検索結果
-
3.0愛を疑われたとき、わたしはすべてを失った―― 名匠ダイアナ・パーマーが描く、踏みつけられた純情。 親代わりの大叔母が亡くなり、メレディスは遺品整理のために帰郷する覚悟を決めた。町にはかつての恋人、サイラス・ハーデンが暮らしている。6年前、18歳のメレディスにとって彼はすべてだった。だが貧しい生まれの彼女が名門ハーデン家の御曹司との結婚を許されるはずもなく、浮気をしたうえに盗みを働いたという濡れ衣を着せられ、故郷を追放されたのだ。身ごもっていることを彼に告げられないまま……。サイラスは無実を訴える彼女の言葉を信じてはくれなかった。そして今、メレディスはある計画を胸に秘めて故郷へ向かった。■“愛が深くなるほどに憎しみも深くなる”という言葉を体現したような激しい愛の物語をお贈りします。ヒロインのメレディスは18歳のときに愛と純潔を捧げた最愛の恋人サイラスがいました。ところが彼女はサイラスの親に結婚を反対され、浮気をしたという濡れ衣を着せられて故郷を追放されてしまいます。メレディスは彼が信じてくれなかったことに傷つき、またサイラスも彼女に裏切られたことに傷つき、愛を憎しみに変えて生きています。そんな二人が6年後、再会してどうなるのか……。愛するがゆえに人はいかに残酷になれるのか、そしていかに優しくなれるのか、を教えてくれる大作です。
-
4.219世紀初頭、英国貴族のグレイは亡き兄から相続した領地を一度も訪れず管理人にすべてを任せて放置していた。だが使用人が去り、屋敷が荒れ果てていると噂を聞き、急ぎ馬車を走らせる。そして暗い屋敷に足を踏み入れると――「止まりなさい! 銃口はまっすぐあなたの心臓を狙っているのよ!」若い女性がひとり。メイドだろう、どうやら私を盗賊と間違えているようだ。銃をかわし、抱きすくめ、月明かりに照らされた彼女を見ると…息をのむほど美しい娘がそこにいた。
-
-翼を折られ、どん底へ。白鳥を救うのは、大富豪の傲慢な愛。 4年前、前途有望なバレリーナだったミランダは、公演中に舞台から突き落とされ、怪我で引退を余儀なくされた。度重なる手術とつらいリハビリ……。体には大きな傷痕が残った。夢をあきらめてバレエ教師となったある日、大富豪ダリウスと出逢う。彼は4年前のあの舞台の観客だった。「君はバレリーナのミランダだな」あの事故には触れられたくない。どれだけの苦しみを味わったことか。だが、ダリウスは逃げ出すミランダをとらえ、無理やりダンスに誘った。かつて舞台で見た優美な白鳥をよみがえらせてみせるとばかりに。彼の強引な態度に反発を覚える一方で、ミランダは甘い期待に震えた。バレエにすべてを捧げてきたから、男女のことなど何も知らないのに。 ■実業界の大物スターン兄弟の光と闇を描いた、ドラマティックな恋物語2部作の1話目をお届けします。本作は双子の兄ダリウスがヒーロー。儚げな美しさを持つ不遇のヒロイン、ミランダは、ダリウスが普段つき合う世慣れて洗練されたタイプではありませんでしたが……。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・マスターピース版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!「決して社長を好きになってはだめ。彼は絶対に本気の恋はしないから」前任の秘書からの忠告を、キットはかたくなに守り、やぼったい眼鏡をかけ、地味なスーツをまとい、ひたすら有能な秘書として社長マーカスに尽くしていた。一夜の火遊びの相手にされるのはいやだし、それに私には、彼に絶対話せない秘密がある。なのに突然、週末の出張に同行を命じられ、キットは動揺した。必死で抑えていたこの思いを、彼との親密な空気のなかで隠しとおすことができるかしら!?
-
-すみれ色の瞳で一世を風靡したトップモデルはもうここにはいない。タイラー・スチュワートは結婚式の朝、ホテルの部屋で鏡に映ったみずからのウエディングドレス姿に衝撃を受けた。かつて貧困にあえいだ彼女は故郷を捨て、頂点をきわめた。にもかかわらず、人に裏切られ、手元には何の財産も残っていない。そして今、身売り同然に嫁ごうとしている……。やっぱりこのまま結婚なんてできない! とっさに逃げだした彼女は、隠れようと飛び込んだホテルの一室で凍りついた。「ノックもなしとは。事情を説明してもらおうか」氷のように冷ややかな青い目の男がタイラーに拳銃を向けていた。■栄えあるRITA賞を二度も受賞したゲイル・ウィルソンのミニシリーズ『孤高の鷲』。元CIAのエリートたちが正義を貫き、真実の愛を見出すさまを描いた連作です。
-
3.5建築家のギャヴィンにとって、顧客のセーラは特別な存在だった。いつか彼女も、ギャヴィンこそ運命の人だと気づくと信じていた。ところがセーラは、経済的な事情で家を手放すと言い出した。僕が彼女の――未来の花嫁のために設計した家だというのに!最善の解決方法はこうだ。僕がルームメイトになって家賃を払う。ともに暮らして自分に目を向けさせたら、そっと愛を告げるのだ。一方のセーラは、ギャヴィンの申し出に動揺を隠せなかった。同居なんてしたら、私のひそかな願望を見抜かれてしまうわ!彼ほどすてきな人に、私が相手にされるはずはないのに……。
-
5.0エリーの経営するホテルに大富豪のダニエルがやってきた。彼はエリーを見るやいなや、眉をひそめた。初対面である彼の態度を不思議に思っていたが、ダニエルは滞在中も、何かとエリーに食ってかかってきた。そうかと思えば突然エリーの、唇を奪って翻弄していく。ダニエルの魅力に屈しそうになるたびに、エリーは自分に言い聞かせた。彼は婚約中の身でありながらこのホテルに別の女性を同伴するような人よ! いったい彼は何を考えているの――?
-
-不動産会社に勤めるマーチは、入ってきた男性に驚いた。今朝、私の車の前に割りこんで駐車スペースを横取りした男! 青い瞳のハンサムな彼はウィルと名乗り、短期間借りられる部屋を探していると告げてきた。それならちょうどいい部屋があるわ。今朝の腹いせに悪戯心が湧いたマーチは、そしらぬ顔で彼女の自宅である農場の離れの部屋を紹介してしまう。ウィルが自分たち姉妹の農場を買い取ろうとしている大企業の関係者で、土地の下見にやって来たとも知らずに…。
-
4.0ガブリエラは義理の兄ルーファスに恋していた。母がルーファスの父と再婚したその日から。だがその想いは、「金目当ての誘惑はやめろ」という酷い言葉で踏みにじられた。以来、ガブリエラは彼を憎んできたが、6年後、義父が亡くなり意外な遺言が明らかになる。ガブリエラとルーファスが遺産を相続するには、ふたりが夫婦となり、半年間一緒に暮らすという条件を満たせというものだ。なんてこと!私を財産目当ての悪女と信じている義兄と結婚ですって!?
-
-ふたりの姉とともに亡き両親の農場を守るジャニュアリー。歌手のアルバイトをしながら財政を支える彼女はある日、バイト先のホテルのバーで不思議な男性と知りあった。マックスと名乗る彼は、自信に満ちた青い瞳でジャニュアリーを魅了した。もう二度と男性に心を開いたりしないと誓ったのに…。警戒しながらもマックスの優しさに触れ、彼と甘いキスをしてしまうジャニュアリー。ところが彼の正体が、牧場を買い取ろうと画策する大企業の弁護士だと知って…!?
-
-
-
5.0両親の死により初めて、リゼットは自分が里子で、生みの母がいると知る。パリに呼びよせられ、以来、場末の酒場を手伝っている彼女に声をかけてきたのは気品ある貴族の男性。彼は、この掃きだめから彼女を救いだしてくれると言う。いえ、きっと彼は私を誘惑して楽しもうと思っただけ…。リゼットは自分にそう言いきかせるが、親身になってくれる素敵な彼のことが頭から離れない…。まさか彼が母を捕らえる任務のために彼女を利用しているとも知らずに──!?
