侯爵、メイド志願の乙女と恋に落ちる
    3.7
    修道女見習いのイルゼのもとへ、ある日、謎の老婦人メグが訪ねてくる。持ち込まれたのは、女性を毛嫌いしている甥侯爵との見合い話。戸惑うイルゼだったが、これも修行のうちと修道院から送り出され、メグにエディヘルト侯爵と引き合わされた。当主のジークムントは女嫌いどころか人嫌いのようで、使用人も寄せつけず、大きな屋敷にたった一人で住んでいる。庭も部屋も荒れ放題。「結婚するつもりなどない」と断固拒絶する侯爵に、イルゼは修道院を磨き上げた経験から、埃をかぶった部屋が気になって仕方がない。それに食事は? 洗濯は? 私を花嫁候補ではなく、使用人として雇っていただけないか。イルゼの口をついたのはそんな言葉だった。もともと結婚願望はゼロのイルゼ。甲斐甲斐しく働く彼女はジークムントの心をほぐしていくが、ある日彼の秘密を知ってしまい……。
  • 嫌いなはずの同僚と秘密の溺甘ライフが始まっちゃいました
    -
    橘里奈は叔父が経営する輸入雑貨の卸会社『ドブジェ』に勤める26歳。近頃、里奈の恋愛対象は人間ではなく乙女ゲームの登場人物。その秘密が社内一のイケメン・吉沢一樹にバレ、口止め料として面倒事を引き受ける羽目に。里奈は吉沢が大嫌い。そんなある日、取引先の社長の娘が吉沢を気に入ったらしく縁談話を持ちかけてきた。吉沢にその気はない為「すでに婚約者がいる」という嘘で乗り切ることに。そしてその婚約者役として里奈に白羽の矢が立ち…なぜか同棲スタート! しかも偽りの婚約者のはずなのに、吉沢はやけに情熱的で——!?
  • エリート上司はこじらせ女子の部下を自分のものにしたい~数年ぶりに、恋してもいいですか?~
    3.0
    1巻550円 (税込)
    26歳の吉木朱里は過去の恋愛のトラウマのせいで、考えも生活も人間関係も超ミニマリスト。連絡を取るのは両親と、親友・真美だけ。そんな朱里の面倒をよく見てくれるのが営業課でトップの成績を誇る朱里の先輩社員・井ノ瀬純哉。朱里もそんな井ノ瀬には少しだけ心を許している。ある日、朱里を心配する真美に婚活パーティーへと連れ出されるが、そこにはなぜか井ノ瀬の姿が…。言いくるめられ彼とマッチングした朱里。景品としてホテルの宿泊券が渡され、その日のうちに井ノ瀬と身体を重ねるが…。こじらせ女子の数年ぶりの恋、どうなる?
  • すれ違い婚~真面目侯爵の素顔を知りたくて~
    -
    実家が没落してしまったソフィアに突然、縁談が持ち掛けられる。相手は有力な貴族であるグレイソン侯爵。しかも、剥奪された身分や領地を取り戻して実家を再興してくれるといいことづくめで、家族思いのソフィアには断る理由がない。 いざ結婚してみると、寝室は別で夫婦の関係もソフィアのことも全く求められていない様子。 その上、グレイソンの継母からは毛嫌いされ、嫌味のように子作りしろと責め立てられ、なにも出来ないなら売り飛ばせばいいとまで言われてしまう。 けれどそんな中、グレイソンはソフィアのことを庇ってくれて――。

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  • 再会した後輩がハイスペックCEO!? 失恋OLは溺愛されています
    4.0
    中邑美咲は高校の同級生から、結婚式の二次会の買い出し手伝いを頼まれる。買い出し当日、待ち合わせ場所に行ってみるとそこには、通行人が思わず振り返るほど素敵な男性が……。しかも男性は美咲に気がつくと、「もしかして中邑先輩ですか?」と声をかけてきた。なんと彼は、美咲の高校の後輩、彗だった! 他の買い出しメンバーのドタキャンにより、二人きりでの買い出しがスタート。しかも彗は美咲に向け、「高校の頃、先輩のことが好きだった」と突然告白をしてきて……。
  • 引っ込み思案な地味OLは社長と密かに恋をする
    4.0
    引っ込み思案で自己主張が苦手な美桜は、大学生の頃から同級生の悠に片思いをしている。二人は28歳になった今でも、よい友人として定期的に呑みに行く仲。今の心地よい関係を壊したくない思いから、美桜はなんとなくいい感じの雰囲気になっても「友達」の顔をしてはぐらかすことが癖になっていた。そんなある日、社長である悠の父親が病気で倒れたことで二人の関係に変化が生じる。多忙になった悠は仕事のストレスからか美桜に甘えるようになり、酔うと膝枕まで強請ることも! 散らかり放題の悠の部屋を片づけ、膝枕をしてあげる。そんな恋人のような振る舞いが当たり前になってしまっても、美桜は悠に思いを告げる勇気を持つことができなくて……。
  • 年下隠れ御曹司はクールな美容部員を甘やかしたい!
