検索結果

  • サイクル野郎 大合本 1
    無料あり
    2.0
    全12巻0~1,650円 (税込)
    「夕焼け番長」(原作:梶原一騎)、「チャレンジくん」の荘司としおの自転車旅行をテーマにした代表作、一挙刊行。 (1)「日本一周旅行の巻」 人生の目標を持たずその日暮らしをしていた中学三年生・丸井輪太郎は、自動車レースに出場し、奇跡の同着優勝を果たす。この経験から、自転車のおもしろさを知った輪太郎は、日本一周2万キロの自転車旅をすることを決意。だが、それは中学生にはあまりに無謀な挑戦だった! (2)「前途多難の巻」 自転車での日本一周をめざし、友人の陣太郎と共に旅に出た輪太郎。埼玉県秩父から、長野県佐久にたどり着いた二人。そこで地元の自転車屋の一人息子に出会い、お店でアルバイトをすることになる。だが、初めての仕事で苦労が多く…。 (3)「雪国の旅はつらいの巻」 自転車での日本一周をめざし、友人の陣太郎と共に旅に出た輪太郎。長野から先のルートをめぐって輪太郎は、陣太郎と対立。諏訪から木曽の妻籠を通って地獄谷へ行こうとする輪太郎に対し、小諸を通ることを主張する陣太郎。結局、ふた手に分かれて地獄谷をめざすことに…。諏訪湖、長野駅、善光寺と観光名所を抜け、地獄谷へ向かう輪太郎。だが、そこには危険な雪道が待ち構えていた。 (原書:1974~1975年刊行)
  • しょぼくれ老人という幸福
    -
    どんな最期を迎えるかなんて、誰にもわからないし、クヨクヨ思い悩んでもなんにも解決できません。でも、多くの人が、年をとるとともに肉体的不安や経済的不安に恐れおののくようになり、切実な思いで“ピンピンコロリ”を願い、“終活ブーム”に踊らされています。そんな人々に、ひろさちや氏は呼びかけます。「年をとったらしょぼくれていいんです。ボケたらボケたでいいんです。今を感謝して生きる。今を楽しんで生きるべきです。 人は、“いつまでも若くありたい、健康でいたい、死にたくない”という欲を捨て去ったとき、はじめて人間本来の姿が見えてくるのです。死の恐怖を克服する必要もありません。死の恐怖というのは、人間が人間であることの証なのです。われわれは、人間である喜びとともに、死の恐怖もじっくりと味わうべきです」。 自分らしく生き、自分らしく死ぬためのキーワードと発想法が詰まった一冊です。
  • 般若心経実践法(小学館文庫)
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ほとけの心は「で・あ・い」の三つに尽きる。「で」は「デタラメ!」、「あ」は「あきらめ!!」、そして「い」は「いい加減!!!」。何とも過激奔放なひろ・さちや流辻説法だが、「!?」と耳を傾けるうちに、目からウロコがポロポロ、生きる勇気が湧いてくるから不思議だ。『般若心経二六二文字の宇宙』で般若心経の精髄を説いた筆者が、本書では一転、その実践を具体的に語る普段着の辻説法だ。苦しかったら無理をしない、もうひとつの物差しを持とう、苦の中にある楽を見つけよ…肩の力がスッと抜けてゆく勇気のメッセージ集。巻頭に般若心経全文を折り込む。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 週刊少年チャンピオン2026年1号
    NEW
    -
    ●単行本46巻発売直前!! 表紙&巻頭カラー!!『魔入りました!入間くん』 ●デジタル特典☆『魔入りました!入間くん』2026年版プレミアムデジタルカレンダー ●日テレ系「フラアニ」枠にて第二クール「練馬編」放送中!! 『桃源暗鬼』 ●単行本1巻発売直前センターカラー!!『お葉花を愛でる』 ●単行本1巻発売直前センターカラー!!『ガーリーデビュー』 ●毎月第1木曜日発売号に掲載☆電子増刊「チャンピオンBUZZ」Vol.27が付属!! 新作一挙7作品新連載スタート!!『スキルツリーの解錠者~A級パーティーを追放されたので【解錠&施錠】を活かして、S級冒険者を目指す~』by壱松けい×錬金王 『ガールズ×ヴァンパイア』byみかみてれん×千種みのり 『友死日』by細川雅巳 『バキのわ! ~バキを語る女子高校生たち~』byなか憲人 『オチヨメルの刻印』byみぬひのめ×タケオキュージュウ 『ぷんぷん -レッサー任侠伝-』by尾崎航大 『休憩入ります』by白川トレモロ/連載ラインナップ『放課後ファンタジー』『天使と悪魔メシ』『ごくじょし-極道、女子小学生になる-』『シーカーズ ~迷宮最強のおじさん、神配信者となる~』『復讐姫ローラ ~お姉様を生贄にしたこの国はもう要らない~』『勇者殺しの元暗殺者。~無職のおっさんから始まるセカンドライフ~』『運送屋のおっさんがなぜか副業で絶対無敵剣士を務めることに ~さえない人生を送ってた俺が魔王討伐の切り札に?~』 ●『桃源暗鬼』『弱虫ペダル』『学園アイドルマスター GOLD RUSH』も大絶賛連載中!! ●テニス青春譚読み切り掲載!!『返り咲くルドベキア』by 鮎田びせ ●『刃牙らへん』『気絶勇者と暗殺姫』『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』『吸血鬼すぐ死ぬ』は休載です。 ●『漫画 ゆうえんち-バキ外伝-』の次回の掲載は2026年2+3号です。 ●デジタル版限定特典/アンコール再連載☆『吸血鬼すぐ死ぬ』『クローバー』『みつどもえ』『グラップラー刃牙』『囚人リク』『鮫島、最後の十五日』 ●電子版につきましては本誌内のプレゼント、応募者全員サービス等への応募はできません。ご注意ください。
  • 夕やけ番長1
    完結
    4.5
    悪名高い不良中・木曽中学校に転校してきた赤城忠治は、ケンカの強い元気な少年。クラスメイトから、その強さを見込まれ、いじめグループの番長連合退治を頼まれる。一度は断ったものの、彼らの行動を見るに見かねて全員を叩きのめす。やがて事態は収束に向かい始めるが、彼らの背景に居る黒幕・影の大番長が現われ―――。
  • サイクル野郎(1)
    完結
    -
    全37巻440円 (税込)
    ケンカをすれば負けてばかり、試験の点数は常に50点以下と、何をやっても中途半端な中学生・丸井輪太郎。ひょんなことがきっかけで自転車ロードレースに出場した輪太郎は、オリンピックをめざす坂巻と同着優勝を果たす。将来、家業の自転車屋を継ぐことを決意した輪太郎は修行のため自転車で日本一周の旅に出かけるのだが……。
  • 心がやすらぐ仏教の教え がんばらなくても幸せになれる
    3.0
    ほとけさまにすべてを「おまかせ」すればもっと気楽に生きられる仏教研究の第一人者が、釈迦の教えを平易に解説。現代日本人のために「本当の生き方」を説く。

