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-0~660円 (税込)胸きゅんストーリーが満載♪ 欲張りな女の子のミダラな願望を叶えるドキドキ&リアルHコミック! 2月号は大人気・つきのおまめの続編が巻頭で登場♪ さらに椎名明&御厨翠、めぐみけいのW新連載がスタート!! ◆執着カレの束縛セックス 【表紙イラスト】つきのおまめ 熱い舌で私の全部を奪われる―― 【\\巻頭で待望の登場//】 『宮原先輩と藤原くん フジクマくんのせいで、ぬいぐるみを卒業?!しちゃいました!』/つきのおまめ 藤原くんの誕生日♪ プレゼントはエッチすぎるおねだり…!? 戸惑う依鈴だけど濃くて甘い時間にトロトロになって…? 【!!W新連載その1!!】 『塩対応幼なじみのえろい×××がだだ漏れです!』/椎名明&御厨翠 「やっと俺のものにできる」 嫌われていると思っていた婚約者の 心の声が聞こえてきて――!?!? クールな年下幼なじみとの甘すぎる結婚生活♪ 【!!W新連載その2!!】 『絶倫騎士公爵様は運命の花嫁を甘くとらえて抱きつくす 発情やむまで耐久エッチ』/めぐみけい 発情を鎮める方法は運命の相手とのエッチ!? 【魔力が強すぎる絶倫公爵】×【平凡伯爵令嬢】 激しく求められる執着エロティックラブ♪ 【and more...♪】 『リミッター解除した元カレの溺愛がいろいろとデカすぎる』/稲本いねこ 『一生俺のモノってことでいい? 夢見がちOLは愛重ヤクザから逃げられない』/南雲ジュリ 『遊び人と噂の殿下に溺愛されるなんて聞いてません…! 社畜の私がどちゃくそ激メロ王子に求婚されることになりました』/ツメキレ <大人気連載執筆陣>南志都/ゆめきよ/いまい野しゃる&大江戸ウメコ/成田アポロ
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3.5「俺だって…、きみとひとつになりたい…」 「え…」(ちょっと待って……、大きすぎない!?!?!?) でも、なんとかして…… なんとかして挿入れなきゃ――…!!! 遙は幼なじみ・貴志と中学生から付き合っているのに、 毎晩ノーエッチ記録更新中……。 「もしかして私に魅力がないからでは!??」と 小さな胸を悩ませていた……。 なんとか無理やり初エッチにこぎつけたものの、 彼が手を出さない理由は、 あまりに大きすぎる“ソレ”のせいだということがわかって――…!? 【大切にしたい巨根彼氏】×【初夜を迎えたい彼女】の “巨大”な問題に挑む体格差カップルの恥じらいファーストステップ!! ※この作品は「禁断Lovers Vol.136」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
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3.6貴族の一人娘として生まれたことで、幼い頃から厳しく育てられたクララ。出世欲が強く、爵位を得るためだけにクララと結婚したアリョーシャ。二人は共に夢や希望を抱くこともなく結婚をした。愛はなくとも互いの利害が一致した新婚生活は、何の問題もなくそこそこ幸せに過ぎていくはずだった。しかしある日、クララがこっそりと「王子」宛の手紙を出すところをアリョーシャが目撃してしまったことで、新婚生活は急変する。クララに対し恋愛感情など持ち合わせていないはずのアリョーシャだったが、妻が「王子」と浮気しているかと思うと苛立ちが募り、クララの文通相手である「王子」は誰なのか、その正体を探り始める。しかしクララの手紙には、アリョーシャが思いもしなかった彼女の悲しい生い立ちが関係していて……!? 貴族という階級がため心に傷を追った少女と、貴族という階級がため愛を捨てた騎士が織りなす、政略結婚から始まる純愛ストーリー!
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5.0貴婦人らしい趣味よりも馬で遠乗りをしたり薬草を集めたりするのが大好きなコリンヌ。年頃になっても元気があり余りすぎて社交界にも興味ゼロ。「このままでは行き遅れ、かなり年寄りの後妻に入るくらいしかなくなるぞ」との周囲の苦言にも、「世話の焼きがいがあって素敵。毎日お薬を調合して差し上げるわ」と元気に返す始末。そんなある日、ある伯爵から縁談の申込みが舞い込んでくる。相手は長らく伏せっていたため、社交界にはあまり顔を出さないことで有名な「幽霊伯爵」。名をアランというその伯爵は、今も田舎の領地に引きこもりっきりだという。普通ならば腰が引ける相手だが、アランの暮らす田舎がすっかり気に入ってしまったコリンヌは、喜んでお嫁に行くことに。こうして夫婦として共に暮らし始めた二人。傍からは仲睦まじく過ごしているかのように見えたが、アランはなぜかコリンヌに触れてこようとしない。キスはしてくれるし求めれば優しく抱きしめてくれるのに、一緒に寝ることだけはコリンヌがあの手この手で誘っても、なにかと理由をつけて拒み続けるのだ。アランの態度は自分に魅力がないせいだと思い込んだコリンヌは、得意の薬草で彼をその気にさせる作戦に出るが……。
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3.2伯爵令嬢のシャーロットは、歳のわりにおっとりとしていて甘えん坊な性格。そのせいか、19歳となり社交界デビューをはたした今なお、恋人ができたためしがない。すこし良い雰囲気になって距離を詰め始めると、どの殿方もことごとくシャーロットのもとから去って行ってしまうのだ。自分の何が悪いのか、と嘆き悲しむシャーロットを哀れんだ兄がシャーロットに紹介したのは、幼い頃からの兄の友人であるロイ。いまだ独身のロイはシャーロットにちょうどよいのではないか、という兄の提案に乗り気のロイから求婚され、シャーロットは胸をときめかせる。というのも、実はロイはシャーロットにとっては初恋の相手。たとえお情けだとしても初恋のロイと結婚できるだけで幸せだ。そう思っていたシャーロットだが、実はロイには忘れられない相手がいて、そのため25歳まで独身を貫いてきたのだと知り……。
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4.0没落貴族の娘であるルイーゼは弟を学校へ行かせるため、家庭教師の職を探していた。しかし、美しい顔立ちが災いし、なかなか働き口が見つからない。途方に暮れていた時、紹介されたのが「ちょっとワケあり」の貴族令息の教育係。ようやく職を見つけられたことに喜ぶルイーゼだったが、教え子であるカミルはルイーゼよりも年上の青年! 初対面からナンパな態度で侮辱されたことに腹を立て、辞退しようかと思うも「この仕事を断って行く宛はあるのか? 俺には教育係が必要、君には仕事が必要。それなら仲良くしよう」というカミルの言葉に思いとどまる。実はカミルは、とある貴族のご落胤でありながら、爵位とは無関係の存在として、今までろくな教育もされずに過ごしてきた。しかし、爵位を継ぐはずだった兄が死んだことで突然、爵位継承者にされてしまったのだった。20歳を過ぎて、いまだに礼儀作法はおろか、教養さえも身についていないカミルを馬鹿にせず、親身になって教育をするルイーゼ。そしてそんな彼女に心を開き始めるカミル。固い信頼で結ばれた二人の関係はいつしか恋愛へ発展し、ルイーゼはカミルの教育係から婚約者になる。しかし、そんな二人の中を引き裂こうと、カミルの父がカミルの婚約者を連れてきて……。
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2.3整った顔立ちとスレンダーな身体をもつ笑美は、男性に対するそっけない態度から社内では「男性経験豊富な高嶺の花」扱いされている。しかし本当は、昔の彼氏に緊張のあまり身を捧げることを拒んだら「純情ぶって気持ち悪い。お前なんていらない」と振られてしまい、それ以降男性不信気味。結果、23歳になった今でも処女。そんなある日、笑美は突然、社長である逸希の第二秘書として秘書課への異動を命じられる。あまりに急な異動に抗議する笑美だったが、逸希に「俺の秘書になるか会社を辞めるか選べ」と迫られ渋々、秘書として働くことに。しかし逸希の笑美に対する態度はあまりに強引で横暴、そしてときに甘すぎる。男性経験のない笑美は翻弄されっぱなしで……。
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3.0地味で内気な性格の新山あやめは、自身の働く会社の若き社長・八千草雪哉に叶う望みのない片思いをしている。思いを告げるつもりもなく、ただ遠くから見ているだけで幸せだと自分に言い聞かせて、この一年を過ごしてきた。そんなある日、あやめはお見合い当日に海外へ逃亡してしまった姉・千鶴の身代わりとして、お見合いに出席することになる。相手は父が重役を勤める会社の取引先、大手企業会長の孫息子だという。父に言われるがままに身支度を整え、お見合い会場へ向かうあやめだったが、そこで思いも寄らない人と会うことになる。なんと、お見合い相手はあやめの恋い焦がれている相手・雪哉だったのだ。あやめが姉の身代わりだと知らない雪哉は、「俺と結婚を前提につきあってくれないか」とあやめに迫ってきて……!?
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3.0アリーセとベルント・カイン兄弟は幼馴染みだった。しっかり者の兄・ベルントと、アリーセと同じく美しいものが好きで夢見がちな、弟のカイン。アリーセは密かにカインに恋をしていたが、両家の両親が決めたのはアリーセとベルントとの婚約だった。しかし、結婚式を目前に控えたある日、ベルントは流行病であっけなく亡くなってしまった。それから半年後。アリーセの初恋はよきせぬ形で実ることになる。両家の悲しみを癒やすためとして、アリーセとカインの婚約が決まったのだ。初恋の人と結ばれることは嬉しい。けれどベルントのこと、そしてカインの気持ちを考えると素直に喜ぶこともできない。複雑な心境のまま半年ぶりに顔を合わせたアリーセに向け、カインは残念そうに言う。「……君は、冷たい人だな。君には、きちんとベルントの死を悲しんでいてほしかったのに」 ベルントの死を悲しみながらも、カインを想うことをやめられないアリーセと、アリーセのことを想いながらも兄への罪悪感から素直になれないカイン。二人の新婚生活は……!?