    4.0
    百貨店のコスメ売り場で店長として働く真菜香は、モデルのようにスレンダーな身体とクールな美貌、そしてストイックな仕事っぷりから、社内では高嶺の花扱いされてしまっていた。実際は可愛いものが大好きで涙もろいところもある、ごく普通の女性だということはトップシークレット。ある日、真菜香の店舗にイケメンで愛想がよくて仕事もできるパーフェクトな男・智哉が視察のために本社からやってきた。智哉はあっという間に店舗スタッフだけでなくお客様からの信頼も得てしまうが、真菜香はなんとなく彼のことが苦手。そんな中、真菜香は百貨店の社員から食事に誘われる。激しく動揺しつつも表面上はそっけない態度でかわし、一人になった途端に顔を赤くして身悶える。それはいつもどおりの一連の流れだったが、偶然にも智哉に目撃されてしまった! 真菜香の真実の姿を目にした智哉は「そういう可愛いところもあるんですね」と言って鼻で笑う。そしてその日を境に、智哉は真菜香を口説くようになって……。
  • 天才ピアニストは保育士の音色に恋をする
    3.5
    1巻550円 (税込)
    保育士の香はピアノが大の苦手。お遊戯会で演奏するため、必死に練習を重ねるもなかなか上達しない。そんなある日、香は園長に勧められ、ピアノリサイタルに行くことに。美しい顔立ちで若い女性から高い支持を受けるピアニスト・伊月の演奏は素晴らしかったが、なぜか香は彼の奏でる音に不安や寂しさを感じ取る。それ以来、伊月の演奏は香の頭から離れず、香は彼の寂しさ・不安の理由を思いながらピアノの練習に精を出していた。子どもたちの明るい未来やお遊戯会の成功を願い一曲弾き終えたとき、どこからか拍手が聞こえてきた。拍手の音に振り返ると、そこにはピアニスト・伊月が立っていて……。
  • 雛鳥は王子の手の中で囀る
    4.3
    芦田茉莉奈は、雨の日に散歩していた公園で、涙を流しながら傘もささずにベンチに座る金髪碧眼の美しい男性を見かける。思わず彼にハンカチと傘を渡して立ち去った——。そんな茉莉奈は母親の病気の手術費を稼ぐ為に昼も夜も働く日々。ある日無理が祟り、道で倒れてしまう。倒れた茉莉奈を助けてくれたのは、あの日公園にいた男性クラレンス・シェルウッドだった。母親の手術の話をすると「そのお金、俺が用意してもいいよ」と言われるが、それには条件があった。そして、彼には茉莉奈への秘めたる想いもあって——
  • 公爵様とナイショの婚約 ~美貌の王弟は地味令嬢を逃がさない~
    4.0
    絶世の美女と謳われた『ロザラムの薔薇』を母に持つ、男爵家の娘・アリシア。彼女は母の伝説的な美貌に反して地味な容姿と、引っ込み思案な性格で社交場では常に壁の花となっていた。そんなある日、現国王の弟である公爵・リチャードがアリシアに近づいてくる。共通の趣味で語り合い、交友を温める二人は、ある舞踏会の夜、酒の勢いでベッドを共にしてしまう。しかもその最中、リチャードはアリシアに求婚し、アリシアも前後不覚のままそれを受け入れてしまった。困惑しつつも、父親のローランドに婚約を報告しにいくアリシア。ところがローランドは、自分の預かり知らぬ場で行われた婚約に怒り、リチャードには婚約の条件として「一年間アリシアのみを愛し続けること」を命じる。そして始まった、周囲には内緒の婚約期間。しかしどこかから二人の噂が立つにつれ、リチャードと母の衝撃の関係もアリシアの耳に入ってくるようになり……。
  • お転婆令嬢は犬猿の仲の公爵様に恋をする
    2.8
    叔父であるベネショフ公爵から、娘のライサの相手をしてほしいと頼まれ、ライサの住まう屋敷に滞在していたイリーナ。ある日、イリーナは偶然、ライサと見知らぬ男性の逢い引き現場を目撃してしまう。慌ててその場を立ち去ろうとしたイリーナだったが、木の根に足を取られ転倒し、そのまま気を失ってしまう。次にイリーナが目覚めたのはベッドの上。森で倒れていたイリーナを助けてくれたのは、叔父が敵対する貴族・シュミート伯爵家の現当主・アドリアンだった。実はライサの逢い引き相手は、シュミート側の人間だったのだ。ライサの恋のため、そして自身の胸に芽生えたアドリアンへの思慕のため、両家の争いを諌めようと決意するイリーナだったが……。
  • 失恋の痛手は過保護な御曹司が癒してくれてます
    4.0
    仕事納めの日、美月は微熱があった。忘年会を断り、久しぶりに同棲中の恋人の英志とゆっくりすごすべく家路を急ぐ。だが、帰宅した美月が見たのは、なんと別の女性と抱き合っていた英志の姿だった。慌てるわけでも悪びれるわけでもない英志は、あろうことか、美月に「出ていけ!」とまで。その理不尽さにいたたまれず、美月は身ひとつで家を出ていった。年末。凍てつくような寒さの中、公園で行くあてを思案するうち、美月の体調はどんどん悪化して激しい眠気に襲われる。誰かが声をかけてくれた……までは憶えている。気がつけば高層マンションの一室の極上のベッドの上で休んでいた。昨夜のことを反芻する美月の前に現れたのは、この部屋の持ち主でもある斎木。送っていくと言われたものの、美月には帰る場所がない。美月のはっきりしない態度に斎木は「ここに住めばいい」と提案をしてくれる。美月のために食事まで用意してくれていて……。
  • 強引社長といきなりハネムーン!? 高嶺の花OLは処女でした
    2.3
    整った顔立ちとスレンダーな身体をもつ笑美は、男性に対するそっけない態度から社内では「男性経験豊富な高嶺の花」扱いされている。しかし本当は、昔の彼氏に緊張のあまり身を捧げることを拒んだら「純情ぶって気持ち悪い。お前なんていらない」と振られてしまい、それ以降男性不信気味。結果、23歳になった今でも処女。そんなある日、笑美は突然、社長である逸希の第二秘書として秘書課への異動を命じられる。あまりに急な異動に抗議する笑美だったが、逸希に「俺の秘書になるか会社を辞めるか選べ」と迫られ渋々、秘書として働くことに。しかし逸希の笑美に対する態度はあまりに強引で横暴、そしてときに甘すぎる。男性経験のない笑美は翻弄されっぱなしで……。
  • 裏表アリ!? 年下御曹司の偽装恋人になりました!
    4.3
    29歳独身、男性経験はキス止まりの地味OL・桃香には美人でアクティブな姉がいる。幼い頃から姉との違いを周囲にからかわれてきたせいで、姉のように華やかな人種が苦手になってしまった桃香は、同僚たちがしきりに話題にしている社内の王子様・御曹司の尊にも興味ゼロ。むしろ爽やかに「お疲れさまです」と挨拶をされるたび、キラキラオーラに気圧されていた。ある日、残業を終えた桃香は人のいるはずのない会議室の扉が開いていることに気がついた。誰かが閉め忘れたのだろうか。扉を閉めようと会議室に近づくと、中から話し声が聞こえてきた。なんとその声は御曹司、尊のものだった! しかも彼はだらしなく椅子に腰掛け、電話の相手に気だるげに悪態をついている。その姿は、普段の礼儀正しく爽やかな彼とはまるで別人のようで……。
  • 伯爵家の若き当主は高飛車令嬢を素直にさせる!?
    3.5
    人付き合いが苦手なフレイアは、緊張しすぎるとつい高圧的な態度をとってしまう。おかげで「売れ残り令嬢」とまで言われるようになってしまい、今や社交界でフレイアに話しかけてくれるのは、ローレンス伯爵家の若き当主・ルカのみ。そんなフレイアをからかうような調子で口説いてくるルカ。いつのまにかフレイアの心は、ルカで占められてしまっている。フレイアはルカからのプロポーズを受け入れ、二人の新婚生活がはじまった。だが、結婚式の日を境に、ルカは急によそよそしくなってしまう。もう二ヶ月。触れられることも、会話も交わすことさえない。義妹のサファイアに気晴らしにと誘われた茶会では、夫人らから「結婚したら、気持ちは離れていくもの」と諭され、ますます落ち込んでしまう。それを見かねたサファイアは、評判の催眠術師のもとへフレイアを連れ出して……。
  • 摂政姫と烙印の騎士~剣術指南の蜜甘対価~
    4.3
    「あんたを俺のものにしたいんだよ、王女様」現国王の幼い弟に代わり摂政を務める王女アザレー。母の形見を探しに訪れた森で、盗賊に襲われたところを黒髪蒼目の美男子ヴァルターに助けられる。素性を明かさない彼に、亡き初恋の王子と同じ色彩を見つけて警戒心が薄れ、守備隊長に勝てたら王城で雇う約束を交わす。――「対価として気位の高い王女様をいただくとしよう」圧倒的な実力を見せつけたヴァルターを約束通り雇うことになるが、提示された国家予算なみの雇用報酬の代わりは〝アザレー〟で!? 夜ごとヴァルターの熱い口づけを受け入れ、身体に悦びを教え込まれていく。そんな彼の背中に、曰くつきの烙印を見つけて……?
