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4.1『超・早起きTV!』は早朝放映のローカルニュース番組。お天気コーナーのコスプレ気象予報士・天沢千歳と堅物キャスター・小金井啓太郎は水と油の様な関係。二人が恋に落ちる時、ニュースの現場で事件が起こる!?
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4.0
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3.0逃げなかったじゃないですか──大澤敬と館上の出逢いは最悪だった。通勤電車で敬は館上から痴漢と間違えられたのだ。その数十分後、ふたりは上司と部下として再会する。おまけに、どんな偶然かふたりは同じアパートの隣人でもあった! 気の強い敬に、人の好い、そのくせ複数の男女とつきあう館上。対照的なふたりだったが、いつしか親しくなる。ところが、酔った勢いで寝てしまったことからふたりの関係は激変してしまい!?
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-忠誠心――この人に従うことが快感だと、体は告げていた――。就職のため実家に戻った真郷は、父の命令で世が世ならお殿様の紘一郎を訪ねる。そこに待っていたのは派手な着物を着て女たちと遊ぶ、バカ殿に成り果てた男の姿。そんな紘一郎になぜか迫られ、乱され、喘がされる真郷は、いつしか忠義が愛に変わり…? 実はバカ殿姿は、世間をあざむく仮の姿!? なにやら裏がありそうで…。現代版・痛快時代劇ラブコメディ!(※本作品はイラスト入りです。電子書籍化して配信するにあたり一部単行本と異なる仕様がございます)
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4.0好きになってはいけない、恋してはいけない相手だなんて、知らなかった── 家族を交通事故で失った川村真巳は、入院中の祖父と一緒に毎日をつましやかに暮らしていた。コーヒー好きの祖父のため、持ち帰りができる店を探していた真巳は、隠れ家のような喫茶店『翠雨』を知る。誰にも頼ることを知らず、甘えようとしない真巳を、店の主人である江島は優しく見守っていた。そんな江島にどうしようもなく惹かれていく真巳だが、江島の存在を知った祖父から、彼とはもう会わないでほしいと言われてしまう、彼は赦せない相手だから、と。混乱し、納得できずにいた真巳だが、そんなとき、男にキスしている江島を見てしまい!?
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4.2
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-人気作家・せつな海里の担当編集に抜擢され、緊張する珠樹の前に現れたのは、五年前に渡米した筈の幼馴染の大和。大好きな作家との仕事に感動しつつ、俺様な大和に振り回される日々が始まった。編集作業の他に家事までさせられ、大和の独占状態な珠樹が取材と称して連れ込まれた先は…ホテル!? 大和の本心が見えず戸惑う珠樹だったが、彼の冷たい言葉に秘めた苦しみに気づいてしまう。身勝手なくせに優しく熱いキスから、珠樹は逃げられず…。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
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3.8大学四年の初夏、教育実習生としてある高校に通っていた細川湊は、そこで荻原浩志と知り合った。荻原は陸上の有力選手で成績優秀、かつ容姿もすぐれ、生徒ばかりでなく、教師まで特別視しているような生徒だった。一方で、湊は地味で目立たず、口下手だった。それなのに荻原は湊に興味を持ったらしく、ふたりは一緒に過ごす時間が増えていった。そんなある日、ふたりは帰宅途中の電車で事故に巻き込まれてしまう。それがすべての始まりだった───傷つき、別れてから十年。ふたりは再会して……!?
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4.1麻倉征、19歳、大学生。彼には8歳年上の同居人がいる。ひとり暮らしをする征に父親が寄越したお目付役・瀬尾篤史だ。幼い頃から傍らで自分を見守ってくれていた瀬尾と数年ぶりに一緒に暮らすことになった征だったが、瀬尾に対してどうしても素直な態度が取れない。かつて征にとって誰よりも大切な存在だった瀬尾。だが、ある時を境にふたりの関係は大きく変わってしまっていたのだ……
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3.4
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-ベータだったはずの渉は、強力なアルファの阿賀により、潜在的なオメガの形質を無理やり目覚めさせられ、オメガ化してしまい…! ※本書は電子配信中の「小説オメガバースアンソロジー」に収録されております。
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4.2高校二年生の日比野尚志には自慢の兄と弟がいる。人気小説家の八歳年上の兄・俊和に、 ぶっきらぼうだけど優しい一歳年下の弟・裕介だ。ふたりともかっこよくて、女の子に人気がある。一方、尚志はというと、どこからどこまでも普通だった。友人からはブラコンだとからかわれることもあったけど、裕介は大切な可愛い弟だし、兄の俊和にはなんでも話すことができた。だから尚志も俊和のことならなんでも知っているつもりだった。だけど、ある朝、尚志は俊和に男の恋人がいることを知って!?
