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-とけあうように激しく――巻頭は、フジキハルカ『溺愛征服 ハイスぺ上司とHな秘密同居性活~山下・水無瀬編~』溺愛征服シリーズ待望のスピンオフ始動! 私の好きな人には好きな人がいる。ただの同期じゃなくて一人の女の子として意識してほしくて…。その他、笹倉ぱんだ『10年ぶりに元カレと。底なし絶倫に一晩中イかされて』、やまかみ梨由『エロ小説家がモブ貴族に転生したら推し皇帝陛下の閨指導を任されました。極上エッチが凄すぎる!!』、篠原ゆか『王子様完全飼育まにゅある』、立花ヒカリ『トイレのエロ神様』濃密Hがたっぷりのラインナップでお届け!
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3.8「株で当てて、生涯独身生活を謳歌してやる!」外資系OLの亜希は、イケメンかつ女たらしの家族のせいで極度の男性不信。美人なのに服装に興味がなく、大抵の男は歯牙にもかけない亜希についたあだ名は『触るな危険(アンタッチャブル)な女』。ある日、そんな彼女の前にロンドン本店帰りのイケメンエリート、小田切慎が現れる。絶対に関わり合いたくないと彼を避ける亜希は、逆に小田切の興味を引いてしまう。あの手この手で絡んでくる彼に断りを入れようと、一度だけのつもりで食事に応じた亜希だが、いつの間にか言いくるめられてお互いのために偽装交際することに…!?(原作:朝陽ゆりね「自信ありすぎなアイツとの恋愛攻防」/夢中文庫)
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3.0強欲な若き社長・東堂の秘書にして愛人である美鈴。冷たい美貌の下に隠されたのは、東堂への復讐の想いだけ…。美鈴は東堂の陰謀により壊滅的なダメージを受けた藤笠グループの日陰の子である立場を利用し、藤笠への復讐を企てていると装って東堂の懐に潜り込んだのだ。毎夜激しく愛され乱されながらも東堂の尻尾を掴む機会を伺う美鈴は、東堂が兄・省吾の弱みを握っていることを知る。省吾は片方しか血のつながらない兄で、美鈴の初恋の人でもある。東堂の愛人となり家を出た今、出来ることは東堂の不正を暴いて粛清することだけ…。愛を捨てて偽りの愛に甘んじる覚悟をした美鈴だったが、突然現れた省吾は美鈴に思いがけない言葉を告げる――。
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2.8マリーナは亡き父が母に贈ったブローチと同じデザインのものがデューリンガー伯爵家にあることを知り、それが本物かどうか確かめるためメイドに扮してもぐり込むことにした。そこで出会った伯爵のクラウスは驚くばかりの美貌の貴人で、一目で惹かれてしまう。だが目的はブローチの確認だ。ときめく心を押し込め、ブローチを探すマリーナ。ところがその様子をメイド頭に見つかり激しく責められる。万事休すと思ったマリーナを救ったのは他ならぬクラウスだった。ホッとするマリーナにクラウスが目的を問うてくる。今は言えないと答えると、クラウスは言わないなら“お仕置き”だと告げ、深いキスを仕掛けてきた。甘美に痺れる“お仕置き”に、マリーナは抵抗できない。クラウスの“お仕置き”は次第に度が増してきて……。
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3.5兎田夏花。アイドルグループ『ハリアー』の追っかけ。巡業資金を稼ぐために、会社には内緒で土日祝日は遊園地でアルバイトに勤しむ日々。プロポーションにも気をつかって身体磨きにも余念がない。今日もうさぎのコスチュームで子どもたちに風船を手渡ししていると、聞きなれた声、聞きなれた口調が……。いや、まさか、そんなはずは……。でもやっぱり、安斎主任!? 俳優ばりなイケメンで女性ファンが多い反面、敏腕で堅物で、手厳しい指導で知られる彼が、なぜ子連れでこんなところへ? いや、そんなことより、ウチの会社、副業禁止! よりにもよって、あの“鬼の安斎主任”に知られるなんて。休み明けに出社すると、さっそくのお呼び出し。そして黙認と引き換えに提示された条件は……。それって、同棲ですよね???
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3.5マリーナお嬢さまの縁談相手はアルベルト・サーフェス王太子殿下? ……って、ええーーーーーっ! “名誉”であることは重々承知。が、王城とはすなわち、魑魅魍魎が住む伏魔殿。お嬢さまご本人も「行きたくない」どころか「私、実は好きな人がいるの」とまで言いだす始末。「お願い、助けて!」と懇願された世話係であり幼なじみのシリス。マリーナになりすまして、王太子妃候補から正しく落選してくることを思いつく。なりすましなど王家を欺く重罪。周囲の心配をよそに王城へと乗り込んだシリスは、ある朝、“誉れ高き王子”の意外な一面を覗き見てしまうことに……。シリスもシリスだが、王太子は王太子で相当なクセモノ。牽制しているつもりのシリスだったが、とうとう王太子に正体がバレてしまい――。
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2.0大学卒業後、サークルの懇親会で知り合った菜月と祐輝。その後二人は食事をするようになり、クリスマスイブに菜月は祐輝から「恋人になってほしい」と告白され、交際がはじまる。数か月後の菜月の誕生日、祐輝からプレゼントされた温泉旅行で二人は結ばれた。だが、その翌日に一週間後から三年間の海外赴任することを聞かされる。祐輝は大手ワイン商社・ニトカンパニーの社長令息。極秘ミッションで南アフリカに渡るため、会うのはもちろん、連絡をとるのも難しいという。言いそびれていたことを詫びる祐輝。三年は長すぎる、だから待ってくれとは言わないと伝える祐輝に、それでも待つと菜月は答える。もしお互いの気持ちが変わらなかったら、三年後の菜月の誕生日に会うことを約束して、祐輝は旅立っていった。その後、菜月にまさかの妊娠が発覚。気をつけていたはずなのに……。菜月は再会を信じて、一人で産む決心をする――。
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3.5一年前の転落事故の後遺症か、エミリーナには不思議力が備わっている。一年ぶりに訪れた王宮で廊下に飾られた絵画を見入っていた時に、その“不思議な力”が働いてしまい、小妖精が絵から飛び出してしまった! いらずら好きのその小妖精を、何とか元の絵の世界に戻さなければ……。必死で追いかけるうちに宝物殿に迷い込んでしまったエミリアーナは、王太子側近の近衛隊員、ランバートに捕まってしまう。盗み目的かと疑われ、真実を言えないまま、咄嗟に「想いを寄せるランバートさまと二人きりになりたかったから」と嘘をついてしまう。だがランバートは極度の女嫌いで、その言葉は逆効果。結果的に挑発してしまったのか、艶めかしいキスを受けることに。でも、今さら嘘でしたとは言えなくて……。
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3.0社交界デビューの華やかな会場で、ミアは壁の花だった。イケメンで浮気性の父を持つミアは、イケメン嫌いに留まらず、結婚なんかしたくないと頑なな考えを持っている。乗り気でないミアに手を差し出したのは、神の造形物とも見まごうほどの美しい容姿を持つクロードだった。会場でいきなり深いキスを施され、反射的に拳を振り上げてしまったミアには、以来三年間、縁談に至ることはなかった。思惑通り独身を貫いてきたミアだったが、ある日、父親の借金が発覚。邸にガラの悪い高利貸しがやってきて、屋敷どころか領地までも取り上げられそうに。後ろ盾になってくれる人はいないものか、ミアは三年ぶりに社交の場に出かけるのだが、そう都合よく後援者が見つかるわけがない。それどころか酔った男に絡まれる始末。逃げ出すミアを偶然にも救ってくれたのは、あの時の……。公爵位を継いだクロードは、ミアから事情を聞くと、借金を肩代わりすると結婚を申し出るのだった。そうこれは、契約結婚――。
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-「契約成立だな。これからふたりきりのときは“ご主人さま”と呼ぶように」 上場企業の受付で働く派遣社員の中原莉夏は、ある日、仕事中にサボっていたところを“アイス・プリンス”と呼ばれているイケメン社長の前園雪貴に見つかってしまう。あわてて謝罪する莉夏に、雪貴は“サボリ”を派遣会社に黙っている代わりに、1週間の期間限定で“社長のペットになる”という奇妙な契約を承諾させる。 「ほら、莉夏。ペットらしくしっぽを振るんだ」 社長室の大きな机で、命令されるまま莉夏は脚を大きく開く。中央のくぼんだ大切な花園があらわになると、そこに冷たい鉄の棒を突き刺された。秘部の奥深くを突かれるたびに唇から淫声がこぼれる……。莉夏は雪貴から与えられる激しい官能の嵐に、やがて身も心も堕とされていく。ところが、雪貴が婚約するという噂が流れて――!?