  • 転生令嬢は前世の想い人と再会愛を実らせる
    3.5
    婚約者がいることを知りながら、想い人に告白した瑠美。答えはわかっていた。諦めるために必要だった。思わず掴まれた右手を振りほどいて、恋を終わらせた瑠美。だが直後に交通事故に遭って命を落としてしまう——。その後転生し、公爵令嬢ミルヤとして二度目の人生を送りはじめる。前世の記憶を持つ者を狙う組織がある世界、箱入り娘として両親に大事に育てられてきたミルヤも18歳。結婚相手を見つけるため、いよいよ社交界デビューをすることに。そんな彼女の前に現われたのは、偶然にも前世人を狙う闇の組織を追う守護魔法団のアロルドとマリウス。そしてマリウスは夢に何度も見た“彼”によく似ていた。時を忘れて見つめ合うミルヤとマリウス。やがてマリウスがミルヤに正式に求婚したことを父から知らされるのだが……
  • イケメンエリートとの再会は溺愛のはじまり~しつこいくらいに愛されて、乱されて~
    3.8
    1巻550円 (税込)
    「定時は過ぎただろう? 俺もなんだ。だから、ここからはプライベートの時間……」イベント企画会社に勤める坂井茉莉。次に手掛ける案件は外資系自動車会社グーテクリータが主催する社内での婚活パーティー。そして、グーテクリータの担当者と面会した茉莉の心臓は跳ね上がる。担当者は高校時代に茉莉に告白をしてきた相手・川崎涼真だったから。当時、人気者だった彼から告白された茉莉は、自分には不釣り合いだと彼を振ってしまった。だけど彼の茉莉への想いは少しも変わっていなかった。止まっていた時間が甘く甘く動き出す——
  • 冷酷な宰相と身代わりの花嫁
    3.8
    両親を不幸な事故で亡くし、叔父夫婦に引き取られた元伯爵令嬢・シャロン。使用人同然の扱いに耐えながら慎ましやかに暮らしていたある日、従姉妹のアデラに、隣国の宰相の元に嫁ぐよう王命が下る。しかし相手が冷冷酷無比な人物だという噂の宰相であるため、アデルは婚礼を受け入れない。そこで、シャロンが身代わりとして嫁がされることに……。使用人としての生活に未練もなく、半ば自暴自棄な状態で新婚生活をスタートしたシャロン。しかし夫となった隣国の宰相・マティアスは噂とは異なり、シャロンに優しく接してくれる。新居の使用人たちからも親切にされ、シャロンは「身代わりの花嫁」であることに罪悪感を募らせていく。夫婦としての生活を続けていく内、マティアスに惹かれ始めたシャロンは、彼から「アデラ」と偽りの名前を呼ばれることさえも辛くなりはじめて……。
  • 王太子の初恋は亡国王女の復讐心を愛に変える
    3.9
    気の置けない友人たちを集めたお茶会。何の変哲もないその夜、一瞬にして国が滅びた……。アムル国の王女リリーは、敵国フエリエ王国で幽閉されている。城を爆破された衝撃で瞼に火傷を負い、一時的に視力も失っている。手厚い治療を受けながら、侍女のウラただひとりを支えに、何とか囚われの屈辱に耐えていたのだった。そんなある日、王太子マティアスがリリーのもとを訪れる。マティアスはリリーの両親の身の安全を保障しただけでなく、驚くべきことにリリーを王太子妃として迎えたいと申し出たのだ。さらにアムル王国を滅ぼすつもりはなかったと告げられ、謝罪される。混乱するリリー。しかし祖国が滅びてしまったことに変わりはない。心を閉ざしたまま王太子の求婚を受けること。それはリリーにとっての復讐だった。だが、マティアスの繊細さ、優しさに触れていくにつれて、リリーの心にも少しずつ変化が表れ……。
  • 恋わずらいの処方箋~奥手令嬢の純真は幼馴染みの淫らな診察で暴かれる~
    1.0
    「声を我慢できたら、君が純真だと診断しよう」──音楽教師志望の奥手な令嬢クレアの悩み。それは、幼馴染みの医師・アンソニーが頭から離れず、彼との淫らな妄想で体の奥を熱くしてしまうこと。悪い病気なのではと不安なクレアは診察を受けることに。しかし現れた主治医はなんとアンソニー本人!? 自分が淫らでないお墨付きが欲しいとねだるクレアに、アンソニーが準備したものとは──淫具を使った検査! 執拗なアンソニーからの責めに、たまらず声は漏れてしまい……罪悪感とともに彼への思いは膨らむばかり。そんな折、アンソニーの同僚医師・ジェシカはクレアに堂々とライバル宣言! 果たしてクレアの初恋と純真の行方は──!?
  • 引き立て役令嬢ですが、お忍び王太子に愛されています
    3.6
    ユリアナにはジンクスがある。舞踏会でも茶会でも、ユリアナと一緒にいる令嬢は必ず恋愛が成就する。ユリアナについたあだ名は「引き立て役令嬢」。噂を聞きつけた令嬢たちからは同伴の依頼が絶えないのだが、当のユリアナ自身は結婚適齢期であるにもかかわらず、なかなか良縁に恵まない。そんなある日、ユリアナは公爵令嬢のラモーナからも仮面舞踏会での「引き立て役」を頼まれる。ラモーナには婚約者がいるというのに、王女キャスリンからも協力してほしいと言われて、ユリアナは承諾。そして当日、隣国の王太子がお忍びで出席しているという。ラモーナが射止めたい相手とは、王太子だったのだ! そして男装したキャスリンが二人の青年をユリアナとラモーナに引き合わせる。首尾よく王太子らしい青年とダンスをはじめたラモーナ。そしていつもはそのままお役御免となるユリアナも、キャスリンに背中を押され、もう一人の青年とワルツを踊りはじめるのだった……。
  • 激甘COOの専属契約は蜜愛込みで
    4.0
    本日、会社をクビになりました——何者かからの嫌がらせのせいで会社をクビになってしまった結川アリカは、その日友人の鈴倉美佳とワインバーでヤケ酒をしていた。そこで運命は突然動き出す。ワインをこぼしてしまったことをきっかけに大手メーカーのCOO・神城鉄とお酒を共にすることに。アリカが無職ということを知ると「俺の家の専属ハウスキーパーになってよ」と鉄から頼まれる。イケメンで、仕事も出来て、優しい鉄。ハウスキーパーとして働くうちに彼との距離は縮まっていく。しかしアリカへの嫌がらせは相変わらず続き——!?
