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3.7ガナッシュよりも熱く溶かされそう 「一生、俺の味見係にしてやる」 スイート・イケメン営業マン&辛口クールなパティシェに翻弄!? 洋菓子メーカーの販売員として働く美渚。 異動先の店舗に初出勤した日、パティシエの 蒼介に怒鳴られ、第一印象は最悪。 でも、スイーツLOVEな二人は次第に接近して…… 〈あらすじ〉お菓子好きが高じ、洋菓子メーカーで販売員として働く美渚。 神戸店に異動になった彼女は、初出勤の朝、主任パティシエの蒼介に部外者と間違われ叱られてしまう。 営業担当の波田中が現れて誤解は解けたものの、蒼介の印象は最悪。 イケメンで優しい波田中にときめく美渚だったが、一緒に働くうちにスイーツLOVEな蒼介との距離が近づいて……。
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-【合本版】放課後の学校に忘れ物を取りに戻った類は、時間犯罪を防いでいるというちょっと抜けてる残念美少女・パーシィと出会う。時間も空間もお構いなしのアドベンチャーバトル&ラブコメの幕開けだ!
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-「一生大切にするよ」囁かれた声はスイーツよりも甘くて――。スイーツ好きが高じて洋菓子メーカーの販売員になった美渚。神戸店に異動になった彼女は、初出勤の日、主任パティシエの蒼介に不審者と間違われてしまう。そこに営業担当の波田中が現われ誤解は解けたものの、蒼介の印象は最悪。一方、優しい言葉をかけてくれた波田中に胸がときめく。そんな中、アクシデントをきっかけに美渚と蒼介の距離が近づいて…。スマートな営業マンと鬼パティシエ。恋愛経験ゼロなのに、二人のイケメンとの急接近で美渚はどうする!? スイーツが食べたくなる至福のラブストーリー。※投稿コミニュティサイト「メクる」掲載作品を電子書籍化しました。
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3.0イケメンだがヘタレな大和田大輔は、周囲の反対を押し切って結婚したものの色々な“しくじり”により離婚してしまう。 ヤケになって会社を辞めた翌日、結婚詐欺を目撃し、被害者の女性を助けようとするも、これも失敗。そのとき大輔を助けてくれたのが結婚相談所『愛・燦々』の所長、桜沢だった。彼女の強引なスカウトに押し切られてスタッフとなった大輔だが、その相談所は問題のありすぎる依頼人たちの“最後の駆け込み寺”となっていて―。 ワケアリ依頼人たちの成婚率が90%を超える理由とは…? 思わず納得&共感してしまう、ほんわかハッピーストーリー!
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4.3
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4.5※本書は、2002年にソノラマ文庫より発売された『ダマスカス・ハート〈上〉―南国戦隊シュレイオー〈2〉』を、加筆・修正して電子版としてマイナビ出版から発売したものです。※ ロシアからの武器流入事件が相次ぎ、沖縄の情勢はきな臭さを増していた。井草の中央政界での敵勢力切り崩し工作にもかかわらず、神武コンツェルンの攻撃は続き、シュレイオー・チームとの戦いには、従来の術式鬼に加えて、新たに、敵陣営にあるはずのない仙術機まで投入されてきたのである。 そしてその仙術機には、アロウの仇敵・リミティアが搭乗していた。防戦に追われながらも、旅士への思いを募らせるアロウは、まだそのことを知らない。 なお電子書籍版の表紙は、『封神機伝マカリゼイン』や『鬼姫斬魔行』、『虚攻の戦士』シリーズや『刃の王 堕刻使いの旅立ち』などの挿絵を担当された、田沼雄一郎さんの描き下ろし。電子書籍版の特典として、田沼氏のラフイラストギャラリーも掲載しています。 ※上下巻で別々のものを掲載しています