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2.9しっかり者に見られがち……だけど実際はドジで引っ込み思案な詩織と、容姿端麗でみんなの人気者の勇士は幼馴染み。面倒見の良い勇士は幼い頃から、なにかと詩織の世話を焼いてくれていた。そんな関係は大人になっても変わらず、会社の後輩によるストーカー行為が原因で無職となった詩織は、勇士に仕事を紹介してもらうと同時に、彼のマンションで同居することに。初めは遠慮したものの、兄弟のようにして育った仲の二人。遠慮することはないという勇士の優しさに甘えてしまった詩織は、すぐに後悔することになる。「俺さ、誰にでも優しいわけじゃないの、気づいてる?」 二人きりの生活が始まった途端、勇士は詩織を“女”として扱い出したのだ。ファーストキスを奪われ、「ずっと昔から好きだった」と伝えられた詩織は……。
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-「口づけと愛撫だけでこんなになって…」 前世の推しにそっくりな公爵への妄想を、同人活動で作品にしていた 転生令嬢のナディア。そんな彼女のもとに、最推しのライナルト 公爵本人が現れた! 推し活で培った観察眼と画力を面白がられ、 諜報活動への協力を命じられた上に、求婚までされてしまう。 まさか推しからキスされて「たっぷり可愛がってやる」と 溶かされる夜が来るなんて…! 創作だけでは知りようのない、 本物の快楽と熱にナディアはおかしくなりそうで…。
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-「今日はもう帰さないから」 美咲は残業で遅くなってしまった帰り道、男の人に絡まれたところをヤクザの榊原真斗に助けてもらい、その帰り道、「一目惚れしてしまった」といわれてしまう。 初めての気持ちにとまどいつつも、ヤクザだけどデートでも優しくて真摯な彼に想いは募るばかりのある日、ニュースで「榊原」の名前を聞いてしまい――…!? 【眉目秀麗のヤクザ】×【地味なメガネ女子】の 平々凡々な毎日を過ごしていたのに、突然ヤクザに甘く優しく迫られて――…♪ ※この作品は「無敵恋愛Sgirl 2022年5月号」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
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-冷徹で残虐と言われるサフィール・エデン閣下に、妹の身代わりで嫁ぐことになったマリア。 妻としての役目を果たすため、深夜サフィールのベッドにもぐりこみ、唇を重ねると思いもよらぬ反応が返ってきてーー!? サフィールの初心な姿とアソコを押し上げる熱に胸が高鳴るーー 悪名高い冷徹貴族×後戻りできない令嬢のギャップラブ! (この作品は雑誌「恋愛白書パステル 2025年8月号」に収録されています。重複購入にご注意ください。)
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-飲料メーカーの企画営業部で働く桃園乃々花(ももぞのののか)。 大きな自身の胸に幼い頃からコンプレックスを抱いており、セクハラ発言を受けることもしばしば…。 そんな乃々花をかばってくれたことをきっかけに、会社の後輩の藤宮大獅(ふじみやたいし)へ密かに想いを募らせていた。 ある日の仕事帰り、突然の大雨に襲われた乃々花と大獅。 ずぶ濡れになった服を乾かすため、ホテルへと向かうことに。 ドキドキしているのは自分だけ…?彼とならそういう雰囲気になっても構わないのに…! かばってもらったあの日から大獅への恋心を膨らませていた乃々花は 勇気を振り絞ってアプローチ! すると、そんな乃々花に応えるように大獅からも熱い視線が注がれる。 極上愛撫で激しく抱かれ、心満たされるワンナイトに溺れてしまった乃々花は……!?
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3.8【ヴァンパイアに闇オークションで競り落とされました。(泣)】 電車に轢かれ、どうやら異世界転生をしてしまったOLの加奈瀬 凛(かなせ りん)。 鬱蒼として森で目を覚まし訳がわからぬまま拉致されたかと思えば、いつの間にか檻の中。 さらに自分を目玉商品にしたオークションが開催されている!? 異世界転生していきなり競売にかけられるってどういうことですか。 怪しげな公爵に落札されたリンは、彼が吸血鬼だと知り…!? <美しすぎる吸血鬼×エサとして買われた元OL>の異種間TL。 『身勝手な神様に溺愛されて結婚するまで離さない』のおこめがおくる、ラブファンタジーを刮目せよ☆
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3.9【ド変態の人外旦那さま、襲来。】幼い頃に祖母からもらったお守りの首飾りを大事にしている日向 楓(ひなた かえで)。18歳になったある日、突然 寝室に見知らぬ男が現れた。"首飾りを依り代にしている神"を自称する白蛇 郷(はくだ ごう)。彼は「お前を私の嫁として迎えにきた 私の嫁になれ」と言い、楓の唇を奪うーー。人間とモノノケが織り成す和風ファンタジーラブロマンス開幕!
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4.4若くして傾きかけた伯爵家の家督を継いだゲラルトは、家を立て直すことに奔走し続けた結果、30歳にして未婚だった。結婚を決意したゲラルトに、友人であるモーリッツが縁談話を持ってきた。相手はモーリッツの妹である伯爵令嬢のフリーダ。彼女は25歳にして初婚だという。「良い家柄でありながら25歳まで未婚だなんて、きっと訳ありだ」と周囲から心配されつつもフリーダと顔合わせをしたゲラルトは、フリーダの聡明さに惹かれていく。女性慣れしていないゲラルトのエスコートはスマートではなかったが、フリーダは気にした素振りも見せず、ゲラルトとの縁談を前向きに受け入れてくれた。フリーダとの交際は順調だったが、ゲラルトには気がかりなことがあった。それはフリーダが25歳まで未婚だった理由と、彼女が時折見せる悲しげな表情の理由。そんなある日、ゲラルトはフリーダの秘密を知ってしまう。それは、過去に婚約者を寝取られたというもので……。
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-学園の卒業パーティーの最中、婚約破棄を言い渡された瞬間にステイシーは前世の記憶を取り戻した。 ここは前世でプレイした乙女ゲーム「可憐なるフルール」の世界、そして自分は主人公をいじめるいわゆる悪役令嬢だと。主人公に婚約者を奪われた挙げ句、両親の怒りを買って幽霊城と呼ばれるおんぼろな城に追いやられたステイシーだったが、令嬢としての生活に未練はないため、従者ライナスと共に新たな生活をエンジョイし始める。 前世大好きだったゴシック&ロリータファッションを楽しんだり、この世界にホラー小説がないと知ってライナスに怪談を集めさせたり、それを怪奇小説として書きとめたものを出版社に送ってみたり。 書きとた原稿で見事作家デビューが決まってからは、新たな知り合いと怪談会を開くなど、大好きな怪談を元気に嗜んでいた。 マイペース悪役令嬢の第二の人生エンジョイストーリー。 猫屋ちゃきが贈る「悪役令嬢は怪談を嗜みたい」の分冊版1には第一章~第三章までを収録。
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-瑞希は高校一年の時に経験した失恋から恋に臆病になってしまった。だから二十六歳になった今でも未経験でカレシもいない。それでもいいと思っていたのに、営業に異動してきた年下の澤井の告白によって事態は一変。捨てられたくない、傷つきたくない、そんな思いから交際の申し出を断るも澤井は引かず、強引に友達から始めることになってしまった。チャットに電話……思いのほか楽しい。膨れてくる澤井への想いから、瑞希はなぜ交際を断ったのか、その理由を告げる。すると澤井は、簡単には別れられない交際をしないかと提案してきて……それはズバリ結婚。澤井の気遣い、強引だけど優しい、健気で本気の想いに瑞希は胸打たれる
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5.0「怖いものをなくすために、今からベルのことをたくさん愛してもいい?」 ■息継ぎの間も惜しむような口づけに、頭の芯がクラクラしてしまうほど熱に浮かされる。可憐な嬌声に煽られて、羞恥で染まる頬に手を滑らせる――。森の古城に暮らすノイラート男爵家に嫁ぐことになったベルは、動揺していた。父の強引な勧めで縁談が決まったものの、なぜ美しい姉妹ではなく、勝気な自分を見初めたのかと思い悩んでいた。不安を抱きつつも嫁ぐ覚悟を決めるが、古城の主フィデリオは予想に反して優雅な立ち振る舞いの美青年であった。しかし、彼には人のものではない柔らかな毛並みの耳、そして、尻尾がついていた。いにしえの呪いで、容姿が半獣と化していた。最初は驚くものの、愛おしむように接してくるフィデリオの温かさに包まれ、彼の抱えている孤独や悲しみを癒したいと願うようになるが、ベルは彼の深い愛情を信じきれず、傷つけてしまう。真実の愛を知り、愛を得たときに呪いは解ける――フィデリオとベルのあいだに、愛の奇跡は起こるのだろうか。「美女と野獣」をモチーフにしたオトナ童話シリーズ第四弾!(ヴァニラ文庫うふ)※本作品にはイラストが収録されていません。
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4.0プロポーズされると思っていた彼氏に別れ話をされ、夜の街を一人ふらふらと歩いていた美久。そんな彼女に声をかけてきたのは、同じ部署の後輩である三澤晶だった。もっさりとした髪型に黒縁眼鏡の、ミステリアスな彼は普段と違う様子の美久に気がつき、お洒落なバーへと連れて行く。晶と過ごすひとときは、暗い気分で夜を過ごすはずだった美久の気持ちを明るいものにしてくれて……? 寂しくてたまらない気持ちに、彼の優しさが染みた美久は晶を誘った――。連れ立って店を出た二人だったが、ベッドでの彼は普段からは想像できないくらいに意地悪で絶倫だった!? 「それとも、俺とセックスするのが楽しみでたまらない感じ?」 眼鏡を外した美しい晶の顔に胸を高鳴らせながら、淫らに溺れていく美久。翌日、普段通りの彼の様子に日常が戻ったと思ったのも束の間、晶から告白を受けて――!?
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-20代最後の夜、文具メーカーに務める未来はバーに来ていた。そこにいたのは有能な営業部の後輩・玲央だった。誘われて一緒に飲むことになったのだが、彼の優しさや気遣いに落ち込んでいた未来の心は癒やされていく……。そろそろ帰ろうと、未来が立ち上がったとき、机上にあった彼女の手帳が落ちてしまい――!? そこに書かれていたのは30歳になるまでにやりたいことのリストだった。『(2)だれかと同衾する』 手帳を拾いあげた玲央に、リストの二番目の項目を見られて動揺する未来。そんな彼女に先程までの紳士さとは一転した肉食獣のような目で玲央は告げた――。「だれでもいいなら、俺でもいいですよね?」 二人はバーを出たあと、未来のアパートへと向かうことに……。普段の様子からは想像もできないほど、甘く意地悪で独占欲すら感じる玲央の愛撫に蕩けさせられた未来は――?