  • 女執事と坊っちゃま~秘めた恋心は淫らに咲く~
    3.8
    レイファは、幼い頃に大富豪であるエディントン家に拾われ、年下の坊っちゃまであるグレンのもとで女執事として働いていた。月日は経ち、寄宿学校から四年ぶりに戻ってきたグレンと再会したレイファ。久しぶりに会ったグレンに幼い頃の面影はなく、屈強な男になっていた。グレンへの忠誠心が実は恋心であることにまだ気づかないレイファだったが、グレンはとっくの昔に、彼女への恋心を自覚していた。そして、とある出来事からレイファはグレンに大胆な行動を取ることに——。真面目女執事と奥手坊っちゃまの恋の行方は!?
  • 本気の北瀬くんはわざと眼鏡を外させる
    3.9
    酔った勢いのワンナイトをきっかけに、優秀な後輩・北瀬と付き合い始めた理彩。職場で誰にでも人当たり良く接する彼は、しかし理彩とふたりきりになると途端に顔を強張らせてしまう。その癖、眼鏡を外すとスイッチが入ったように情熱的に理彩を求めてくる。何度肌を重ねても、付き合ってほしいと切り出してきた相手の真意が見えず――どんどんぎこちなくなっていく関係に悩み、やがて理彩は、真面目な彼が一夜の責任を取ろうとして交際を申し出てきたのだと考えるように。だがある夜、意図せず同僚に言い寄られた理彩に、北瀬は「なんで彼氏いるってはっきり言わねえんだよ」と独占欲も顕わに口づけを迫り……!?
  • 溺愛キッチン ~イケメン社長の胃袋、掴んじゃいました~
    -
    お料理教室のアシスタントをしている穂香はある日、生徒である晴美から「風邪を引いた自分の代わりに、兄をレッスンに参加させてほしい」と連絡を受ける。引き受けたしたものの、兄である聡は料理経験ゼロ。包丁を握る手つきの危なっかしさに、穂香はマンツーマンで聡のフォローをすることに。料理や食事にはあまり興味がないという聡だったが、レッスン終わりには「美味しかった」と満足した様子を見せてくれた。それから一週間後、穂香は聡から思いも寄らない依頼を受けることに。それは「料理の作り置きをしてほしい」という内容で……。
  • 堅物社長は長身秘書にハイヒールを贈りたい
    3.0
    社長秘書として働く響は170cmという女性としては高めの身長がコンプレックス。昔、デート相手から高いヒールを履いていることに悪態をつかれてからというもの、恋愛には興味を示せなくなってしまった。そんなある日、上司である社長・櫂人から見合いを断る口実として、恋人のふりをしてほしいと頼まれる。深く考えずにOKしてしまった響だったが、実はこれは櫂人による策略だった! 翌日、指定された場所に行ってみると、そこには櫂人の祖母がいた。恋人のふりどころか櫂人は祖母に向かって真剣に「結婚を考えている相手」として響を紹介してしまい……。
  • 婚約破棄から求婚スタート!? ジュエリーデザイナーと傷心秘書
    4.4
    1巻550円 (税込)
    ジュエリーデザイン会社社長・遼太郎の秘書として働いている千鶴は、長年付き合っていた彼氏に突然フラレてしまう。しかも理由は、浮気相手に本気になってしまったから、というひどいものだった。あまりのショックにひとり、バーでやけ酒を呑んでいると偶然にも遼太郎と遭遇。仕方なしに事情を説明すると遼太郎は「忌ま忌ましい失恋を忘れたくはないか?」と千鶴をホテルに誘ってくる。千鶴は酔いの勢いもあって一夜を共にしてしまう。そんなことがあった後も、遼太郎の千鶴への態度は変わらない。「あれは一夜の過ち。慰めてくれただけ」と思っていた千鶴に、遼太郎は「俺を恋人にして見返してやればいい」と、またしても信じられない提案をしてきて……。
  • 軍人王のシークレットベビー ~傷だらけの国王陛下はママも息子も溺愛します~
    4.3
    母を三年前に病気で亡くしてからひとりぼっちになったラナは、デイン王城で下働きのメイドとして細々と暮らしていた。城内では明後日からの出征を控えて盛大な壮行会が開かれ、ラナも朝から大忙し。意地の悪い侍従長とメイド頭の企みによって、ラナは、街の娼婦たちとともに兵士たちを接待する役回りを押し付けられる。軍人王と恐れられている国王ダリウスを前に、ラナは緊張からワインボトルを手から滑り落として、王のマントに染みを作ってしまう。あまりの恐れ多さに打ち震えるラナだったが、ダリウスに「気に入った」と私室に連れていかれるのだった。娼婦として抱かれたラナは、ダリウスの出征を見送ることもできず、その三ヶ月後には妊娠がわかって、バイロンから城を追い出されてしまうのだった――
  • 過保護な幼なじみの溺愛に振り回されています!