-
4.0超ミニのワンピースにタトゥーシール。今夜ジョジーは奔放な女のふりをしていた。だって、過保護な姉がセッティングするデートの相手は退屈な堅物ばかり。もう、うんざりだったから、この姿で相手を早々に追い払う作戦だった。なのに、待ち合わせ場所でイケメンと目が合った瞬間、心に羽根が生え、ときめきが止まらなくて…! 一方、友人の代わりにデートを断りに来たはずのニックもひと目でジョジーに心奪われ、事情を言いそびれ――。
-
-うしろの穴に押し込まれるなんて… どんな感じだろう? わたしは旦那様を心からお慕いしていた。このシャトーの当主である旦那様は、 美しい奥様をたいそう愛していらして、町に愛人を囲うこともしないと評判だ。 わたしは毎朝、決められた時間におふたりの寝室へ朝食をお届けする。 旦那様はつい今しがたまで奥様と愛を交わしていたかのように、 上半身裸で「おはよう」なんて言ったりして、わたしはたまらない気持ちになる。 おふたりが部屋を出ると、わたしは愛の名残が残るシーツの上で自慰をする。 叶わない恋。でも想像の中では、旦那様はメイドのわたしを思うままに弄ぶのだ。 ある日、ご夫妻の肖像画を描く画家が招かれ、旦那様はわたしに意外なお願いをする。 画家が指示した、旦那様と裸で絡み合うポーズを取るのを奥様が拒まれた。 体型の似ているわたしに、代役になってくれないかと言うのだ。
-
-ローラの出版社に無名作家の原稿が送られてきた。「これはベストセラー作家リーアム・オライリーの作品に間違いないわ!」 8年前、学生だったローラはリーアムと結ばれたが、彼は小説の映画化のためにアメリカに行き、その後連絡が来ることはなかった。妊娠に気づいたときにはもう、彼は別の女性と結婚していた。つらい過去を抱えたままローラはリーアムと再会を決意する。彼にキスされると甘い想い出が甦る…でも、私は彼には伝えていない重大な秘密があり──。
-
2.0元モデルの母親が自殺し、チェルシーはマスコミから追われることに。父親は彼女を守るため、チェルシーをロンドンに送り出した。古い友人である弁護士のルーカスに、大事な娘を託したのだ。ルーカスは、幼い頃からチェルシーにとって憧れの人だった。彼のペントハウスに身を寄せ、寝食をともにするようになるが、ルーカスは自分を子ども扱いしかしてくれない。ルーカスは、私なんて眼中にないのね。さらに彼には同僚の恋人がいることを知るが、チェルシーの思いは募り…。
-
3.0【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!レクシーは身分を隠し、祖母を打ちのめした公爵家一族のひとり、ルーカン・セントクレアに近づいた。本当に彼が非情な男なのかどうか確かめたい。その一心で個人秘書になったのだ。だが、初日から窮地に立たされてしまう。突然命じられた出張先は、セントクレア家の公爵邸。その邸も村も、祖母がひどい目にあった場所だった。ここにいると、正体がばれてしまうかもしれない。レクシーは1秒でも早くロンドンに帰りたがったが、彼はふたりでここに泊まると言い出して…。
-
3.0アダム・ホーソーン卿は亡き妻に生前不義を働かれ、女性不信となっていた。先日も娘の家庭教師が色目を使ってきたためクビにして、エレナ・レイトンという地味な女性を後任として雇ったばかり。けれど彼女のもつ不思議な碧い瞳が気になって…。一方、人に言えない理由で家庭教師になったエレナは安堵していた。雇い主のホーソーン卿は女性嫌いな堅物で有名な人だから、過去を詮索されることはきっとないはず。ところが彼の不器用で優しい素顔に惹かれてしまい…?
-
-トラブル体質のレオニーは、訪れたクライアントの会社で突然エレベーターに閉じこめられた。子供の頃からこんなハプニングには慣れているもの。そう簡単には動じないわ。ところが、助けに現れたのは別居中の夫アダム。しかもこの会社の社長ですって!? 8か月ぶりに再会した彼は、かつての傲慢さは消え、優しさにあふれていた。お詫びにとディナーに誘われ、誘惑に負けたレオニーは思わず一夜をともにしてしまう。さらに、アダムは思いがけない提案をしてきて…!?
-
-【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!スカイは、父の会社に来た銀行家に目を奪われた。 知性的な顔立ちの彼は、障害馬術の覇者、フォークナー・ハリントン! 引退したけれど、その華麗さは今も変わらない。 恋に落ちたスカイだが、彼は残酷な言葉を残し去ってしまう・・・! そして6年後、父を亡くしたスカイの元に、彼は再び現れて!? 秘密のオフィスラブ『ささやかな過ち』も同時収録。
-
-ジョーイの営む美容院に、閉店間際ひとりの男がやって来た。翌日も姿を現した男、ニックに食事に誘われ、ジョーイはときめきを覚える。だめよ、今はそれどころではないのに。彼女は娘と亡くなったその父親に関する問題を抱えていた。突然、娘の父親の兄が訪ねてきて、姪を引き取りたいと言ってきたのだ。相手はアメリカのエリート。勝ち目はない。そんな折、ニックが御曹司だとわかりジョーイは彼に婚約者役を頼み込んだ。すると彼は快く引き受けてくれたが…?
-
4.0ベストセラー作家のモリーは、何者かに誘拐されるもプロの人命救助人デアに助けだされる。ボディガードとして彼を雇い、ふたりで誘拐犯の黒幕をつきとめることに。しかし、気丈に振る舞うも彼女は、毎夜恐ろしい夢にうなされ怯えていた。そんなモリーを、デアは優しく抱きとめてくれて…? 彼に縋りつきたい、けれども女として魅力を持たない私。それに彼とは、“雇用関係”。そう自分に言いきかせながらも別れのときが少しずつ近づいてくる。嫌、この手を離さないで――!
-
-ヴァージニアは家族経営の会社で重要なポストを任されている。そのキャリアに加え、強気な性格と豊満な容貌が災いしてなかなか男性に女として見てもらえない。そんな彼女に誘いをかけてきたのが、ディロン。最近会社にやって来たセキュリティ部門の責任者で、男らしくセクシーな彼にヴァージニアは心奪われる。だが、運命の出会いと思っていた矢先、事件は起きた。デートの最中、意識を失い、気がつけば見知らぬ山小屋のベッドで服を脱がされていて…。
-
1.0いいかげんな女のふりをしてほしいですって? ディジーは親友のとんでもない頼みに驚いた。親友が遺産を相続するためには厳格な叔父に真面目さをアピールしなくてはいけない。ディジーが無責任であればあるほど親友である自分がいかにすばらしいか伝えられると言うが…。気乗りしないままディジーが古城へ向かうと、目に飛びこんできたのは湖で優雅に水浴びをするギリシア神のように見事な肉体をもつ男性! まさかその男性が親友の叔父ザカリアだったとは――。
-
-スーパーモデルのサビーナと目があった 瞬間、世界的な芸術家ブライス・マカリ スターはその美しさに魅了されていた。 彼は、傲慢な金持ちの実業家に「いくら でも金は出す、婚約者の肖像画を描いて くれ」と押しきられ、期待もせずにサビ ーナに会ったのだが、なんとしても彼女 を描きたい、と思いは変わった。しかし、 実際に描こうとすると、美しいサビーナ は怯えた瞳でブライスを避けつづけた。 まるで彼にデッサンを許すことが、罪で あるかのように――
-
-仕事が人生のすべてのオリヴィアにとって、尊敬する気鋭の経営者トニーの申し出はまさに晴天の霹靂だった。私に彼の赤ん坊を産んでほしいですって!? 結婚は望まず、かわりにビジネスの援助を受け入れる割り切った相手を探しているのね。悩ましいけれど男性とのおつきあいを一度はしてみたい。私にとっても、トニーほど魅力的で好都合な人はこの先現れないかもしれないわ!! オリヴィアは型破りな取り引きに応じた。彼にも誰にも言えない秘密を持つ罪悪感を隠して…。
-
-1年前に夫を亡くし傷ついていたクリスは親友の誘いで、彼女の兄サムの家を訪れた。 そこでクリスが出会ったのは、心をかたく閉ざした一人の男性だった・・・。 人との接触を強く拒むサムにクリスは自分の姿を重ね、次第に惹かれていく。が、亡き夫への愛のため、新たに目覚めた感情をなかなか受け入れられなくて・・・・・・。
-
-アダム・ホーソーン卿は亡き妻に生前不義を働かれ、女性不信となっていた。先日も娘の家庭教師が色目を使ってきたためクビにして、エレナ・レイトンという地味な女性を後任として雇ったばかり。けれど彼女のもつ不思議な碧い瞳が気になって…。一方、人に言えない理由で家庭教師になったエレナは安堵していた。雇い主のホーソーン卿は女性嫌いな堅物で有名な人だから、過去を詮索されることはきっとないはず。ところが彼の不器用で優しい素顔に惹かれてしまい…?
