塩野七生 - 文藝春秋作品一覧
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-【波乱の円安時代を生き抜く】 ◎臆病者のための新NISA活用術 橘玲 ◎GW為替介入の裏に策士あり 岩本さゆみ ◎ノルマンディー上陸作戦に学ぶ経営戦略 山下裕貴 【目耳口のアンチエイジング】 ◎目の老化 学会が太鼓判のサプリあり 小沢洋子 ◎耳の老化 イヤホン難聴は認知症への道 小川郁 ◎口の老化 戦略的な抜歯のすすめ 角田愛美 ◎父・小澤征爾の娘として 小澤征良 【「日本の危機の本質」第2弾】 ◎開業医の既得権を打破せよ 憂国グループ2040 ◎石破不出馬という岸田の皮算用 赤坂太郎 ◎『竜馬がゆく』を読んで 塩野七生 ◎米中軍事競争の大接戦 布施哲 ◎二階俊博のすごい人心掌握術 垂秀夫 ◎直筆の藤原定家に仰天した 冷泉為人 ◎石原慎太郎の遺品は語る 石原延啓 【没後30年】 ◎アイルトン・セナよ、永遠に 中嶋悟×木内健雄×古舘伊知郎 ◎黄昏世代の恋バナをしよう 北方謙三×村山由佳 ◎たかがテレビじゃないか 久米宏×西川美和 ◎日本の顔 野沢雅子インタビュー ◎吉永小百合 聞き手 川本三郎 ◎伊勢ヶ濱親方 名伯楽のひみつ 取材・構成 佐藤祥子 ◎第55回 大宅壮一ノンフィクション賞発表&選評 【連載】 ◎新連載 いざ100歳まで日記2 柳田邦男 ◎新連載 地図を持たない旅人3 大栗博司 ◎秋元康ロングインタビュー7 ◎お笑い社長繁盛記6 太田光代 ◎有働由美子対談66 夏井いつき ……ほか
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3.6男たちに贈る辛辣にして華麗、ユーモアと毒にみちた54章の「男性改造講座」! 男の色気はうなじに出る、原則に忠実な男は不幸だ、薄毛も肥満も終わりにあらず、外国語の習得は必要か、成功する男の4つの条件、上手に年をとるための10の戦術など悩める男性を喝とユーモアを交えて実践指導! 周囲の目ばかりを勝手に忖度して、知らず知らずのうちに気疲れしている男性こそ読むべき言葉が満載。 たとえば…… □他人とは絶対に同じ服装をしたくない □男性と女性は完全に平等であるべきだ □職場の上司として、若い部下をよく理解しているつもりだ □恋人・妻に何をプレゼントしたらよいか分からない □不倫なんてけしからん 黒沢明、有吉佐和子、サッチャー、オノ・ヨーコ、カール・ルイスらの言動に着目し、ギリシャ・ローマ古典やマキャアヴェッリらの知見や美意識に学ぶ。 いまを生きる、悩める男たちへの処方箋。 解説・開沼博
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4.020万部のベストセラーを全面改稿! 流入する異民族、広がる経済格差、しのび寄る衰退……すべてはローマに学べ! 「塩野ローマ史」のエッセンスが一冊に! 「ローマは一日して成らず」の格言を生んだ古代ローマが西欧各国の〈歴史の手本〉とされたのは、その一千年が危機と克服の連続であったからだ。 カルタゴとの死闘に勝ち抜いたあと長い混迷に苦しんだ共和政時代。天才カエサルが描いた青写真に沿って帝政へと移行し、〈パクス・ロマーナ〉を確立したローマ帝国時代。 崇高と卑劣、叡知と愚かさ――かつて文豪ゲーテも言ったように、人間の営みのすべてを示してくれたローマは、われわれと同じ生身の人間が生きた国でもあった。まさに人間の歴史のすべてを凝縮しているのがローマ史だ! 古代ローマは、現代の日本人にとっても、まさに「人間の生き方」「リーダーシップ」「国のありかた」を学ぶ宝庫だ! 質問 1ローマは軍事的にはギリシアを征服したが、文化的には征服されたとはほんとうか? 2ローマ人の諸悪なるものについて 3都市と地方の関係について 4富の格差について 5宿敵カルタゴとの対決について 6古代のローマ人と現代の日本人の共通点 7〈パクス・ロマーナ〉とは何であったのか 8ローマの皇帝たちについて 9市民とは、そして市民権とは何か 10多神教と一神教との根元的なちがいについて ほか 【本書は、『ローマ人への20の質問』(文春新書2000年刊)を全面的に改稿したものです。】
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3.9騒然とした日々の出来事から、普遍の教訓を抜き出す珠玉のエッセイ集。 「イスラム国」が引き起こした戦争とテロが世界を震撼させる一方で、EUは揺らぎつづけ、ついにイギリスが離脱。その間も難民の流入は止まることがない。アメリカではトランプ大統領が誕生し、その発言が物議をかもす。そして日本はいまだ不況から抜け出せず……まるでローマ帝国の滅亡を思わせる激動の時代に、私たちは生きている。 古代ギリシア、ローマ帝国、ルネサンス時代の歴史との対話を、およそ半世紀にわたってつづけてきた著者は、移りゆく日々の情勢を扱いながら、そこから歴史の教訓を抜き出す。 「宗教は、人間が自信を失った時代に肥大化する」 「民主政が危機に陥るのは、独裁者が台頭してきたからではない。民主主義そのものに内包されていた欠陥が、表面に出てきたときなのである」 「歴史を経ることで人間は進歩するとは思っていない」 世界情勢だけではなく、祖国日本への愛にあふれた提言や、先達として後輩女性への率直なアドバイスもつづられる。 月刊「文藝春秋」で好評連載中の「日本人へ」をまとめた第4弾!
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-稀代のリーダー・アレクサンドロスについての作品を上梓した塩野七生氏は、以前から次代の日本のリーダー候補として小泉進次郎氏に注目していたという。一方、小泉氏も父・純一郎氏とのかかわりから塩野作品のファンだった。そんな二人の対談がついに実現! 日本の未来、真のリーダーについて、二人が至った結論とは――。(※月刊文藝春秋2月号掲載記事を再編集した電子書籍オリジナル)