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2.0こんな目に遭っているのにどうして気持ちイイの……?高見祥子22歳、大学を出て父の研究を手伝う予定でいた。父と兄が努力の末開発した医療薬品『サバト』。母を病気で亡くしたため、祥子はこれまでも家事全般を担ってきたが、これからは家業に力を入れようと張り切っていた。しかし、その矢先信じられない事件に巻き込まれる。そんな、お父さんが……。事件の影響で心病んだ兄により、美人で人当たりが良いがもともと奥手な祥子に更なる試練が待ち受ける。誰も助けてくれない状況下に置かれた祥子、謎の人物から悪魔のような手が差し伸べられ一糸纏わぬ姿になることを強要される。そのまま妖しげな香りに導かれ、濡れ乱れる祥子は――?
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4.0大地のドラゴンの気まぐれによって、亡き祖母の家ごと異世界に飛ばされてしまったサーヤ。 途方に暮れる彼女を温かく迎えたのは現地の人々と、転移者を支援する軍人たち・黒龍隊だった。 元の世界に戻るすべはなく一生ここで暮らす覚悟が必要と告げられたサーヤは、生活のために祖母のレシピを受け継ぎパイ店を開くことに。 家に居ついた精霊マリーに支えられながら開店したパイ店にて、美味しさと真心を生地に包むサーヤの異世界ライフが幕を開ける!
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3.7「じゃあ今からお試し夫婦ね」愛が重すぎる夫(仮)にたっぷり蕩けさせられたナカを掻き回され大きなアレで最奥を貫かれたら、気持ちよすぎてもうダメっ!! 睡眠不足に悩むOL・和菜は、高校の同窓会で優しくてモテる男・陸斗と再会。彼と意気投合して楽しい時間を過ごしたはずが…目を覚ますと陸斗と結婚することになっていて!? ひとまず30日間のお試し婚をスタートすることになったけれど、突然彼に押し倒され「お前の感じる声が聞きたい」と、舌でくちゅくちゅと敏感なところを舐められ、トロトロになった秘部に激しく腰を打ち付けられたら…絶頂!! 何度イっても陸斗の溺愛はもう止まらない!!
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2.0「感じてるんだろ?」憧れの部長の大人なテクに何度もイかされて! 26歳で結婚、28歳で出産…と夢見ていた佳織は、結婚相手どころか彼氏もいないアラサー。叔母に進められたお見合い相手で妥協しようと考えていたところを、若きエリート部長・晃司に見つかり「僕と結婚しよう」と、まさかのプロポーズ!? 結婚することになったけれど、彼は夫婦生活にはSEXも重要って…。会社では見たことない男の顔で迫られ、指や舌で感じるところをくちゅくちゅと弄られたら、蕩けるほど気持ちよくて。さらに奥深くを彼の大きなアレで何度も突き上げられたら…もう限界!! エッチな新婚生活がスタートするけど、気持ちが伴った本当の夫婦になりたくて――…。
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3.4「俺と結婚してほしい」出会ったその日にイケメン御曹司に求婚され…お金持ちの人って皆こんなマイペースで強引な人ばかりなの!? 貧乏学生の奈々子は学校とバイトに追われ、男性とは縁のない日々。そんなある日、家が火事になり大ピンチ! 助けてくれたのは、誰もが知る大企業の専務・慶太朗。途方に暮れる奈々子に「俺の元にくればいい」と同棲を提案してきて!? ひとまずついて行くと、そこは高級タワマンにリムジン…と住む世界が違いすぎ! 「ここに住んでほしい」と紳士のような雰囲気の整った顔に強気で迫られると思わず流されそうになる! でも、格差のある求婚になんで私なの?と戸惑う奈々子。しかしこの求婚、ワケありで――!?
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-1、天使見習いのシモーヌとルイーゼ。クリスマスまでに課題をクリアしないと一人前の天使にはなれない。だけど二人は性格不一致で……。 2、克己は黒っぽい子供の鳥を拾って飼うことに。懐いたその鳥をクーと名付ける。だけどクーを返してほしいという男が現れる。クーは家族だから! 3、さっちゃんのお友達は野良猫のナーコ。この日も行ってきますの挨拶をして学校へ。ナーコはなわばりチェックをしながらさっちゃんの帰りを持っているのに、さっちゃんはなぜか帰ってこなくて……。
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2.8超・人見知りで怖がりな王女シェリルリーナ。 そんな彼女が『魔女の仮面』をつけたら別人のようなレディに変身!! だけど仮面舞踏会の夜、見知らぬ美貌の貴公子アランの前で仮面が外れ…そのまま体に初めての快感を教えられてしまい!? (この作品は雑誌「ル・ノエル vol.6」に収録されています。重複購入にご注意ください。)
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4.0「喜べ、お前を金貨100枚で買ってくれる貴族が現れたぞ!」 リンデは従妹に婚約者を奪われ、中年オヤジの後妻にさせられそうになる。そこへ金貨100枚と引き替えにリンデに求婚する見目麗しい貴族の青年が! 彼は、なんと子どもの頃に喧嘩別れしたきりの幼なじみだった──。すれ違う幼なじみ2人の恋が再び動き出す! お金から始まる、焦れキュン両片想いラブストーリー。第1話「金貨100枚で買われました」収録。
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3.7「こんなに濡らして…いやらしいお嬢様だ」――社長令嬢の身代わりにセックスなんて…! 病に倒れた母の治療費を工面するため、住み込みの家政婦となった三笠あや。彼女を待っていた仕事は、社長令嬢の身代わりとして夫候補たちとデートすることだった! 夫の座を得るため、強引にあやを抱く男たち…車の中で、ホテルの一室で…。身も心も傷付いていくあやだが、仕事を断れば母親の治療費を諦めるしかない。「もっとしてほしいって脚を開いてるじゃないか…」見ず知らずの男たちから初々しい乳首や敏感なアソコをとろとろにされ、イヤなはずなのにイってしまうあやのカラダ! しかも夫候補の一人は、あやの初恋の人で――!?
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3.1「兄が私を女にした――」二十歳の誕生日、咲良は兄・圭介と一線を越えてしまった。ひとつ屋根の下で繰り広げられる背徳愛。しかしその愛も父親が連れてきた婚約者の登場により、終わりがおとずれ……!? お兄ちゃんを諦めるためほかの人とつき合っても…お兄ちゃんが教えてくれた快感が忘れられない――!!
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4.0せめて処女だけは、好きなあなたに捧げたくて……。箱入り娘の早乙女有紗は、代々早乙女家に仕えている藤木家の長男・景に思いを寄せていた。景とは家族同然の付き合いで幼い頃はよく遊んでいたが、年を重ねるたびに距離ができてしまい、有紗はそんな関係に寂しさを感じていた。そして景は、執事見習いとして淡々と仕事をこなし周囲から“クール執事”と呼ばれるほど黙々と日常を過ごしていた。景への気持ちを心に留める一方で、有紗は過保護な父親と距離をおくため、自身で就職活動をすることに。そんな中、父親から知り合いの槇村商事の社長の息子・達也との縁談が。有紗は景と結ばれたい一心で、景に夜伽を教えてほしいとせまり......!?