    3.9
    高畑凛と伊月尊は幼馴染み。5歳年上の尊は幼い頃から凛のことを妹のように可愛がってくれていたが、凛はそんな尊にずっと、恋心を募らせていた。大学を卒業し、尊が立ち上げたデザイン会社で事務員として働くことになっても、尊にとって凛は可愛い幼馴染みのまま。お酒が入ると「俺の可愛いりんりん」と連呼するし、デスクには凛の写真がいっぱい。大切にされるのは嬉しいけれど、「そろそろ大人の女性として見て欲しい……」、そう願い始める凛だったが、「俺が認めた男と凛が結婚するまで、俺は結婚しない」と、まるで娘を心配する父親のような尊の発言を耳にしてしまい……。
  • 赤い薔薇は恋人の香り ~没落令嬢の幸せな結婚~
    3.7
    うなじから背中にかけて大きな傷のあるフィオナは、いつも首元までしっかりと隠れた質素なドレスに身を包んでいる。結婚も諦め、自立した職業婦人として生きていく決意を固めている彼女だったが、ある日、妹・アリシアの結婚式で美貌の大富豪・トンプソン伯爵からダンスに誘われる。男性に声をかけられることなど初めてのフィオナは、驚きつつも喜びに胸をときめかせるが、自分に自信を持てないあまり、トンプソン伯爵の何気ない言葉に傷つき、その場を逃げ出してしまう。数日後、家庭教師の職を探して街を歩いていたフィオナは、トンプソン伯爵と再会する。成り行きで「住み込みの職を探している」と説明すると、トンプソン伯爵は信じられないような提案をしてきて……。
  • 最後のキス ~記憶喪失の婚約者~
    3.0
    お嬢様育ちの栞名は幸せの絶頂にいた。偉大な祖父、父に敷かれたレールを歩み続ける順調な人生に不満はないが、初めて出来た恋人、若怜に愛される日々は栞名に、一人の自立した人間として生きる喜びを教えてくれた。しかし、そんな幸せは長くは続かなかった。最愛の人・怜が何者かにエスカレーターから突き落とされたのだ。しかも数日間の昏睡状態を脱し目覚めた怜は、栞名のことをすっかり忘れていた。怜の記憶が戻るようにと、栞名は必死に看病するが……。
  • 救国の転移乙女はおじさまの愛に救われる
    3.0
    1巻550円 (税込)
    さっきまで大学のキャンパス内を歩いていたはずなのに、白い光に包まれ突然異世界に転移した十八歳の春歌。「よくおいでくださいました、聖女様」と、神殿のような場所で白装束の集団に出迎えられる。彼女には聖女としての“ある使命”が課せられていた。さらには王太子・フィリップと王弟・ジークベルト、どちらかを伴侶として選ぶように命じられる。フィリップから積極的なアプローチを受けるが、元の世界に戻りたくて落ち込む春歌。そんな春歌を、ジークベルトはさりげなく励ましてくれ、徐々に彼に惹かれていく春歌だったが…。
  • とろける契約結婚~王太子殿下と私の秘蜜の駆け引き~
    3.0
    私はこれから王太子殿下に近づいて色仕掛けをしなくてはならない――。ローラ・レヴェックは、ナヴァラ王国の騎士の娘。父が病に倒れ、その病を治す為の唯一の手段はブロア侯爵家という貴族が調合した薬の服用――。懇願しに屋敷へ行くと、ブロア侯爵・シャルルに目をつけられナヴァラ王国の王女・イヴォンヌ姫の侍女として働くことに。イヴォンヌ姫は腹違いの弟であるアルフォンス王子の暗殺を目論んでいる。その計画にローラを利用しようという魂胆のようだが、命じられたのは暗殺ではなく『アルフォンス王子を誘惑すること』で――!?
  • 覚えてないから、女王辞めていいですか!?
    3.7
    ベロニカは目覚めてびっくり! 残っているのは16歳までの記憶で、忘れている十年の間に自分はアバスカル王国の女王になっていた!? しかもベロニカは無類の年上好きなのに、冷静沈着で苦手な年下の天才少年ティベリオ・バルビエリと結婚したと知って大パニック! 自分が女王になっているということは──ベロニカを溺愛してくれていた兄の前国王も亡くなった!? もしかして自分が原因……?と疑心暗鬼に。そして、いけ好かない夫との夫婦としての記憶も生活も取り戻したくないベロニカは、なんとか逃げ出そうと画策。けれどティベリオは執着心を剥き出しにしてきて!?
  • 許婚から、はじめましょう ~イケメン御曹司のプロポーズ~
    3.4
    箱入り娘の菊乃は、彼氏と呼べるような相手がいないまま、とうとう26歳に。ついに祖父から縁談を進めると宣言されるのだが、よくよく話を聞いてみると、祖父同士で決めた許婚の存在が明らかに! え? 今どき? 時代錯誤もはなはだしい。とにかく会って話さなきゃ……。祖父のメモを元に、正太郎というその相手にアポイントをとって会社に乗り込んだ菊乃。出てきた太郎は、今をときめくアウトドア系ファッションブランドの社長で、しかもイケメン! そのカッコよさに気持ちがぐらっと動いてしまう菊乃だったが、何も知らない正太郎からは不審がられて、あまりのそっけなさに第一印象は最悪。しかしその騒ぎに祖父が倒れてしまい、その祖父から三か月間、お試し交際をするようにいわれた二人はしぶしぶ初デートへ。ついつい悪態をついてしまう菊乃だったが、正太郎のほうは……。
  • どうせ遊びでしょ!? ~地味子なのにイケメン社長に口説かれてます~
    2.5
    研究職を志望して世界的化粧品メーカーの日本法人に就職した秋帆。が、入社後の配属先は秘書課。華やかな世界は苦手だというのに、いきなり社長秘書に抜擢されてしまった! 以来5年間、周囲からも引かれる地味な服装、薄化粧、だて眼鏡の完全武装でやっとのことで秘書の職務を果たしている。容姿も完璧なうえ、誰にでもフレンドリーで人たらしの社長の滝川は誉め上手。彼に育ててもらってきたことは大きいのだが……。ことあるごとに「そろそろ俺を好きになってくれた?」「いい加減、俺に振り向いてくれてもいいと思うんだけどな」と言い寄ってくるのには翻弄されまくり。そして今日も、ホワイトデーに向けた返礼品の買い出しをさせられたり、ホテルのデラックススイートまで予約させられてたり。こんな理不尽あっていいの?
  • 若手社長と同棲スタート!? ハウスキーパーなのに溺愛されています
    3.0
    早くに両親を亡くし、育ての親である祖父母も他界してしまった樋口美羽は天涯孤独の身。寂しい思いを抱えつつも、家事代行サービスの仕事を通じて出会った人々との交流を心の支えに、日々慎ましやかに生きていた。そんなある日、美羽は家事代行サービスの利用者である老婦人、巽から孫の颯太を紹介される。若くしてゲームアプリ開発会社を立ち上げ、社長として忙しく働く颯太は驚くほどのイケメンだけど、実は生活能力ゼロ。巽の提案により、美羽は颯太の自宅の家事も担当することに。恋など無縁の人生を歩んできた美羽にとっては、独身男性の部屋というだけでも緊張してしまうのに、成り行きで颯太の部屋に住み込みで働くことになってしまい……。
  • 騎士団長は溺愛令嬢に責任婚を申し出る
    3.0
    1巻550円 (税込)
    侯爵であり騎士団長のカルヴィンを慕っている伯爵令嬢のジェシカ。父の親友である彼から受ける子ども扱いに不満を抱いている。想いを伝える方法はないだろうか。ジェシカの気持ちが空回りしている様子に、メイドのボニーは、「誘惑なさっては?」とアドバイス。あでやかなナイトドレスを身に着け、ボニーの手引きで、ジェシカは彼が滞在している部屋へ夜這いを仕かけることに! 彼は「閨事の勉強でもしにきたというのか?」と問い、今まで見たこともないような怖い顔をする。そしてジェシカに覆いかぶさり――翌朝、カルヴィンは一夜の責任をとろうと、ジェシカの父に婚姻の許可を取りに向かうが、裏切られたと激怒する父に邸から追い出されてしまうのだった。
  • ごちそうの嫁入り~独占欲強めな吸血鬼の濃蜜な求愛~
    -
    人間と吸血鬼の共存、対等なようで支配されるのは人間──そんな世界で羊野小飴には守りたいものがある。祖父の代から続く街外れにひっそり存在する小さな映画館。しかし維持にお金は必要で、小飴は自らの血液を売って賄っていた。ある日、街にそぐわない品のいい青年──上級クラスの吸血鬼・霧丘琥珀がボロボロな状態で行き倒れているところに小飴は遭遇し、回復させるため血を与えようとする。その申し出に動揺する琥珀だったが、とうとう首すじに歯を立てて──言いようのない感覚に全身が熱くなる小飴。一方、甘い血の味が忘れられず直接吸血への責任も感じ悶々とする琥珀は、小飴の事情を知り資金援助とともに求婚をしてきて……!?