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-高校生の頃からの友人である柊輔に美琴は長い間淡い恋心を抱いていた。そんなある日、美琴は柊輔から契約結婚の提案をされてしまい――!? 病気の祖母のために結婚を申し込まれた美琴は柊輔への思いから、彼との契約結婚を受け入れることに。自分への恋愛感情がないであろう柊輔と夜を過ごすために、今度は美琴からある提案を持ちかけた。それは「お互いに役になりきってシチュエーションプレイをする」というもので……? 提案を前のめりで受け入れてくれた柊輔と、「遠距離恋愛中の二人」としてデートをすることに。初めて友達の域を超えた扱いにドキドキが止まらない美琴だったが、柊輔の行動やセリフがとても演技のようには思えなくて――!? 「可愛い。ずっと触りたかった……」 柊輔と過ごす甘く優しい一夜に美琴は身も心も蕩けさせられて……。
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-箱入り娘の里桜は祖父母から「会わせたい人がいる」と言われ、お見合いをすることになる。自分自身の力できちんと恋をしてみたいと思っていた里桜はお見合いに乗り気ではなかったのだが――。気が落ちたまま赴いたお見合いの場で出会ったのは、野宮グループの御曹司である野宮真斗だった。真斗の柔らかく笑う笑顔に、強張っていた里桜の心も次第にほぐれていき――? 里桜の感情を引き出し、寄り添ってくれる真斗の真摯な姿勢に里桜はしっかりと恋に落ちたのだ。こうして、晴れて真斗と恋人関係になった里桜は、彼から素敵なプロポーズを受ける……。「これから里桜にたくさん触るけど、いい?」 夫婦になった初めての夜は、里桜にとって心も身体も愛し尽くされる甘美な時間だった――。幸せな結婚生活が始まったのだが、情熱的な初夜を過ごして以降あまり真斗は里桜に触れてこない。寂しさを持て余す里桜に真斗が気づいてしまうと……!?
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-飲料メーカーの企画営業部で働く乃々花は、大きな自身の胸に幼い頃からコンプレックスを抱いていた。少し強面な後輩社員の大獅が上司たちのセクハラ発言から乃々花をかばってくれたことをきっかけに、紳士で誠実な彼への想いが募る日々――。ある日の仕事帰り、突然の大雨に襲われた乃々花と大獅はずぶ濡れになった服を乾かすため、ホテルへと向かうことになった。二人っきりの空間でも心を砕いてくれる大獅に、想いが溢れた乃々花はありったけの勇気を振り絞って彼に迫る。「そんなにエロいキスしたってことは……覚悟はできてるんですよね?」 極上な愛撫で激しく抱かれた夜はワンナイトだけのはずだったのに、なぜか大獅から情熱的なアプローチがはじまってしまい……!? 大獅とのデートを重ねるうちに、本当の自分を大切にしてくれる彼の深い愛情に乃々花は身も心も絆されて――。
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3.5彩美は父の決定で嫌々お見合いをさせられていた。男手一つで育ててくれた父には感謝しているが、結婚相手くらい自分で探したい……。しかし父に気持ちを伝える事はできないまま、望まぬお見合いは順調に進んでいくことに。幸い、相手にとって利益は少ない話だし、不機嫌そうな表情を浮かべる目の前のお見合い相手――晄介の様子に「きっと断られるだろう」と内心安堵していたが、二人きりになった途端に晄介の雰囲気は一変して……!? 「俺を好きになって、普通の恋愛をしてみればいい」。沈み続ける彩美の気持ちだったが、晄介の言葉にドクンと胸が高鳴るのを感じて――!?
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3.7「妖怪が住んでいるところに人を住まわせるなんてありえない!」 順調に見えたあやかしシェアハウスが大ピンチ!? 人間だけではなくあやかしの相談も受け付けている、不思議な不動産屋『井成不動産』に勤めている亜子。 社長の幸吉と付き合い始めて幸せな亜子のもとに漫画家押井アンニのアシスタントの西宮が訪れ、彼にあやかしシェアハウスを勧めるが――? こっそり人とあやかしが共存する町の、不動産屋ストーリー第3弾! ◎コンテンツ ・あやかし、カラフル、シェアハウス ・悩みの種がポンポコポン ・望むつくもと望まぬ憑く物 ・家守と恋空、曇りのち晴れ ・恋のしっぽを掴んだら ◎著者 猫屋ちゃき 乙女系小説を中心に活動中。2016年9月に『こんこん、いなり不動産』が「第2回お仕事小説コン」で特別賞を受賞し、書籍化デビュー ◎カバーイラスト 六七質
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4.3あやかし達が集まって一緒に暮らせる場所があればいいんだ・・・ 人間だけでなく妖(あやかし)の相談も受けている、不思議な不動産屋に勤める亜子は、様々な妖のニーズに応えるために「あやかしシェアハウス」を設立することを思いつく。 キツネ顔の社長・幸吉や人面犬、狸の妖に手伝ってもらいながら、奮闘する亜子だったが、とある事件をきっかけに疫病神に取り付かれて・・・。 こっそり人と妖が共存する町の、不思議な不動産屋ストーリー!
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3.8不思議なご縁に導かれ、あやかし達が家探し…? キツネ顔の社長が営む、心温まる不動産屋さんへようこそ―。 「お風呂が、うんと汚いお部屋をお願いします」 やって来るお客さんの要望はメチャクチャで…!? 不動産屋に入社して3年目の亜子は、先輩からの嫌がらせに耐えられず落ち込んでいた。 そこへ見知らぬキツネ顔の男、『井成不動産』の社長・井成幸吉が声をかけてくる。 やがて稲荷神社の近くの店で亜子は働き始めるが、一風変わった客ばかりやってきて―。 ペット可の物件を求める人面犬や、古民家リノベに奮闘するシェアハウス仲間の雪女&のっぺらぼう&ろくろ首トリオなどが望む物件は…? こっそり妖(あやかし)が共存する町の、ふしぎな不動産屋ストーリー! 『第2回お仕事小説コン』特別賞受賞作!
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4.0嫌われても、居場所がなくても、人生は続いていくのだ 幼い頃から人ならざるものを視ることができた文子は奉公先から気味悪がられ、暇を言い渡されてしまう。ある日、呪いのせいでお面が外せない古道具屋の店主・蔦野清志郎との縁談が持ち上がる。いざ古道具屋に赴くと、「表向き夫婦だが、妻として扱う気はない」と宣言された。しかし、古道具屋の仕事を手伝う中で文子は己の居場所を見つけ、清志郎と少しずつ心を通わせていく――。 ■猫屋ちゃき(ねこや・ちゃき) 「第2回お仕事小説コン」にて『こんこん、いなり不動産』で特別賞受賞。 ■イラスト 桜花舞(おうか・まい)
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5.0甥が拾ってきた(自称)神様が恋人候補!? 姉妹二人で支え合って生きてきた椎奈は、姉を十七歳のときに亡くしてしまう。 それ以来、姉が残した子供の翔流を育てながら働き、十五歳まで立派に育て上げた。 中学三年生になった翔流の進路で悩んでいるある日、彼が自称神様(椎奈の恋人候補!?)を拾ってきて、同居生活をすることに――!? 序章 ある少年の願い 第一章 とある男性の願い 第二章 とある女性の願い 第三章 終章 「第2回お仕事小説コン」にて『こんこん、いなり不動産』で特別賞受賞。
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4.0愛犬の死を引き金に身近な人間に不幸な事故が相次いで起こるようになった紗雪は住職の紹介で拝み屋の津々良を頼ることに。 彼は、紗雪を厳しく諭しながらも抱えていた問題を解決してくれたのだった。 それから半年近く拝み屋の助手として雇ってもらっているのに、津々良の仕事について何も知らないことに危機感を覚える紗雪。 少しでも恩人である津々良の役に立ちたいと思い勉強を始めることに……。 ほんのりダークな現代怪異奇譚 待望の第二弾!
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-1巻396円 (税込)あなたには相棒と呼べる存在がいますか? 様々なかたちの「相棒」を描いた14編のアンソロジーです。 ライト文芸の世界で活躍する作家達が紡いだ「泣ける話」で、心休まる時間を過ごしてみませんか。 【収録作品】 『死が別つもの』/朝比奈歩 三十路で彼女に振られた有馬は、幼馴染の英二が女なら結婚できるのにと考えるが…… 『タピオカとジップライン』/杉背よい 町の図書館で亡き妻の読書履歴をたどる男性。裏表なく素直な彼と顔を合わせるうち…… 『サリバン先生とひきこもり』/浜野稚子 ひきこもりだった二十歳の連は就労体験で訪れた老人ホームで懐かしい人と再会し…… 『こいつは相棒』/猫屋ちゃき 営業の俺は、新人の田沢が苦手だった。それは無足から何度も見る、ある夢のせいで…… 『〆っぽい話』/鳩見すた 店主ひとりのクリーニング店に響くラジオの声。ある日読まれたメールの内容は…… ほか9作品収録 『借金大王』神野オキナ/『君は違う』一色美雨季/『パルトネール』ひらび久美/『歳の離れたちぐはぐ相棒』桔梗楓/『相棒の作り方』霜月りつ/『二億の贈り物』朝来みゆか/『出来心』鳴海澪/『シーグラスは波間へ還る』溝口智子/『あなたとなら、どこまでも』編乃肌 様々なかたちの「相棒」を描いた14編のアンソロジーです。 ライト文芸の世界で活躍する作家達が紡いだ「泣ける話」で、心休まる時間を過ごしてみませんか。 【収録作品】 『死が別つもの』/朝比奈歩 三十路で彼女に振られた有馬は、幼馴染の英二が女なら結婚できるのにと考えるが…… 『タピオカとジップライン』/杉背よい 町の図書館で亡き妻の読書履歴をたどる男性。裏表なく素直な彼と顔を合わせるうち…… 『サリバン先生とひきこもり』/浜野稚子 ひきこもりだった二十歳の連は就労体験で訪れた老人ホームで懐かしい人と再会し…… 『こいつは相棒』/猫屋ちゃき 営業の俺は、新人の田沢が苦手だった。それは無足から何度も見る、ある夢のせいで…… 『〆っぽい話』/鳩見すた 店主ひとりのクリーニング店に響くラジオの声。ある日読まれたメールの内容は…… ほか9作品収録 『借金大王』神野オキナ/『君は違う』一色美雨季/『パルトネール』ひらび久美/『歳の離れたちぐはぐ相棒』桔梗楓/『相棒の作り方』霜月りつ/『二億の贈り物』朝来みゆか/『出来心』鳴海澪/『シーグラスは波間へ還る』溝口智子/『あなたとなら、どこまでも』編乃肌 朝比奈歩『死が別つもの』 杉背よい『タピオカとジップライン』 浜野稚子『サリバン先生とひきこもり』 猫屋ちゃき『こいつは相棒』 神野オキナ『借金大王』 一色美雨季『君は違う』 ひらび久美『パルトネール』 桔梗楓『歳の離れたちぐはぐ相棒』 霜月りつ『相棒の作り方』 朝来みゆか『二億の贈り物』 鳴海澪『出来心』 溝口智子『シーグラスは波間へ還る』 編乃肌『あなたとなら、どこまでも』 鳩見すた『〆っぽい話』