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  • 仏教に学ぶ八十八の智恵
    4.0
    どんな凡人でも、その方法に従っていけば人間的成長が得られ、幸福になれるという仏教の教え“六波羅蜜”を八十八の小話をあげて平易に解釈。人間の生き方を説く。

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  • がんばらない、がんばらない
    4.7
    「ここにきて、日本の社会は行き詰まりになったのです。いくらがんばっても、百頭の牛を百五十頭にできなくなりました。泥沼と同じで、がんばればがんばるほど、ますます苦しくなります」(本書「まえがき」より)。これを読んで「たしかにそのとおり」と思った人は少なくないはずです。さらに著者はこう続けます。「では、どうすればいいですか? どうすれば、『のんびり、ゆったり』としたほんとうの喜び、本物の人生の幸福を味わうことができるでしょうか?」本書では、努力は『いいかげん』に 過去を反省しない、未来に期待しない ただひたすらにお茶を飲む時間を持つ 「おいしいもの」を食べるより、「おいしく」ものを食べるなど、「あくせく、いらいら」の人生をやめ、「のんびり、ゆったり」とした人生を送るための72のヒントを紹介。仏教思想に基づく意外なアドバイスを読んでいくうちに、こころが不思議と穏やかになっていく1冊です。『「いいかげん」のすすめ』を再編集。

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  • [マンガ]歎異抄入門
    完結
    -
    悪人正機説で知られる「歎異抄」。 絶対他力の阿弥陀信仰を根本とするその教えを、やさしい和尚が案内役となり、わかりやすくマンガ化。 巻末に「歎異抄」全文を併録。
  • ゆったりと生きよう 迷いを解く仏教の考え方
    -
    人生の苦悩に直面したとき、その苦しみを克服する道を教えてくれる思想、淋しい時に、私たちの孤独を内側から支えてくれる思想、それが仏教である。日本人は仏教をもう一度勉強しなければならない。ひろさちやが教える、人生の苦難に直面した時の仏教による解決法。