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3.3「今宵、パパに純潔を捧げます」22歳、誕生日。ママがいないその夜に、パパと舌をからませ下半身を甘く濡らし悦びに震える私は、世界一サイテーな娘です――。瑠実の就職を機に、家を出ることを強く勧めるミステリ作家の義父・宗司。母が仕事で不在の、22歳の誕生日の夜。瑠実は宗司へ長年の恋心をぶつける。はじめはあしらうだけ宗司だったが、瑠実のいたいけな瞳につかまり男の本性が剥き出しに……。胸の尖った先端を宗司にくわえられ、舌の上で転がされ、その快感に溺れあえぐ瑠実。そんなさなか、母からの誕生日を祝う電話が入り……!? 母への裏切り・背徳が、欲望を刺激する禁断ラブ!!
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3.8「お前のことなら どこにいたってわかるんだよ」 秘術を受け継ぐ王家で生まれ育った姫・鈴。彼女に想いを寄せ、いつもそばで守ってきた従者・響。ある日、二人は魔物から秘術を守るため多次元に転移する。そこで鈴と響は、同じ学園に通う生徒になっていた。だが、魔物の怨念によって鈴は過去の記憶を封じられ、響は昔のことを話せない呪いにかけられてしまった… 「私には好きな人がいる…から」 夢のようなおぼろげな記憶に出てくる人物に恋する鈴と、それが自分であると伝える術がない響。かつて愛し合っていた二人は記憶を取り戻し、元いた世界に帰れるのか――― すれ違う想いが交錯する悶きゅん異世界転移ラブファンタジー!
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-恩師の紹介で日本の大学に臨時講師として来日したセイル。空港に迎えに来た理桜は、慣れない日本では不安も多いだろうと、自分の家で暮らすようにと勧めてくれる。理桜は兄の速矢と二人暮らしだった。セイルは明るく優しい理桜に惹かれていく。だが理桜と速矢には秘密があった。二人の正体とはいったい!?和風恋愛ファンタジー。
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-バーンスタイン公爵家の一人娘であるイリスは、十歳のある朝、気付いたことにショックを受けていた。 「真面目だけが取り得なアラサー女子が悪役令嬢イリス・バーンスタインに転生するなんて……」 どうやら乙女ゲームの世界に転生してしまったようだ。 しかも序盤までしかプレイできなかった乙女ゲームに。 しかもイリスとして生きてきた記憶がない。 侍女に話を聞こうとするも、これまでの侍女に対する扱いがあまりにも酷かったようでみんな怯えてしまっている。 そんな状態なのに、半年後には二つ年上である王太子アルフレッドとのお見合いが控えているという。 イリスの父であるバーンスタイン公爵は、娘の記憶喪失は伏せたまま参加させる意向で、完全に逃げ場がなくなってしまった。 不安でいっぱいになりながらもお見合いに挑むイリスだったが、紳士的に迎えてくれたアルフレッドのおかげで気持ちが楽に。 そして、自身の緊張が解けていくにつれてアルフレッドの体調が優れないことを察するのであった。 イリスは前世の記憶からいろいろとアドバイスをすると、それを実践したアルフレッドの体調はみるみる回復した。 アルフレッドは調査をしていたため、イリスが評判通りの性格だということを知っていたが、どうも様子が違うイリスに興味を持つーー。 悪役令嬢としてのバッドエンドを回避しつつ、アルフレッドとの婚約も回避して平穏な生活を送りたかったのだが、原作通りアルフレッドの婚約者になってしまうイリス。 監禁、追跡魔法も合法的に鮮やかに行ってしまうヤンデレ王太子から、真面目な悪役令嬢は逃げられない!? 作者より ヤンデレ好きの私が、自分好みのヤンデレを思いのままに書いた作品です。 ヤンデレ好きな方もそうでない方も、少しでもヤンデレの魅力を感じていただけましたら大変嬉しく思います。 『真面目な悪役令嬢はヤンデレから逃げられない(1)』には「第一章 転生」~「第五章 婚約と初めてのお友達」(前半)までを収録
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4.0砦を抱き、騎士が駐屯する国境の街・アローナの収穫祭は、「嫁取り祭り」ともいわれている。祭りの日に想いが通じ合った二人は、生涯仲睦まじく暮らせるという。アローナの宵祭りをめぐる市井の男女の恋の行方。 街の食堂『跳ねる仔馬亭』では看板娘マリアの明るく元気な声が響いている。昼の遅い時間に店を訪れたのは、裕福な商家の三男で家業を手伝うセリオス。五年前、マリアが学校を卒業して以来、ずっと通ってくれている常連だ。末っ子で「妹がほしかった」というセリオスは、マリアをそう見ているのだろう、何かと気にかけてくれている。そんなセリオスを兄のように慕っていたマリアだったが、いつしかセリオスを男性として意識するようになる。まもなく宵祭りがはじまる。ふいにセリオスが「宵祭りで逢ったら、一緒に屋台のものでも食べよう」とマリアを誘った。宵祭り――。セリオスはその意味をわかっているのだろうか? 考えすぎだと自分の気持ちを抑えながら、それでもマリアは祭りの二日目に、せいいっぱいおしゃれをして出かけたのだが……
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2.7王子との婚約が破談になり、さらに家から追いだされてしまった伯爵令嬢リュンヌ。それ以来心を閉ざし、辺境の地にある塔に籠って得意の『薬の調合』をして過ごしている。そんな彼女のことを人は毒姫、などと呼ぶ。そんなある日、塔を訪ねてくる青年があった。ソルと名乗った彼はあっという間に孤独だったリュンヌの日常に入り込み、心を少しずつ解していく。挙句にリュンヌのことを好きだと告げるが、ひょんなことからソルの正体が、王子アルフレートだと判明する。 騙されたのだと傷つくリュンヌだが、王子はそれ以降も塔へ通ってくる。「きみは私にとって命の恩人で……それからずっと私にとってきみは特別なひとだよ」そう囁く王子に惹かれつつも、過去やしがらみを思い惑うリュンヌだが――。
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3.6突然決まった公爵家との縁談。とはいえマリアンヌに決定権はない。結婚式まで一か月という大至急な展開でもマリアンヌは動じなかった。結婚に夢など持っていなかったからだ。冷めた解釈は現実のものとなり、夫となるルシオンは挙式まで姿を見せず初夜もスルーされた。そして言われたのは、親に嵌められて結婚しただけ。とはいえ、公爵夫妻や邸の者たちは過保護すぎるほど大事にしてくれる。充実した日々を送るマリアンヌだが、ある日突然ルシオンが話しかけてきた。マリアンヌのことを「可愛い」と言ってプレゼントを贈ってくれるように。どういうこと!? あまりの豹変に戸惑うマリアンヌだが、次第に甘い言葉に胸がときめいてきて――