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5.01巻396円 (税込)新たな一歩を踏み出す場所 神社にまつわる14編のアンソロジー 初詣や七五三などの節目に、そして願い事をしたり大きな決断をしたりするときに、人々は神社を訪れます。 街の喧騒を離れ、穏やかなひとときを過ごすために神社に足を運ぶ人もいるでしょう。 本書はそうした「神社」を舞台にした、14編の泣ける物語を収録しています。 ライト文芸の世界で活躍する14人の著者が紡ぐ14編の物語を読み、 心休まるひとときを過ごしませんか。 そして、これまでご好評いただいている「泣ける話」シリーズですが、本書より収録12編を14編にし、1編あたりの分量も増え、大きくボリュームアップしています。 なお、以下の1編はマイナビ出版主催の短編小説コンテストの受賞作です。 【優秀賞】 『巫女のバイトをする理由』伊瀬ハヤテ 【収録作品】 『やさしくて、少しかなしいまぼろし』/桔梗楓 無気力に生きる黒田は仕事で回っていた神社である日、いないはずの妻の姿を見て…… 『巫女のバイトをする理由』/伊瀬ハヤテ 進路のことで友人との間がギクシャクしている実来。バイト先の神社に友人が来て…… 『バス停』/杉背よい 一年ぶりに帰郷した麻由利の前を通り過ぎた自転車。乗っていたのはアキだった。 『鎮守の森のあふちの実』/一色美雨季 妊娠中に浮気未遂をした夫と関係を続けるべきか迷う千佳。久しぶりに訪れた神社で…… 『神出ボーイミーツ鬼没ガール』/鳩見すた 八歳の夏に出会ったときから「あの日まで」、風子はずっと神出鬼没だった。 ほか9作品収録 『神頼みではなく、亀頼みを。』矢凪/『ひとつ足して』霜月りつ/『舞い散る、舞い継ぐ』溝口智子/『いつか見た日の』猫屋ちゃき/『お稲荷さん、引き取りにまいりました』日野裕太郎/『御神木は語らない』編乃肌/『幼き願い』朝来みゆか/『越えてぞ行かまし八重垣を』那識あきら/『ナギの葉っぱ』ひらび久美
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5.0学園の卒業パーティーの最中、婚約破棄を言い渡された瞬間にステイシーは前世の記憶を取り戻した。 ここは前世でプレイした乙女ゲーム「可憐なるフルール」の世界、そして自分は主人公をいじめるいわゆる悪役令嬢だと。主人公に婚約者を奪われた挙げ句、両親の怒りを買って幽霊城と呼ばれるおんぼろな城に追いやられたステイシーだったが、令嬢としての生活に未練はないため、従者ライナスと共に新たな生活をエンジョイし始める。 前世大好きだったゴシック&ロリータファッションを楽しんだり、この世界にホラー小説がないと知ってライナスに怪談を集めさせたり、それを怪奇小説として書きとめたものを出版社に送ってみたり。 書きとめた原稿で見事作家デビューが決まってからは、新たな知り合いと怪談会を開くなど、大好きな怪談を元気に嗜んでいた。 マイペース悪役令嬢の第二の人生エンジョイストーリー。 猫屋ちゃきが贈る「悪役令嬢は怪談を嗜みたい」には第一章~第七章(完結)までが収録されています。
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3.51巻396円 (税込)あなたが最後に泣いたのは、いつだったか覚えていますか? 本書は日々の生活で疲れているあなたに、一粒の涙を届けるために作られました。 収録されているのは、(悲しいのではなく)感動して泣ける珠玉の短編。 あなた好みのストーリーがきっと見つかるはず。 本書では「会社」であっったことにまつわるエピソードを掲載しました。 「働く」ということについて、共感できるお話がきっとあります。 <掲載エピソードの一部> 「ある日、暗闇がおとずれ」 暗いところが苦手な神崎は、ある日、上司の岩原と一緒にエレベーターに閉じ込められてしまった。パニックになる神崎を落ち着かせるために、世間話をする岩原。話は、岩原の過去の話になり……。 「俺は安藤課長を怒らせたい! 」 上司との言い争いが原因で開発から営業に異動になった小嶋。新しい上司の安藤は穏やかで喋るのも動作もゆっくり。異動に不満がいっぱいの小嶋は、温厚な上司の化けの皮を剥そうと画策するが……。 「おうちの卒業証書」 不動産会社に努める間島は、老婦人から「持ち家を売ってほしい」と依頼される。状態もよく、大事に住んでいたことがわかるためすぐに売れるだろうと請け合うが、婦人はなぜか浮かない顔で……。
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-大好きな怪談を満喫する、マイペース悪役令嬢の第二の人生エンジョイストーリー第二弾! 二人きりで過ごす時間を得るため旅行に出たステイシーとライナス。 向かった先は小さな島々が集まる都市「キャナーリス」だった。 運河が栄え、白壁に赤煉瓦の屋根が並ぶ美しい街並みに感嘆する二人。 しかし観光都市として有名な美しい風景に反して、キャナーリスは幽霊話の宝庫だった。 折角の旅行中だがもはや幽霊話は避けられないと、開き直って取材を兼ねることにした二人。 そんな折、ステイシーたちは人目を忍んでいる様子のかつての恩師を見かけ――? 『悪役令嬢は怪談を嗜みたい(2)【分冊版】1』には「第一章」~「第四章」までを収録
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3.8恋を知らない箱入り娘の奈緒は、初詣で出会った眉目秀麗の男性にキスをされてしまう。後日、その男性・稔と再会すると、御曹司の稔は「興味をそそられる」と言って奈緒を抱きしめ、二度目のキスをしてきて…!? 強引ながらもひたすら愛を囁き、甘く迫る稔に惹かれて奈緒は身も心も彼に捧げる。しかしある理由から別れを選択。直後に妊娠が発覚し、奈緒はひとりで育てることを決意するけれど…。「もうお前を絶対に離さない」――稔の激しい愛に、奈緒も彼を思う気持ちが抑えきれなくて…!?
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4.5パラリーガルの優梨子はある日、同じ事務所で働く弁護士・峰島と一夜をともにしてしまう。女性の誘いを冷たく断ることで有名だった彼だがなぜかその後も優梨子の家に通い、身も心もたっぷり甘やかしてくるのだった。普段はクールで不愛想な彼が自分にだけ見せる甘くイジワルな溺愛に翻弄されっぱなしの優梨子。そんななか、優梨子がほかの男と一緒にいるところを見た峰島からは「俺だけ、見てろ」と独占欲たっぷりに迫られて…!? クールな彼が自分にだけ見せる、痺れるような甘さからは逃れられなくて……。
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2.5OLの巴は、過去のトラウマが原因で恋愛から遠ざかっている。ある会社の飲み会の翌朝、目覚めると隣にはエリート部長の風間がいて…!? 一夜の過ちだとなかったことにしようとする巴だったけれど、彼から恋愛のリハビリとしてかりそめの恋人として付き合うことを提案される。それからというものの「ほかの誰にも渡さない」と甘く強引にアプローチしてくる風間。巴はしょせん“フリ”の恋人で、期間限定の関係だと戸惑うも、突然キスをされたりとたっぷり愛を教えられ、次第に彼色に染められていき…。
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3.4恋を知らない令嬢・ノエリア。ある日、傷を負った青年を助けると…なんと彼は若き国王陛下・シエルだった。“冷徹”と噂されている彼だったが、献身的に看病するノエリアを、「こんなに愛したのはきみだけだ」と宝物のように大切に甘やかしてきて…!? さらには「俺の妻になれ」――と彼から突然のプロポーズ! 愛情をたっぷり注がれて、彼一色に染められていき…。
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4.7エリナが会社帰りに出会ったのはマリオという名の自称王女様。顔がそっくりなエリナはマリオから自分達の生活を入れ替えようと提案される。ついマリオの言葉を信じてしまったエリナは、妙な鍵で見知らぬ世界へ足を踏み入れる。扉の向こう側にいたのは騎士団長のジャン。そこで実はマリオは男装王女で、ひと月後には隣国王子と国を賭けた決闘があるという驚きの事実を突きつけられる。マリオとしてその決闘に臨めというジャンに、そんなの無理!と逃げ腰のエリナ。ところが、エリナを鍛えると言い出して……昼間はスパルタ特訓の厳しい教官なのに、夜は一転してベッドの中でエリナを甘く激しく乱してきて――
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4.0千尋は制作しているタウン誌『雪街タウン』の新企画として、倒産目前の野川酒造を立て直したという敏腕社長に取材を申し込もうと考えるが、その社長の情報は一切不明。もちろん取材はお断り。やむなく酒造巡りのバスツアーに潜入取材を試みるものの、うっかり酔い止めの薬を飲んでしまい、試飲後に倒れてしまう。目が覚めた時には一人野川酒造に残されていた。結局、一馬と名乗るイケメンスタッフに街まで送ってもらうことに……なんと彼こそが謎の敏腕社長だった。千載一遇のチャンスなのに、潜入取材の上に迷惑までかけてしまい、正体を明かすことができない千尋。だが、思いのほか一馬に気に入られたようで、また会わないかと誘われ――
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-「もう二度とあなたの命を奪わせないよう、私が繋いであげよう」ある大雨の日、アメーリエは湖に落ちて死んだ……はずだった。目が覚めると、密かに想っていたフランツと婚約し、貧乏で逼迫していた実家はフランツの援助で立て直されていた。周囲にいるのは馴染みのある人達なのに、そこはアメーリエのまるで知らない世界で……? その世界で、アメーリエは夢を見る。何度も何度も、自分が死ぬ夢を。その夢の真相に辿り着くことで、アメーリエはフランツに深く愛されていることを知るのだった。フランツと思いを通わせるようになり、今度こそ幸せになろうと思うアメーリエだったが、少しずつ彼の歪みを知ってしまい……。
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4.2「もう手加減しない 俺がナカまで乱してやる」騎士様の秘めたる愛に満たされる、甘々アンソロジー カバーイラスト:ぼんばべ 【収録作品】「年下騎士は愛が重い ~言えないキモチはくちづけで~」とりのささみ 治癒の魔力を持つミレイユと騎士団長のテオドールは幼馴染。ある日、テオドールが負ったひどい怪我を治療するため、くちづけで魔力の譲渡を行うことに。毎日のキスにより順調に回復するが、ミレイユは治療が終わることが惜しいと思ってしまい……。 「幼馴染の騎士様は独占欲が止まらない」おこめ 騎士として活躍するエルザとアゼル。幼い頃から鍛錬の仲間として切磋琢磨し合う関係だが、エルザはアゼルに密かな恋心を抱いていた。そんな中、エルザに縁談の話が舞い込んでくる。 「騎士団長様は元聖女のすべてを甘やかしたい」くたび 正式な聖女が任命されたことにより修道院へと追放されたリリィ。そこへ騎士団長のレンが現れ、「君を迎えに来た」と攫われてしまう。追放の代わりにレンに雇われたのだと思っていたら、いきなり押し倒されてしまい……!? 「見習い騎士と孤高のハーフエルフ~奥まで満たされる甘い求愛~」k.k あやこ 夢だった騎士団に入隊したルミエル。6年ぶりに再会したアルバートのつれない素振りに寂しさを感じるが、憧れの騎士団の仕事に胸を躍らせていた。一方で、アルバートはルミエルに対する特別な思いがあるようで……? 「借金返済の代わりに求婚されました~氷の騎士様に淫らに愛されています~」奏多えい 借金返済の代わりに、突然「氷の騎士」ローレンスと結婚することになった没落令嬢のアウリッサ。過去の経験から恋愛に消極的だったが、ローレンスとの初夜で想像以上に乱れてしまい──?