  • オフィスで愛は育めません!俺様社長の強引な引き抜き
    2.0
    佐藤美亜はショックを受けていた。密かに片思いをしていた上司・大貫群司が独立するため退職するというのだ。突然の別れに、大切にしていた恋心の終わりを覚悟した美亜だったが、その数日後、大貫から「話がある」と呼び出される。久しぶりに大貫に会える! 内心大喜びの美亜だったが、以前とは異なる横柄な態度で美亜に接する大貫にびっくり。以前の優しく気遣い上手だった大貫とは違う、自信に満ち溢れた強気な態度に、しかし美亜の心はどうしたわけか余計に熱く燃え上がってしまう。しかも大貫は、美亜に「うちの会社で、俺の秘書をしてほしい」と頼んで来て……。
  • 清掃員はCEO!? 地味OLですが運命の出会いしちゃいました
    4.6
    気が弱く流されやすい性格の山咲ゆかりは、ある夜、強引な酔っぱらいに絡まれているところを見知らぬ男性に助けられる。お礼もできぬまま、名前も聞かずに別れてしまったことを悔やんでいた翌日、いつもより朝早く出社したゆかりは、昨夜助けてくれた慎之介と名乗る男性と再会することに。彼はゆかりの働くオフィスビルの清掃員だったのだ。その日以来、ゆかりは慎之介と会うためだけに早めに出社するようになる。柔らかな物腰と品のある動作、優しく整った顔立ち。そして何よりゆかりのことを理解し、ときに守りときに諭してくれる彼に、ゆかりは徐々に心惹かれていく。しかし、慎之介にはとても大きな秘密があって……。
  • 忘れられない御曹司 ~あなたのものになりたいのに~
    3.6
    ホテルの企画営業部で働く瀬野詩緒里は、大学時代の恋をいまだに引きずっていた。恋の相手は2学年上の坂槙栄介。大企業の御曹司である彼に資産家令嬢との婚約話が浮上したことをキッカケに、なんとなく疎遠になりそのまま離れてしまった。そんなある日、詩緒里の元に栄介の弟であり詩緒里の同級生だった宗市から、ホテルのバンケットを貸してほしいと連絡が入る。打ち合わせに向かった詩緒里は、栄介と再会する。栄介は昔のように優しく詩緒里に接し、言葉の端々で詩緒里への恋心は未だに変わらないと訴えてくる。しかし詩緒里は、大企業の副社長に就任し、すっかり住む世界の違う人となってしまった栄介の想いに、どう答えて良いのかが分からない。「もう一度、栄介の隣に並びたい……」、そう想い始めた詩緒里だったが、栄介の側には未だ、資産家令嬢が寄り添っていて……。
  • 御曹司×2が私を嫁にしようとバトルをしています!?
    2.0
    1巻550円 (税込)
    なぜか「良家のお嬢様」だという噂が社内で立ち始めて以来、来生乃々香には人生初のモテ期が到来していた。地味で大人しい乃々香には目もくれなかった男性社員が、こぞって声をかけてくるのだ。しかし、乃々香が密かに憧れている上司・檜山凌だけは興味もないといわんばかりのそっけない態度。そのことに寂しさを感じていた乃々香だが、噂はデマだと理解した男性社員が乃々香から興味を失った途端、なぜか檜山は執拗に乃々香に迫ってくるようになる。ガラリと変わった檜山の態度は嬉しい反面、その意図がわからず乃々香はタジタジ。そんなある日、社内にまた噂が流れ出す。それは檜山が会社を辞めると言う内容で……。
  • 偽りの侯爵令嬢と意地悪な義兄 ~塔の上での甘い監禁~
    4.3
    私は甘い甘い責め苦を受け続けていた――。17歳の公爵令嬢、シルヴィア・ラザフォードには、秘密がある。シルヴィアの正体は27歳の日本人・更科愛莉(さらしなあいり)。シルヴィアことアイリは、3年前にこの異世界にやってきて以来、ラザフォード侯爵家の養女として暮らしているのだ。だが、異世界の人間だということが知られ、侯爵家を去ることに。そして、王子の従者・レヴィに連れてこられたのは夢のような牢獄。そこでアイリに課せられた罰はレヴィの夜の相手を務めること――。そしてレヴィにもある秘密があって――!?
  • 怒れる獅子と身代わり花嫁~夜ごと、あなたに恋をする~
    3.8
    18歳のマリーベルは、メルセンス王国の護衛騎士・オースティンに言いがかりをつけられた弟を守るため、オースティンに連れ去られてしまう。メルセンス王国の王女・イルゼは、マリーベルに瓜二つだった。マリーベルはイルゼの身代わりの為に隣国に連れてこられたのだ。そして「たった一晩でいいの。私の代わりにアンドレア王子に抱かれなさい」とイルゼから命じられる。アンドレア王子は、イルゼの結婚相手だった。断るという選択肢はなくアンドレア王子との初夜を迎えるが、それは予想外にもとろけるような優しい時間で――。
  • 女流画家はパトロンがお好き?~甘く淫らな愛人契約~
    3.7
    若き豪商テオドール・ファン・デ・ヴェルデは自画像を残すため、ここ数年評判が良い若手画家のクリス・ハルスに制作を依頼することにした。クリスを男だと思い込んでいたテオドールだが、クリスと対面して驚くことになる。クリスは女流画家だったのだ。しかも本人がモデルとなっていいほどに美しい女――。完成した自画像は素晴らしく、クリスに惹かれていくテオドール。その後、とある事件が起こりテオドールはクリスのパトロンとなる。そして彼女に「週に二度ベッドをともにするのはどうだ」と提案すると彼女はあっさりと受け入れて…!?