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4.5ほいくえん・愛はイケメン保育士ばかりを集めた人気の保育園。しかし彼らは…全員「ワケあり」。元ホストで「夜の帝王」の異名を持つ群馬、芸能界で落ちぶれ、現在はお父さんたちのマドンナ(女装)の成美、借金苦の須之内、数々の男と修羅場を繰り広げた魔性の榊…などなど。そんな崖っぷちの彼らは、子供たちの笑顔に癒やされ父兄と、そして同僚とうっかり…恋しちゃったり? 今読みたいから新装版で登場♪
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3.3
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4.0
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4.0最初から叶うはずのない恋だった--- 老舗遊郭・三浦屋の深月は、ある秘密を守るため男でありながら遊女として育てられてきた。「外」の世界を知らず従順に日々を過ごしていた深月は、楼主の命で「島」へ渡ることになる。そこで出会ったのは異国船の船長・コンラートだった。深月をからかっては面白がるコンラートにやがて深月は惹かれていく。だが、同時に、それまでなんの疑問も抱いていなかった自分の立場がどうしようもなく苦しくなり…!?
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-親を亡くし独りになった一樹が頼れるのは、兄の様に慕う弁護士・直哉だけ。一樹は後見人として過保護な彼に反発しつつ傍にいてくれる事に安心していた。しかしある日、約束を破った一樹は「これは罰です」と無理やりキスされて!?―以来、激しくなる『罰』は一樹の体を淫らに躾け、直哉のもので奥まで穿たれる感覚に慣らしていく。狂気さえ滲み見せるその行為を、彼の真意も掴めぬまま受ける一樹だったが、どうしても直哉から離れる事が出来ず…。 ※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
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4.0【イラスト付き】幼少の頃から「妙なもの」を視てしまう体質の柚森蒼は大学に在籍する間、母方の親類からの指示により年齢不詳の世話人・成海と同居することに。奇妙な体質についても承知し、対策までしてくれる成海がどういう人物なのか分からないでいたが、過保護なのに不器用で、秘密は多いけれどとても優しい成海との共同生活は順調に進んでいく。ただ、昔から見ていた幾人かの思い出をなぞるような夢が、まるで映画や物語のように流れていくことを不思議に感じていた。そんなある日、サークルの合宿中に倒れてしまった蒼に、体調が戻り魘されることがなくなるまではと成海は添い寝を提案して……?電子限定書き下ろしSSを収録!!
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4.3
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4.1「所有物は所有物らしく、潔く諦めるんだな」 ある冬の寒い日、橋本樹は、彫刻家・常盤正嗣の工房を訪ねる。樹が秘書を務める山辺泰之のもとへ常盤を連れていくために。だが、山辺の愛人として知られる樹へ常盤の態度は冷たかった。まっすぐな瞳で樹を好きだと言ってくれたのはもう遠い過去のことなのだ。常盤は病床の山辺が自分を後継者に選んだことを知ると、山辺のものは好きにしていいはずだと無理やり樹の身体を奪い、そのまま閉じこめるように樹を工房に留める。まるで意思のない人形のように扱われながらも、常盤への気持ちがあの頃からすこしも色褪せていないことに気づいた樹は……!?
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4.6恋人に貯金を騙しとられた挙句ゲイバレして仕事をやめ、安アパートに引っ越した友春。安いのには訳があり、そこは霊障の起こる問題物件だった。隣に住む超絶美形のホラー小説家・御影は平然と霊に対処していて頼りになるが、そもそも怪異は御影に取り憑いている霊「夢子」が起こしていた。夢子に乗っ取られそうで何年も熟睡していないという御影がなぜか友春の傍では眠れるらしく、毎夜御影の寝顔を見守るうち…?
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3.3「本当のことを教えてほしい。十年前、何があった?」かつての親友、遠山からそう訊かれたとき、河埜隆は言葉を失った。高校の卒業式の翌日、河埜が遠山の前から姿を消したのは、眠っている遠山に思わずキスしてしまったのを、気づかれたと思ったからだった。意図しない再会の後、もう一度友人としてつきあうようになったふたりだが、河埜は終わっていたはずの気持ちが育ち始めるのを自覚し、このままでは友人というポジションさえ失うのではないかと再び遠山を避けるようになり……
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3.3
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4.0トップスタイリストとして働く瀬川渉は、二年に亘る長期出張から住み慣れた東京に戻ってきた。 そこには、穏やかな笑みを浮かべて渉を迎える支倉の姿があった。八年前に妻を失った支倉と、二年前に恋人と別れた渉は、どれほど肌を重ねても恋人ではないことを、互いの上に気持ちはないことを承知したうえで、いけないと思いつつ、関係を続けていた。でも、自分がきっかけで始めた関係に罪悪感を抱いている渉は、これ以上支倉に甘えていられないと友人という立場に戻る決意をするのだが…… ※この作品は「恋愛以上」のスピンオフです。