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3.0ドSな変態イケメン教師 × 初心でマジメな処女教師。 授業があるのにパンツを脱いだりなんかしませんってば!!! 中学で国語の教師をしている樋口翔子は、恋する体育教師の小南に手紙で想いを告白することを決意した――のだが、間違えて社会の教師の中島のデスクの中に手紙を入れてしまった! 「いまどき手紙ってありえないだろ」とバカにしながらも、中島は「翔子と小南の仲と取り持ってやってもいい」なんて言い出した。しかも小南の好みの女になるには、翔子の『体を開発をする』必要があるらしい。流されるままに『ハジメテ』を中島に捧げてしまう翔子。とんでもないヘンタイプレイなのに熱くなる体、中島を見るだけで体が疼いてしまうように! 私の体どうなっちゃったの? ちょっと開発しすぎじゃないですか!?
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-夜の静寂に包まれた神殿で、セリーヌは特別な役目を果たしている。朝夕の祈りを欠かさず捧げ、訪れた人々に祈りの加護を授け、心に生じる淀みを浄化する——そんな務めを、十年以上にわたり続けてきた。その稀有な力ゆえに羨望を集める一方、特別であることは孤独でもあった。そんな彼女がある夜に出会ったのが美しい青年アルバンだった。神殿に迷い込んだ死者である彼は、他の魂たちと異なり自ら言葉をかけ、穏やかにセリーヌに微笑んだ。その日から毎晩、ふたりは密やかに語らうようになる。だが、アルバンは本来この世に留まっていてはならない存在。彼が輪郭を失い、何もかもわからなくなってしまうのは恐ろしい。あるべき場所へ送り出さねば——そう決意したセリーヌに、彼は思いがけない願いを告げる。「君を抱きたい。愛している」と。君に受け入れられ、幸福な気持ちで旅立ちたい——アルバンの切なく甘い声に、セリーヌは……!?
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3.3ユストゥスは悩んでいた。そろそろ結婚をと周囲にうるさく言われたから仕方なく娶った妻・メルツェーデスが良妻すぎるのだ。愛のない形ばかりの結婚であり、今後子どもを持つつもりもないと結婚を申し込む際に伝えたはずなのに、メルツェーデスは求められた以上の「妻の働き」をしようとする。第三王子であるユストゥスは結婚を機に公爵の位を賜った。つまりメルツェーデスは公爵の妻であり、彼女の善行はユストゥスの仕事にも良い影響をもたらしてくれるのだが、だからこそ、ユストゥスは困惑する。メルツェーデスには何か、裏があるのでは……そんな疑心を抱きつつも、ただ無心に尽くしてくれる彼女に対し徐々に心を開き始めた頃、ユストゥスは兄から信じられない話を聞かされる。それは、メルツェーデスには以前から想い人がいるというものだった。自身の求婚が二人の仲を引き裂く形となった過去を知ったユストゥスは……。
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4.5出版社で働く凪咲は、顔もわからない謎多き大富豪・須王一樹のネタを取るため、あるパーティに送り込まれる。結局、何の情報も得られないまま帰ろうとすると、ある男性が引き留めエスコートしてくれた。出会ったばかりなのに惹かれあい、その夜、体を重ねてしまう。翌朝、なんとその男性が一樹本人だと発覚して!? 彼からゴシップ除けの契約結婚をするかわりに、独占取材を約束される。互いに打算的な結婚のはずが、彼との時間は蕩けるように甘くて…。「おとなしく甘やかされておけ」――過保護なまでに愛でられ、凪咲は身も心も溺れていき…。
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3.4子爵令嬢のリタと従妹のレオノーラ、そして騎士のディルクは幼馴染み。リタはディルクに想いを寄せていたが、ディルクが可愛くて社交界の人気者であるレオノーラに想いを寄せていることを知っていた。そんなある日、レオノーラは次期伯爵・ベルントとの婚約を発表する。ベルントと寄り添い幸せそうに微笑むレオノーラの姿を見つめながら、ディルクが小さく「いいな」と漏らすのをリタは耳にしてしまう。レオノーラとの婚約を羨むディルクの姿に胸を痛めるリタだったが、嫉妬深いベルントがディルクのことを警戒していると知り、ディルクに「ベルントを安心させるためにも私たち、付き合っていることにしましょうよ」と提案する。こうして、偽装とはいえ、ずっと想い続けてきたディルクの恋人となったリタ。しかし他の女性に想いを寄せているとわかっていながらディルクに寄り添うことはつらく、ディルクが優しければ優しいほど、リタの辛さは増していく……。
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2.5借金まみれのミレッカー男爵家の長女であるエーファは、まだ10歳の弟・アルノを貴族学校へ通わせるため、病気で寝込んでいる父に代わり、少ない使用人と共に何とか家を切り盛りしていた。そんなエーファに縁談が決まった。相手はエーファより16歳年上のハイデマン伯爵。たとえどんな相手であろうと、自分が嫁ぐことで経済的な援助が得られるのなら、とエーファは覚悟を決めるが、顔合わせの日に屋敷に訪れたのは、伯爵の従者・フィルだけだった。「エーファ嬢、あなたがどのような方なのかを見定めにきました」 聞けば、フィルはミレッカー男爵家の困窮の原因を探るとともに、エーファがハイデマン伯爵の援助を得るに値する人物なのかを見定めにきたという。偉そうに命令ばかりするフィルを毛嫌いしていたエーファだったが、彼の指導のもと懸命に家の立て直しを続けていくうち、エーファの胸には、フィルへの想いが芽生え始め……。
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4.6父を過労で亡くした豆腐屋のまつりは、父親は取引先だった大手ホテルの裏切りによって亡くなったと思い込んでいた。父の無念を晴らしたい…そう思ったまつりは、信頼している人から裏切られる気持ちを味わわせたいと、ホテル御曹司・悠人へ近づくことに。そして、とんとん拍子に結婚する流れとなるが…!? 「君が好きでたまらない」――不純な動機で彼に近づいたはずなのに、夜を重ねるたびに、まつりは彼の滴る愛妻欲にほだされていって…。
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3.8実家の小さな病院で医療事務として働くみのりは、恋愛結婚を夢見ていた。ところが、親が強引に進めたお見合いで、大病院の御曹司・達樹と政略結婚をすることに。結婚早々みのりを置いて海外赴任した彼に愛想を尽かし、離婚を申し出ると、「一か月でお前の気持ちを取り戻す」と宣言され、その日から離婚前提の新婚生活がスタート! 「俺なしじゃだめな体にするから、覚悟して」――失われた時間を取り戻すかのように、ファーストキスも初夜も色気たっぷりに教え込まれ、甘く迫ってくる彼の一途な愛にほだされていって…!?
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4.2不動産会社に勤めるOLの和奏。幼馴染のクールな社長・涼我とは互いに惹かれあっているものの、男女の関係まで一歩踏み出せずにいた。そんなある日、ウブな和奏は別の男性と急接近するが、それを知った涼我は、独占欲を爆発させて…!? 「絶対に離さないから覚悟しろ」――貪るような甘いキスを落とされ、和奏は完全にとろけてしまう。二人はそのまま素肌を重ねて激しく求めあい、熱い初夜を過ごして…。さらには「ずっとお前が好きだった」と交際0日で求婚宣言されてしまい…!? 独占欲強めな社長×ウブなOLの大人の極上ラブ!
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3.6受付嬢として働く千草は、女性らしく愛らしい容姿とは裏腹に、26歳になった今でも彼氏ができたことがない。というのも、見た目とは間逆な男勝りの性格がため、親しくなればなるほど“親しい友達”として恋愛対象から外されてしまうのだ。そんなある日、受付嬢仲間から誘われるまま参加した合コンで、千草は商社マン・壮士と出逢う。「どうせこの人も私を友達としか見ないんだ」 そんな諦めの境地で壮士の前でも気取らず日本酒を注文する千草に、好意的な態度を示す壮士。気取らずありのままの自分をさらけ出すことができたためか、気持ちよく酔っ払った千草は、目を覚ますと壮士と二人、ラブホテルにいた。どうせ恋愛対象としてみなされていない、という心安さから、初めて足を踏み入れたラブホテルに無邪気にはしゃぐ千草。しかし、そんな彼女を優しく組み敷いて、壮士は囁く。「千草ちゃんの初めて、俺にちょうだい?」 処女好きヘンタイ(?)エリート商社マンと、黙っていればモテる残念系受付嬢の、不器用ラブストーリー!
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3.8有坂七海は、幼い頃の幼なじみで、名前ももう覚えていない初恋の相手である「お兄ちゃん」が忘れられないまま生きてきた。 そんなある日、七海は会社の副社長である坂下雅樹に話しかけられ、迫られるようになる。突然のことに戸惑う七海。「お兄ちゃん」のことを話しても雅樹は退かずにぐいぐい迫ってきて、なし崩しに七海は雅樹と秘密の交際を始めることになる。 甘く愛され、身体を拓かれみだらに啼かされる日々に七海は翻弄されていく。 やがて「お兄ちゃん」を思い出すことが減ってきた七海だったが、幼なじみの圭太と再会したことから、過去の止まった時間が動きはじめて?…!?