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3.6読むとお菓子が食べたくなる!ほっこり&しんみり、味のある人生には当店のお菓子を。 九州・博多にある、和洋問わず客から注文があった菓子ならなんでも作ってしまう老舗菓子屋「お気に召すまま」。今日もサボり癖のある店主・荘介と、接客兼“試食係”のアルバイト・久美の二人でほのぼの営業中。 新年のガレット・デ・ロワや恋する薔薇酒、雛祭りのさげもん、博多山笠の水無月など客の思いに応える菓子をつくる日々だが、ある日久美は、荘介の友人で常連のフードライター・斑目が、店にあった夏みかんを避けていることに気づき…? 思いを届けるスイーツ、作ります。博多のほのぼのお菓子ライフ。
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4.7有名な冒険家であった曾祖父の血をひくクリフは、あてのない旅の途中、ひとりの少女・サシャと出逢う。柔らかそうな肌、艶を帯びた栗色の巻き毛はしばみ色の瞳に若草色のドレスを着た美しい少女だったが普通とは1つだけ違うところがあった。それは、彼女は赤ん坊よりも小さな体をしていたのだった!? 彼女は倭国という遠い異国に伝わる、小さな人を大きくした魔術具“ウチデノコヅチ”を求める旅の途中だった。クリフとサシャ、そして人間の言葉を話すカラスの自称「教授(プロフェッサー)」カックン、ふたりと1羽の奇妙な旅が始まった! サシャの“大きくなって、小指が赤い絲で結ばれた運命の人と出逢う”という夢は叶うのか? 『真白き雪の降るごとく』『人魚姫異聞』に続く御伽噺シリーズ第3弾!!
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3.5都市開発を手掛ける大手デベロッパーの経営者一族の跡取りとして生まれた重久伊織は、巨大な組織の長となるため、己の欲望を捨て仕事に生きてきた。一方、双子の弟の伊吹は、家を飛び出し、自由を謳歌する生き方を選んだ。ある日、伊織は、再開発事業のための立ち退きに応じない食堂に視察にいく。そこで出会ったのは、父から受け継いだ食堂を女手ひとつで切り盛りする友谷桐子。彼女の素朴な魅力にどんどん惹かれていく伊織だったが、桐子が立ち退きに応じない理由を知った彼は…。家のために人生を捧げた堅物の兄と、自由に生きる双子の弟。その間で翻弄される、桐子。彼ら三人の運命は…。切なさあふれる感動のラブストーリー。
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-※本書は、2003年にソノラマ文庫より発売した『星魔の砦』を、加筆・修正して電子版としてマイナビから発売したものです。※ 「星魔が来る」―訪れた異様な風体のふたりの戦士がこう告げた時、リヴァーゲン砦に衝撃が走った。 空中に浮かぶ巨大なリング状の「門」をくぐって現れ、瞬く間に人や動物を喰らい尽くす異形の怪物の到来は、即、一国の滅亡を意味していたのだ。 六年にわたる内戦に終止符を打ったばかりの砦は、かつて星魔に国を滅ぼされた倭の国の、サムライと呼ばれる戦士の指揮の下に、より苛烈な戦いに突入することとなった。 なお、表紙のイラストを担当するのは元となったソノラマ文庫版と同じ龍炎狼牙氏。13年の時を経て、今再び神野オキナ×龍炎狼牙のタッグが復活する。
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4.5OLの璃子は同棲中の彼氏に振られ、恋人も住む所も失ってしまう。けれど、ひょんなことから“不機嫌課長”と会社で恐れられる、イケメンエリート上司・藤岡の家に居候させてもらえることに。最初は全く彼を意識していなかった璃子。でも、会社では無愛想なのに家では甘く接してくる藤岡に、次第にときめき始めてしまい…!?