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3.0鈴子は神社の宮司の一人娘で跡を継ぐことを決意している。だが恋人の武もまた会社社長の長男で会社を継ぐ立場にいた。跡取りという立場から互いの両親は二人の結婚を認めてはくれなかった……引き裂かれた愛。悲しさのあまり立入禁止の本殿の外陣で泣いていた鈴子。そのまま寝入ってしまった鈴子は御神体である霊剣に胸を貫かれる夢を見る。目覚めたとき、鈴子の体は幼くなっていた! 咄嗟に武を訪ね、家出をしたと言ってそのまま転がり込むものの、鈴子と気づかない武は冷たい。まだ鈴子を想っている武を愛しく思いつつ、自分だと気づいてもらえないことにもどかしさが募る――佐木ささめによる切なくてエロティックなラブストーリー。
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-実乃里はカレシである直人に誘われてシェアハウスに向かうが、オーナーの海藤からその話はなくなったと告げられる。もうすぐ引っ越し業者が来るというのに……茫然自失になっていたら、海藤から直人と別れるならシェアハウスの契約をするがと提案される。別れたらってどういうこと!? 驚く実乃里だが、別れるつもりはない。だがこのままでは住むところがない。とりあえず条件を飲む実乃里。いざ屋敷の中に入ると、ただ豪邸だというだけではなく、住んでいるのが海藤一人というではないか。これでは海藤と同棲するようなものだ。ドキドキする実乃里に、海藤は紳士的に接してくれるが――神埼たわが贈るキラキラ甘いラブストーリー。
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3.0奈緒は茂と結婚したてのほやほやな新妻。毎日夫を見てはうっとりし、愛の深さを感じてしまう。毎日が幸せ、と思っているが、実は一つだけ不満というか願いがあった。「茂の体に自ら触れてみたい」だが帝国の婦女として、そのようなはしたないことが許されるわけがない。女は貞淑にして、夫にすべてを委ね、任せるのみ。そんな葛藤が態度や表情からにじみ出ている奈緒に対し、茂もまた感じ取っているものがあった。「奈緒にはもしかして、なにか憑いているのでは?」と。悩む茂に上司の竹内が一計を案じる。結果、わかったことは――文明開化華やかな明治を舞台に、深森ゆうかが贈る新婚夫婦のほんわかキテレツ・ラブコメディ。
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3.0エルヴィーラはレーム王国国王の姪であり、王の名代として周辺各国を巡っていた。表敬訪問の理由はエルヴィーラの身長にあった。背の高いエルヴィーラは良縁に恵まれず二十四歳の今に至っている。結婚をあきらめたエルヴィーラに対し、国王は国内に相手がいなければ外国にいるかもしれないと言ってエルヴィーラに婚活を命じたからだった。そんな無茶な……困惑しながら各国を巡るがそんな都合のいい話などあるわけがない。そう思って最後の国を訪れれば、そこには長身のエルヴィーラが見上げるような大男がいてエルヴィーラを小柄と言う始末。さらには彼こそが現王の弟で、周囲から「猛獣殿下」と称されているその人だと教えられるのだが――
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4.0孤児院育ちのリリーは独り立ちを目前に控え、身の振り方を思案する毎日。そんな時、自分にぴったりな条件の求人が舞い込む…しかも王宮勤め! あっさりと採用され歓喜するも、仕事内容は、『家出した王女の替え玉となって大お見合いパーティに参加すること』だった。「そんなの無理ー!!」とリリーはパニック。そしてパーティまでの2週間、替え玉になるべく数々の厳しいレッスンに耐えるものの、さすがにめげそうになるリリー。しかし正体不明の麗しい青年アンドリューから煽られ、ついやり遂げることを約束してしまう。替え玉作戦は無事に成功するのか!?しかしリリーはアンドリューのことで頭がいっぱいで…?
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4.0子どもの頃、偶然出会ったハーフの高校生に向かって「お婿さんにしてあげる!」と宣った莉香。あまりに恥ずかしい記憶に祟られ、異性に近づけない体質になってしまった…。そういうわけで結婚はあきらめて一人で生きていこうと決めた莉香は、就職が決まった弁護士事務所へ初出勤!張り切る莉香に紹介されたのはなんと金髪碧眼の超イケメン弁護士、ジョー・ロットン・高橋。さすがの莉香もドキドキ!だが、ジョーに見つめられてハッと息をのむ。そして戦慄が!このイケメンは…っ!その瞬間、莉香の意識は遠い宇宙の彼方に飛んで……ようやく意識を取り戻した莉香にジョーが甘く囁く。「お婿さんにしてくれるんだろ? 責任とってもらわないと」
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1.0いい子だ、願望かなえてかわいがってやるから――なんて自分勝手なの、こんなヤツだったなんて……。入社六年目の曽我宏子は倉庫の奥で資料を探していたが、後から入ってきた社員が宏子に気づかず電気を消してしまう。真っ暗な中脚立から落ち気を失う宏子。電気を消したのはイケメントリオの一人、石原黎だった。石原は宏子をお詫びのディナーに誘う。断っても強引に、しかも他の社員からの印象を良くした状態で。実は俺サマ暴言を吐く腹黒オトコで!?女性に不自由しないはずの石原だがなぜか宏子に執着する。彼いわく、宏子は二大条件をクリアしているらしい。そんな勝手ばかり言われても困る!!反発する宏子はいつしか彼に惹かれてゆき……?
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-誰でもしてるのにこわい?それって――由美子は幼なじみの真紀と和馬の結婚式に出席。素直に祝えない。由美子もずっと和馬のことが好きだったのだ。真紀に「和馬が好き」と相談された十四歳の頃からその気持ちはしまってある。いや、そんな綺麗なものじゃない。自ら土俵を降りてしまっただけ。結婚式の翌日も心のダメージが残っていたが仕事は頑張らなくては!雑用も懸命にこなす由美子。同じ会社の営業マン沖野はその姿を見守っていて……。由美子を好きだと言う沖野、無理にその先の関係を求めたりしないが会社で沖野に彼女がいると耳にした由美子は混乱してしまい――年齢=彼氏いない歴のひねくれた由美子を紳士的な沖野は甘く溶かせるのか?
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-明日香のカレシは幼なじみのジョウ。イケメン俳優として人気が高い。俳優なんだからいろいろトラブルはあるけれど、浮いた話もなく、スキャンダルのない俳優として知られていた。だから逆に男好き? とか噂され、拗ねる本人を慰める始末。さらに一緒にいるところをスクープされてはいけないので、気を使いながらの交際。それでも大好きなジョウのため、あれやこれや世話を焼きながら愛情を注いでいた。そんなある日、女性雑誌にジョウのスキャンダルが掲載され、相手は誰だと思って見てみたら、なんと男とキスしている写真が! どういうこと!? これって怒るべきなの? それとも?