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3.8本社への異動を控えた大沼陽菜子は、施設育ちで天涯孤独。いつか大好きな人と結婚して家庭を持つことを夢見つつ、必死で仕事に打ち込んできた結果、25歳となった今も恋愛経験はゼロのまま。そんなある日、いつものように一人、バーでグラスを傾けていると見知らぬ男性から声をかけられる。艶のある低音ボイスと、整った顔に浮かぶ優しい微笑み。けれど奥手な陽菜子は男性からのアプローチに気づくこともなく、楽しい会話を交わした後、一人帰路についてしまう。翌朝、本社へ初出社した陽菜子を待っていたのは、昨夜バーで出逢った男。実は彼こそが、陽菜子の新しい上司である営業部長・聖夜だったのだ。超絶イケメンで社長の息子(つまり御曹司!)である聖夜は当然、営業事務の女子たちの憧れの的。しかし聖夜は社内ではニコリとも笑わない堅物で通っているらしく、仕事以外の会話はほとんど受け付けないという。昨夜の彼とのギャップに戸惑う陽菜子を他所に、聖夜は二人きりになった途端、昨夜のような優しい笑みを陽菜子に向けてきて……!?
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-伯爵令嬢ルゥシーは、遠い異国から嫁いだ母亡きあと実父に疎まれ、とうとう森に捨てられてしまう。その森で恐ろしい化け物に襲われたルゥシーは、美しい獣に助けられる。その美しい獣は神々しさすら感じさせる美貌の男性へと姿を変え、ルゥシーを安全な場所へと連れ帰ってくれた。美貌の男性の正体は、この森でかつて崇められていた神・ヨニ。「幸せになりたい」というルゥシーの願いを叶え、ふたりとヨニの使いの愛らしい生き物は慈しみあいながら共に暮らすようになる。森を以前のように美しく豊かにするために尽くし、森に迷い込んでくる人々を助けながら平穏に過ごしていた。しかし森の周囲を探るようにうろつく不審な男の影が現れて……
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-婚約破棄された伯爵令嬢・オーレリアはある夜会で魔法使いの青年実業家・ギディオンと出会う。彼も自分を失恋令嬢だと笑いにきたのかと警戒するものの、ギディオンから「あなたが魅力のある、輝く女性なんだと喧伝したいんだ」と口説かれ、オーレリアは彼の会社で取り扱う魔法の美髪剤の広告モデルを引き受けることに。『痛みを輝きに』──その謳い文句とオーレリアの広告写真で商品は大好評となり、失恋令嬢から話題の人として人々の関心を集めるようになる。ふたりは自然と親しくなり想いを深めあっていくなか、オーレリアの父は、貴族ではないギディオンとの付き合いにはいい顔をしなかったのだが……。
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3.5「……我慢なんてしねぇでお前のこと奪っちまえばよかった」 ■深海で家族や友人たちに囲まれ自由気ままに暮らしていた人魚のキーラは、荒れ狂う嵐の波で溺れてしまった高貴な雰囲気を身に纏う美しい青年を助ける――命がけで助け出した青年は、王子チャールズだった。恋慕の気持ちを募らせながら、その後の彼の行方を案じていたが、人間嫌いの魔法使いアクセルの手を借り、キーラは人間の姿を手に入れる。可憐で愛らしいキーラはチャールズに見初められ、綿菓子のように甘やかな毎日を過ごすが、ふたりの関係は一向に進展しない。心身ともに愛されるためにアクセルの手ほどきを受け、キーラは自らの滑らかな肌へと誘う。チャールズは瑞々しくも豊満な肢体の虜になり、毎夜のようにふたりは肌を重ねる。囁かれる睦言に愛される喜びを感じていたのものの、チャールズには婚約者がいることが判明してしまう。キーラを見守る、不器用だが心優しい魔法使いのアクセルと甘い容貌で愛を囁く王子チャールズに想われるキーラの選んだ結末とは……。「人魚姫」をモチーフにしたオトナ童話シリーズ第三弾!(ヴァニラ文庫うふ)※本作品にはイラストが収録されていません。
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4.5「――あのときも、そなたは言ってくれた。私に降りかかる厄災は自分が払ってみせる、と。そして、そなたが身代わりになるように死の運命に囚われてしまったのだ」 ■舞手の一族に生まれた娘・リーシャは、皇帝であるユンロンに見初められ、妃として後宮入りすることになる。麗しく眉目秀麗なユンロンに見惚れてしまうリーシャ。しかし、求められ迎え入れられたはずなのに床入りしてもユンロンはリーシャに触れようとしない。心中にわだかまりを持ちながら過ごすリーシャだが、ある日を境にユンロンとの距離は一気に縮まっていく。露わになった白い肌を滑る指先、とろけるように優しく触れられ、ときには激しく貪るように内側から揺さぶられる。誰も触れたことのない花弁を曝かれ、女性としての悦びを教え込まれるリーシャは身の内が震えてしまうほどに体が疼き、ユンロンの愛欲に濡れた瞳から目を離せない。互いに寄り添い、愛を育むように日々を過ごしていくが、リーシャには身の危険が迫っていた。そして、いままで抱えていたリーシャの疑問に答えを出したのは、追いつめられたユンロン自身が紡ぐ、衝撃の真実だった。禁じられた愛の連鎖は、ふたりを分かつのだろうか……。――憂いを帯びた若き王と可憐な舞姫が紡ぐ、後宮の秘められた夏恋譚。(ヴァニラ文庫うふ)※本作品にはイラストが収録されていません。
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-“ツウなあなた”におくる大人の恋愛マンガ。 美形神様から意地悪イケメンまで、刺激的なヒーローとのセクシーで甘い恋模様をお届けします。 [収録作品] ~連載~ 断罪=エロトラップダンジョン!? ~悪役令嬢に転生したら冤罪で追放されたので攻略対象のアサシンと踏破します~/3話/桃宮ちょこ 神様、入浴中です!/16話/Secco デリヘルと間違えて後輩くんとえっちしてしまった件。/8話/皆川エム 減量契約~ダイエット手伝うのでそのお腹愛撫させてください~/5話/葦ノ浦 ~読み切り~ 私ガチ勢押し掛け厄介オタクのつくし君が後方腕組み見守り希望は無理がある/1話/愛与ミノレ [※本書は配信中のBABY G-Sideレーベルより、「断罪=エロトラップダンジョン!? ~悪役令嬢に転生したら冤罪で追放されたので攻略対象のアサシンと踏破します~」/「神様、入浴中です!」/「デリヘルと間違えて後輩くんとえっちしてしまった件。」/「減量契約~ダイエット手伝うのでそのお腹愛撫させてください~」を再録しております。重複購入にご注意ください。]
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-「私、恋だけじゃない。」 仕事も頑張りたい。趣味だって楽しみたい。 でも、恋だって、――譲らない。 ゆらぎ世代に送る ときめきチャージな 女性コミック誌『comicルクス』Vol.13!! ---今月で1周年を迎えました--- \ 表紙&巻頭は / ♪スペシャル描き下ろし♪ バニラ梨央 『きらめきの大和くん☆』 お隣りに住んでいた大和が、アイドルだったと知った美麗。大和のアイドル生命を考えると、これからは今まで接しない方がいいのかと、一方的にできるだけ避け続けるけれど…? 【人気作品掲載中♪】 鳩胸つるん『すれち恋』 北沢バンビ『カラダトモダチ』 いしかわ『攻略対象はキミじゃない!』 にこ『天恋月下伝 腹黒皇子と純粋天女』 安西理晃『悠くん、その恋ちょっと待って!?』 盃すずめ・柚原テイル『騎士団総長の花嫁 すべてを諦めた妻を望んだ冷酷公爵の溺愛』 これからもきゅんがたくさん詰まった【comicルクス】をよろしくお願いします!