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3.6サボり癖のあるイケメン店主×お菓子大好きアルバイト・久美のほのぼのお菓子屋さんライフ@博多 小説投稿サイト「小説家になろう」での『お仕事小説コン』にてグランプリ受賞! ほっこりお菓子屋さんオムニバス。 九州の博多天神から10分ほどの場所にある、客のリクエストになんでも応えてくれるお菓子屋さん「万国菓子舗 お気に召すまま」。一風変わったその店の店主・荘介はイケメンでお菓子職人としての腕は超一流だが、サボり癖があり、しょっちゅう出かけていってしまう。アルバイトの久美はそんな荘介を支えつつ元気よく店を切り盛りしているが、今日も知らないお菓子の注文が入った。お客さんからのオーダーの裏にはいろいろな思いがあって――。 「ダイエットは明日からです!」自称“試食係”のお菓子大好きアルバイト・久美×店主・荘介が繰り広げる、ほのぼのお菓子屋さんライフ。
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3.9
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-私のふりをして、彼と別れてほしい――自分にそっくりな妹からそんなお願いをされた真由奈は、彼女になりすまし、身体の関係が続いているケイに会いに行く。待ち合わせ場所のライブハウスで、ケイたちジャズバンドのパフォーマンスに魅せられた真由奈。事前に聞いていた性格と違い優しいケイと意気投合し、真由奈は妹のふりをしたまま、なんと一夜を共にしてしまう。翌日、逃げるように家へ帰った真由奈だったが、ケイへの恋心に気づいて…。
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3.0商社勤務のOL妃菜は、美人でそこそこモテるのに、恋愛が長続きしないのが悩み。先日も、恋人に料理が不得意であることを詰られ、いきなり別れを切り出されてしまった。傷心の彼女の前に現れたのは、大学教授の父の部下である準教授・亮介。ほのかな恋心を抱いたのもつかの間、彼と妃菜の妹の愛菜と三人でイタリアンに食事に行くと、亮介の本命は愛菜であることが発覚。妃菜は二重に傷ついてしまう。そんな彼女に声をかけてきたのが、そのレストランの新進気鋭のシェフ・琥太郎。自分が教えれば誰だって料理上手になると、自信満々に語る琥太郎に料理を習っていくうちに…。
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-瑞帆は母の病死後、勤めていた農業機械メーカーを退職し、父と二人で食堂を営んでいる。慣れない仕事に戸惑う中、酔った常連客の口説き文句を真に受け、彼の恋人に「自意識過剰女」と罵られてあえなく失恋。そんな瑞帆の元に子犬系後輩・拓海が帰ってきた。客に絡まれているところを助けてくれて見直したのも束の間、「男を甘く見るな」と強引にキスされる。それからも何かと迫ってくる彼。それは本心? それとも、ただ酔ってキス魔になってるだけ? 拓海の気持ちがわからないまま、彼のキスに翻弄されて……?
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4.5
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4.0
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4.0「トリュフよりもとろけさせてあげる」――会社で完璧な女性を演じている凜香は、実は男性経験ゼロの不器用女。唯一の楽しみは会社の屋上で大好きなトリュフを食べることだった。ある日、同じ部署で“猫系御曹司”と呼ばれる気まぐれな後輩・透也に秘密を握られてしまった凜香。秘密をバラさない条件として、透也からデートに誘われる。なにを考えているかわからない彼を警戒する凜香だったが、デート中、強引に手を握られたり呼び捨てにされたりするうちに徐々にドキドキしてしまい…。
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-翻訳会社に勤務するOL夏姫は、ある出版社主催のコンテストで優勝し、小説1冊まるごとの翻訳を任されることになった。本腰を入れて取り組むため、会社を辞めようと決意したところ、付き合っていた同僚の彼氏の猛反対に遭う。しばらく距離を置こうと言われ、傷心の夏姫の前に現れたのが、兄の学生時代の親友・海翔だった。夏姫は、田舎にある祖父母が残した家に籠もって、翻訳に打ち込もうとしていたところ、偶然海翔も、田舎の古民家再生プロジェクトを手がけるNPOを立ち上げ、同じ地方で奔走していたのだった…。兄代わりのように夏姫を気にかけ、何かと面倒を見てくれる海翔にいつしか夏姫は惹かれていくが…。
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3.5放課後の学校に忘れ物を取りに戻った類は、時間犯罪を防いでいるというちょっと抜けてる残念美少女・パーシィと出会う。時間も空間もお構いなしのアドベンチャーバトル&ラブコメの幕開けだ!