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  • 般若心経二六二文字の宇宙(小学館文庫)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 人は生まれながらにして生きる力を持っている。しかし、日々の暮らしの明け暮れのなかで、ともすればその力の存在を忘れてしまいがちだ。無いようでいて、確実に存在する人を生かす大いなる力──それが〈般若心経〉。その不可思議な宇宙は、時をこえて人々を魅了し続ける。わずか262文字に凝縮された心経のスピリッツを、斯界の第一人者ひろさちやが日常の視点から見据え、やさしく解き明かす実用入門の書。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 魔球エース1
    完結
    5.0
    「迷犬ルパン」シリーズ、「トラベル・ライター瓜生慎」シリーズなどの名作を生み出した小説家・辻 真先が原作を、「サイクル野郎」の荘司としおが作画を担当した名作野球漫画。 魔球たつまきという必殺技を持つ東田小学校野球チームのエース・渡 一太郎は、小学校分割により、長年バッテリーを組んでいた名捕手・等々力 元と別れてしまう。いくら魔球を投げられても、それを受け取れる捕手がいなくては魔球は投げられない。そこで、監督は新捕手を募集するが、応募してきたのは中途半端な人材ばかりだった。しかも、等々力との対抗試合の日程は近々に迫っていた。果たして、魔球を受け取れる捕手は現れるのか? 目次 第一章:魔球たつまき! 第二章:捕手をもとむ! 第三章:新チーム誕生! 第四章:魔球の連投! 第五章:肩のいたみが! 第六章:ぼくはまけないぞ! 同時収録漫画:「どんまいキャプテン」第一話 (原書:1977年6/25刊行)
  • 雲をけとばせ!上
    完結
    5.0
    伝説のマンガ原作者・梶原一騎の実弟・真樹日佐夫が原作を担当し、「夕焼け番長」(原作:梶原一騎)、「サイクル野郎」の荘司としおが作画を担当する熱血サッカー漫画。 テキヤ上がりで、腕っ節が強い国分鉄也は、青森で高校教諭に就任する。が、そこには、チンピラまがいの悪がき生徒がごまんとした。そこで、鉄也はこれらの生徒に身体ごとぶつかっていき、あるスポーツをやろうと提案する。 (初出:週刊少年チャンピオン1970年14~28号)
  • 勝つまで泣くな!上
    完結
    -
    「夕焼け番長」(原作:梶原一騎)、「サイクル野郎」の荘司としお先生が贈る熱血サラリーマン漫画。 上巻「入社試験の巻」 熊本の田舎育ちの青年・大門剛太は、上京し、太平洋産業に入社した。だが、そこでは、専務によるイジメや、北海道支社への左遷とまさに波乱万丈なサラリーマン生活が待っていた。 (原書:1972年6/15刊行)
  • 熱血モーレツ記者上
    完結
    -
    「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の遺作がデジタル版になって蘇る。 名作「夕やけ番長」でコンビを組んだ梶原一騎、荘司としおが再びタッグを組んで贈る熱血ブンヤ(新聞記者)マンガ。 東都日報の新米新聞記者・星伴太郎は、巨悪を憎む熱血漢の男。新聞社の大広告主だろうが、暴力団だろうが、お構いなしで突撃していく。毎日のように無茶な取材をする星だったが、ついに敵の罠にはまり、殺人容疑をかけられてしまう。 (初出:1973年 「公明新聞」日曜版、原題「猪突猛進記者」を改題)
  • おれはカミカゼ1
    完結
    5.0
    「サイクル野郎」、「夕やけ番長」(原作:梶原一騎)など数々の名作を執筆した荘司としおが贈る痛快学園漫画。 太平洋戦争で零戦特攻に出撃し、運よく生き残った大和鉄造は、戦後、警察官となったものの、いつも正義感が先行し、暴力沙汰を起こしてしまう。今回も、不祥事の罰として田舎の猟師町に左遷されてしまう。そして、その息子で正義感が強い大和真吾は、猟師町への引越し早々、港で日に焼けた好青年・和田 猛に出会う。勉強も運動も一番の和田だったが、真吾は、何か不審な点を感じる。なんと、和田はテストでカンニングをしていたのだ。しかも、和田の父親で町の名士・和田徳次郎の裏の顔が高利貸しであったことも判明。それらの事実を知った真吾は、ある行動に出る…。 第一巻「網元番長の巻」 目次 第一話:やってきたカミカゼの巻 第二話:おれも海の男の巻 第三話:おれた竹刀の巻 第四話:美人コンテストの巻 第五話:退学騒動の巻 第六話:嵐の中の対決の巻 (原書:1970年2/28刊行)
  • 魔球の王者1
    完結
    5.0
    「夕焼け番長」(原作:梶原一騎)、「サイクル野郎」の荘司としお先生が贈る異色野球マンガ。 第1巻「超人を追え!」 超人的な身体能力を持つ桜 隼人は、熊本の山中にある謎の野球教室で育てられた。そして。その能力に眼をつけたアメリカの秘密組織は、隼人を誘拐し、米・メジャーリーグに送り込もうと計画する。 (原書:1968年11/15刊行)
  • チャレンジくん1
    完結
    5.0
    「夕焼け番長」(原作:梶原一騎)、「サイクル野郎」の荘司としお先生が贈るサスペンス漫画。 実際に国鉄(現在のJR)が1980~1990年に行っていた企画「いい旅チャレンジ20,000km」のタイアップ漫画。 「いい旅チャレンジ20,000km」は、全国鉄の路線242線区を走破しようとするもので、10線区、20線区などの節目には認定証や副賞がもらえた。 第1巻「いい日 旅立ち」 鉄道模型(Nゲージ)が好きな中学3年生・速見真吾は、学友・角野 学とともにチャレンジ20,000kmを始めた。 だが、乗車中、偶然にも銀行強盗犯と同乗してしまい、ついには人質となってしまう。拳銃を突きつけられた真吾は生き延びることが出来るか? (原書:1981年9/1刊行) ※こちらの作品は過去に他出版社様より配信していた内容と同様になります。 重複購入にはお気を付けください
  • おれはカミカゼ 1
    完結
    -
    全3巻550円 (税込)
    「サイクル野郎」、「夕やけ番長」(原作:梶原一騎)など数々の名作を執筆した荘司としおが贈る痛快学園漫画。 太平洋戦争で零戦特攻に出撃し、運よく生き残った大和鉄造は、戦後、警察官となったものの、いつも正義感が先行し、暴力沙汰を起こしてしまう。今回も、不祥事の罰として田舎の猟師町に左遷されてしまう。そして、その息子で正義感が強い大和真吾は、猟師町への引越し早々、港で日に焼けた好青年・和田 猛に出会う。勉強も運動も一番の和田だったが、真吾は、何か不審な点を感じる。なんと、和田はテストでカンニングをしていたのだ。しかも、和田の父親で町の名士・和田徳次郎の裏の顔が高利貸しであったことも判明。それらの事実を知った真吾は、ある行動に出る…。 第一巻「網元番長の巻」 目次 第一話:やってきたカミカゼの巻 第二話:おれも海の男の巻 第三話:おれた竹刀の巻 第四話:美人コンテストの巻 第五話:退学騒動の巻 第六話:嵐の中の対決の巻 (原書:1970年2/28刊行)
  • サイクル野郎 1
    完結
    -
    全37巻550円 (税込)
    「夕焼け番長」(原作:梶原一騎)、「チャレンジくん」の荘司としおの自転車旅行をテーマにした代表作、一挙刊行。 第1巻「日本一周旅行の巻」 人生の目標を持たずその日暮らしをしていた中学三年生・丸井輪太郎は、自転車レースに出場し、奇跡の同着優勝を果たす。この経験から、自転車のおもしろさを知った輪太郎は、日本一周2万キロの自転車旅をすることを決意。だが、それは中学生にはあまりに無謀な挑戦だった! (原書:1974年8/1刊行)
  • 雲をけとばせ! 上
    完結
    -
    伝説のマンガ原作者・梶原一騎の実弟・真樹日佐夫が原作を担当し、「夕焼け番長」(原作:梶原一騎)、「サイクル野郎」の荘司としおが作画を担当する熱血サッカー漫画。 テキヤ上がりで、腕っ節が強い国分鉄也は、青森で高校教諭に就任する。が、そこには、チンピラまがいの悪がき生徒がごまんとした。そこで、鉄也はこれらの生徒に身体ごとぶつかっていき、あるスポーツをやろうと提案する。 (初出:週刊少年チャンピオン1970年14~28号)
  • 勝つまで泣くな! 上
    完結
    -
    全2巻550円 (税込)
    「夕焼け番長」(原作:梶原一騎)、「サイクル野郎」の荘司としお先生が贈る熱血サラリーマン漫画。 上巻「入社試験の巻」 熊本の田舎育ちの青年・大門剛太は、上京し、太平洋産業に入社した。だが、そこでは、専務によるイジメや、北海道支社への左遷とまさに波乱万丈なサラリーマン生活が待っていた。 (原書:1972年6/15刊行)
  • 魔球の王者 1
    完結
    -
    全3巻550円 (税込)
    「夕焼け番長」(原作:梶原一騎)、「サイクル野郎」の荘司としお先生が贈る異色野球マンガ。 第1巻「超人を追え!」 超人的な身体能力を持つ桜 隼人は、熊本の山中にある謎の野球教室で育てられた。そして。その能力に眼をつけたアメリカの秘密組織は、隼人を誘拐し、米・メジャーリーグに送り込もうと計画する。 (原書:1968年11/15刊行)
  • 熱血モーレツ記者 上
    完結
    -
    全2巻550円 (税込)
    「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の遺作がデジタル版になって蘇る。 名作「夕やけ番長」でコンビを組んだ梶原一騎、荘司としおが再びタッグを組んで贈る熱血ブンヤ(新聞記者)マンガ。 東都日報の新米新聞記者・星伴太郎は、巨悪を憎む熱血漢の男。新聞社の大広告主だろうが、暴力団だろうが、お構いなしで突撃していく。毎日のように無茶な取材をする星だったが、ついに敵の罠にはまり、殺人容疑をかけられてしまう。 (初出:1973年 「公明新聞」日曜版、原題「猪突猛進記者」を改題)
  • 剣は道なり 上
    完結
    -
    全2巻550円 (税込)
    剣は道なり 道は心なり 「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の遺作がデジタル版になって蘇る。 名作「夕やけ番長」でコンビを組んだ梶原一騎、荘司としおが再びタッグを組んで贈る幕末期の剣劇巨編。 主人公の榊原健吉をはじめ幕末から明治にかけて実際に活躍した剣士が多数登場する。どんな相手でも引き分けにし、勝敗をつけない剣士・男谷精一郎に会った榊原健吉は、その生き様に惹かれていく。 (初出:1972年 「週刊少年チャンピオン」)
  • 捨てちゃえ、捨てちゃえ
    4.0
    将来に対する漠然とした不安、過去の失敗に対する反省……。こんな心の重荷を、あなたはずっと抱えていませんか? そんなものは、いますぐ捨てちゃいましょう。本書では、「希望は持たず、現在に感謝して楽しむ」「成功や世間の期待に踊らされず、自分の物差しで生きる」「過去・未来に悩まず、現在を大切にする」「マイナスの心理にマイナスの行動を重ねない」など、仏教思想を基にした気持ちがラクになる82のヒントが満載。「希望というのは所詮は欲望です。希望という名の欲望を持つから、あなたは思い悩まねばならないのです。反省というものは、過去の失敗に対するこだわりです。変にこだわっているから、あなたは悩まねばならないのです。だから、欲望やこだわりを捨てちゃいましょう。そして、いま、現在を楽しく生きましょう」(本書「あとがき」より)好評既刊『がんばらない、がんばらない』に続く、待望のシリーズ第二弾!

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  • 気にしない、気にしない
    5.0
    他人のことが気になって仕方がない。つい嫌いな人の欠点や失敗に目を光らせてしまう。人が不幸になるのをみて、心のどこかで安心したり。でも、気にする人は救われません! なにより、世間に振り回されて生きるなんてばからしい。自由に生きたいと思いながら、じつは自分で自分を縛っているのです。本書では、気にしないで生きるための極意を、宗教や文学、あらゆるエピソードで解説。他人を気にする人はおバカさん。だって、わたしたちは「自分の人生」を生きるのですよ!