  • 婿殿の騎士道精神は、傷ついた伯爵令嬢の心を癒やしてくれました
    4.2
    リリーには婚約者がいた。隣国の伯爵家の子息ビリード。親が決めた婚姻。まだ会ったこともないビリードではあったが、リリーは心の底から彼を愛していた。五年の間に交わした手紙から、互いを思いやり、互いの人柄を慈しみ、互いに結婚を望んでいることを確信していた。そんなリリーに悲劇が襲う。両親と兄が事故で亡くなり、リリーが侯爵家を継がねばならなくなる。祖父は縁談を破棄し、国内から婿を得ることを命じる。決まったのは騎士のブレッド。騎士職を捨ててリリーの夫になる道を選んだという。献身的に尽くしてくれるブレッドに、少しずつ心を開いていくリリー。ある日、王都で行われる舞踏会に出席したリリーは、偶然にも元婚約者のビリードに出会ってしまい……。
  • 堅物騎士、天然令嬢と恋に落ちる
    3.5
    一年前の転落事故の後遺症か、エミリーナには不思議力が備わっている。一年ぶりに訪れた王宮で廊下に飾られた絵画を見入っていた時に、その“不思議な力”が働いてしまい、小妖精が絵から飛び出してしまった! いらずら好きのその小妖精を、何とか元の絵の世界に戻さなければ……。必死で追いかけるうちに宝物殿に迷い込んでしまったエミリアーナは、王太子側近の近衛隊員、ランバートに捕まってしまう。盗み目的かと疑われ、真実を言えないまま、咄嗟に「想いを寄せるランバートさまと二人きりになりたかったから」と嘘をついてしまう。だがランバートは極度の女嫌いで、その言葉は逆効果。結果的に挑発してしまったのか、艶めかしいキスを受けることに。でも、今さら嘘でしたとは言えなくて……。
  • 傀儡王と花売りの聖女
    -
    父の急逝によりルティアルノ国王となったチャービル三世は悩んでいた。歳若くして国王となったため、政の実権は周囲に握られ飾りばかりの国王となっている自身の不甲斐なさ、そして「国王は20歳の誕生日を迎えるまでに妻を娶らなければならない」というルティアルノ国のしきたりに。あと半年で20歳になろうというチャービルは、決められた政略結婚ではなく心から愛する女性との結婚を望んでいたのだ。そんなある日、チャービルは舞踏会で一人の娘に目を留める。それは后候補の貴族の娘ではなく、貴族の娘に仕える侍女・ソフィアだった。以前から町で奉仕活動に勤しむソフィアの姿を見つめていたチャービルは、周囲の反対を押し切りソフィアを后候補者に加えてしまう。ソフィアの隠された事情も知らぬまま……。慎ましやかな今までの暮らしが一変、后候補者間の争いに参加させられることになったソフィアの運命は……!?
  • チャラい上司がキューピッド!? 片思いOLの大誤算
    3.0
    速見真里奈は紳士服メーカーのマーケティング販売促進部で働く27歳。部内にはモテる上司が二人いて、真里奈はそのうちの一人、プロジェクトリーダーの白山に片思いをしていた。どうにかして想いを伝えたい真里奈だったが、白山の同期であり真里奈の今の上司でもあるモテ男・軟派な赤崎により、あからさまに邪魔をされていた。白山と普通に会話をすることさえできないこの状況に我慢が限界に達した真里奈は、赤崎に直接抗議することに。抗議の最中、勢い余って「白山のことが好きだ」と白状してしまった真里奈に、赤崎は「協力してやるよ」と提案してきて……。
  • 寡黙な御曹司は遊び人!? この恋、本気になっていいですか?
    2.3
    彼氏に浮気され、ひどい捨てられ方をした過去を持つ凛は、それ以来恋愛することを避け、地味に目立たず仕事一筋に生きてきた。そんなある日、同僚に仕事を押し付けられ残業していた凛は、休憩室で愚痴をこぼしているところを専務取締役の椎名に見られてしまう。翌日、仕事に対する姿勢を疑われたかもしれない……、そんな不安を抱えたまま出社した凛は、椎名に食事に誘われる。昨夜のことで注意を受けるのだろうかと身構える凛だったが、椎名の口から飛び出したのは「今日から結婚前提の交際をしてほしい」という突拍子もない告白で……。
  • 若く聡明な公爵は初恋の令嬢に惜しみない愛を寄せる
    3.0
    社交界デビューの華やかな会場で、ミアは壁の花だった。イケメンで浮気性の父を持つミアは、イケメン嫌いに留まらず、結婚なんかしたくないと頑なな考えを持っている。乗り気でないミアに手を差し出したのは、神の造形物とも見まごうほどの美しい容姿を持つクロードだった。会場でいきなり深いキスを施され、反射的に拳を振り上げてしまったミアには、以来三年間、縁談に至ることはなかった。思惑通り独身を貫いてきたミアだったが、ある日、父親の借金が発覚。邸にガラの悪い高利貸しがやってきて、屋敷どころか領地までも取り上げられそうに。後ろ盾になってくれる人はいないものか、ミアは三年ぶりに社交の場に出かけるのだが、そう都合よく後援者が見つかるわけがない。それどころか酔った男に絡まれる始末。逃げ出すミアを偶然にも救ってくれたのは、あの時の……。公爵位を継いだクロードは、ミアから事情を聞くと、借金を肩代わりすると結婚を申し出るのだった。そうこれは、契約結婚――。
  • クールなCEOは、地味子な花屋を美しい女性に育てます
    -
    花屋で働いている寺田楓は、人付き合いが苦手。いつも人の目を気にしておどおどしてしまう彼女は、長く伸ばした前髪で顔を隠すようにして生活している。ある日、定期契約をしているホテルのロビーで花を活けていると、「この場所にいつも花を届けているのは君?」と見知らぬ男性から声をかけられる。美しい容姿に加え、まるで花の香水でもまとっているかのような上品な香りをさせる彼は、ホテルのCEOである水川悟だった。その出会いをきっかけに、楓は悟のオフィスに毎日、花を届ける仕事を任されてしまう。しかも彼はなぜか楓に興味を持ったようで、花を届ける度、執拗に楓に構ってくる。人付き合いが苦手な楓は、はじめのうちこそ悟の行動を苦痛に感じていたが、そのうちに彼からかけられる言葉の数々に喜びを感じるようになっていく。しかしそんなある日、悟は楓に「気になる相手に送りたい花があるから、花束を作ってくれないか」と依頼をしてきて……。
  • 淡い恋心は淫らに花ひらく
    3.0
    1巻550円 (税込)
    菅野美月はKJコーポレーションで、人気者の如月常務の秘書として働いている。周りから羨ましがられるが、既婚者である如月常務の裏の顔はひどいものだ。そんな如月常務の身勝手な行動のせいで美月は不倫関係を疑われた結果、秘書を外され会社で孤立してしまう。どん底の状態の中、会社でエレベーターを待っていると隣のエレベーターから出てきたのは、KJコーポーレーション社長の息子・古城武琉。そう、彼は美月の高校時代の先輩でもあり、初恋の相手。「大丈夫か?」と武琉からの一言に涙が溢れ出て、止まった時間が動き出す――。
  • 博愛主義の令嬢は、冷たい伯爵の情愛に戸惑う
    3.5
    十六歳のアトリは貧乏伯爵家の令嬢。家の事情から、結婚して早く家を出たいのだがなかなか相手が見つからない。そんな折、両親の知り合い・シドが取り持ってくれたお見合いで、若くして領地をおさめる伯爵・リベルトと出会う。そんなリベルトから提案されたのは「かりそめの結婚」。承諾したアトリは、彼との結婚生活をスタートさせるが、リベルトは日々仕事に夢中で、そっけない。そんなある日、事故でリベルトが馬車の下敷きになってしまう。瀕死のリベルトを救いたい一心で、アトリは秘密にしていたある能力を使ってしまい……!?