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-地味で真面目なOL坪井亜莉沙のあだ名は「局さん」。男性恐怖症の彼女は、男性に近づかれるのを避けるため、遠距離恋愛中の彼氏がいると周囲には嘘をついている。ある日、残業をしている亜莉沙の前に、不躾で強引な男が現れた。初対面なのに、彼女が「局」と呼ばれていることを知っていた男・航は、転勤で東京にやってきた企画営業部長。しかも、副社長の息子でもあった。彼は男っ気のない亜莉沙を「恋愛遺伝子欠乏症」と決めつけ、自分の恋人のふりをすれば、「遠距離恋愛中」も嘘ではなくなると迫る。それは、航にとっても都合の良い話。断りきれず承諾することにした亜莉沙だったが…。
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4.8バディアックの王子イエルトは、朝の日課の散歩の途中、海辺で一糸まとわぬ金髪の少女を発見する。気を失っている彼女を城に連れ帰ったところ、彼女は記憶を失い言葉も話せぬ状態だった。仕方なく彼女をエリンと名づけ、手元に置くことにしたイエルト。しかし彼は隣国の王女アデリエルとの婚礼を控える身。よからぬ噂が立つことを恐れた王の懸念を一笑に付した王子だったが、日を追うごとにイエルトは沈黙の少女に惹かれていき…。バディアックに伝わる人魚伝説、イエルトの命を狙う黒い影、そしてエリンの正体…。謎と愛に満ちた感動の恋愛長編。『白雪姫』をモチーフにした『真白き雪の降るごとく』の著者が綴る御伽噺シリーズ第2弾の題材は『人魚姫』!!
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3.0「お願いします! 少佐、力を貸してください!」高校一年生の夏坂ハヤトが、入学したばかりの学校の屋上で出会ったのは、フリルやリボンで彩られた不思議な格好をし――銃を持った少女。彼女は、校舎を破壊して暴れ回る謎の怪物と戦っていた。呆然と見守るハヤトは、力を貸してほしいと声をかけられてしまう。とまどいながらも、延ばされた手を取ると、ふれあったところから光があふれて――? ミリタリーバトルアクション!
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4.0大里造船工場の技術畑で働く川村理奈はいわゆるリケジョ。好意を抱いた相手には決まって彼女がいるか、告白前に彼女ができるというパターンが続き、25歳になっても恋愛経験ゼロ。本人は、それは高校時代のある出来事が原因で“大魔王”に呪いをかけられたからだと思っていた。そんなある日、大手企業、山本重工との共同事業のメンバーに抜擢される。だがよりによって、山本重工のメンバーの中に、呪いをかけた大魔王・高嶋珊慈がいた! 仕事をきっかけに、急接近するふたり。しかし、高校時代より更に格好良くなった珊慈には「女をとっかえひっかえ」の噂が。おまけに機密事項漏洩事件疑惑が……。大魔王との7年ぶりの再会によって、高校時代の初恋が再び動き出す!?
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5.0雨宮結香は、母校の大学の事務職員として働いている。付き合っていた学生時代のゼミの準教授に、ある日突然別れを告げられ、傷心のまま公園で雨に濡れていた彼女の耳に、アルトサックスの音色が飛びこんできた。失恋の情景を描いた悲しげなジャズの曲を演奏していたのは工藤真音。彼と知り合いになった結香は、大学を辞めて彼のバンドのピアノ奏者になる。優しい彼のサックスの音色と彼女のピアノは、やがて絶妙なハーモニーを奏で始め、それと同時に、二人の間にも熱い感情が芽生えるようになるが…。お互いの誤解や、元カノ、元彼のやっかみなど、事態は錯綜する。果たして二人は!?