-
4.0タイラーはタブロイド紙の新聞記者。しかし、いつも特ダネを逃していてクビ寸前!! 起死回生のために彼女は、超人気俳優ザックに1週間単独インタビューの約束を取りつけた。今度失敗したらもうあとはない。不安を抱えながらも取材しに行くと彼の態度は人をよせつけないほどに冷淡で…!? なんとか打ち解けようと、慣れないお酒を飲んだタイラーはその場に倒れ、意識を失ってしまう。翌朝、彼女は目を覚まし驚いた。どうして私がザックのべッドにいるの…!?
-
-絶大な権力を誇る義兄から、私は逃れられない定めなの? シェイは17歳のときにロンドンへ出てきて働き始め、社長であるライアン・ファルコナーの圧倒的な魅力の虜になった。やがて求められるまま純潔を捧げたが、ライアンは結婚を切望する彼女の気持ちを踏みにじった。“きみは、ただの愛人にすぎない”と冷たく言い放って。身も心もぼろぼろになったシェイは哀しみとともにそっと身を引いた。そんな彼女を救い愛してくれたのは、彼の末弟リッキーだった。しかし6年後の今、リッキーが不慮の事故で亡くなると、ライアンが再びシェイの目の前に現れ、厳しい声で命じた。「きみにはファルコナー家の屋敷でずっと暮らしてもらう」■英国のエリザベス女王も認める作家キャロル・モーティマーによる、1985年に発表されながら長らく未邦訳だった貴重な長編作品がついに登場! 誇り高きファルコナー家の傲慢な当主に翻弄され、愛にさまようヒロインを描いた究極のメロドラマをご堪能ください。
-
-ファッション・モデルとして業界のトップを極めたダイアナには、忘れられない暗い過去があった。彼女が9歳の時、愛する父がとある男のせいで自殺してしまったのだ!!その男とは、事業家リース・ファルコン。 ある日、彼の息子クリスに出会ったダイアナは、復讐を思いついた。「リースの心を奪う」という計画を・・・。
-
4.0デイリー・グローブ社で働くブライアニーは有能な秘書だが、人には言えない過去があり、職場では冷たい女を装っている。新しいボスが来た日、彼の名を聞いてブライアニーは愕然とする。かつてブライアニーがすべてを捧げた相手、キーロンだったのだ。3年前、キーロンは自分のキャリアのため、彼女の愛を利用した。その結果、彼女は中傷にさらされて職をなくし、警察に尋問され、故郷に戻ることさえかなわなくなってしまった。だがキーロンは、再会に怯える彼女に謝罪や弁解をするどころか、“男をその気にさせて邪険に振る女”と責め立てた!
-
-デイリー・グローブ社で働くブライアニーは有能な秘書だが、人には言えない過去があり、職場では冷たい女を装っている。新しいボスが来た日、彼の名を聞いてブライアニーは愕然とする。かつてブライアニーがすべてを捧げた相手、キーロンだったのだ。3年前、キーロンは自分のキャリアのため、彼女の愛を利用した。その結果、彼女は中傷にさらされて職をなくし、警察に尋問され、故郷に戻ることさえかなわなくなってしまった。だがキーロンは、再会に怯える彼女に謝罪や弁解をするどころか、“男をその気にさせて邪険に振る女”と責め立てた! *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
3.5トスカーナの田舎で伯母と暮らしていた二十歳のミアは、一週間前に、自分の父親がイギリスの大富豪オスカー・バルフォアだと知らされた。オスカーには三度の結婚で七人の娘がいる。愛人の子ミアは八人目だ。彼女は初めて父親に会うため、広い私道を屋敷に向かって歩いていた。ところが猛スピードで走ってきた車に危うく轢かれそうになる。運転していた魅力的な男性は一方的にミアを非難し、その場を去った。それから三カ月後、新しい生活になじめないミアのために、オスカーは生活全般の教育係としてある男性に娘を託すことにした。男性に会ったミアは呆然とする。わたしを轢き殺そうとした人だわ!冷笑を浮かべる彼ニコスは、ギリシアの億万長者だというが……。■おかげさまでハーレクイン・ロマンスは2600号を迎えることができました。記念作品はベテラン作家のミシェル・リード。バルフォア家の娘たちの物語は今月から八カ月連続刊行いたします。
-
4.5舞台からの転落事故でバレリーナ生命を絶たれたアンディ。23歳の誕生日に姉夫婦と食事していたところ、大富豪ダリウスに声をかけられる。彼は暗い噂のある実業界の大物だ。以来、脅迫まがいなほど強引に食事に誘われるようになる。子供の頃からバレエにすべてを捧げてきて男女のことなんか何も知らない。身体に醜い傷跡のある今ではなおのこと。世慣れたセレブの彼とは住む世界が違うのに。1度だけと承諾するが、有無を言わせぬキスをなぜか終わらせたくなくて…!?
-
5.0舞台からの転落事故でバレリーナ生命を絶たれたアンディ。23歳の誕生日に姉夫婦と食事していたところ、大富豪ダリウスに声をかけられる。彼は暗い噂のある実業界の大物だ。以来、脅迫まがいなほど強引に食事に誘われるようになる。子供の頃からバレエにすべてを捧げてきて男女のことなんか何も知らない。身体に醜い傷跡のある今ではなおのこと。世慣れたセレブの彼とは住む世界が違うのに。1度だけと承諾するが、有無を言わせぬキスをなぜか終わらせたくなくて…!?※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
-
-舞台からの転落事故でバレリーナ生命を絶たれたアンディ。23歳の誕生日に姉夫婦と食事していたところ、大富豪ダリウスに声をかけられる。彼は暗い噂のある実業界の大物だ。以来、脅迫まがいなほど強引に食事に誘われるようになる。子供の頃からバレエにすべてを捧げてきて男女のことなんか何も知らない。身体に醜い傷跡のある今ではなおのこと。世慣れたセレブの彼とは住む世界が違うのに。1度だけと承諾するが、有無を言わせぬキスをなぜか終わらせたくなくて…!?
-
4.0オークションにかけられた大きな男性と目が合い、ブランディは動けなくなった。これは姉が主催する慈善活動の資金集めイベント。筋骨たくましい男性が次々とステージにあがり、女性たちは黄色い歓声をあげて値段をつけていく。彼――セバスチャンは最後の出品物。競りおとしたのはなんと姉、しかもブランディへのプレゼントというのだ。男性恐怖症の彼女は26歳の誕生日から人生を変えようと思っていた。でも、野蛮なほどセクシーな彼といきなり旅行なんて無理よ…!
-
3.5なんてすてきな人なの――それがセバスチャンの第一印象だった。26歳の誕生日にブランディは慈善イベントの手伝いをしていた。そこでは魅力的な男たちが次々とオークションにかけられ、一番高値をつけた参加者に“落札品”と旅する権利が与えられる。最後に登場したセバスチャンに、会場の女性たちが色めき立った。瞬く間に値がつり上がっていくなか彼を競り落としたのは、なんと今までブランディの横で競りを静観していた姉だった!予想外の展開に唖然とするブランディに向かって、姉が告げた。「お誕生日おめでとう! 彼は、あなたへのプレゼントよ」
-
1.0オークションにかけられた大きな男性と目が合い、ブランディは動けなくなった。これは姉が主催する慈善活動の資金集めイベント。筋骨たくましい男性が次々とステージにあがり、女性たちは黄色い歓声をあげて値段をつけていく。彼――セバスチャンは最後の出品物。競りおとしたのはなんと姉、しかもブランディへのプレゼントというのだ。男性恐怖症の彼女は26歳の誕生日から人生を変えようと思っていた。でも、野蛮なほどセクシーな彼といきなり旅行なんて無理よ…!