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-極上ミダラなHもハッピーHも♪ 心とカラダをドキドキ昂らせるTLコミック誌! / 超注目新連載!! \ ★表紙&巻頭 奈倉ときこ『御子柴くんがメロすぎて死ぬ! ライバル同期にベタあま愛撫で堕とされて』 【いつも余裕しゃくしゃくなライバル同期】が実は爆メロ!? 甘すぎ注意!? 期間限定の同居生活で【甘え下手な処女OL】はハメ堕ち寸前――…!? 【禁断Lovers Vol.174 豪華ラインナップ】 室井ミヤコ『幸薄名器ちゃんと絶倫エリートくん むさぼりエッチが甘すぎる』 赤ベン『絶倫騎士伯爵様の執拗な愛 偽装婚約はやらしい純情まみれ』 みくらや杏樹『悪役王子の一途な執着、果てない溺愛。 モブ令嬢なのに極上愛撫でイかされっぱなしです!』 美名森タンデュ『この男、猛愛極道 ドロあま愛撫でイキ果てる』 御井ミチル『官能小説家は愛を我慢できない 畳の上で何度も、何度も』
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4.0近衛騎士として姫に忠誠を誓うベルタは恋愛未経験。色恋への興味はあれど、機会がないまま24歳まで生きてきた彼女の愛読書は恋愛小説で、経験がないからこそ恋に恋する乙女思考をこじらせ続けているのだった。そんなベルタに姫から困った相談が……。「閨で殿方に気に入られるには、どうしたらいいの?」 当然、処女であるベルタは頭を抱え、考えあぐねた末に書物から知恵を授かることを思い立つ。図書館へ赴き司書のゲラルトに事情を説明すると、彼は納得いかない様子でこう言った。「あなたは書物から得た付け焼刃的な知識で姫をごまかすのですか?」 その言葉に衝撃を受けたベルタ。たしかに書物の内容をそのまま報告するのは不誠実。まずは自らが経験したうえで姫に進言すべきだろう。「そうと決まればまずは男娼を買おう!」と思いついたベルタに、ゲラルトが提案する。「それなら私がひと肌脱ぎましょうか」 こうしてベルタは姫のため、ゲラルト相手に閨の実践を試みるが……。
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4.0祖父の残した多額の借金がため、借金取りに追われるようになったエインズワース男爵令嬢のメリッサ。ある日、家を守るため家財を売ってお金を工面しようと質屋に向かったところで、メリッサは借金取りに捕まってしまう。あわや娼館に売り飛ばされそうになったところを助けてくれたのは、見知らぬ東洋人の青年だった。いや、彼はメリッサを助けたつもりはないのかもしれない。彼は借金取りたちに「彼女を買う」と言って金銭を渡したのだ。しかも彼はメリッサがエインズワース家の令嬢だと知っていた。いぶかしむメリッサに、彼は柔らかな物腰で契約を提案してくる。「あなたの借金を肩代わりする代わりに、私はあなたの愛を買いたい」と。どうやら彼は、商売の手を広げるために、社交界との繋がりが欲しいらしい。そのためには貴族の妻を持つことがとても有益なのだと。こうしてメリッサは異国の優秀な貿易商・ハオランの嫁となったのだが……。
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3.3伯爵令嬢のエルナに婚約者ができたのは、彼女が16歳の時だった。相手はエルナより4つ年上の伯爵令息、オスカー。この婚姻は両家の繁栄のためのもので、ふたりはまだ顔を合わせたこともなかった。恋愛結婚を夢見ていたエルナは、それをすこし残念に思う。とはいえ結婚自体は2年後であり、それまでの間は婚約期間だ。この2年の間にオスカーと恋愛をすれば、ふたりの結婚は恋愛結婚ということになるはず。そう思い直したエルナは、まだ見ぬオスカーを好きになれるよう、努力しようと決意する。しかし、そんな決意は無意味だった。エルナは恋に落ちてしまったのだ。オスカーのあまりに美しい容姿と、一見冷たい印象の割に実はとても優しいというそのギャップに。そして同時に気がついてしまった。オスカーはエルナにも結婚にも全く興味を持っていないということに。はたしてエルナは、婚約期間中にオスカーを振り向かせ、幸せな結婚生活を送ることができるのか。
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3.6パウラは胸躍らせながら夜会の準備をしていた。今夜、幼馴染みのヴィリバルトが3年ぶりに帰国するのだ。立派な青年に成長したヴィリバルトが「可愛い」と言ってくれることをパウラは期待していた。というのもバウラは幼い頃、ヴィリバルトから「こんな可愛くないやつ、好きになるものか!」と言われた経験があるのだ。それ以来、バウラは自分磨きに励んできた。すべてはヴィリバルトに「可愛い」と言ってもらうため。しかし再会したヴィリバルトは、バウラになど興味もないと言わんばかりのそっけない態度! なのに夜会の翌日、バウラの元に届けられた手紙には成長したパウラを誉め湛える甘い言葉が書き連ねられていた。昨夜の冷たい態度と、今日の甘く情熱的な手紙。ヴィリバルトにからかわれているのだと思ったパウラは激怒し、令嬢が書いたとは思えない辛辣な言葉を書き連ねた手紙でヴィリバルトに応戦することにするが……。
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3.7赤い髪に緑の目という容姿のせいで、幼いころから魔女として忌み嫌われ、すっかり人間嫌いになってしまった男爵令嬢のマーヤ。幼いころから培ってきた薬や医学の知識を生かし、戦場で救護班として働いたあと、人里離れた山奥の小屋で人間を避けるようにして暮らしていた。そんなマーヤの元へ、珍客が訪れるようになった。彼の名はオリヴァー。騎士であるオリヴァーは戦場でマーヤに命を救われ、それ以来マーヤに恋をしているのだという。マーヤは取り合わなかったが、それでも彼はめげもせず毎日のようにマーヤの元へ通ってくる。そんな日々を過ごすうち、オリヴァーが橋渡しとなり、マーヤの元には病気や怪我により薬を求める村人が訊ねてくるようになった。オリヴァーとの交流は、閉ざしていたマーヤの心を開いてくれたのだ。しかし、ある日を境にオリヴァーの訪問がぱったりとなくなる。村人から彼がまた戦地へ向かったと聞いたマーヤは……。
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4.2旧家のお嬢様、及川澪は20歳の誕生日に両親から家の経済状況がひっ迫していることを知らされる。そして結婚を条件に援助を申し出た二人の人物の息子のどちらかと政略結婚するよう促され、候補者の二人に会いにいくことに。大学の准教授・成島貴士は知的で穏やかな紳士タイプ、一方、日下冬真は彼の父親の商社で働くサラリーマンで、縁談のことをよく思っていない、クールで愛想のないタイプだった。お試しで付き合うことになった成島とは順調に思えたが、急に性的な接触を求められて混乱してしまう。そんな澪を助けてくれたのは意外にも日下だった。それを機に日下とも同時にお試しで付き合うことになり…。最後まで目が離せない、トライアングルラブ!
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2.3「可愛い……ずっと抱きたかった――」。女だてらに聖王女の護衛を務める聖騎士ベアトリクスは、ある日、聖王女と共に魔界にさらわれてしまう。そこで彼女は「最近、人間界で起きている妙な事件は、魔王アドバンが封印されているせいで、ベアトリクスは三百年前に彼を封印した伝説の聖騎士イザベルの生まれ変わり」という衝撃の真実を知る。ベアトリクスがアドバンの封印を解けば人間界は平和になると言われ、しかたなく彼にキスをしたベアトリクスだったが、復活したアバドンは彼女に妻になるように迫る。1年間アバドンに「愛している」と言わなければベアトリクスの勝ち。もし言えば、永遠にアドバンのものになる、という条件付きで結婚を承諾したベアトリクスだったが!? 意外な結末が待ち受ける契約結婚ラブストーリー。第3回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト受賞作。
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4.0三姉妹の次女・22歳の塚本つばきは、代々受け継がれている家同士の約束によって、ある日突然大企業・伊野原ホールディングスの社長である聡一の許嫁になる。恋愛結婚をしたいと思っていたつばきは納得できずにいたが、母親の勧めで渋々彼との同居生活を始める。さらに大学卒業後、伊野原の会社の秘書課に就職し、聡一の専属秘書として働くことに。公私共に同じ時間を過ごすなかで、聡一の惜しみない愛情を受けるうちに、つばきは身も心も聡一に捧げることを決意する。しかし、二人の元に聡一のNY勤務時代の彼女が現れて…。地味で真面目な新卒秘書と眉目秀麗な若き御曹司の極甘ラブストーリー。
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3.0シュテラは憧れの幼馴染の男性・イヴァンと結婚した。だが、ある日父に「彼はお前の持参金と我が家の援助が目的だ。恋愛は、外でしなさい」と言われる。ショックを受けイヴァンに尋ねると、「妹のようにしか思えない。君を妻として縛るつもりはない。自由に生きてくれ」と言われてしまう。イヴァンは優しくしてくれるし、仲良く暮らせているが、その関係はまるで兄と妹のよう。何とか愛してもらおうと、あの手この手で気を引こうとするシュテラ。ある男性と親密になったことで嫉妬したイヴァンはシュテラを溺愛するようになるが、そこから二人の気持ちはすれ違っていくようになる。こじれた初恋がほぐれるまでのジレジレラブストーリー。
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2.0小国の王女であるディーネは18歳の誕生日を迎えたあと、隣国に嫁ぐことが決まっていた。まだ幼い弟に少しでも安寧を与えてやるために、民に平和をもたらすために――そう覚悟を決めていたはずなのに、ある日ひとりの男性と出会ってしまう。旅人を名乗る男・シリルと交流していくうちに、どうしようもなく彼に惹かれていくディーネ。婚約者がいる身なのに、国のために間もなく嫁ぐのに……。「俺と一緒に逃げますか?」そんな彼の誘いに逃避行を決めたディーネだったが、甘く幸福な夢は瞬く間に覚めてしまう。「俺は人殺しだから」という言葉を残してシリルが消えたあと、隣国の王が暗殺されたという知らせが届く。純粋に互いを求め合った二人の恋は、陰謀に巻き込まれていく――。
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3.0修道院にいた伯爵令嬢ミリアムは、幼馴染であり次期子爵家当主のレナートゥスから突然求婚され、実家に戻ることに。美しく成長し、美容にまつわる魔術でひと財産築いたレナートゥスは、ミリアムの服装や振る舞いに容赦なくダメ出しをする。それでも時折見せる可愛らしい様子にミリアムはほだされていき、彼と夫婦として寄り添っていく決意をする。だが、あるとき二人の結婚に反対している兄が、ミリアムを説得しに来る。「お前は、あの男に都合よく利用されているだけだ」――そう言って、兄はレナートゥスに対するある疑惑を口にする。それの疑惑とは……。自信のない令嬢と素直になれない魔術貴公子の、こじれた初恋は成就するのか!?
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1.0花と緑を司る女神の血を引くティナは、北の地の領主であるラザファムのもとに嫁ぐことになる。 寒さが厳しく貧しいその土地に、女神の祝福をもたらすために。 真に愛し合う者と添ったときに女神の祝福はもたらされ、その地は豊かになると伝えられているが、それを体を繋げることだと解釈したラザファムにティナは強引に純潔を散らされてしまう。 豊かな土地出身のティナを憎むかのように冷たいラザファムとすれ違うばかりの日々。そんな中でも北の地の人たちのためにできることはないかとティナは奮闘する。 そうするうちにティナとラザファムは少しずつ理解し合い、惹かれ合うようになるが、慣れない厳寒の地でティナは病に倒れてしまう。 花の乙女は、凍りついた男の心を溶かすことはできるのか――!?
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3.0「……だって、顔を上げたらまた……その、キスを……するのでしょう?」 「それじゃあ、キスをしよう。もっと深く、もっと甘く」 緑のヴァルキュリーと呼ばれ、鎧をまとって戦う乙女・マリア。敵として出会った美しい騎士・ラオールの屋敷に「客人」として暮らすことになった彼女は、一目で彼と恋におちる。彼に深く愛され、女性として生きる悦びに目覚めたマリアだったが、相克する自分の役目とどう向き合うべきか悩みながらもある決意をする。国じゅうが戦火に呑まれて行くなか、ラオールの親友クレヴァリスと、その恋人ミーシェに見守られながら、少女と青年は国を変えることができるのだろうか。 戦乱の中を駆け抜けるロマンティック・ラブ。
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3.5「恋をしよう、ジルベール。恋をすれば世界が変わる……かもしれない」 孤児であるジルベールは、養父母に恩返しがしたいと、もらえる支度金目当てで伯爵様と結婚する。 優しく魅力的な伯爵・レオポルトにすぐに惹かれるジルベールだったが、レオポルトはなかなかキスより先に進んでくれない。謎めいて秘密の多いレオポルト。ジルベールは彼のことを知らなければならないと屋敷の中を探り始める。そして秘密に触れたとき、ジルベールはレオポルトの孤独な人生を知る。レオポルトの孤独は、世界の秘密に関係していた。 レオポルトに寄り添うと覚悟を決めてから、彼はジルベールを溺愛するようになる。レオポルトに愛される淫らで甘い日々の中、やがてジルベールの身に変化が起きる。
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1.0「……リュウシン様にあげられるものなんて、なんもないけど……それでも」 田舎の薬屋の娘・メイファは、王都から来た役人で有力貴族のリュウシンと出会う。疲れきって不健康なリュウシンを気づかって疲労を回復する薬を作ってやるが、その副作用によって酩酊したリュウシンにメイファは半ば強引に襲われてしまう。胸に芽生えたリュウシンへの想いだけを支えに彼とともに王都へ上り、勉学に励むメイファ。ただ、リュウシンに愛されたいと願うひたむきさ、純真さにリュウシンも彼女を手放しがたく、毎夜のように体を重ねるふたりだったが、メイファはリュウシンに婚約者がいる事実を知ってしまう。「私は、『愛妾』として屋敷に連れてこられたの……?」自身が望む幸せを求めるのか、たとえ不幸でもリュウシンの傍らにいることを選ぶのか選択を迫られる、年の差すれ違いラブストーリー!やがて、国の存続をも揺るがす陰謀に巻き込まれていくふたりは――。
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3.5魔術を学ぶローゼは、姉の身代わりとなってハイゼンベルク子爵家へ嫁ぐことになる。子爵令息のエアハルトと顔 を合わせたその日の夜、子爵家に相応しい資質があるかを確認するためにとローゼは出会ったばかりのエアハルトに純潔を奪われてしまう。魔 術を毛嫌いしているエアハルトとローゼは反発しあうが、互いに歩み寄り、ささやかな交流を積み重ね、少しずつ距離を縮め、打ち解けてい く。だが、夜会でローゼと彼女の幼馴染みであり、初恋の相手でもあるドミニクと再会したことでローゼへの愛ゆえに嫉妬に狂ったエアハルト はローゼを強引に組み敷き――。エアハルトに愛されなくても彼を支えていこうと決意し心を閉ざしてしまうローゼと懸命に彼女の誤解を解こ うとするエアハルト。そんな中、ふたりに魔獣退治の命が下ってしまい、過酷な状況下に置かれることになってしまうが……。望まない結婚から始まった淡く、青い恋。すれ違っていくふたりの辿る運命は……?