  • イケメン外科医と干物女 ~再会した後輩が強引に迫ってきます~
    4.2
    総合病院の総務部で働く蘭は34歳。大学生の頃はその美貌から高嶺の花として人気を集めていたが、今では仕事終わりのボッチ宅呑みが大好きな干物女となっていた。そんなある日、院内の食堂で一人、スマホをいじりながらランチをとっていた蘭に声をかけてきた男性が……。「もしかして、蘭さん?」 顔を上げるとそこには、きれいな顔をした白衣姿の男性。彼は蘭の大学時代の後輩・桜介だった。大学時代の蘭を知る桜介は、蘭の変わりっぷりに驚いた様子を見せるものの、なぜかその日から猛アタックをスタート! 恋愛への興味とともに、女としての自覚や喜びも忘れたつもりだったが、桜介からの熱烈な求愛に、蘭の心は徐々に変化し始めて……!?
  • メイク王子のラブレッスン 恋する女は美しい!
    5.0
    千帆はコスメブランド「ペレフィレ」のビューティアドバイザーとして働いている。かつて神の手を持つと言われた伝説のメイクアップアーティストで、ペレフィレの社長でもある山村修佑に憧れ、目標として努力を続けてきた。その甲斐あってか最近では、売上成績は好調。そんなある日、千帆は修佑から、「君のメイクには感情がない」と指摘を受ける。メイクできれいになる喜びや、デートに向かうときめきをメイクで表わせ、とアドバイスされるも、スキルアップに没頭するあまり24歳にして未だ、恋愛なんてしたことがない千帆。そんな千帆に修佑は、「岩崎さん、俺と恋をしてみないか?」と情熱的な告白をしてきて……!?
  • 君の目に映る色は~ある日突然ドS王子の妻になりました~
    4.3
    ――目に映るのは、さんざめく色の洪水。人の感情の色が見える特異体質を持って生まれたフレッツェン伯爵家の令嬢・ナターリアは、その特異体質のせいで家に引きこもりがち。人が多い場所へ行くと、沢山の感情の色が混ざり合って酔ってしまうのだ。このままではいけないと、弟に連れてこられたのは大貴族ビュッセル公爵家が催した舞踏会。そこにいたのは、おぞましい醜悪などどめ色を纏った人物。なんとその人物はアルムガルド王国の第二王子・ルートヴィヒ殿下。そんな彼がナターリアに近づいてきて…!?
  • 絶対に許さないと思っていたのに、再会愛に溺れてしまいました
    4.1
    三人姉妹の末っ子である清香は、一生結婚しない、と決めている。高校生のころ、長姉の恋人であった晴人。清香が唯一心を開き兄のように慕っていたその晴人は、二人きりの時にキスばかりかそれ以上のことまで迫って、清香の心を深く傷つけた。両親の離婚が元で男性に対して根強い不信感を抱いていた清香にとって、それは今でも許せない出来事だった。あれから七年。二十五歳になった清香は変わらず男性不信でカレシができたことはない。そんなある日、見かねた次姉から半ば強制的に勧められた合コンに参加すると、よりにもよって晴人が現れたのだ! なぜここに? 苛立ちを抱きつつ早々に店を出る清香だが、追いかけてきた晴人に、謝りたかった、ずっと好きだったといきなり告白されて――
  • 身代わりお見合い!? 憧れ御曹司の婚約者になりました
    3.0
    地味で内気な性格の新山あやめは、自身の働く会社の若き社長・八千草雪哉に叶う望みのない片思いをしている。思いを告げるつもりもなく、ただ遠くから見ているだけで幸せだと自分に言い聞かせて、この一年を過ごしてきた。そんなある日、あやめはお見合い当日に海外へ逃亡してしまった姉・千鶴の身代わりとして、お見合いに出席することになる。相手は父が重役を勤める会社の取引先、大手企業会長の孫息子だという。父に言われるがままに身支度を整え、お見合い会場へ向かうあやめだったが、そこで思いも寄らない人と会うことになる。なんと、お見合い相手はあやめの恋い焦がれている相手・雪哉だったのだ。あやめが姉の身代わりだと知らない雪哉は、「俺と結婚を前提につきあってくれないか」とあやめに迫ってきて……!?
  • 秘蜜の逢瀬 ~奔放な王子はおてんば姫を見初めました~
    2.8
    トルストキア国、アンバー公爵家の末っ子であるレティシアは、好奇心旺盛で活発な性格。幼い頃に母を亡くしてからというもの、父と兄ひとり、姉ふたりに大切にいつくしまれて育てられたため、多少シスコン気味。そんなある日、隣国のビフレンから王妃と王子・ユルキが来訪する。とある理由からビフレン一行が滞在している別邸にこっそりもぐりこんだレティシアは、そこで驚くほどに美しい容姿をした荷物番の青年と鉢合わせをしてしまう。ホリの深い精悍な顔立ちをした青年は、レティシアの愛読する英雄譚に登場する獅子の化身そのもので、レティシアはひと目で彼に惹かれてしまう。侍女のふりをして青年と楽しいひとときを過ごすレティシア。しかし青年は、レティシアに淫らな遊びを教えてきて……!?
  • 秘密の同棲!? 幼なじみの敏腕弁護士は田舎娘しか見えません
    4.5
    就職活動に失敗し、就職浪人の覚悟を決めた絢乃。そんな時、大智の母から、都心で弁護士をしている5歳年上の幼なじみ・大智に「就職先を世話してもらえばいい」ととんでもない提案をされてしまう。実は大智は絢乃の初恋の人。高校生の頃に突然キスをされて以来、顔を合わせるのは6年ぶり。複雑な思いを抱えたまま上京した絢乃を、大智は変わらぬ優しさで迎え入れてくれ、落ち着くまで一緒に暮らそうと提案してくる。しかも紹介してくれた仕事は、大智の勤める弁護士事務所の受付。家でも職場でも大智と一緒。夢のような幸せな生活に、絢乃の恋心はどんどん熱を帯びていき……。

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