-
-リースは伯母の勧めでテレビドラマに出演していたが、降板を決意した。相手役のアレックスに本気で恋してしまったのだ。噂では、彼には恋人がいるという。振り向いてもらえないとわかっていながら、愛の演技は続けられない。リースは覚悟を決めて最後の収録に向かうが……。
-
4.3いいかげんな女のふりをしてほしいですって? ディジーは親友のとんでもない頼みに驚いた。親友が遺産を相続するためには厳格な叔父に真面目さをアピールしなくてはいけない。ディジーが無責任であればあるほど親友である自分がいかにすばらしいか伝えられると言うが…。気乗りしないままディジーが古城へ向かうと、目に飛びこんできたのは湖で優雅に水浴びをするギリシア神のように見事な肉体をもつ男性! まさかその男性が親友の叔父ザカリアだったとは――。
-
-ホリーは作家ジェイムズの秘書になれて幸せだった。ところがジェイムズの美しい妻ときたら、度々街に出かけてはほかの男に愛想を振りまいているらしく、今日も3週間ぶりに夫の弟ザックと恋人きどりで帰宅した。ホリーが驚いてザックを見ると、彼は一笑に付して言った。「きみとぼくで、“愛の罠”を仕掛けないか?」本当は愛し合っているジェイムズ夫妻の目を覚ますため、熱々の恋人同士を演じて二人を刺激しようというのだ。ホリーは、罠を仕掛けられているのが自分だとは気づきもせず、ジェイムズのためならと、無邪気にうなずいたが――。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-ホリーは作家ジェイムズの秘書になれて幸せだった。ところがジェイムズの美しい妻マクシーヌときたら、度々ロンドンに出かけてはほかの男に愛想を振りまいているらしく、今日も3週間ぶりにジェイムズの弟ザックと恋人きどりで帰宅した。その無神経さにたまりかねたホリーはザックにつめよったが、彼はホリーの言い分を一笑に付すと、思いがけない提案をする。「きみとぼくで、“愛の罠”を仕掛けないか?」本当は愛し合っているジェイムズ夫妻の目を覚ますため、熱々の恋人同士を演じて二人を刺激しようと言うのだ。ホリーは、罠を仕掛けられているのが自分だとは気づきもせず、ジェイムズのためならと、無邪気にうなずいたのだった。 ■10代のころから作家として活躍していたキャロル・モーティマー。日本デビューは1981年ですが、今もその筆は衰えを見せることなく、常にロマンスの第一線を走り続けています。純粋なヒロインと、一枚も二枚もうわての伊達男。甘い罠にかかったヒロインの行く末は?
-
-“恋多き女”“深紅の髪の魔女”いいえ違うわ、本当の私の姿を見て--!!ハリウッド女優のカイロはマスコミに追われる毎日に疲れ、逃げるように南フランスの別荘を訪れた。地中海に面したリゾート地での久しぶりの休暇。しかしそんな時間も長くは続かなかった。有名監督となった8年前の恋人が突然目の前に現れたのだ!キャリアのため私を捨て大女優との一夜を選んだ彼--あなたは華やかなショービジネスの裏側を教えてくれた、これ以上私を傷つけるのはやめて!
-
4.0ハリウッド女優のカイロは南仏の貸し別荘でくつろいでいた。映画プロデューサーの夫と離婚して以来、マスコミに追いまわされていた彼女には久しぶりの休養だった。ところが、それも長くは続かなかった。八年前に別れた恋人のレイフが突然別荘に現れたのだ。彼は俳優だけでなく、今や映画監督としても名声を博している。ここにはカンヌ映画祭の授賞式に出席するためにやってきたという。鋭さを増した彼の野性的な風貌に、カイロはたちまち心を奪われた。誘惑に負けてはだめ。彼の浮気が原因で別れたことを忘れたの?しかし、カイロにとってレイフの魅力はあまりにも強烈すぎた……。■ハーレクイン・ロマンスを代表する作家、キャロル・モーティマーの最新作をお届けします。彼女が得意とする、ショービジネスの世界で繰り広げられる大人のロマンスをどうぞお楽しみください。
-
-“恋多き女”“深紅の髪の魔女”いいえ違うわ、本当の私の姿を見て――!! ハリウッド女優のカイロはマスコミに追われる毎日に疲れ、逃げるように南フランスの別荘を訪れた。地中海に面したリゾート地での久しぶりの休暇。しかしそんな時間も長くは続かなかった。有名監督となった8年前の恋人が突然目の前に現れたのだ! キャリアのため私を捨て大女優との一夜を選んだ彼――あなたは華やかなショービジネスの裏側を教えてくれた、これ以上私を傷つけるのはやめて!
-
-傲慢ヒーローのあぶない要求恋に臆病な彼女に突きつけられた、 セクシーすぎる交換条件は――。 シーリアはかつて婚約者に手酷く裏切られ、自身の性的な欲求を恥じるようになった。過去を乗り越え、新しい自分に生まれ変わりたくて、兄の探偵事務所の捜査員になったものの、なぜか先輩捜査員アレックとぶつかってばかりいた。ところが、ある捜査で渋々アレックの協力を仰ぐと、とんでもない交換条件を突きつけられる――捜査のために艶やかな姿を装い、いかがわしいパーティに潜入しろですって……?! *本書は、ハーレクイン・テンプテーションから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-1年半前。婚約までした恋人が財産目当てとわかり、絶望に泣きぬれた令嬢のシーリア。独り立ちして自信をとり戻そうと探偵事務所に勤務するが、腕利きの捜査員アレックには可愛い子ちゃんとからかわれ、仕事では過保護にフォローされる始末。しかし、ある家出人の捜査で彼はこれまでと違う一面を見せてくれた。潜入捜査でドレス姿のシーリアを逞しい胸に抱きしめ、熱い視線と口づけでシーリアの心に彼を刻んだのだ。アレックにとって、このキスはなんの意味もないのかもしれないけれど…。
-
-いつかこの日が来ると思っていた――もう身も心も彼から離れられない。■シーリアにとって、アレック・シャープは特別な存在だった。初めて会ったその日に“情事”を持ちかけた男。脅威を感じさせるルックスに、無愛想な態度。だが、彼は誰よりも有能な私立探偵で、弱者には限りなく優しい。良家のお嬢様だったシーリアが同じ私立探偵の道を選んだとき、アレックが過保護になったのも無理はなかった。そして今回、シーリアが請け負った家出娘の捜索にも、彼は首を突っ込んできた。売春組織が絡んで、危険だと言うのだ。シーリアはプライドを捨てて、アレックに協力を頼んだ。すると、彼はとんでもない条件を持ち出した。「おれは君がほしい。この件が解決するまで君をおれのものにしたい」
-
1.01年半前。婚約までした恋人が財産目当てとわかり、絶望に泣きぬれた令嬢のシーリア。独り立ちして自信をとり戻そうと探偵事務所に勤務するが、腕利きの捜査員アレックには可愛い子ちゃんとからかわれ、仕事では過保護にフォローされる始末。しかし、ある家出人の捜査で彼はこれまでと違う一面を見せてくれた。潜入捜査でドレス姿のシーリアを逞しい胸に抱きしめ、熱い視線と口づけでシーリアの心に彼を刻んだのだ。アレックにとって、このキスはなんの意味もないのかもしれないけれど…。
-
4.0パーティで思いがけない人物を見かけ、アビーはひどく狼狽した。中東の国の王子ラシードが、いったいなぜここにいるのだろう。3年前、彼と運命的な出会いを果たし、アビーはすぐに結婚した。しかし幸せは束の間だった。周囲から彼に愛人がいると聞かされ、アビーは深く傷ついて宮殿を去ったのだった。二度と会いたくない。彼女はこっそりパーティを抜け出した。ところが外へ出たとたん、暗がりで行く手をさえぎった者がいる。アビーを射すくめる鋭い瞳。獲物を狙う砂漠の鷹のような……。ラシード。私を裏切っておいて、今更なんの用があるというの?
-
5.0パーティで思いがけない人物を見かけ、アビーはひどく狼狽した。中東の国の王子ラシードが、いったいなぜここにいるのだろう。3年前、彼と運命的な出会いを果たし、アビーはすぐに結婚した。しかし幸せは束の間だった。周囲から彼に愛人がいると聞かされ、アビーは深く傷ついて宮殿を去ったのだった。二度と会いたくない。彼女はこっそりパーティを抜け出した。ところが外へ出たとたん、暗がりで行く手をさえぎった者がいる。アビーを射すくめる鋭い瞳。獲物を狙う砂漠の鷹のような……。ラシード。私を裏切っておいて、今さらなんの用があるの? *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
3.0「愛なんかいらないわ――」バーのオーナーであるチャーリーは、誰にも心許さず、妹を守るために必死で働く毎日。父親に捨てられ、母と妹と暮らしはじめた12歳の時から、そして、母の死後もそれは変わらなかった。ある日、町の商店で突然ごろつきたちが店主と客を脅しはじめ、現場にいた私立探偵のハリーと一緒にトラックに押し込められたチャーリー。雨の中命からがら逃げたが、ずぶぬれのふたり。互いの体を温めるため「抱きあおう」とハリーは提案してきて…。
-
3.0気の強い女は好みじゃない。いったいこの気持ちは何なのか?■私立探偵のハリー・ロニガンは、彼女の外見にはだまされなかった。どういうわけか少年の身なりをしているが、彼女は隅から隅まで“女”――それも“いい女”だった。彼女の名はチャーリー。向こう見ずで気が強く、すばらしいヒップの持ち主だ。チャーリーが張り込みの邪魔をしたおかげで、ハリーと彼女は悪党のトラックに押し込められ、命からがら逃げる羽目になった。だが、悪いことばかりとは限らない。雨を避けて入った森の小屋で、彼はこう考えた。小柄でセクシーな彼女と体をあたためあうのも楽しいじゃないか!
