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ユストゥスは悩んでいた。そろそろ結婚をと周囲にうるさく言われたから仕方なく娶った妻・メルツェーデスが良妻すぎるのだ。愛のない形ばかりの結婚であり、今後子どもを持つつもりもないと結婚を申し込む際に伝えたはずなのに、メルツェーデスは求められた以上の「妻の働き」をしようとする。第三王子であるユストゥスは結婚を機に公爵の位を賜った。つまりメルツェーデスは公爵の妻であり、彼女の善行はユストゥスの仕事にも良い影響をもたらしてくれるのだが、だからこそ、ユストゥスは困惑する。メルツェーデスには何か、裏があるのでは……そんな疑心を抱きつつも、ただ無心に尽くしてくれる彼女に対し徐々に心を開き始めた頃、ユストゥスは兄から信じられない話を聞かされる。それは、メルツェーデスには以前から想い人がいるというものだった。自身の求婚が二人の仲を引き裂く形となった過去を知ったユストゥスは……。
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残念ですが、、読むのがこれほど苦痛なのはありませんでした!心の琴線にもふれないし、、ホッと出来たのが性愛のシーンだけなんて(笑)
まぁ自分の好みではなかったので仕方ないです。
ヒロインはどうしてこのヒーローを好きになったのかな。自分勝手だし。かわいこぶりっこなんて久しぶりにきいたな(笑)ヒロインは頭もよく性格もよいの残念です。まぁ、最後は上手くおさまって幸せになったからよかったのかな。
ヒーローは形だけの妻が欲しかった。ヒロインはわかっていて結婚した。でも、ヒロインはヒーローに振り向いて欲しくて頑張りました。後半ヒーローヘタレ過ぎて(^_^;)
ヒロインの生い立ちについては、ヒーローに話して欲しかったです。
レーベル的に短編なので、時間ない時は簡単に読めます。
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