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  • 自分らしく生きるための禅
    -
    あくせく、いらいら、がつがつとした「家畜のような生き方」をやめて、真に人間らしい生き方を求めていきましょう。本書によって禅と仏教の教えを学び、それをヒントに人間らしく生きてほしい。仏教の言葉で言えば「中道」であることが、自分を生きることになり、本当の幸せに近づくことができるのです。 【目次】 序章 自由人のこころ・奴隷のこころ――過去の自分といかにして訣別するか 第1章 自由人への第一歩がはじまる――禅の根本原理を日常に活かす方法 第2章 過去を追うな、未来を願うな――ただ今日なすべきことを、熱心になせ 第3章 なぜ、人は悩みつづけるのか――現世利益という「世間の物差し」からの解放 第4章 愛とは残酷なものである――執着という「第二の矢」が、いかに危険か 第5章 人のことは、ほっとけ――真の自由人と利己主義者の相違とは何か 第6章 主体性こそ、自由人の命――道徳や倫理に振り回されては道を失う 第7章 常識の奴隷になっていませんか――視点を固定したままでは、本質を見失う 第8章 がんばらず、こだわらずに――現状に満足せず、ただがんばるだけでは「餓鬼」と化す ※本書は『禅の読み方』(1998年・クレスト社刊)として刊行、『しあわせになる禅』(2007年・新潮社刊)として文庫化されたものを、改題・再編集したものです。
  • お葬式をどうするか 日本人の宗教と習俗
    4.2
    お葬式とは、本来、宗教ではなく習俗である。すなわち、成人式や結婚式と同じ儀式にすぎない。しかし、日本人の多くが、そこに格別な宗教的意義があると誤解している。戒名、お焼香、北枕、火葬、年忌法要、お墓の問題……。本書では、葬儀にまつわる習俗と宗教を腑分けし、神道、仏教、儒教との関わりを解説している。まず、釈迦やキリストが葬儀に格別な意義をもたせてはならないと戒めた言葉を紹介し、宗教と習俗の違いを明確にする。ではなぜ、「葬式仏教」と呼ばれるようになったのか。それは、江戸時代以降、キリシタン弾圧を目的とした檀家制度により、葬式は僧侶がとり行うようになったからである。その他、お通夜、末期の水、お骨上げなどの意味についても易しく解説。著者は本来の仏教思想に基づいた、弔いの心、偲ぶ心があれば、しきたりにこだわる必要はない、と説く。死を迎える側も、弔う側も今から読んで考えたい「本当のお葬式の話」。

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  • ほとけさまの智恵と慈悲 ―名僧たちも学んだ「仏教寓話」
    5.0
    がんばるな!  あきらめろ!  仏教寓話は心をらくにする――『イソップ寓話』の「ウサギとカメ」では、ほめられるのはカメ。でも、仏教では「がんばるな!」と教えます。日常の中で智恵を働かせてゆったり精進を! この世に釈迦国の太子となって生まれてくる以前に、ウサギ、サル、シカ、人間などの姿をとり修行した釈迦の過去世を語る『ジャータカ物語』(漢訳経典『本生経(ほんじょうきょう)』)を中心に、『法華経(ほけきょう)』『百喩経(ひゃくゆきょう)』『金光明経(こんこうみょうきょう)』『大智度論(だいちどろん)』『雑譬喩経(ぞうひゆきょう)』『雑阿含経(ぞうあごんきょう)』など、名僧たちも学んできた仏教経典にあるタメになる話。『イソップ寓話』よりおもしろい!
  • 良寛さん
    完結
    3.0
    十八歳で仏門に入り、円通寺、国仙和尚の下で修行を重ねること十一年、良寛は遊の哲学を身につけついに悟りを得た。住み慣れた円通寺を後にし、さらなる修行の場を求めて諸国遍歴の旅に出る。寺ももたず、人を集めて法を説くこともなく、村人や童といっしょに歌をうたい、手毬をついて遊ぶ良寛。苛酷なる現実を遊の精神で教化し衆生救済してゆく禅者、良寛の足跡を辿り、遊の禅をあきらかにする。

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  • 薬師如来 慈悲のほとけ
    完結
    3.0
    看護婦美雪はガンを患う木元に出会った。病の中にも明るさを失わず懸命に生きる姿に、美雪はその理由を知りたいと思うのだった。かつては死への恐怖と絶望に心をとらわれた木元。なんとか助かりたいと、薬師如来に向かい一心にいのりをささげたとき心の安らぎが木元に訪れた。薬師如来がわたしたちに与えてくださる功徳とは…。美雪は木元の話に心動かされるのだった。

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  • 文殊菩薩 智恵のほとけ
    完結
    -
    江戸の若き修行僧・円真は、周囲からケムたがられるほどの生真面目な性格。戒律を堅く守ってきた。ある日寺から文殊菩薩像が盗まれる。手口から犯人の目星はついたが、なかなか捕まらない。文殊菩薩は智恵と戒律の象徴。円真が崇拝してやまない大切なほとけさまだ。業を煮やした彼は岡っ引きにかわって探索行に乗り出すことになった-。スリルとサスペンス、そして奇跡。次々に襲いかかる事件に、円真は迷い、傷つきながらも何かに気づいていく。

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  • まんだらのはなし
    完結
    -
    宇宙仏である大日如来を中心にさまざまなほとけが配置されたまんだらは宇宙世界を表現したものである。宇宙とは、時間と空間を超越した無限の広がりを意味し、われわれはそれらの見えない力や法則によって生かされている。この地球に生かされている自分もまたほとけをめざし歩み続ける存在であり、人類すべてがまんだらである。まんだらを通じ人間の存在、その命の意味が明らかにされてゆく。

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  • 大日如来 宇宙のほとけ
    完結
    -
    社員食堂の管理をみずからかって出て、きのうまで部下であった人間にまで頭を下げる松井。そんな彼を人は密教型人間といった。密教的生き方とはみずから大日如来となって生きていくことである。煩悩をもった凡夫であるわたしたちもまた、大日如来になって生きることができる。自分の中にある仏性に目覚め、大日如来のことばを聞き、直接受けとめる密教的生き方を松井の姿を通して探る。

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  • 帝釈天 力の神
    完結
    -
    宇宙の中心にある須弥山の頂上に力の神といわれる帝釈天が住んでいた。そして、その帝釈天に終わりなき戦いを挑むもうひとりの神、阿修羅がいた。ふたりはもともと仲がよかったのだが、帝釈天が強引な手段で阿修羅の娘、舎脂を連れ去ったのをきっかけにふたりの熾烈な戦いは始まった。力の神・帝釈天が勝つか、それとも正義の神・阿修羅か…。戦いの火蓋がきっておとされる。