-
-父親に捨てられ、性に奔放だった母親が病気で亡くなって以来、チャーリーは、心に深い痛手を負っていた。妹を養うため、場末のバーで身を粉にして生活費を稼ぐ日々。誰にも心を許さず、男性を避けるように生きてきたが、たったひとりで生きることに、本当は虚しさが募っていた。ある夜、謎めいた男ハリーが、バーに現れる。今まで見た中で、一番背が高く逞しいが、彼の優雅なまなざしに見つめられると、チャーリーの心は解け、つい身を委ねてしまうのだった。さらに、心の傷をえぐられることになろうとは知らずに。 *本書は、ハーレクイン・テンプテーションから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-「愛なんかいらないわ――」バーのオーナーであるチャーリーは、誰にも心許さず、妹を守るために必死で働く毎日。父親に捨てられ、母と妹と暮らしはじめた12歳の時から、そして、母の死後もそれは変わらなかった。ある日、町の商店で突然ごろつきたちが店主と客を脅しはじめ、現場にいた私立探偵のハリーと一緒にトラックに押し込められたチャーリー。雨の中命からがら逃げたが、ずぶぬれのふたり。互いの体を温めるため「抱きあおう」とハリーは提案してきて…。
-
3.0ファルコン・ハウス――まるで城のように巨大な屋敷!親友モリーの招きで彼女の兄サムの家を初めて訪れたとき、クリスは茫然として言葉を失った。出迎えに現れたサムはひどく無愛想で気難しそうな男性だった。モリーが到着するまで、こんな人と二人きりで過ごさなければならないなんて……。サムは自分についてなに一つ話そうとしなかった。なぜ隠遁者のような生活を送っているのか見当もつかない。あまりにも謎めいている。クリスはその謎を解き明かしたくなっている自分に気づいた。■ハーレクイン・イマージュの代表的作家キャロル・モーティマーは、これまで100作以上を執筆しているロマンス小説の大家です。世界中にファンを持つ彼女の作品をどうぞご堪能ください。
-
3.31年前に夫を亡くし傷ついていたクリスは親友の誘いで、彼女の兄サムの家を訪れた。 そこでクリスが出会ったのは、心をかたく閉ざした一人の男性だった・・・。 人との接触を強く拒むサムにクリスは自分の姿を重ね、次第に惹かれていく。が、亡き夫への愛のため、新たに目覚めた感情をなかなか受け入れられなくて・・・・・・。
-
-兄夫婦亡きあと懸命に幼い甥マイケルを育てていたブリンの前に、突然現れたスペインの大富豪アレハンドロ。彼が傲慢にも実父として親権を主張したせいで、マイケルはブリンから奪われることになる。なんて卑劣なの! 昔つきあっていた義姉を捨てたくせに…。ブリンは彼を許せなかったが、マイケルの付き添いとして彼の豪邸で過ごしていたある日、互いに理性を失くす一夜が訪れた。けれどヴァージンを彼に捧げたことは、このうえなく愚かなことだった。
-
4.0マヨルカ島にあるアレハンドロの別邸。スペインの大富豪の邸宅は、目をみはるほど豪華なものだった。ブリンはここに、事故死した義姉の息子マイケルを連れてきた。アレハンドロは、マイケルの実父で、母親の死を知ると親権を主張し、異を唱えたブリンと法廷で激しく争った相手だ。結局、彼女は敗れ、マイケルは父親に引き取られることになった。そしてブリンは一カ月したら少年のもとを離れる約束だ。彼女はアレハンドロを、冷たく尊大な男性だときめつけてきたが、自邸でくつろぐアレハンドロは魅力的で、心惹かれそうになる。それはこのうえなく愚かなことなのに。★ハーレクイン・ロマンスの人気作家、キャロル・モーティマーが紡ぐ情熱の物語。愛を信じることをやめた大富豪の冷酷な仮面の下に隠された素顔とは?予期せぬ恋のゆくえにご注目ください。★
-
-兄夫婦亡きあと懸命に幼い甥マイケルを育てていたブリンの前に、突然現れたスペインの大富豪アレハンドロ。彼が傲慢にも実父として親権を主張したせいで、マイケルはブリンから奪われることになる。なんて卑劣なの! 昔つきあっていた義姉を捨てたくせに…。ブリンは彼を許せなかったが、マイケルの付き添いとして彼の豪邸で過ごしていたある日、互いに理性を失くす一夜が訪れた。けれどヴァージンを彼に捧げたことは、このうえなく愚かなことだった。
-
-出会った瞬間、心奪われた――強さと冷たさを宿す、年上のあなたに。 リーと友人ギャビンは知り合って2カ月。彼の父親が所有する別荘に誘われ、リーはなんの心配も抱かず出かけていった。同じ18歳同士の気安さで。屋敷は息をのむほど美しかったが、しんと静まり返った室内には人の気配がしない……。アルコールを飲ませようとしてくるギャビンの執拗さにようやく危険を察知したものの、後の祭り――。とそのとき、低くハスキーな声が響いた。「床に転がって何をしてるんだ」黒いシルクシャツの胸元をはだけた、セクシーなその男性こそ、ギャビンの父ピアーズ。リーの心臓が突然、早鐘を打ち出した。 ■HQロマンスが誇る数々の逸作を厳選してお贈りする“伝説の名作選”。ロマンス作家協会のみならずエリザベス女王からもその功績を認められた名作家、キャロル・モーティマーの超年の差ロマンスをお届けします。
-
3.3多くの地所を持つアダム・ホーソーンは社交界から遠ざかっていた。亡き妻が生前に男たちとさんざん浮き名を流したせいで、女性のことも信じられなくなっている。先日はひとり娘の家庭教師が色目を使ってきたからくびにして、エレナ・レイトンという地味な女性を後任として雇ったところだ。一方、人に言えない理由で家庭教師の職についたエレナは安堵していた。雇主のホーソーン卿は女を寄せつけない堅物で有名な人だから、過去をあれこれ詮索されることはないと思っていたのだ。ところがある日、ホーソーン卿の視線が熱を帯びていることに気づき、エレナの体に震えが走った――真実が暴かれる恐怖と甘美な予感で。
-
-全米でシリーズ累計100万部突破 世界中で絶賛! 危険だとわかっていても抵抗できない―― 全世界を熱狂させたロマンスファンタジー、 ついに復刊! 目を覚ますとネバダは両手両足を縛られ、冷たい瞳に見つめられていた。小さな探偵事務所を営む彼女はターゲットと接触した矢先、何者かにさらわれたのだ。無力に横たわる姿を眺めるのはマッド・ローガン――巨億の富を持ち、世界に名を轟かせる非情な権力者。彼は青い瞳で彼女を見据えると、ある人物の調査に協力するよう告げ……。異能が存在する世界を舞台に、壮大な物語がいま幕を上げる! *本書は、MIRA文庫から既に配信されている作品のmirabooks版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
4.0「起きたまえ。そのまま他の車にもう一度ひかれたいのか!」車をよけて転倒したジェーンは、非情な言葉に耳を疑った。ドライバーの男はジェーンを病院へ連れていき、治療がすむと、有無を言わせず自分の屋敷に連れ帰った。そして、ここで住み込みの秘書として働かないかと言った。ジェーンのスーツケースと高価な衣類を見て、金持ちの恋人から逃げてきた宿なし娘と誤解したのだ。なんて失礼な人なのかしら! でも、仕事が必要なのは事実だ。反発を覚えながらも、ジェーンはやむなく申し出を受け入れた。
-
-その汚れなき花びらを摘み取るのは、 大胆不埒な美しき公爵―― 19世紀英国ドラマティック恋絵巻。 パンドラは窮地に陥っていた。 彼女をめぐる決闘で夫が命を落としてからというもの、魔性の女と噂され、 一年ぶりに訪れた舞踏会で卑劣な男から襲われかけていたのだ。 そこへ助けに現れたのは社交界の“悪魔”と恐れられる美貌の公爵ルパート。 傲慢で冷酷だという彼の紳士的な一面を知りパンドラは心を開き始めるが、 この時はまだ知る由もなかった。 彼が都合のよい花嫁を探しているということを……。 *本書は、MIRA文庫から既に配信されている作品の新装版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
5.01年前に決闘で夫を亡くしたパンドラは、そのせいで男を手玉にとる魔性の女と社交界で噂され傷ついていた。そんな時、親友に気晴らしに誘われたパーティーで社交界の悪魔と呼ばれる公爵ルパートと出会う。不届きな殿方と聞いていたのに彼は紳士で、卑劣な男に襲われたパンドラを助けてくれた。その後、いくら断っても彼は熱烈なアプローチを仕掛けてくる。でも彼女は知らなかった。都合のよい花嫁を必要としている彼が、未亡人であるパンドラに目をつけたとは…。
-
-1年前に決闘で夫を亡くしたパンドラは、そのせいで男を手玉にとる魔性の女と社交界で噂され傷ついていた。そんな時、親友に気晴らしに誘われたパーティーで社交界の悪魔と呼ばれる公爵ルパートと出会う。不届きな殿方と聞いていたのに彼は紳士で、卑劣な男に襲われたパンドラを助けてくれた。その後、いくら断っても彼は熱烈なアプローチを仕掛けてくる。でも彼女は知らなかった。都合のよい花嫁を必要としている彼が、未亡人であるパンドラに目をつけたとは…。
-
-悪名高き公爵が見つけた、心に染みいる純愛――人気作家L・ヒースが精緻に紡いだ、珠玉の愛の物語。 社交界に浮き名を流すアヴェンデール公爵は、退廃的な放蕩暮らしに退屈していた。周囲の女性たちは喉を鳴らし、吐息をもらし、耳元で淫らな言葉を囁く。それが楽しくないわけではないが、誰もが似通っていて同じことの繰り返しだ。そんなある夜、社交場に現れた謎めいた女性ロザリンドにアヴェンデールは目を留めた。取り立てて美人というわけでもないのになぜか心揺さぶられ、思わず彼女を暗がりへ連れ出すと、口づけを交わす。彼女の秘密にも、わが身を滅ぼしかねない危険なゲームを自ら始めてしまったことにも、まだ気づかぬまま。
-
5.0「僕はジョナサン・ハンター、赤ん坊の叔父だよ。」義姉の出産する病院で、看護師のゲイと出会ったジョナサン。美しさと儚さが同居する彼女に強く惹かれ、積極的にアプローチを仕掛ける。つれない態度の彼女だったが、説得の末パブで会うことに。しかし、折角のデート中、彼女に親しげに声をかける男性が現れ…!?