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4.0転職先の専務は小中学時代さんざんからかってくれた男、慶吾だった。マジで?茫然自失の夏帆ではあるが、役員なんだから我慢するしかない。と思っていたら「付き合え」と迫ってくる始末。丁重にお断り申し上げているのに、慶吾はまったく引かない。追い詰められてつい言ってしまった「一週間手を出さなかったら付き合ってあげる」という言葉で、同棲がスタートしてしまう。ここはなんとか逃げ延びて……そこまで思った夏帆は重大なミスに気づいてしまった!この賭けに勝つということは慶吾が我慢できなかったということで、それはつまり関係を持つということ。負けたら交際しなければならない。どっちにしたって苦手な慶吾となんらかの関係になるということで――
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3.0佐武倫子は語学堪能な秘書室員。周囲は美人と思っているのに本人にはまったく自覚がない。告白された経験もないから自分に対して自信もない。そんな事情なので、大きな声では言えないがバージンだった。経験はないけれど、意中の人はいる。同期の遠藤に二年越しの片想い中なのだが、当の遠藤はこれまた同期で親友の絢子に片想い中。遠藤、絢子、それぞれの事情を知っているため、自分の本心がますます言えない。そんな時、遠藤から絢子に失恋したと言われ、愚痴を聞くために食事に出かける。遠藤はよほどショックだったのか、酔いつぶれてしまう。慌てた倫子は遠藤を自分のマンションに運ぶのだが――恋に不器用な倫子の切ないラブストーリー。
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-人懐っこくて大型犬のような祥太郎は、絢子の家に居候中の大学生で、おまけにいとこ。絢子にしょっちゅうじゃれついては、叱られている。このなつき方は行き過ぎ? と思いはするものの、可愛いじゃないの、って感じ。だけど、友達に「その彼のこと、本気で好きなんじゃないの?」とツッコミを入れられてから絢子の悩める日々が始まった。年下で、大学生で、いとこ……こんな存在を好きになっていいの? いけない、いけない、やっぱりダメよ……そう思い、同期の遠藤君と食事に行ってみたりしたけど、なんかモヤモヤ。やっぱり祥太郎がいい……ようやく本心に気付いたのだけど……
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-亜希子は服飾会社の営業ウーマン。社内ではデキる女として通っているものの、異性に対してはかなり消極的。男に甘える自分がイメージできないし、媚びるのもイヤだと思っている。仕事が生きがいだとはいえ、部下に「女を捨てている」と陰口を叩かれ、ムカつくやら情けないやら。見返してやろうと母親が勝手に応募した婚活パーティに参加するものの成果なし。やけ酒をしようとでかけた街で婚活パーティの時に知り合った年下君と再会する。実は彼はシンガポールの金融会社の御曹司! うっかり彼の宿泊先のホテルに泊まったことがきっかけで、親切心から東京観光に付き合うが、なんとなくいい感じになってきて、気がついたら……
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-新社長に就任した竜は英国で侯爵の称号を持つハワード家の御曹司。香織は彼の身内が病気と聞き、快復を祈って『東京十社巡り』の願掛けを行う。手術の結果は成功。一緒に喜ぶ香織に竜は感動し、香織の優しさに心惹かれる。一週間後、香織を祖父の誕生日パーティに誘う竜。そこで素晴らしく優雅な時間を過ごす香織だったが、竜のいとこが現れ、身の程知らずだと罵られてしまう。事実に胸を痛めた香織は、身を引くことを決めるのだが
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5.0NY支店から帰国した信次は、誰の誘いにも応じない落ちない女、秋穂に興味を持つ。自分こそは、と声をかけるが、まったく相手にされない。そんなある日、秋穂の秘密を知り、そこに付け込んで食事に行くことに成功する。最初は怒っていた秋穂だが、秘密を知られてしまったらもういいから、と素で対応してくる。そんな秋穂に信次は魅了されていく。信次には将来安泰を約束してくれる美人の恋人がいる上に、秋穂から幼なじみだという獣医師の基則を紹介され……
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-里実は自他ともに認める美人。だがあと一歩のところでうまくいかない恋ばかりしてしまう。そんな里実に、上司で社長の恩田が取引会社の冴えない営業マン創一を勧める。釈然としないながらもいつもどおりにアプローチするが、なんと断られてしまった! ショックを受ける里実だが、創一は人を見る目のある恩田のお墨付きの男。ぜったい振り向かせようと張り切るのだが、創一には里実などとても勝てそうにもない想い人がいて――恋愛音痴の里実ははたしてその強敵に勝てるのか!
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2.0尚美は恋人を作らず、仕事で忙しい毎日を送っていた。そんなある日、お節介な伯母から突然見合い話をされる。相手は伯母の友人の甥・晴嘉(はるよし)。伯母に顔を立ててほしいと言われ、渋々写真を見てみると……そこに写っていたのはかなりのイケメン。この容姿で見合いだなんて性格に問題があるに違いないと、断る気満々の尚美だったが、実際に会った彼は容姿だけでなく身のこなしも素敵な男性だった。……ところが文芸の編集者である彼は、二人になった途端、言葉の誤用を指摘してくるし会話は小難しい話ばかり! 上手くいくはずないと思っていた尚美だが、相手はそうではないみたいで……? 三回会ったら、結婚……!?
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5.0結婚願望がない紗花に突然に湧いた見合い話。祖父の代に受けた恩も絡みこちらから断れないと家族から懇願される。相手は憎たらしいことばかり言うので冷たくあしらっていた、北条グループの御曹司で幼なじみの憲太朗。断れないなら結託して破談にすればいいと憲太朗に提案。しかし十年ぶりの再会で昔と違う堂々とした対応をされて紗花は調子が狂わされる。一方、無自覚な初恋に気づき、美しくなった紗花と再会して更に惹かれる憲太朗。会社社長として周囲からの評価も注目も高い今なら落とせるだろうと目論むのだが、紗花に相手にされず……ついに憲太朗の本気に火が付いてしまい──
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3.3巫女見習いのラティーシャは男性不信だった。どこへ行くにも不埒な輩が現れ、こわい思いをしてきたからだ。一日の役目を終えて寄宿舎への帰り道、道端に倒れている者を見つける。多額の寄付をしてくれている公爵のマティアスだった。とはいえ不調の理由は酒のようで、介抱しなくてもよさそう、なんて思っている間に言葉巧みに誘い込まれ、マティアスの邸に入り、そしてあろうことか夜を明かしてしまう。なにもなかったことにホッとしたのもつかの間、マティアスはいきなりラティーシャに結婚してほしいとプロポーズを。驚くラティーシャだが、紳士なようで恥ずかしい誘いをしてくるマティアスと接しているうちに、心は次第に傾いていって――
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5.0美人で仕事もできる女、中嶋亜希。ただし父と兄たち“女の敵トリオ”の影響による強烈な男性不信により、結婚、そして恋愛からも自分を遠ざけていた。一方、英国勤務から戻ったばかりのイケメンエリート・小田切慎は同期からアンタッチャブルな女・亜希の存在を知らされる。「落とせない女はいない」と亜希に興味を持ち近づき始める小田切。そうやって言い寄ってくる男にはウンザリ気味の亜希は彼に関わらないよう立ち回っていた。しかしある思惑から小田切の誘いに乗ることにするのだが──結婚・恋愛まったく興味なしなアンタッチャブルな女と、「俺が落としてやる」自信過剰な男、ふたりの負けられないバトル勃発!
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-458~660円 (税込)12月3日(水)発売のなかよし1月号は、TVアニメ第2期・1月放送スタート『どうせ、恋してしまうんだ。』のNewyear表紙♪50周年記念!あべゆりこ先生の『わんころべえ』は超happyな巻頭カラー&『わんころべえ』のすべてがわかっちゃう!?特別特集を掲載★さらに『しゅごキャラ! ジュエルジョーカー』はキラキラのセンターカラー、『花に噛みぐせ』はオトナ感満載のシックなカラーつき♪CLAMP PREMIUM COLLECTION『CLOVER』全2巻発売を記念した『CLOVER』復刻掲載第2話も!なかよしと一緒なら、毎日がホリデー気分にチェンジしちゃうよ★※付録の「わんころべえ2026年スケジュール手帳」やプレゼントページ、一部の記事は電子版には付きません。
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3.5クール腹黒イケメン伯爵 × 男勝りな令嬢。 仕事に生きると決めた私がなんで求婚されてるの? 身代わりでロストバージンなんてあんまりすぎる!! 医者の娘アリア・フェルディオは美人だが少々背が高いのが悩み。背の高い自分は男性に相手にされないと恋も結婚もあきらめ、独身を貫き医療に身をささげると決めている。 そんなアリアに、ジュリアン・カストロディア伯爵と結婚が決まっている従兄妹のクリスティーナが助けを求めてきた! 気が弱いクリスティーナのために破談のお願いにいったアリアだが、ジュリアンに言いくるめられ、なぜかロストバージンしてしまう!! あげくにクリスティーナの身代わりとして伯爵夫人になれといわれて!? 強引なジュリアンに戸惑いつつも惹かれていくが、身長コンプレックスと身分差にアリアは苦しんで……。
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-腹黒オレさまボディガードのラブ甘包囲網! 「あなたさまのお心は、まだ誰のものでもないですね?」 幼いころに許婚を決められ、王宮の奥深くで完全純粋培養・箱入りの姫君として育てられたティティス。成人し王家の姫として公務にたずさわることになったティティスは、親善大使として赴いた隣国で出会った男―ジャックにひと目惚れ! 滞在初日にジャックに夜這いをされて、初恋だけでなくロストバージンまで一気に体験!? 「国のために結婚をする」と教育されてきたティティスは、愛し愛され心を通わせあう喜びと、成就することはない恋の苦しみを同時に味わうことに……。 ジャックは「結婚するまでいかなる男とも会わせず」純粋培養されたティティスを調教し心も体も虜にし、それどころかとんでもない計画を――!?