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-20世紀初頭のロンドン。警視庁の優秀な刑事・マックスは、スチュワート子爵家の警護をするよう命令される。というのも、怪盗バロンという輩から、スチュワート家が誇る大きなハート型のダイヤモンドのついたネックレスを奪いに来るという、犯罪予告が届いたからだ。しかし、マックスは睡眠薬を仕込まれ、まんまとダイヤは盗まれてしまう。悔しいマックスは懸命の捜査を開始する。その途上で出会った花売りの娘・リーナに心惹かれるマックスではあったが、一方でリーナがバロンについて何か知っているのではないかという疑念も湧く。果たしてマックスはダイヤを取り戻せるのか? そしてリーナへの想いは伝わるのか?
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3.0浅井ラボ、あざの耕平、神野オキナ、三田誠、4人の個性がぶつかり合う、まったく新しいポリフォニカがついに登場! 年老いた神曲楽士とレンバルトの味わい深い交流を描く―『たとえ時が経とうとも-AsTimeGoesBy-』 名もない殺し屋神曲楽士の悲しい一編―『音色は遠く、耳に届かず』 山で一人生活する辺境治安官のもとに、不思議なお客が現れて―『ワイルドウェスト・いえろー』 アクの強い新進気鋭の神曲楽士が、ふと見かけた上級精霊に契約を求める―『ダン・サリエルと白銀の虎』 イラストレーターも超豪華仕様でお送りするスペシャル版。どうぞお楽しみください! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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3.0父親が営むパン屋“ブーランジェリー・ミナミ”でブーランジェ(パン職人)として働いている紗穂の心を、最近暗くしているのは、初恋の人が姉との結婚を決めたことだった。結婚披露宴で暗い顔をしていた紗穂の横で突然シャッター音が鳴り、びっくりして顔を上げると、それは“YUHTO TAKASAKI”と名乗るブライダル・カメラマンの仕業だった。結婚を手放しで喜べない自分の姿が姉の目に触れることを恐れ、YUHTOに写真データを削除して欲しいと言うと、交換条件として、写真のモデルになることを依頼されてしまう。そんなある日、店に立ち退き話がもちあがり、土地のオーナー会社の社長として店にやってきたのは、何と鷹崎悠人だった!?カメラマンとして会った時とは全く違って、冷酷無比な態度を取る彼に、紗穂はすっかり戸惑うのだが…。
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4.3大学生の新谷七海は、ヨーロッパの小国・ベルジェンブルグからの留学生・シェイと図書館で出会う。しかも彼は、昔ながらの自給自足生活を続けるゲルト族の族長の息子であり、真面目で堅物だったので、緑の瞳のイケメンなのに女子学生たちからは疎まれていた。七海は、卒論をゲルト族について書きたいと思い立ち、彼に近づいていくが、“未婚の男女が2人きりで会うのは禁じられている”と言って冷たくあしらわれる。それでもめげない七海の天然の明るさに、いつしかシェイの態度も柔らかくなっていくのだが…。国籍、慣習の大きな違いを乗り越えて、手製のレースのウエディング・ベールを、七海は果たして手にすることができるのか?