-
-「僕はジョナサン・ハンター、赤ん坊の叔父だよ」。義姉の出産する病院で、看護師のゲイと出会ったジョナサン。美しさと儚さが同居する彼女に強く惹かれ、積極的にアプローチを仕掛ける。つれない態度の彼女だったが、説得の末パブで会うことに。しかし、折角のデート中、彼女に親しげに声をかける男性が現れ・・・!?
-
4.0格闘界のスター選手との、期間限定の同棲生活。一つ屋根の下で毎夜はじまるエロティックなレッスン/、、、、/は最高に甘く刺激的で……。 3年前、あるショッキングな事件に巻き込まれて心に傷を負ったイヴェット。再出発を誓い逃げるように故郷を離れた彼女は、最愛の祖父の遺言で再び町を訪れる。遺言は、孫娘とあのとき彼女を救ってくれた男性キャノン二人に自宅と経営する店を譲るというもの。それはずっと憧れ続けてきた相手であり、人気格闘家として注目を浴びるキャノンとの期間限定の同棲生活を意味していた。自分はもう壊れものじゃない――イヴェットはキャノンとの再会を前に心乱されまいと決意するが、夜ごと注がれる彼の熱い視線に否応なく翻弄され……。 ■ローリー・フォスターの新シリーズ第1弾が登場です。といっても、本書のヒロイン&ヒーローは既刊『恋人は静かに愛を待つ』に顔を出していた二人。あのとき不幸な事件に巻き込まれた若き美女イヴェットと、間一髪彼女を救ったキャノンが今回主役を張っています。事件の記憶とキャノンへの叶わぬ想いを断ち切るように町を出たイヴェットと、格闘家としてデビューを果たしスター選手となったキャノン、3年間顔を合わせることもなかった二人は、イヴェットの祖父の遺言によって再び故郷に呼び寄せられます。今や手の届かない有名人となったキャノンとの再会に心揺れながらも、事件を乗り越え大人になった自分を見てほしいと願うイヴェットの女心が痛いほど切なく、冒頭からドキドキが止まりません。亡き祖父のはからいで期間限定の同棲生活をするはめになった二人――トラウマが癒えきっていないイヴェットの心と体を徐々に開いてゆくキャノンの視線や言葉がとにかく甘くエロティックで、ゲラを読みながら何度ため息をついたことか……ホットなシーンの連続はまさにローリー・フォスターの真骨頂。シリーズの今後を担ってくれそうなキャノンの格闘家仲間たちも要注目の1作です。
-
2.0実業家のアダムは幼なじみのメルと二人きりで無人島に流れ着いた。客船の船上で7年ぶりに偶然再会したところを嵐に襲われ、海に投げ出されたのだ。貧しい少年だったアダムにとって、町の名家の娘メルは手の届かない存在。彼は恋心をもてあまし、彼女をいじめてばかりいた。今、メルは昔と変わらぬ嫌悪の表情を彼に向けている。この機会に誤解を正し、彼女の身も心も手に入れたい。アダムはひそかに決意し……。
-
5.0過保護な兄たちのせいで、アニーは25歳を過ぎてもバージンのまま。それでも彼女はもう思い出せないほど昔から兄の親友ガイに憧れていた。周囲の女性たちによれば、ガイはたくましくてセクシーな外見を裏切らず、ベッドのなかでもすばらしくホットなのだと言う。なのにガイは彼女を子ども扱いするばかり。このまま彼のたくましい胸に抱かれることなく人生を終わるのはいや。セクシーな女性に変身して彼の心を奪ってみせるわ! アニーのセクシー化計画が始動した!
-
3.3過保護な二人の兄たちが目を光らせているせいで、アニーは25歳を過ぎても男性と深くつき合ったことがない。そんな彼女が幼いころから思い続けてきたのは、長兄の親友ガイ。だが、家族同然に育ったガイは彼女を子供扱いしてばかりいる。アニーは思いきって、男性を誘惑する方法を友人に尋ねた。偶然その会話を耳にしたガイは、その標的が自分だとも知らず、むやみに男を挑発するなんてとんでもないと説教を始めた。それならいい考えがあるわ。アニーは迷わず口にした。「だったら、あなたが誘惑の仕方を教えてくれる?」
-
-過保護な兄たちのせいで、アニーは25歳を過ぎてもバージンのまま。それでも彼女はもう思い出せないほど昔から兄の親友ガイに憧れていた。周囲の女性たちによれば、ガイはたくましくてセクシーな外見を裏切らず、ベッドのなかでもすばらしくホットなのだと言う。なのにガイは彼女を子ども扱いするばかり。このまま彼のたくましい胸に抱かれることなく人生を終わるのはいや。セクシーな女性に変身して彼の心を奪ってみせるわ! アニーのセクシー化計画が始動した!