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  • 聖徳太子 : 日本仏教の祖
    完結
    -
    538年の仏教伝来に伴い、崇仏派の蘇我氏と排仏派の物部氏とは激しく対立した。戦いは蘇我氏が覇を握るが、聖徳太子はそのような権力争いの中で摂政となり、みほとけの教えを礎に次々と大改革を行って日本を律令国家へと導いていく。しかし、その胸中には現実に対する厳しい洞察とみほとけの世界への憧憬が激しく彼をかりたてた。動乱の歴史を生きた太子の心のドラマをここに復古す。

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  • 鑑真 戒律を伝えた僧
    完結
    -
    日本からの留学僧、栄叡と普照は授戒の師を求めて唐に渡り、唐の高僧、授戒の大師と仰がれる鑑真和尚に出会い、日本への渡航を要請した。留学僧の命がけの招請に、鑑真和尚は日本へ渡ることを決意する。だが、唐の役人たちの反対にあって数度の渡航計画は失敗に終わった。初志を貫き、ついに密航を企てた鑑真は、決意を新たに渡日に命をかけた。この鑑真の熱き思いは日本仏教の柱として今もなお残されている。

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  • 家庭のお経 : 維摩経と勝鬘経
    完結
    -
    在家の人・維摩居士が、十大弟子や菩薩衆を相手に丁々発止、彼らのあやまりを鋭く指摘してほとけの教えを深く、華麗に説き聞かせる『維摩経』。女性信者・勝鬘夫人がおシャカさまに許されて、人々にほとけの教えを説く『勝鬘経』。数ある大乗経典のなかでもとくに型破りで痛快といわれるふたつのお経を取り上げて、真の教えとは何かを、雄大に描く。

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  • エンマ大王
    完結
    -
    大地震に襲われて気を失った仙一たちは、気がつくとエンマ大王のいる王庁に迷い込んでいた。浄玻璃の鏡に映る娑婆での悪業-。もはや地獄行きかと思った仙一たちであったが、エンマ大王の持病を治す特効薬をつくってなんとかこの難を逃れる。しかし、5人をねたむ悪者たちによって地獄へつき落とされてしまう。仙一たちの危機を救おうとエンマ大王はともに娑婆への出口をめざして地獄めぐりをはじめる。

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  • 宇宙のお経 華厳経
    完結
    5.0
    富に囲まれて育った善財童子は世の人々を幸せにしようと決意し安楽を捨てて求道者となった。どうすれば"さとり"を得られるのか。教えを仰いだ第一の師文殊菩薩は「良き友人を求めよ」と教えさらに次の師を訪ねることをすすめる。南へ北へ、師から師へと善財童子の学びの旅がはじまった。大乗経典の中でも、もっとも壮大なスケールをもつといわれる『華厳経』の中から、善財童子の求道の旅を描く。

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  • アショーカ王物語
    完結
    5.0
    紀元前三世紀インドのマウリヤ王家の王子として生を受けたアショーカ王。しかし、生まれつきの階級の低さと、醜さのため周囲から疎まれて育ちその代償として殺戮を繰り返すという残忍な性格であった。ある日、王は平和と平等を説く仏教に触れて深く帰依し、武力による統治から法(真理)による統治を目指し、仏教を厚く保護する。数々の事業を遂行し後世に名を残すアショーカ王の生涯をドラマチックに描く。

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  • 悪魔のはなし
    完結
    -
    飲み屋で一杯やるうちに、おシャカさまの時代に迷い込んでしまった漫画家越宮飲助と編集者一斗樽蔵造。命をねらわれたふたりは、悪魔の誘惑に負け、おシャカさまに毒入りの乳がゆを供養してしまう。さまざまな事件に巻き込まれながら悪魔の正体をつきとめようとおシャカさまの後を追うふたり-。人間の内に潜むさまざまな悪魔を登場させ、悪魔とは何なのかをドラマチックに解き明かす。

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  • まんが仏教死に方相談
    完結
    -
    「死」を巡る悩み事は尽きないが、仏教の正しい理解と実践にこそ、問題解決の鍵があることを人生相談の形で説き明かす。

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  • 白隠の坐禅
    完結
    -
    江戸時代初期、駿河国(現在の静岡県)。十一歳の岩次郎は寺で地獄の話を聞き、ただならぬ恐怖にとりつかれた。それは少年の繊細な心を苦しめつづけ、彼は十五歳で出家する。僧名、慧鶴。慧鶴は悟りを求めて各地を遍歴、修行に骨身を削る。そして二十四歳の春、ついに悟りの大歓喜が訪れたが……。「大悟十八度、小悟数を知らず」――現在に伝わる公案禅を大成、名僧を育て、禅の民衆化に尽力して臨済宗中興の祖となった白隠慧鶴の生涯。

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  • 禅のはなし
    完結
    -
    5月の連休に軽井沢の禅道場「月光庵」に集まった男女7人。各々勝手な効用を期待するが、和尚はそんな人々を一喝する。

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  • 地獄と極楽
    完結
    -
    仏教で説く「地獄」とはどんな世界か?この興味に、カンダタの地獄巡りの体験が生々しく答えてくれる。あらゆる悪行を犯して地獄に落ちたカンダタが見たものは、絶え間なく残虐な刑罰を受けて苦しむ八大熱地獄の罪人たちの姿だった。極楽からそんなカンダタをご覧になった阿弥陀仏は、過去に彼が一度だけくもの命を助けたことを指摘し、地獄のカンダタに向かって一本のくもの糸を垂らされる。しかし…。

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  • 宗派のはなし
    完結
    -
    成田空港に降り立ったふたりの謎のインド人。日本の「仏教のお寺」を訪ねてまずは成田山へ。日本には「仏教のお寺」という寺はなく、あるのはさまざまな宗派のお寺と聞かされ、「宗派って、いったいなんだ?!」と驚き、あわてるふたり。疑問を解決すべく、文化庁を訪ね、書店を歩き、ふたりは、とうとう仏教コミックスの原作者ひろさちやを訪ねてやってきた。宗派は、いつ、どうして成立したのか――。インド 中国 日本と仏教の歴史を追いながら、宗派誕生の秘密を大胆に解きあかす。

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  • 玄奘三蔵インドへの旅
    完結
    -
    名僧・三蔵法師の生涯と偉業を鮮烈に描く。フィクション「西遊記」に負けない、夢とロマンあふれる情熱の物語が展開。

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  • クマラジュウ苦悩の仏教者
    完結
    -
    四世紀、クチャ国に王族として生まれたクマラジュウ。戦乱の時代、苦難に耐えて膨大な経典翻訳を成した生涯を追う。

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  • 祇園精舎物語
    完結
    -
    シュダツ長者が寄進した祇園精舎は仏教の一大拠点となる。そこを舞台に繰り広げられたさまざまなドラマを再現。

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  • 歓喜天愛欲の神
    完結
    -
    聖天信仰の由来とその正しいあり方を、博打好きな江戸の大工・末吉と恋女房・おみつの転落の人生を通して探る。