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-「契約成立だな。これからふたりきりのときは“ご主人さま”と呼ぶように」 上場企業の受付で働く派遣社員の中原莉夏は、ある日、仕事中にサボっていたところを“アイス・プリンス”と呼ばれているイケメン社長の前園雪貴に見つかってしまう。あわてて謝罪する莉夏に、雪貴は“サボリ”を派遣会社に黙っている代わりに、1週間の期間限定で“社長のペットになる”という奇妙な契約を承諾させる。 「ほら、莉夏。ペットらしくしっぽを振るんだ」 社長室の大きな机の上で、命令されるまま莉夏は脚を大きく開く。中央のくぼんだ大切な花園があらわになると、そこに冷たい鉄の棒を突き刺された。秘部の奥深くを突かれるたびに唇から淫声がこぼれる……。莉夏は雪貴から与えられる激しい官能の嵐に、やがて身も心も堕とされていく。ところが、雪貴が婚約するという噂が流れて――!?
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3.1体力・精力底なしの彼に限界までイカされる、何度も続く絶頂アンソロジー!! 気持ちいいトコロばかりを執拗に刺激され、ビショビショの秘部に硬いアレをグリグリ押し付けられて…。年齢なんて関係ない!! 一晩中続くセックスにもう限界!! 収録作品は 大塚あきら/僕は性欲が強いんです。あんあん感じるお試し婚 えびす華子/悪魔でクールな甘えんぼう 九条タカオミ/オフィスで毒舌、ベッドで悶絶!? カラダの相性抜群なのはドSな同期で たにぐち千賀/テニス部・亜美の場合~極太グリップ2本責め うえすぎうる子/幼なじみと強制同居~いつでも御曹司のオモチャにされて~ 小田三月/狼王子にご用心☆ 花李くる実/Hな悪魔のアブナイ誘惑 の7作品!
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-あいつの手には渡さない。たとえもう二度と会えなくなったとしても――。二人のかおるが、孤独に巣食うあやかしに立ち向かう! 母と二人だけで暮らす香。大勢の家族や親戚に囲まれて育ってきた薫。環境はまるで違えど、二人は幼いころからずっとともに過ごしてきた。気遣い屋でおとなしい香と、快活で行動的な薫、二人の間には確かな絆があった。しかし香が体験したはじめての身近な「死」をきっかけに、二人の仲を脅かす存在が忍び寄る。突然、香の前に現れた異界の王・ライと名乗る美しい男は「心地いい世界に僕と行こう」と甘くささやき、香の心の隙に付け入ってくる――。薫は香を救うため、「異能の力」を覚醒させる。香をあいつの手に渡すわけにはいかない。たとえもう二度と会えなくなったとしても――。二人のかおるが、孤独に巣食うあやかしに立ち向かう!
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-この作品は夕霧文庫から配信中の『カノジョのハードル高すぎます!』『落ちないカノジョのウラ事情』『恋巡り ~英国貴族の新社長に甘く微笑まれて溺愛されてます~』を一冊にまとめたものです。重複購入にご注意ください。 『カノジョのハードル高すぎます!』……自他ともに認める美人のはずの里実はなぜか恋愛がうまくいかないカレシなしの28歳。今度の恋の行方はどうなる!? 『落ちないカノジョのウラ事情』……NYから帰国した信次は誰の誘いにも応じない秋穂に興味を持つ。最初は面白半分だったが次第に強く惹かれていって…… 『恋巡り ~英国貴族の新社長に甘く微笑まれて溺愛されてます~』…侯爵家の御曹司である竜と英国で優雅な一週間を過ごす香織だが、ライバルから身の程知らずだと罵られてしまい……
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-「株で当てて、生涯独身生活を謳歌してやる!」外資系OLの亜希は、イケメンかつ女たらしの家族のせいで極度の男性不信。美人なのに服装に興味がなく、大抵の男は歯牙にもかけない亜希についたあだ名は『触るな危険(アンタッチャブル)な女』。ある日、そんな彼女の前にロンドン本店帰りのイケメンエリート、小田切慎が現れる。絶対に関わり合いたくないと彼を避ける亜希は、逆に小田切の興味を引いてしまう。あの手この手で絡んでくる彼に断りを入れようと、一度だけのつもりで食事に応じた亜希だが、いつの間にか言いくるめられてお互いのために偽装交際することに…!?合冊版限定特典付き(「高嶺の恋はめんどくさい」1~6話が収録されています)
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-27歳の誕生日を迎え、そろそろ結婚をと考えながらカレシの家に向かった愛衣。そして、そこで見たのは、なんと浮気の現場! よりにもよって、なぜ誕生日に浮気をされなければいけないのか。だが、開き直ったカレシから告げられたのは、隣の女こそが本命で自分はスペアだったこと……。はらわたが煮えくり返るような思いの愛衣を励ましてくれるのは14歳のゴールデンレトリバー、凜太郎だけ。だが数日後、その凛太郎すら、天国へと旅立ってしまった。悲しみに暮れる愛衣は会社でミスをしでかし、帰宅の途中には元カレに遭遇し嘲笑され、絶望のどん底に。そこに現れたのは王子様衣装を身に纏ったイケメン青年カイン。異世界バーニア、コーリエント王国の王子だという彼は、愛衣の足もとに跪いた。「あなたは私にとって『運命の姫』であり、国を守る『聖女』なのです」──なにを言ってるんだろう、この人。そう訝しむ愛衣を、カインは半ば強引に馬に乗せ、天高く舞い上がり、異世界へと連れていく。果たしてカインの正体は何者なのか? そして愛衣は本当にカインの運命の姫、王国を守る聖女なのだろうか?