-
3.8★宝石店で事件に巻き込まれたミステリー作家と囮捜査官。互いの素性を知らず激しい恋に落ちるが、二人を引き裂くように新たな危険が迫る…。★囮捜査官のミック・ドーソンは、ある日、 街を行くひとりの女性に強く惹かれるものを感じた。 二週間後、彼女が宝石店に入っていくのを見た彼は、 知り合うきっかけをつかみたくて、あとにつづく。 店内で、ふと異変を感じたときは、遅かった。 強盗だ! 自分の体を盾にして彼女を守ったニックは肩に銃弾を受けた。 その女性デルが彼の看病を申し出たのがきっかけで、 ふたりは、めくるめく歓びの世界に踏み入っていくが……。
-
-「おまえの汁をその女に塗りつけろ」 欲情したカップルのプレイに巻き込まれて、 Tバックの細い紐は、もうびしょ濡れ…。 エアコンの効いていない真夏の満員電車ほど、気が滅入るものはない。 汗で張りつく薄いワンピースや、ヒールの靴が不快極まりない。 ぽってりと厚めのあそこに食い込む、細いTバックも気に障る……。 ふと気づくと、私は外国人のカップルに挟まれる恰好で立っていた。 前の女は私と向かい合って立ち、電車が揺れる度、彼女の大きな胸がぐいぐい押しつけられる。 なんだか変な気分になってくる。乳首が刺激されて、薄手のブラの中で固くなるのがわかる。 と、電車が大きく揺れ、のしかかってきた後ろの男が体勢を戻したとき、 私の腰には、まぎれもない固いものが押しつけられていた。はっとして見下ろすと、 それは私のスカートの中をくぐってきて、太腿の間からぬらぬら光る先端を覗かせている。 前に立つ女がそれをつかみ、私のあそこに押しつけると、前後に動かし始めた――。
-
-公爵家の末っ子が恋したのは、男装した記憶喪失のレディ!?あの〈モアランド公爵家〉が15年の歳月を経て、新章開幕! モアランド公爵家のアレックスはその日、双子の兄弟が営む調査所にたまたま一人でいた。そこへ、帽子を深々とかぶって顔を隠した、小柄な紳士が依頼に現れる――と思いきや、なんとその紳士は男装した、黒髪の美しきレディ。どうやら気がついたときにはいっさいの記憶をなくしていたらしく、「自分を探してほしい」という。しかし手がかりは身につけていた指輪やロケットのわずかな所持品と、そこに記されていた“サブリナ”という名前だけ。行くあてのない彼女をひとまず公爵家に連れて帰ることにしたアレックスだが……。
-
-夜遊びと軽いつき合いだけの女。近づいてくるのはヤリたいだけの男達。いつのまにか、そんな自分を演じることに慣れきっていたアルテア。でもほんとは好きでもない男と寝るのはイヤだから、心の中では寂しさばかり募っていた。そんな時出会ったディモスは、君の素顔を知りたいと言ってくれた初めての人だった。全てをさらけ出しても、彼は愛してくれる……?愛することも傷つくことも怖い。そんな女性たちへ贈る愛と再生の物語。●本書は、2010年9月に小社より刊行された『あなただけに言う秘密』を再編集したものです。
-
-裕福な銀行家の一人娘アルテアは、クラブやパーティで派手に遊び、タブロイド紙をつねににぎわせている。だがそれは、あくまで仮の姿。素顔のアルテアは、過去のつらいトラウマに苦しめられている弱い女性だった。ある日、アルテアはパーティでディモスと名乗る裕福なヨットデザイナーと出会い、ひと目で激しく惹かれた。ところが彼は、アルテアの父親と結託し、彼女に強引に結婚を迫ってきた。気乗りしないままディモスの求婚に応じたアルテアだったが、ハネムーンの夜、パニックを起こして彼から逃げ出してしまう。■今年1月にデビューした新作家K・ヒューイットの新作をお送りします。心に傷を持つアルテアと、人知れぬ苦労を背負って生きてきたディモス。二人は障害を越えて心を開くことができるのでしょうか?
-
-夜のお出かけ、苦いビールに甘いキス。初めてはいつもあなたとだった――シリーズ第2弾! 「両親の目の届かないところで、夜のお出かけがしてみたい」今回の警護対象であるファロンの依頼に、ジャスティスは驚いた。顔つきこそあどけないものの、彼女は官能的なボディラインを持つ24歳。深窓の令嬢だからといって、過保護にも程がある――困惑しつつも、そのワイルドな風貌を買われたジャスティスは、箱入り娘の社会見学にボディーガードとして同行することに。あらゆる“初体験”を無邪気に喜ぶ姿を見るうち、いつしか義務感を超えた感情が芽生えるが、ファロンが言い出せない、“秘密の願いごと”には気づかず……。
-
-この子の髪も瞳も、あなたにそっくり。それなのに、血のつながりを疑うの? 看護師のミアはある夜、たくましくて魅力的な男性ブリンと出逢い、パーティの喧騒から逃げてきた者同士意気投合し、一夜を共にした。だが翌日には彼が異国へ渡ってしまい、それきりとなった。3年後、ミアはあの夜に授かった娘を独りで産み育てていた。小さくてかわいい、私に生きる目的を与えてくれた大切な娘。父親にそっくりなのに、父親のことを知らない娘……。ところが彼女の住む地域が嵐に襲われたとき、救急救命士としてドクターヘリで現れたのはなんと、忘れもしないブリンだった!思いがけない再会にミアは戸惑いながらも、娘の存在を彼に告げた――予期せぬ反応に打ちのめされるとも思わず。「僕は親子鑑定を要求する」 ■劇的な展開の『愛し子がつなぐ再会愛』(I-2813)で鮮烈な日本デビューを飾ったルイーザ・ジョージによるシークレットベビー・ロマンスをお届けします! ヒーローが頑なに娘との親子鑑定をしたがるのには、じつは深い事情があって……
-
5.0〈Ultimate〉史上、最も危険でセクシーな男が魅せる。甘く切ない片想いが、ついに動き出す――シリーズ最終話! 数多の女性と放埒の限りを尽くすアーミーにずっと恋してきたメリッサ。たった一度、事故にしては熱すぎるキスをされたが、彼は「親友の妹には手を出さない」と公言している。諦めきれないまま苦しむメリッサは、ある日強盗に襲われてしまう。そこへ偶然居合わせたのはアーミー。彼は銃口の前に立ちはだかり、固く抱いて守ってくれた。その夜、駆けつけた兄から、アーミーが何かに苦しんでいること、しばらくは女性にも触れていないことを聞く。居ても立ってもいられなくなったメリッサは家を飛び出した。愛する人のもとへと……。
-
-悲しみに終わりはなく、涙は涸れることがない……。失った愛のもとに取り残された二人の、癒しの物語。 小鳥がさえずる早朝、ジョリーンは墓標の前にひざまずき、我が子に祈りを捧げていた。3年前、息子は生まれる前に命を絶たれた。FBI捜査官の彼女は、同僚である夫ウェイドが休むように勧める声に逆らって出勤し、任務中に撃たれたのだ。彼女を責めるように見つめる、ウェイドの瞳が今でも忘れられない。つらい記憶から逃げるように彼女はウェイドと別れ、以来、避け続けてきた。そんなとき、連続殺人犯が現れ、ジョリーンは彼のチームに配属されることになる。不安を隠しきれないまま、ジョリーンはウェイドと再び見つめ合った。■抜群の人気を誇る、シャロン・サラの新作。『ビューティフル・レイン』に続き、自然の驚異のもとで育まれる愛を描いた作品です。本作のヒロインはFBI捜査官のジョリーン。同じくFBI捜査官のウェイドと幸せに暮らしていましたが、新しい命を授かり、出産を心待ちにしていたとき、任務中に撃たれて子どもを失ってしまいます。激しい後悔と悲しみから彼女は殻にこもり、ウェイドとの間にも溝ができ、二人は離婚。3年後、ある連続殺人事件のために二人は同じチームに招集され、再会するのですが…。傷ついた二人の関係は修復できるのか? 涙なしには読み進められない感動作!