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  • インドの聖地
    完結
    -
    インドへ行けば、おシャカさまにお会いできる。取材のため「インド仏蹟巡拝の旅」のツアーに参加した漫画家、巴里夫。カルカッタの喧騒、時刻表などあてにならない「インド時間」に、インドの「洗礼」を受けつつ、四大聖地・ラージギルを中心に仏蹟を巡拝。朽ちかけた遺蹟と仏像。そしてそこに住むインドの人びとの信仰の姿にふれ、二千五百年の時を越え、この地を歩いたおシャカさまの姿、帰依した人びとの信仰が眼前によみがえってくる…。

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  • アシュラ : 怒れる魔神
    完結
    -
    晴れぬ日々を送ってきた山崎夫妻は、ある日「愛真会」と出会う。それは登校拒否児を抱える親の会で、二年前から学校に行かない息子をもつ夫妻にとって、得難いオアシスとなった。会場となっている寺で、夫はたまたま仏教コミックス『アシュラ』を手にする。正義の神でありながら戦いの魔神に落ちてしまったアシュラの物語に、彼は自分の姿を見いだすのだった――。アシュラとは何者か、正義とは何かを登校拒否という問題に重ねて考える。

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  • 法然の念仏
    完結
    -
    定年退職を機に妻から離婚を切りだされた山上。法然の著した『一枚起請文』を軸に、人間にとっての真の救いを探る。

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  • 法然の生涯
    完結
    3.0
    慈悲と平等の精神を貫き、念仏こそが凡夫往生の道であると説く、鎌倉仏教の先駆者・法然の苦悩の生涯を描く。

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  • 仏教の歴史 <中国>
    完結
    -
    一世紀半ば中国へ伝えられた仏教は、中国の伝統的な思想の影響を受けて独自の仏教を形成していった。仏典の翻訳や研究が盛んに行われ、国家の盛衰に翻弄されながらも中国の大地に根を下ろす仏教。隋、唐の時代には禅仏教が誕生し、浄土教・密教が確立され、やがて民衆の間に広がっていく-。中国の歴史の中で、仏教が、どのように変遷していったのかその跡をたどる。

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  • とんちの一休さん
    完結
    -
    「物事をあるがままに受け止め、前向きに生きる」一休さんの禅の精神を、受験生広美の姿を通しておもしろまじめに綴る。

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  • 一休と禅
    完結
    -
    とんちの一休さんと親しまれている一休宗純。幼少のころから詩偈を学びその才能を開花するのであった。しかし、飢饉や悪疫の流行など深刻な社会問題を抱え、荒廃する禅林に反骨の精神を貫いて、純粋な禅の心を追い求める一休。偽善を憎み、自由奔放に生き、晩年にいたっても青年の熱情を失わないその姿は、まさに風狂そのものだった。ほんとうの一休宗純の姿をそして一休禅の本質をここに示す。

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  • 法華経物語〈1〉
    完結
    5.0
    はるかむかしから永遠の未来にかけてわれわれに真理の法を説く仏陀。仏陀つまり、真理を悟ったおシャカさまが説く時間と空間を超越した教えに人々は帰依しほとけに到達できる道は一つであると示される。自分が悟るだけでなく他人も、悟りに到達させようとする菩薩の生き方をする人々。それがほとけに至る道である。おシャカさまは数々のたとえ話をもって衆生たちに説法する。

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  • ブッダへの修行 〈布施〉
    完結
    -
    後におシャカさまとなられる予定のボサツは、他の天子たちとともに動物の姿となって地上に生まれ変わる。布施を請う修行者に、山犬、猿、かわうそは施し物を用意するがなにもないうさぎは火に身を投じて献じる。再び天に戻ったボサツたちは自分たちの行った布施の意味を話し合い、反省し合う。そして、さらに次の境界に生まれ変わって厳しい布施の修行を積む。

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  • 仏教の歴史〈日本 1〉
    完結
    -
    6世紀半ば百済から仏具・経典・仏像が伝来され、仏教の受容をめぐって蘇我氏と物部氏の間で激しい対立が続く。争いは崇仏派の蘇我氏が勝利をおさめ日本仏教の基盤がつくられた。蘇我氏によって固められた仏教はほとけの教えを理念として政治を行った聖徳太子に受け継がれ、国は寺院を建立したり、経典の講説を行うなど国家仏教へと発展していった。朝鮮から日本へ―。我が国に仏教が根づくまで、その歴史の実像に迫る。

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  • 仏教の歴史〈インド 1〉
    完結
    -
    菩提樹の下で悟りを得てブッダとなったおシャカさま。人々のために法を説かねばならぬ――とおシャカさまは、四十五年もの間、伝道の旅を続け、多くの人を教化し、やがて入滅する。しかし、おシャカさまの滅後、教団の分裂が起こり、その教えは出家者中心のものとなり、在家信者への救いは無視されてゆく。民衆のための仏教として数百年ののち大乗仏教が起こり、やがて仏教は興隆の時代をむかえる。

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  • 仏教の質問箱〈1〉
    完結
    -
    仏教では臓器移植をどうとらえるのか?編集部に寄せられた読者の手紙から展子は考えるようになる。わたしたちの命はほとけさまからの預かりものである、と説くひろ先生。臓器の提供を受ける者、提供する者、そしてそれに携わる医師たち…。延命の努力は、ほとけさまの教えに適ってはいないのか?展子の心の動きを追いながら仏教の生命観をやさしく説き命のあり方を再考する。

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  • 日蓮の生涯
    完結
    -
    激動の鎌倉期、日蓮は長年の遊学の末、至高の教典『法華経』と出会う。民衆のため立ち上がる日蓮を数々の法難が襲う。

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  • 道元の生涯
    完結
    -
    建暦2年(1212)春。13歳の道元はある夜、天台僧である叔父・良観法眼を訪ね、出家を願う。それは亡き母の願いでもあった。しかし、比叡山での修行に疑問を感じた道元は、二年で下山、「禅」に真の仏道を見出していく――。真の師を探し求め、入宋した道元は運命の人・如浄禅師との出会いによって大悟の瞬間を迎えるのであった――。『正法眼蔵』を著し、「ひたすら坐禅すること(只管打坐)」を貫いた日本曹洞宗の祖・道元の生涯をたどる。

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  • 空海の生涯
    完結
    5.0
    奈良、長岡、平安と都が変転する時代にひとりの傑物が躍り出た。その名は空海。官吏への道を捨てた学生時代、謎の山岳修行時代、渡唐、そして密教の恩師・恵果との劇的な出会い、帰国、最澄との交流と訣別、高野山の開創…。以後一千二百年の日本仏教の歴史を展開させた原動力=密教とは何か。密教の大成者にして、土木技術者、書の天才――。日本のレオナルド・ダ・ビンチといわれるマルチ人間・空海が走り抜けた怒涛の生涯を追う。

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  • おシャカさまと弟子たち〈1〉モクレンとシャリホツ
    完結
    -
    村の祭りのにぎわいを見てもむなしさを感じ、そこに無常を見てしまうモクレンとシャリホツ。そんなふたりだが、やがておシャカさまと出会って弟子となり、教えに耳を傾け、悟りを開く。それぞれ神通第一、智恵第一といわれるようになったモクレンとシャリホツは、おシャカさまの両腕となって多くの人々を救い、さまざまな悪の手から教団を守り育てる。そのふたりの足跡をここに呈示。