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-キスするのがこんなにうれしいと思ったのは、いつ以来だろう――エステティック総合会社で働く麻木宮古は、なぜか成績も女性人気もトップの成瀬和臣から頻繁に言い寄られている。しかし宮古は過去の経験からイケメンが大の苦手で、誘いを軽くかわしながら日々仕事に励んでいた。ある日の帰り際、宮古は自社の女社長と成瀬の怪しい現場を見てしまう。面倒ごとは御免だと知らないふりをしていたが、翌朝社長に呼び出された宮古は突然命がけの仕事を命じられ、大混乱。同時にどういうわけか成瀬のアプローチも甘さと強引さを増していって?――「俺のモンでいいだろ?」 ※本作品は過去に配信されていた別タイトルの作品を加筆修正したものです。
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4.5「ずっと捜していた。僕は君を、ずっと捜していたんだ」――弁護士事務所でパラリーガルとして働く久保瑞希は、事務所の所長にお見合い話を持ちかけられる。ある事情から一生独身と決めている瑞希だったが、所長の顔を立てるためそれを引き受けた。人生初のお見合い当日――相手の桂川朋久は口達者で、断る前提で臨んだ瑞希のペースは乱されるばかり。初対面のはずなのに「つきあってほしいんだけど。それも結婚前提で」とまで言われる始末。お見合い後も振り回される瑞希はその強引さに戸惑うが、そう不自然なほどにしつこく、桂川が瑞希に迫るのには理由があって? ※本作品は過去に配信されていた別タイトルの作品を加筆修正したものです。
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5.0アルファの両親から生まれ、この国随一のホテルグループを継承することになったヴィクトリア。しかし実体は隠れオメガ。類い希な美貌を持つが、絶対強者アルファに魅かれてしまう運命にある少数派のオメガ性。ヴィクトリアもアルファと「つがい」になることだけが幸福への道と知っているが、実業界での名声と重責を担わされ、不本意ながら薬品を用いて特有の性徴や誘惑香を抑えつけている。秘密は秘書リオンとだけ分かち合う、孤独な日々。 ほとんど屋敷から出ないヴィクトリアの心を慰める庭園に、庭師チェスターが雇われた。ベータであるはずの彼はこの国の最高学府を出た建築家の卵で、造園技術を学ぶために庭師を志願したという変わり者。しかしヴィクトリアは彼が只者ではないと感じ取る。植物を花咲かせる能力“グリーンサム”以外にも何か不思議な力を秘めている。やがて二人の気持ちは交錯し、惹かれ合っていくのだが……
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4.0何という運命のいたずらだろう? 美知は戸惑っていた。就職したその日に紹介されたのは、血のつながりのない、“兄”だった男性、秀一。だが、当の秀一から出た言葉は「はじめまして」。まるで家族だった日々を否定されたようで、美知はもやっとした気持ちを抑えきれない。秀一は、母の再婚相手の息子だった。思春期に迎えた義父も秀一も、イケメンすぎて、美知からちょっと距離を置いてしまったのは事実だった。家族だったころから眩しい彼。だが、よりにもよって入社した先で再会するなんて。彼の会社は、美知の会社の兄弟会社にあたるらしい。入社二か月半が過ぎても、秀一は他人行儀のまま。なのに、いきなり些細なことで説教までされて……。
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2.5ティーの幸福は一瞬にして壊されてしまった。強盗が押し入り、両親を殺害、屋敷に火を放ったのだ。あまりのショックに声を失ってしまったティーは血のつながらない叔父に引き取られるものの、ストレスから日に日に弱っていくばかりだった。そんなある日、オズワルドと名乗る一回り年上の紳士が訪ねてくる。驚くティー。彼はティーの初恋の人だったのだ。オズワルドはティーに自分の屋敷で共に暮らすことを提案。オズワルドの屋敷に行く決意をしたティーは、献身的なオズワルドの心遣いに元気を取り戻していく。そしてオズワルドを愛していることを自覚するのだが、彼はティーのことを家族だと言ってこの愛を受け入れてくれず――
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4.5専門商社勤務の加藤冴子は残業をしない。絶対にしない。表向き親の介護を理由にしているので、職場の仲間が冴子に何か言うことはないものの、どれほど同僚たちのきっつい視線を浴びようとも、心を鬼にして定時で帰る。実は、冴子は親の作った1000万円もの借金を返すためにハウスキーピングの副業で稼いでいる。副業禁止の会社の同僚たちに、そんなことを話せるわけがない。EUで経験を積んできた仕事に厳しい鬼部長こと森川雪広から、たまには協力してほしいと言われても振り切って帰る。だが、その週末に派遣されたのは——信じられない! 信じられない! 信じられない! 派遣先が鬼部長の部屋だなんてっ! どうしよう……
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-可南子には大学時代からつきあってるカレシがいるが、今は破綻状態。別れたほうがいいと思いつつも、一人になるのが嫌で惰性で交際を続けている。そんなある日、会社に常駐しているIT会社のエンジニアである白石に飲みに誘われる。イケメンで社内でも女性ファンの多い白石だが、左手の薬指には結婚指輪が。このお誘いはよくないことでは? 混乱している可南子に白石は言う。「俺、独身なんだ」 どういうこと!? 聞けば、常駐先の会社で女性関係のトラブルに遭わないよう、カムフラージュの指輪をしているとのこと。「二人だけの秘密」と言われるが、このお誘いはなに? カレシがいるのに誘ってくるなんて!?
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3.3グレイスはガナイシュ帝国の南東に位置する小さな国、アリーフェン王国の王女。帝国の皇太子フェリクスに秘かに恋心を抱いている。皇帝の在位三十年を記念する舞踏会に出席したグレイスは、そこで媚薬を盛られて苦しむフェリクスと遭遇。なんとかしなければ――その一心から身を挺してフェリクスを救おうとする。翌朝、フェリクスから“責任を取るため”求婚すると言われ、傷つくグレイス。フェリクスを愛しているからこそ、責任を果たすための愛のない結婚をするなんて――。皇太子妃となったグレイスに、小国の王女如きと周囲の目は冷たい。特に公爵家の令嬢ベラドナはグレイスがあらぬ嫌がらせをするとフェリクスに訴えて……
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4.2ミシュリーヌは結婚願望ゼロの伯爵令嬢。それでも婚活はしている。時々〝おいた〟をする美形の家族に囲まれ、〝美形は恋愛にだらしない〟との想いから、イケてない容姿の男性に声をかけまくっては撃沈――を繰り返す連戦連敗の日々。 そんなミシュリーヌに王妃仲介による縁談が持ちあがる。相手はなんと第二王子のティエルだ。貴婦人たちに絶大な人気を誇るイケメン王子ティエルと事実上婚約することになったミシュリーヌは、なんとかこの縁談を破談すべく王宮で逆奮闘するのだが、頑張れば頑張るほどなぜかティエルはグイグイ迫ってきて――って、いったいどういうこと!?
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3.0婚約者のジェフリーにエスコートされて社交界をデビューすることを夢見るメイヴィス。しかし、待ち焦がれたその日、メイヴィスは近衛騎士の制服に身を包んだジェフリーから素っ気ない態度をとられ、他の令嬢と楽しそうに踊る姿を見せつけられて、すっかり落ち込んでしまった。自分は嫌われているのではないか?という考えが頭から離れないまま結婚式当日を迎え、ジェフリーの変わらぬ対応にますます不安が募る。あまつさえ、披露パーティのさなかというのにジェフリーは仕事を口実に出かけてしまい、初夜もすっぽかされそうな始末。深夜の帰館を待ち受けたメイヴィスがジェフリーに真意を質すと、ジェフリーからまさかの真相が明かされる……。そして溺愛の日々がはじまった!
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-今度は私があなたを守る──使用人の子、と藤笠の家で辛い目に遭っている美鈴を常に守ってくれた異母兄・省吾。実は血の繋がりがないことを美鈴だけは知らされ、彼に密かな想いを寄せていた。ライバル会社社長・東堂の策略で省吾は汚名を着せられ会社も窮地に陥ってしまう。救いたい一心で美鈴は「藤笠を憎んでいる」と触れこんで東堂の愛人となり屈辱に耐え、省吾から憎まれるよう演じ、策略の証拠を掴もうとしていた。そんな美鈴を見かねた省吾は止めようとするが、「本気で心配しているなら、この私を抱いてみなさいよ」と言って突き放す。しかし自身で決着をつけると腹を括った省吾に「抱けと言ったのはお前だ」と激しく迫られ……
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3.8激しい衝撃で意識が飛んだ恵令奈が再び目を覚ますと見知らぬ世界にいた。そこはエルラム帝国、氷帝と恐れられている皇帝ジュードが治める異世界だった。どうやら事故が原因で異世界にトリップしてしまったようだ。この国に黒髪、黒い瞳の者はいないらしく、自分の祈りが神に通じ、帝国を繁栄に導く女神が遣わされたのだとわけのわからないことを言う皇帝ジュードに結婚を迫られる恵令奈。女神の純潔を与えられた者が真の皇帝にふさわしいのだと……。「私の意思は?」そう思い立腹する恵令奈にジュードは礼をもって接し、愛を囁く。その愛は外見による女神崇拝からではなくて? ジュードの言動を疑うものの心は揺れて――
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3.0レディトス王国の大聖堂では、厳かな戴冠式が行われている。美しい新王サディアスが王冠を戴く姿を一目見ようと、柱の陰からこっそり覗いているのは……なんと、このあとに執り行われる婚姻式を待つウェディングドレス姿のメルヴィナだった! サディアスと片時も離れていたくないメルヴィナと、メルヴィナを愛しく思うあまり何度も組み敷いては想いを遂げるサディアスは、幸せと興奮に満ちた新婚生活を送っていた。ところがメディアナは、ひと月も経たぬうちにサディアスが密会している現場に遭遇してしまう。浮気疑惑で失意のどん底に落とされたメディアナは報復に出ることに……!?