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4.5森宮のばらは、母が自分を妊娠中に別れ、それっきりになってしまっている父親に自分を見つけてもらいたいと、有名になることだけを考えて生きてきた。そんなある日、化粧品のCMオーディションに落ち、ガッカリして家に帰ったのばらが目にしたのは同棲相手の浮気現場。踏んだり蹴ったりののばらのアルバイト先のバーにやって来たのが、CMオーディションの審査員を務めていた化粧品会社の社長・雄磨だった。しかし、彼の正体を知らないのばらは、彼の毒舌に食ってかかり、酒のグラスを重ねるうちに記憶がなくなって…。不幸のどん底にいると思っていた女性バーテンダーが、幸せオーラを身に着けるまでを描く“ほろ酔い”ラブストーリー。
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2.7
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-邪神たちが生み出した、世界に災いをもたらす14の「堕刻」があった。平行世界でのその争奪戦がこの世界にまで及び、砕かれた「堕刻」は世界各地にばら撒かれる。東京の中学生・間宮兜太はそのうちのひとつ「刃の堕刻」を拾ったことから、幼馴染み二人とともに争奪戦の渦中に放り込まれる。戦いはまず、兜太の学校で頻発する生徒の奇怪な焼死事件から始まった。学園を舞台にした、書き下ろし伝奇アクション。
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4.0梨子が自分に異母兄がいると知ったのは12才の時だった。実母の死をきっかけに共に暮らす事になった2つ歳上の智樹。表面上大人びた優等生だったが、梨子に対してだけ冷たい態度を見せる。「なんで、お兄ちゃんは梨子に冷たいの?」智樹の答えに梨子は震えた。「お前は父さんと俺の母さんがまだ結婚している間にできたんだ。浮気相手の子だったお前が、何でのうのうと楽しく生きてるんだよ?」心をえぐられた梨子は、智樹に強い負い目をもってしまった。何も言えなくなった梨子をむりやり犯す智樹。兄の奴隷(ペット)になってしまった梨子と智樹の歪んだ関係は、思いもよらない結末を迎える・・・。
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4.0
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-誰もが認める美貌と希有な演技力を持つ若手サラブレッド俳優、氷崎十夜が、大手芸能事務所から浅海の所属する小規模プロダクションに移籍した理由は、彼の女癖の悪さによるものだった。突然転がり込んできたドル箱に目が眩んだ社長の依頼で、浅海は彼のマネージャー兼性欲処理係を嫌々引き受ける羽目になる。「これだけエロい体してたら、どんな男でもたらしこみ放題だろうな」「…挿れたかったら、さっさと挿れたら?」「違うだろ? お願いします。挿れて下さい、十夜様、だろ?」彼の最悪な性格故に表面上はいがみ合いながら、いつしかお互いの躰に溺れてゆく二人。しかし浅海には十夜を敵視せざるをえない過去の因縁があった。絡み合う嘘と真実に、浅海の心は掻き乱されて…。
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4.4
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-楢坂高校を卒業して3年半。柏木陸は関西随一の国立大生という肩書きと、人から羨望されるほどの美しい外見を利用して、刹那的な生活を送っていた。ただ、彼は常にどこか冷めていて、他人とは一線を引いた付き合いをしている。四回生となったある夏の日、陸は一人雨の中、愛車を走らせていたが、道に迷った上に、カーナビが故障。仕方なく山中で見つけた洋館を訪れると、そこには陸と同年代の美しい女性がいた。常に他者との関係で主導権を握ってきた陸だったが、彼女の不思議な魅力に翻弄され、苛立ちつつもやがて…。陸の心を見透かし惑わす彼女はいったい何者なのか? 夏の陽炎のように美しくも儚い一夜の出会いを描いた、幻惑のラブストーリー。
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2.5
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-『未来読み』の能力を持つ子爵令嬢ルナティアは、いいように家族に利用されていた。 婚約者にまで搾取され、やがて能力の代償で片目が見えなくなる。このままだとすべての五感は消え、廃人同然になる未来しかない……。 そこでルナティアは家を出て、『自由に生きて最後は潔く死ぬ』ことを目指す。 そのために向かったのは、花嫁探しをしているという『月蝕み侯爵』の屋敷。 残虐非道と恐れられる侯爵ノクスに、ルナティアは条件を持ちかける。 「私を花嫁にしてくださるなら 1日1回、あなたのために未来を読みます」 「もちろん夫の愛はいりません」 「そして私がいらなくなったら、最後はあなたの手で殺してください」 そこから始まる、利害上の結婚生活。 能力の代償は秘密にするも、徐々に綻びが出始めるなか、やがて冷酷なはずの夫から一途な愛を向けられるようになりーー?