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  • 弥勒菩薩未来のほとけ
    完結
    -
    三度目の大学受験に失敗した翔平。敗北感に打ちのめされ、財布まで失う運の悪さ。おまけに見知らぬ女の子には殴られて――。そんな彼の前に突如として現れた弥勒菩薩。まともに信じない翔平ではあったが、菩薩の導きで、ほとけの世界を知る。衆生の悩み苦しみを共有して修行に励む菩薩の姿に、翔平は…。受験生と菩薩の不思議な一夜を描いて、五十六億七千万年後に衆生を救うために現れる弥勒菩薩の意味を考える。

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  • 敦煌物語 : 仏教を伝えた人と道
    完結
    -
    シルクロードの都・中国敦煌に取材旅行に出かけた漫画家の氷室と編集者の水島。月牙泉のラクダ乗りで砂漠の醍醐味を満喫したふたりは、旅の最大の目的地、莫高窟へ。絶壁のアトリエ・莫高窟は、南北約1.8キロにわたって、492もの窟が並び、2500体におよぶ仏像が納められている。莫高窟の代表的な仏像・壁画を紹介しつつ、歴史や文化、仏教とのかかわりを解説。現地の事情や人々の生活も織り込みながら、恋あり、笑いありの楽しい敦煌ガイドブック。

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  • 中国の霊場
    完結
    -
    中国・唐の大中十二年――。日本に向かう一艘の船が難破した。乗りあわせていた日本僧・慧萼は携えていた一体の観音像の導きにより小さな島・普陀山に上陸する。そこで慧萼たちが見たものは…。文殊の霊場五台山。普賢の霊場峨眉山。地蔵の霊場九華山。観音の霊場普陀山。民衆の仏教信仰のエネルギーが息づく中国の四大霊場を舞台に、それぞれの山の信仰の起源や発展の歴史をオムニバスでつづる。

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  • チベット冒険記 : 仏教を伝えた人と道
    完結
    -
    鎖国状態にあったチベットに、敢えて潜入した日本人・河口慧海。彼の大冒険は日本仏教に貴重な遺産をもたらした。

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  • 沢庵和尚
    完結
    -
    戦国末期から江戸初期という激動の時代を生きた沢庵宗彭。将軍家光に慕われ、たくあん漬けの創製者として知られている沢庵であるが名誉や名声を嫌い、幕府の権力に真っ向から立ち向かった禅僧であった。禅のあり方、幕府の宗教政策、そして時代に抵抗した沢庵。富や権力を嫌い純禅を求め、隠棲の生活を熱望しながらも名刹の住持として終生を送らなければならなかった沢庵の生涯がここに描かれる。

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  • 真理のお経 阿含経
    完結
    -
    “自らを灯として生きよ。法を灯として生きよ”とことばを残し入滅されたおシャカさま。生前説かれたおシャカさまの教えを一つにまとめようと長老マカカショウは弟子たちを集め経典編纂会議を開く。一つ一つの教えを確認し、声たかだかに唱和する弟子たち。だが、この編纂会議はおシャカさまの真意に背くものであった。最古の経典といわれる阿含経の成立の背景をスリリングに解きあかす。

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  • 親鸞の生涯
    完結
    3.0
    従来の仏教に懐疑の念を抱いた親鸞は、比叡山を下り、法然の門に身を投じた。が、やがて念仏弾圧の嵐が吹き荒れ、親鸞は越後へと流罪になった。以後、僧でもなければ俗でもないと「非僧非俗」を掲げ、親鸞は念仏者として独自の道を歩みはじめる。当時、破戒とされた妻帯を犯し、子をもうけ、生涯、大寺を建立することもなく、ただひたすら万人が救われる道を求めて激動の時代を念仏に生きた親鸞の生涯と信仰の軌跡を感動的に描く。

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  • シルクロード物語
    完結
    -
    父親とともに、シルクロード展に行ったゼンとチコ。ふたりはそこでなぞの外人カバブに出会う。表向きは宝石商を営みながら実は人知れず眠る財宝のありかを探すカバブであった。阿弥陀仏の極楽世界を描いた絵の中に財宝のありかを示した地図がある――。その秘密を訪ねて、ゼンとチコは魔法を使うカバブといっしょに空飛ぶジュータンに乗ってシルクロードを旅する。

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  • 四国八十八箇所
    完結
    -
    サイクリング旅行中、巡礼の老人と接触事故を起こした博。孫娘の手術祈願の旅という老人のかわりを買って出る。

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  • ガンダーラ物語
    完結
    -
    ギリシャ彫刻を思わせるガンダーラ仏誕生の謎を探る旅に出た良太。五百年間の東西文化融合の壮大なドラマをたどる。

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  • 観音さまの霊場
    完結
    -
    老人会の人々と西国観音霊場を巡る理恵。ここはかつて、健一とお見合いをした地であった。しかし、健一は断られることに臆病になり自ら縁談を断ってしまう。月日は流れ、清水寺で再会するふたり。ふたりは観音さまの慈悲の心、尊い姿に触れ、あるがままに生きることの大切さを学んでいくのだった。

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  • 観音さま
    完結
    -
    やさしい家族に囲まれ幸福な日々を送っていたすみ子はある日、ひとり息子の突然の死で悲しみのどん底につき落される。そんなすみ子に宏之の友人留美は「仏教講演会に行ってみませんか」と一枚の切符を渡す。講演会で聞いた観音さまの話に救いを見い出したすみ子は、しだいに明るさを取り戻してゆく。ある日、再びすみ子は留美のもとを訪れたがそこにはボランティアに励む留美のもう一つの悲しみがあった。

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  • お寺のはなし
    完結
    -
    そういえばお寺ってなんだろう?いわれてみると、よくわからない。考え込んだ漫画家を隣の部屋に案内した原作者。奇妙なヒモを引っ張ると――なんとそこはおシャカさまの時代だった!? 時空を超える旅人となったふたりはインド、中国、日本と仏教の歴史をたどりながら、お寺の成り立ちや意味、その移り変わりを見ていく。日本の代表的なお寺三十五か寺も紹介。楽しんで読めるお寺のガイドブック!