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4.0同期4人の女子会。 酔った勢いでノってしまった賭けに負けた阿久根里香子は、 罰ゲームとして社内でもイケメンで仕事もデキる真田修一を口説かねばならぬ羽目に。 なかなか落ちないと評判だった真田のこと、 どうせ即座に断られるだろうと、友達との義理を果たすためだけにデートに誘うと、 あっさり受け入れられてしまった。 真田に連れて行ってもらったワインバーで会話が弾み、 里香子はそこで真実を告げて詫びるのだったが、 真田がおかしなことを言い出して……。 気がつけばホテルのベッドの上。里香子の真上には真田の顔が! この状況、なんとかならない!?
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3.5一大ホールディングスを継ぐ御曹司・真壁匠は誰もがため息をつく超イケメン社長。新卒で入社した雪代椿は、彼をサポートする秘書に任命される。「ひとり暮らしなんて心配だ」のひと言とともに、椿はコンシェルジュ付きのタワーマンションで真壁と同居すること! 突然すぎる展開に戸惑う椿だが、真壁の口から「ずっと前から君を知っている」と衝撃的な告白を聞く。まったく思い出せない椿だが、「もう君は僕のものだ。けっして逃がさない」と甘い熱視線と独占欲で攻めたてられ、ついに心の疼きを隠せなくなり…。
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3.8エミール王子の生誕祭の日、いきなり攻め込んできたのは隣国ガルムンド王国の王ヴィクトル。軍人王と称されるヴィクトルは筋骨隆々の大柄な体躯で迫力がある。さらにその称号にふさわしく、全身に傷があり、威風堂々とした王であった。ヴィクトルは自治権が欲しくばユーフェミナに毎夜の奉仕をせよと言い放つ。自治権など考え及ばなかったユーフェミナにはなんの話かわからなかったものの、我が身一つ捧げることで祖国を守ることができるならばとその条件を受け入れる。そしてその夜からヴィクトルによる責め苦が始まった。ひどい言葉を投げつけられ、屈辱に涙するものの、いつしかユーフェミナは自分の気持ちがわからなくなってきて――
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-溺愛ロマンスと極上エロスが融合した乙女のためのTL雑誌・禁断LoversロマンチカVol.40! つきのおまめ先生の『イジめて弄って』イラストが目印です。 【巻頭】 霜月星良 中華ロマンス『俺様将軍は、愛妻の度が過ぎるらしい』 残虐な敵国・魏との戦いが避けられない局面に陥った周瑜は孔明を呼び出す。そんな中、媚薬を盛られた状態で剣舞を披露することになった小喬は…!? 【最終回】 千歳ぴよこ イケメンガテン男子の正体は…『餌づけた彼はハイスペックガテン男子~ごはんのお礼は快感100倍返し!?~』 有島が婚約者のいる御曹司だと発覚し困惑する小和。そんな中、新たな事件が勃発して!? クライマックスは溺愛ハッピーエンド! キグナステルコ Hな体位が盛り沢山!?『10回イクまで帰れまテン!!性感マッサージの人気体位を生体験!?』 綺羅との再会もつかの間、社長令嬢のりほ子が殴り込んできて大修羅場に…!? H超大増量の最終回!! 【掲載作品】 花里ひかり『溺愛社長と偽りの花嫁 旦那様は姉の婚約者』 御茶まちこ『うらめしえっち お前のカラダで逝かせてくれ!!』 ふゆきじっぽ『赤ずきんちゃん、恋を知る。オオカミさんとカラダから始める溺愛レッスン』
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4.7地域密着型の中堅出版社でタウン誌の編集長として働く朝比奈茉鈴(あさひなまりん)はバリキャリ系女子。草食系の新人・舘脇陽都(たてわきひのと)を部下として迎え入れ、鍛えてやる!と息巻いていた。だが、このごろは、期待以上の結果を出してくれる舘脇が気になりはじめている。一方、舘脇はといえば、実のところ草食系どころか肉食系……、それもむしろオオカミ系!? そんな年下オオカミの実態を知らない茉鈴、寝不足続きのがんばりも実り、今月も無事入稿。そのまま寝落ちしたと思いきや、目の前に舘脇の顔が迫り……。【著者紹介】朝陽ゆりね(あさひゆりね)大阪出身。漫画原作者。キャラ文芸・恋愛小説・ライトノベル・BL小説家。代表作:『花魁遊戯 夜の蜜の甘く濡れる(原作)』『祠☆闘士シリーズ』『気流師怜花さんのフィーリングファイル』『カノジョを捉まえろ!』
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4.3隣国のランブルグ王国第二王子に嫁ぐ日を指折り数えているアステリア公国公女のローレッタ。だが、挙式の当日、その王子が落馬によって薨御してしまう。絶望するローレッタをランブルグに連れて行ったのは現王のクライヴだった。そして突然結婚を迫られ? 愛しい人を失ったばかりのローレッタは怖いばかりのクライヴを拒否するが、そんなローレッタをクライヴはなんと最上階の部屋に監禁してしまった。半ば強引に開かせられた身体。いやだと言っても聞き入れられない。だが愛撫されるほどに心は傾いていく。いやなはずなのに気持ちいい……クライヴに与えられる監禁と溺愛の日々にローレッタは身も心も落ちていって……?
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4.3父の事務所のため、その一心で偽装婚約を了承した伊万里。 紹介された上杉光輝という男、 確かに会計士でハイスペックのエリートなのだが、 とんでもない俺様だった! 光輝は頭ごなしに命令し、デキの悪い伊万里を見下す。 だけど、この俺様がいないと事務所が……我慢する伊万里。 怒り心頭なのだけど、 接しているうちになんだか誤解のような? 戸惑いが 伊万里の心のガードを緩めてしまい、 求められるままに体を許してしまった。 はじめての体験にとろんとなる伊万里は、 こんなハイスペックな光輝が本当にカノジョもいなくて 自分との偽装婚約を了解しているのだろうか? と思い始める。 そんな時、事務所に訪れたのは―― 怒ったり泣いたり笑ったり、 伊万里と光輝のハートフル・ラブコメディ♪ 著者紹介 朝陽ゆりね 漫画原作者。キャラ文芸・恋愛小説・ライトノベル小説家。 代表作『花魁遊戯』『夜の蜜の甘く濡れる(原作)』『祠☆闘士シリーズ』『気流師怜花さんのフィーリングファイル』『カノジョを捉まえろ!』
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-どれほど偽っても、隠しても、愛は真実を暴くもの■エリンワイン親政国は男の帝・金昴帝と、女の帝・銀聖帝の夫婦によって国を支配している。それは遙か昔、守護神によって定められたとされていた。次期銀聖帝として見出された聖なる乙女ディケルは、来月即位と共に現金昴帝ロフトリアスと結婚する。しかしながら、どうしても彼を男として受け入れることができないでいた。おかしい、神によって選ばれたのなら、ロフトリアスを好きになるはずなのに――。悩むディケルに助言を行ったのが宰相のジーズ。盗賊の首領が帝の秘密を握っていると示唆され、会いに行くことになった。そこで出会った夜光という男を見た瞬間、ディケルは衝撃を覚える。そして強く思った。この人が欲しいと――
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4.0「愛している。俺だけのセレス。俺だけを知ればいい」■テラコッタ王国第九騎士団長のセレスティーナは、己が主アリエノール王女の旅に同行し、隣国ハイドフェルド大公国まで赴いていた。幼少期をハイドフェルドで過ごしたセレスティーナには懐かしい場所。『君にこれをあげる。君が大人になったら結婚しよう』伯爵令嬢だった当時の記憶が蘇り、大公の子息オリバーからネックレスをプレゼントされたことを思い出す。旅先のパーティー会場で大公となったオリバーと再会し、胸に秘めていた淡い気持ちが燻り出す。「お前は帰さない」オリバーに宣言されたセレスティーナは激しく求められ、味わったことのない快楽に襲われて――