-
2.0ラーラは通学しながらアシュトン家のメイドとして働いている。ある日スペンサーの葬儀後の集まりがアシュトン邸で行われ、忙しく立ち働いていると、魅力的な男性に声をかけられた。ひとめで彼に惹かれたラーラは、彼女らしくもなく、屋敷を抜け出して甘いひとときを楽しんだ。めくるめく交歓の余韻を胸に目覚めたとき、ラーラは彼が何者かを知って唖然とする。イーライ・アシュトン――傲慢で冷酷なアシュトン家の一員。しがないメイドが恋をしていい相手ではない。ラーラは身支度もそこそこに逃げ出した。★大好評刊行中のシルエット・アシュトンズ。今後の展開が気になるあなたのためにスペシャル・インフォメーションを巻末に掲載。合わせてお楽しみください。★
-
-拾われた天涯孤独の少女と、無骨なカウボーイ。10年という歳月が二人の関係を大きく変えて…。ダイアナ・パーマー初期の名作が初邦訳! 孤児から気鋭の新聞記者となったギャビー。忙しい日々の中、突然意外な人物が現れる。彼の名はボウイ――10年前の雨の夜、行くあてもなく震えるギャビーを保護した恩人だ。その後ボウイの実家に身を寄せたものの、ある時から彼との関係はぎくしゃくし、疎遠になっていた。かつては気づかなかった無骨な男らしさにギャビーの胸は震えるが、運命の再会は思いがけず二人の距離を近づけて……。
-
-学校を卒業したばかりのベラは友人に誘われ、名門ダンティ家の跡継ぎ、ガブリエルの屋敷のパーティに出た。化粧室を探して広い屋敷をさまよっていたとき、間違って入った書斎でガブリエルとでくわす。女性ならだれもが二人きりになりたいと願うゴージャスな男性に誘いをかけられ、ガブリエルとベッドをともにしてしまった。それきり彼から二度と連絡がこないとは夢にも思わず――。5年後、ガブリエルの子を一人で育てるベラは、親戚の結婚式で彼と再会した! ベラの傍らに立つ幼子を目にした彼は……。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
4.3ベラは友人に誘われ、F1レースの王者ガブリエル・ダンティの自宅パーティーへやって来た。壮麗なロンドン郊外の屋敷だがパーティーは騒がしいだけ。本人の姿もなく、がっかりしながら化粧室を探していると、偶然ガブリエル本人に出くわした。本物だわ! 世界中の誰もが憧れる有名人と本当に会えるなんて…。しかもゴージャスな彼に誘いをかけられ、ベラは夢心地のままベッドをともにしてしまう。まさか、そのあと彼といっさい連絡がとれないとは思いもせずに…。
-
2.5学校を卒業したばかりのベラは友人に誘われ、F1レーサーにして名門ダンティ家の跡継ぎ――ガブリエル・ダンティがロンドン郊外の自宅で開くパーティに出た。化粧室を探して広い屋敷をさまよっていたとき、ベラは間違って入った書斎でガブリエルとでくわす。女性ならだれもが二人きりになりたいと願うゴージャスな男性に誘いをかけられ、ベラは彼とベッドをともにしてしまった。そのあとガブリエルから二度と連絡がないとは思いもせずに。五年後、従兄の結婚式でサンフランシスコに飛んだベラは、ガブリエルと信じられない再会を果たすが……。
-
-ベラは友人に誘われ、F1レースの王者ガブリエル・ダンティの自宅パーティーへやって来た。壮麗なロンドン郊外の屋敷だがパーティーは騒がしいだけ。本人の姿もなく、がっかりしながら化粧室を探していると、偶然ガブリエル本人に出くわした。本物だわ! 世界中の誰もが憧れる有名人と本当に会えるなんて…。しかもゴージャスな彼に誘いをかけられ、ベラは夢心地のままベッドをともにしてしまう。まさか、そのあと彼といっさい連絡がとれないとは思いもせずに…。
-
-レオニーは青白い顔で、再び現れた大富豪ホークを見つめた――。ホークがレオニーの妹と自分の息子が交際していることに反対し、手切れ金を払うと家まで乗り込んできたのは、9カ月前のこと。彼女の顔色が優れないのは、彼との望まぬ再会のせいだけでなく、先日の早産で体が弱っているから……。初めて会った日、一度だけ枕を交わしてしまったのだ。私たち姉妹を侮辱した彼と。この腕に抱いている小さな娘が彼の子とは、とても言えない。しかし、鋭いまなざしでこちらを見すえるホークの目は、赤ん坊が自分の血を引いていることを見抜いていた。 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
3.0レオニーは青白い顔で、大富豪ホーク・シンクレアの再訪に息をのんだ。ホークがレオニーの妹と自分の息子が交際していることに反対し、手切れ金を払うと言いに家まで乗り込んできたのは9カ月前のこと。彼女の顔色が優れないのは、傲慢な彼との望まぬ再会だけでなく、先日の早産で体が弱っているのが原因だった――そう、私は過ちを犯した。彼と初めて会ったあの日、たった一度だけ。私たち姉妹を侮辱した男と、枕を交わしてしまっただなんて……。この腕に抱いている小さな娘が彼の子とは、とても言えない。しかし、鋭いまなざしでこちらを見すえるホークの目は、赤ん坊が確かにシンクレア家の血を引いていることを見抜いていた! ■その年のベスト・ブックを厳選する企画より、言わずと知れたロマンス界の話巧者、キャロル・モーティマーの作品をお贈りします。1987年に発表された後、2007年に翻訳版が刊行され話題を呼びました。伝説のシークレットベビー&年の差ロマンスをご堪能あれ!
-
-秘書を辞めるまでの3週間で、彼を永久に忘れたいのに……。 リンジーは世界的に著名なカメラマン、ジョエルの秘書。どんな女性も夢中にさせる魅力にあふれたジョエルは、過去や家族の話をいっさいしない秘密主義者だ。そんな彼をもっと知りたくて、この半年一緒に暮らしてみたが、悲しいことに、それは変わらなかった。ジョエルにとって、私は住み込みの愛人でしかないの?彼への想いは衰えるどころか、日ごとに増すばかり。もう彼のそばにはいられない……。しかし退職届を出した矢先、思いがけずジョエルとパーティに出ることになって――? ■紙書籍での刊行を切望されていた、1986年初版の名作、ボス&秘書の恋物語をお届けします! いつもそばにいてくれた秘書が、自分のもとを去ると知るや、ボスがとった行動とは? 大スター作家シャロン・ケンドリックが好きな方に、特におすすめします。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-世界的に著名なカメラマン、ジョエル・サザーランドはどんな女性も無関心でいられないほど魅力にあふれたすばらしい人。けれど、彼の秘書で同棲中の恋人リンジーには自分の過去や家族の話をいっさいしない秘密主義者だ。一緒に夜を過ごすようになって六カ月が過ぎたというのに。私は住みこみの愛人……? リンジーの不安は絶望へと変わる。
-
-一つ屋根の下で暮らすなんて――たった2回会っただけの彼と。 牧師の娘のプルーデンスは今夜、一大決心をしていた。仕事にかこつけて4年も待たされた婚約を破棄するのだ。身勝手な婚約者には、結婚はやめて職に就くと伝えるつもりだけれど、まだ働くあても見つかっていないのに、どう言えばいいだろう?悩むプルーデンスに、意外な人物から声がかかる。義弟の親友のオランダ人医師ベネディクト・ファン・フィンケに、身の回りの世話をする住み込みの助手になってほしいと言われたのだ。渡りに船とばかりに、プルーデンスは申し出を受けることにした。いくらベネディクトが理知的ですてきな男性とはいえ、ほとんど知らない彼とオランダへ行くことに一抹の不安を覚えながら……。 ■やさしく穏やかでどこか懐かしい、唯一無二の作風が世界中に愛され続ける大スター作家ベティ・ニールズが描いたシンデレラ・ストーリーをお贈りします。本作は、長い旅の果てにたどりついた中世の城、ウォリック城でのヒーローの告白が感動を呼ぶ名作です! *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン・マスターピース版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
4.0「あなたとは結婚しないわ」プルーデンスは婚約者のトニーに、いきなり言った。もう限界だった。新婚の妹夫婦が招いてくれたホームパーティなのに、彼は終わりかけたころに現れて、忙しいからとすぐに帰ろうとする。婚約して四年、仕事にかこつけて結婚さえこの調子で待たされてきた。そんな彼女の悩みを聞き、自分の下で働かないかと勧めてくれたのが、妹の夫の友人で、パーティに来ていたベネディクトだった。でも、彼はオランダから来た医師。そばで働くには、プルーデンスが彼の自宅に住み込まなければならない。婚約者との関係に思い切って決着をつけられたものの、彼女はイギリスから見知らぬ外国へ行くことへの不安を覚えていた。■懐かしくも優しいロマンスの世界を、今もなお読者に伝えてくれるベティ・ニールズ。今回は、長い旅のはてにたどりついた中世の城、ウォリック城でのヒーローの告白が感動を呼びます。ご期待ください。
-
-この身を囚われるより、心を囚われるのが怖くて……。 18歳で両親を亡くしてから働きづめのリリーは休暇のため、ローマで伯爵ドミトリの個人秘書を務める弟を訪ねることに。ところが、弟が伯爵の妹と駆け落ちしたと知って驚く。しかも、妹が金目当てでたぶらかされたと信じこむドミトリに、リリーまでが蔑みの目を向けられ、伯爵邸に閉じこめられてしまった。彼女の弟が連絡してくるまでは解放しないという。純粋な恋愛を不埒な誘惑と断罪したうえ、私からも自由を奪うなんて!怒れる伯爵から逃れたくて誰かに助けを求めようと考えたリリーに、ドミトリが告げた。「使用人には休暇をとらせたから、君と僕だけだ」ああ、どうしよう、傲慢伯爵の籠の鳥になってしまった……! ■「妹が僕のもとに帰ってくるまで、君を監視下に置かせてもらう」とんでもなく傲慢な伯爵は、とてつもなく魅力的な男性でもありました。高級服を着こなす長身のドミトリは“ローマ人とはこうあるべき”と言えるほど男らしく、リリーは思わず見とれてしまい……。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・マスターピース版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
4.3【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】弟に誘われローマへやって来たリリー。迎えの車に乗せられ辿りついた場所にいたのは弟ではなく、ギリシアの彫刻のように美しい男性、ドミトリ・スカルレッティ伯爵だった! 冷たい蔑みの目でリリーを見据え、彼は衝撃の事実を告げる。ドミトリの個人秘書である弟が、彼の妹と駆け落ちをしたというのだ。さらに弟が連絡をして来るまでリリーを屋敷に留まらせるという。使用人も休暇に入り、誰もいない屋敷に危険な香りのするドミトリとふたりきりになったリリーは…!?