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  • お浄土のお経 : 観無量寿経
    完結
    -
    なにゆえに子どもが授からないのか…?栄華を誇るマガダ国の王、ビンバシャラと妃イダイケにもただ一つ、そんな悩みがあった。ふたりの前に呼ばれた占師の不思議な王子誕生の予言。だが時を待てぬ父王の焦りが親子の運命をのろわれたものに変えた。仏教教団乗っ取りをたくらむ怪僧ダイバダッタの出現により物語は一気に、王子アジャセの復讐劇へと展開する。

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  • 阿弥陀仏の願い
    完結
    5.0
    珍念は大のいたずら好きの小坊主。お供え物のボタもちを食べ、仏像の口にアンコを塗ってほとけさまのせいにするくらいは平気である。そんな珍念とともに、和尚はズッコケながらも寺の暮らしを続けている。村娘お松の自殺未遂、非道な借金取り事件などの出来事を経る中で、和尚は極楽浄土をつくられた阿弥陀仏の前世の話、「大無量寿経」にある法蔵菩薩の物語をせつせつと説き、阿弥陀仏とはなにかを明らかにする。

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  • 六波羅蜜のはなし
    完結
    5.0
    有り金全部をばくちですり生きる望みをなくした勝五郎は、自殺を思い立つ。だが、"悟りを開かぬ人間がみずから命を絶てば、必ず地獄に落ちるぞ…"と止めに入った和尚から聞く地獄の話に勝五郎は死ぬのを思いとどまった。煩悩と迷いのこの世から、ほとけの悟りの世界に近づくための教えを学び、勝五郎は心を入れかえていく。布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智恵を生活に生かすすべがやさしく説かれる。

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  • 輪廻のはなし
    完結
    -
    サッカー部の一郎は、ようやくつかんだレギュラーの座を前に、盲腸炎で入院する。振り返ってみれば、これまでの人生まったくツイていなかった。そこで「釈迦の生まれ変わり」という霊能者のもとへ相談に行くことに-。クラスメートの真由美は、そんな一郎が心配でしかたがない。「ほんとうにタタリってあるの、生まれ変わりってあるの」真由美は一郎を助けるために、仏教の説く「輪廻」について学んでいくのであった。

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  • 密教のはなし
    完結
    4.0
    大木の下で瞑想するタケシのおじいちゃん。しかしおじいちゃんは、瞑想して空中浮遊する超能力者だ、という噂が広まった。そんな噂を耳にしたタケシは、おじいちゃんの秘密を探ろうと尋ねる。"大日如来のことばを聞き、ほとけになっていた"と言うおじいちゃん。密教では、生きながらにしてほとけになることができると言う。ほとけになって生きるその教えとは?おじいちゃんから聞く密教のはなしにタケシの心は引き付けられていく。

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  • まんが仏教人生相談
    完結
    -
    どうしたらこの苦しみから逃れることができるのか?人生の苦難に出会い人は思い悩む。夫に好きな女性ができ、離婚の危機に直面した妻。野球に賭けた人生を事故によって失い挫折感を味わう少年。人にだまされ全財産を失い生きる希望をなくした老人。こんな悩みをもった三人の相談者の手紙に、はたして仏教はどう答えるのか?日常生活のなかで仏教の教えをいかす法が説き示される。

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  • まんが仏教生き方相談
    完結
    -
    本誌の原作者と漫画家、ひろさちやと吉森みき男が登場し、人生の生き方を論じ合う。人間が生きてゆくうえで思い悩むことはたくさんある。ふたりの会話は仏教の教えをもとに、それらをどう解決していくべきなのかを説き示す。

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  • 仏像のはなし : ほとけさまの大宇宙
    完結
    3.0
    九種類の往生を、その印相で表す阿弥陀如来。姿や手段を変え、人々に手をさしのべる観音さま。恐ろしい顔をして、愚か者をしかりとばす不動明王。文殊菩薩は獅子に乗り、鬼子母神は手にザクロ。さまざまなほとけさまの働きや特徴が、一目でわかるマンガ版・仏像ガイドブック。初めて釈迦像をつくったウデーナ王の伝説をはじめ、仏像の興味深い起源や歴史も紹介。

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  • 比叡山と高野山
    完結
    -
    平安仏教の二大宗祖、最澄と空海が現代に甦り、寺の跡取りで今どきの若者・太一たちと今日の比叡山・高野山を訪れる。

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  • 日蓮の情熱
    完結
    -
    遊学や二度の流罪の旅を経験した日蓮。身延山から池上への最後の旅を舞台に、民衆と「同居」する日蓮の実像を探る。

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  • 奈良の寺
    完結
    -
    “おまえの歴史の成績が悪いのは歴史のほんとうの姿を知らないからだ…”中学3年生の中村大児は、ある日夢で大仏さんのお告げを受け、奈良の寺巡りを思い立つ。東大寺、西大寺、秋篠寺、興福寺、法隆寺、薬師寺、唐招提寺などを巡りほとけさまと出会い、昔をしのばせる寺のたたずまいに触れてその歴史やいわれを学んでいく。大児は、当時を生きた人々の心を知り歴史のおもしろさに打たれる。

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  • 道元の世界 : 仏教に生きた人たち
    完結
    -
    政治家の血を受けた道元は、それを否定して仏門に入った。しかし目標を設定して、そのために手段を講ずるという政治的発想に縛られ、「本来人に仏性があるならば、なぜ修行をせねばならないのか」という疑問に突き当たる。解決を求めて修行遍歴を重ね、ついには中国(宋)で如浄に出会い、解決-。道元思想のなかでもとくに重要なキーワード「修証一等」を、舞台を現代に置きかえ、悩める青年の姿を通して解説。

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  • ダルマ大師 禅を伝えた僧
    完結
    5.0
    だるまに手と足がないのはなぜ?どうして片目なんだ?そんな疑問を抱いた貴史は、だるまについて調べはじめる。図書館で見つけた資料には意外な歴史的事実が書かれてあった。だるまはもともとインド地方の小国の王子として生を受け、やがて中国に渡って禅を広めた-という実在した人物だったのだ。しかしそれがなぜ今の形に…?だるま信仰の謎が解き明される。

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  • 先祖供養のはなし
    完結
    -
    大事な野球の試合を前にけがをした佳一は、祖父の三回忌法要にも出ず、ひとり部屋でふさぎ込む。そんな佳一の前に現れたのは世界中を飛び回っている考古学者のおじであった。おじは佳一に、世界のさまざまな民族の葬儀、先祖供養のしかたなどの話をする。先祖供養は今生きている人間のためにあることを説いて、生きる意味を諭す。おじのことばに、佳一は再び野球に夢を託し強く生きる決意をするのであった。

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  • 親鸞の救い
    完結
    -
    借金の上に健康も害した悲しきサラリーマン・中森の悩める心を映しつつ、『歎異抄』の救いを現代に読みといていく。

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  • 修験道のはなし
    完結
    -
    空を自由に飛ぶ人間を見た-という妄想にふける登校拒否症の高校生カンペー。ある日カンペーは、父の友人で修験道の行者であるクマさんに出会う。不思議な霊力をもつクマさんに1日でカンペーの心は引きつけられる。そしてその秘密を探るために奥がけ修行に参加する。そこで明らかにされる修行の実態とカンペーの心の動き…。カンペーは力強く成長してゆく。

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  • 四十九日の法事
    完結
    -
    亡き父の法事を控え、仏教教室に参加した若夫婦。他の宗教や民族の死後の世界を織り込みつつ仏教の冥土の旅へご案内。

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  • 最澄の生涯
    完結
    5.0
    比叡山延暦寺は、後に各宗派の祖師を輩出したいわば当時の総合大学であった。その比叡山延暦寺を創建し、わが国に天台宗を樹立したのが伝教大師最澄である。真理を追い求めて山に入り、唐に渡り、また論争を重ね、活動し続けた最澄。旧来の仏教を越え、大乗仏教をこの国に定着させた最澄の生涯をドラマチックに展開。

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