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5.0ヒューゲ王国の王女・シュテファニエは花を咲かせる能力しか持たないことから“ハズレ姫”と呼ばれていた。 そんな彼女は、ファービデ領の領主・ホルストに嫁ぐことになった。 父王からは、ハズレ姫であるシュテファニエを欲しがるのは生贄にでもするつもりだろう、と言われていたが……? 城に連れて行かれると、使用人たちはもちろん夫となったホルストからも温かい歓迎を受ける――。 生贄として連れてこられたわけではなかったと安心を抱くシュテファニエ。 その日、シュテファニエはホルストと夫婦になって初めての夜を迎えるのだが――!? 「口づけても、いいだろうか……?」 ホルストからの愛撫はどこまでも情熱的で甘いものだった――……!
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-交通事故に遭ったあと、目の前に女神が現れた主人公。 転生の説明もそこそこに次に目が覚めたとき、彼女は聖女エマとして神官ウルリクとの政略結婚の日の朝を迎えていた――!? 式場でウルリクを見たエマは彼の美貌に息を呑むが、彼はどうやら欠片もエマを好きではない様子で……? しかし、初めての夜のお勤めはエマの快感をしっかり探し与えてくれるウルリクに乱れさせられてしまう――!! 「……気持ちがいいんだな」 翌朝、エマとしての人生を振り返り、改めて聖女として民のために力を使おうと決意を固めるが――。 澱みの浄化にウルリクから一緒に行くと言われて……?
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4.0際どい創作してても男性経験ゼロだったのに、 推し本人に抱かれています…。 「口づけと愛撫だけでこんなになって…」 前世の推しにそっくりな公爵への妄想を、同人活動で作品にしていた転生令嬢のナディア。そんな彼女のもとに、最推しのライナルト公爵本人が現れた! 推し活で培った観察眼と画力を面白がられ、諜報活動への協力を命じられた上に、求婚までされてしまう。まさか推しからキスされて「たっぷり可愛がってやる」と溶かされる夜が来るなんて…! 創作だけでは知りようのない、本物の快楽と熱にナディアはおかしくなりそうで…。
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2.7「受けた恩は必ず返すこと。他人に迷惑はかけないこと。そして、悲しいことがあっても前を向いて笑っていること」。亡くなった父の言葉を胸に、今日も一生懸命働く榛原紗江は、危機的状況にいた。アパート取り壊しが一週間後に迫った今も、引越し先が決まらないのだ。紗江が困り果てていると、彼女の勤め先の専務――久遠寺恭崇が心当たりがあると名乗り出てくれた。しかし、それは彼とのルームシェアで!? 「……すまない。どうしても、紗江に触れたくなったんだ。̶̶ずるいって、思った?」。始まった共同生活は穏やかだった。でも、紗江は恭崇に惹かれる自分を止められなくて̶̶!?
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-702~770円 (税込)恋するオトナ女子の刺激的ラブHコミック誌 恋愛白書パステル2月号は 「メロい同期の極あま執愛」 大塚麗華先生の表紙イラストが目印★ 【新連載&巻頭カラー!/ギャップに沼る“口説き口説かれ”の攻防戦!?】 『シゴデキ同期の菊地くんは、恋だけヘタレ』ぺこまる 【2話一挙掲載!!&巻中カラー!/敵国皇子と一途な姫君、憧れの初夜のゆくえは!?】 『子作り志願の姫君は初恋の塩対応王子を諦めない!』来岬未悠 【新連載&巻中カラー!/ムカつくのに、欲しくてたまらない――現代転生ラブ開幕!!】 『生意気なライバル後輩が、前世の最愛の人でした!? ~甘い記憶と、淫らな関係~』縞島おせろう ◎初登場&新連載!◎『ゆうちゃんのエッチなおもちゃ』ぷぷ田どん 『軍神王は不遇の王女を淫らに堕とす』よしざわ未菜子、原作/佐倉紫、原作イラスト/すらだまみ(シェリーLoveノベルズ・刊) 『可愛い小鳥遊くんは、爪を隠す 癒し系後輩に甘やかされて食べられました』汐見さざ 『魔王は偽物聖女に二度目の恋をする』冬森雪湖 『男装騎士と女嫌い公爵様の偽装婚約~いつの間にか溺愛されています~』水月あるみ、原作/ヨドミ 『コワモテ上司の心の声が聞こえるようになったら、なぜかエッチな調教が始まりました』阿部摘花、原作/千面子、キャラクター原案/DUO BRAND.(シェリーLoveノベルズ・刊) 『竜騎士が溺愛するのはつがいだけ~執着された悪役令嬢は逃げられない~』武浦すぐる、原作/春夜くる佳、キャラクター原案/七里慧(シェリーLoveノベルズ・刊) 『婚約破棄された私を癒やしてくれたのは、不器用王子様の溺愛でした』芳村かなみ、原作/戸瀬つぐみ、原作イラスト/ちょめ仔(シェリーLoveノベルズ・刊) 『甘々ワンコな旦那様は今日も私を「ご主人様」と呼ぶ』しぃたろ、原作/冬見六花、キャラクター原案/春名ソマリ(シェリーLoveノベルズ・刊) 『俺様御曹司と契約結婚 執着愛強めな旦那様に困ってます!?』桃果コウ 『愛のない政略結婚のはずが、今宵も夫が離してくれません~無骨な将軍は最愛妻に滾る恋情を注ぐ~』小爪ろっく、原作/Adria、原作イラスト/浅島ヨシユキ(シェリーLoveノベルズ・刊)
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2.7フリーペーパーのグルメ記事を担当している若菜。恋人にフラれた彼女は、夜道で泣いているところを見知らぬ男性に見られ、彼が営む料理店へと誘われる。細い路地を進んだ先にあったのは、なんとあやかしたちが通う不思議な飯屋だった! 最初は驚く若菜だったけれど、店主の古橋が作る料理はどれも絶品。常連のあやかしたちと食事を共にしたり、もふもふのスネコスリたちと触れ合ったりしているうちに、疲れた心が少しずつ癒されていき――?
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-【エロ神に誑かされました。】 ーー18歳になったある日、突然神様に求婚された楓(かえで)。 白蛇 郷(はくだ ごう)と名乗る得体の知れない男は、楓が大切にしている首飾りを依り代にする神様だという。 初めて体験する濃厚な口づけ、執拗なまでの愛撫、そして降りそそぐ愛の言葉。 ずっと自分を待っていたと言う彼の真意とはーー? 変態で強引な蛇神×ピュアで快感に弱い女子がおくる、和風ファンタジーラブロマンス。 コミックス版でしか読めない描きおろし漫画も収録☆ ※本電子書籍は「身勝手な神様に溺愛されて結婚するまで離さない【描き下ろし漫画付きコミックス版】」をR18版に一部改訂したものです。重複購入にご注意下さい。 ※18歳未満の方の購入・閲覧をかたくお断り致します。
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-【コミカライズ発売記念!書き下ろし番外編SS&コミカライズ1話試し読みが同梱された特別版になって再登場!】 飲料メーカーの企画営業部で働く乃々花は、大きな自身の胸に幼い頃からコンプレックスを抱いていた。 少し強面な後輩社員の大獅が上司たちのセクハラ発言から乃々花をかばってくれたことをきっかけに、紳士で誠実な彼への想いが募る日々――。 ある日の仕事帰り、突然の大雨に襲われた乃々花と大獅はずぶ濡れになった服を乾かすため、ホテルへと向かうことになった。 二人っきりの空間でも心を砕いてくれる大獅に、想いが溢れた乃々花はありったけの勇気を振り絞って彼に迫る。 「そんなにエロいキスしたってことは……覚悟はできてるんですよね?」 極上な愛撫で激しく抱かれた夜はワンナイトだけのはずだったのに、なぜか大獅から情熱的なアプローチがはじまってしまい……!? 大獅とのデートを重ねるうちに、本当の自分を大切にしてくれる彼の深い愛情に乃々花は身も心も絆されて――。 「※コミック版第1話及び書き下ろしSSを同梱した特別版となります。小説本編の内容は既刊と同一となりますのでご注意ください。」
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3.1「お嬢、今夜は貴女のことを、俺のものにしていいですか…?」 長年、家族のような仲だった彼が、私に突然迫ってきて――…。 この力強い腕にあらがえない…っ! アウトローな彼が真剣な瞳で情熱的に求めてくる!! デジタル限定アンソロジー!! カバーイラスト:crow ★☆豪華ラインナップ☆★ 笹塚だい『強面ヤクザと●●婚約~条件は私のカラダ!?~』 シラカワイチ『幼なじみは溺愛ヤクザ』 鈴川みなと『オジサマ(※ヤクザ)は甘いものがお好き』 網野『危険な恋でもこわくない』 えいきち『心に決めたのは貴女だけ 溺愛ヤクザと年の差エンゲージ』 キグナステルコ『ヤクザの愛撫は意外と甘くて切なくて ~担保は私のカラダです!?~』