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5.0広報部で働くモリーはこの4年、上司のジャックに片思いをしていたが、ただの部下としか見られず、切ない気持ちを胸の奥に隠してきた。頭では密かに、彼の花嫁になった姿を思い描きながら……。会社でパーティが開かれたある日のこと、モリーは憧れのジャックからダンスに誘われ、うっとりしながら彼に身を預けた。そのとき、周囲で突然起きた喧嘩に巻きこまれ、モリーは転んで頭を強く打ってしまう。大事をとってジャックの家に運ばれるが、目覚めたとき、彼女は信じきっていた――自分はジャックの妻なのだ、と。 ■けなげなヒロインと大富豪の波瀾の恋を描く、“切ないシンデレラ”企画の第2弾! 片思い中のモリーは、大好きなボスのお嫁さんになりたいと自分に暗示をかけすぎたあまり、事故で記憶の取り違えを……。なんともほほえましい記憶喪失騒動をお楽しみください! *本書は、シルエット・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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5.0会社をくびになって失意の底にいたフランは、立ち寄ったイタリアンカフェ店のオーナーのジオからオフィスマネジャーとして働いてほしいと誘われる。彼女はすぐにその願ってもない申し出を受け入れた。手とり足とり仕事を教わるうちにジオを慕うようになるが、彼は仕事一筋で、恋人などいらないのは明らかだったため、その想いを必死に打ち消そうとする。ところがある日、はるばるミラノから来る祖母のために、二週間だけ恋人のふりをしてほしいとジオに頼まれると、フランは気持ちを抑える自信もないままに承諾してしまい……。
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5.0ジェシカは帰宅途中、背中を撃たれて倒れている男性を見つけた。突然自分の人生に現れた男性のことが気になって、彼女は見ず知らずの彼の看病を続ける。やがて意識を取り戻した彼はローリーと名乗ったが、記憶喪失なのか、理解しがたい言動を繰り返した。それでも、言い知れぬ親近感を覚えたジェシカは、病院から逃げ出したローリーを引き止め、彼を自分の家に泊めたいと提案した。ローリーが瞳に不信感を浮かべると、本気だと示したくて、ジェシカは思わず口づけをした。
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5.0イラストレーターのタニーは、人気童話作家ボウの豪邸に二週間住み込んでイラストを描くチャンスを手にした。略歴非公開の謎めいた彼と暮らすのは不安だったが、キャリアために彼女は思いきって彼の家の扉をたたいた。そこにいたのは、想像とは正反対の魅力的な男性で、タニーは瞬時に心を奪われてしまう。短気で気難しい彼は一筋縄ではいかないタイプだった。しかし、出版業界のパーティに二人で出席することになり、ドレスをまとって女らしく変身したタニーを見るや、ボウは彼女の唇を奪い、二週間だけ愛人になるよう頼んできた!
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4.5母親を事故で亡くし、失意のどん底にいた看護師のデイナ。新しい生活で悲しみを癒やそうと、勤務先の病院を辞めた彼女は、一時的に失明した富豪ギャノンの看護を住みこみで引き受けた。ギャノンは獅子のように気高く傲慢で、でもどこか憎めない男。扱いづらさに手こずりつつも、気づけばデイナは彼に恋していた。そんなある日、主治医からギャノンに非情な判断が下される。彼の視力が戻る見込みは、ゼロに近いというのだ!打ちひしがれたギャノンは、自暴自棄ぎみにデイナにすがった。僕と結婚してくれ――愛は誓えないがそばにいてほしい、と。
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4.5実業家のルークに臨時秘書として雇われたサラ。ルークはプレイボーイとして評判だったが、魅力的な人柄に触れるうちに、サラは彼に惹かれはじめていた。でもダメよ、彼は別れた恋人を彷彿とさせる仕事人間。それにどこか人を寄せつけないところがある。それを忘れてはいけないわ…。そんなある週末、サラはルークの出張に同行することに。ホテルの部屋は別のはずが、トラブルで部屋がひとつしか余っていないという。まさか彼と同じ部屋に泊まることになるなんて!
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4.3嵐の夜停電で止まったエレベーターに閉じこめられ、ペイジはパニックに陥った。乗り合わせた見知らぬ男性に慰められるうち、親密なひとときを過ごしてしまう。ふだんの自分とあまりにかけ離れた行動に動揺し、ペイジは逃げ出すようにその場を去った。もう忘れてしまおう。そう決意したものの、新しいボスのジェイリッドを見て、ペイジは凍りついた。まぎれもなく、彼はあのときの男性だったのだ!
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4.0■まさか嘘がすぐに広まって、彼を窮地に追い込むはめになるなんて!■婚約者のフィリップが別の女性と旅行中に死んでからというもの、ジェンは彼の両親に悩まされ続けてきた。ありとあらゆる遺品を“かけがえのない思い出の品”だといってジェンの家から持ち去っていくのだ。七カ月たった今も、朝の七時に押しかけられ、“遺品”のテニスラケットをよこせと要求された。うんざりしたジェンは、思わず口走っていた――もうじき結婚するんです、と。新たに婚約したことにすればもう悩まされはしないだろう。だが、その考えは甘かった。誰だか教えろと迫られ、困ったジェンは苦しまぎれに上司のマットの名前を告げていた。それがどんな事態を招くか考えもせずに……。
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4.0小さな天使たちがくれたものは、愛と勇気と、運命のめぐりあい。 まさか、知らないうちに双子の赤ちゃんの母親になっていたなんて!不妊治療クリニックに保存していたビッキーの卵子を、医師が勝手に使用したことがわかり、彼女は怒りに身を震わせた。赤ちゃんたちの父親は、見ず知らずのイギリス貴族だという。ひとたび怒りが静まると、やがてビッキーの中で母性があふれだした。子供たちに会いたい。そして、できればこの手で育てたい。ところが冷酷な貴族ジェイムズは、交渉はおろか面会すら拒んだ。このままでは、永遠に我が子を抱くことはできない……。覚悟を決めたビッキーは、ジェイムズと子供たちのもとへ旅立った――彼女自身ではなく、弁護士の“ミズ・ラスコー”になりすまして。 ■名作を選りすぐる“ハーレクイン・ディザイア傑作選”より、一度も会ったことのない貴族との間に生まれた子の母親になったビッキーのシンデレラストーリーをお贈りします。別人としてジェイムズと打ち解けてゆく彼女は、日に日に正体を打ち明けづらくなり……。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・ディザイア版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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4.0●『悲しい約束』(ダイアナ・パーマー著)悲惨な出来事を機に、デイナは勤務先の病院を辞職し、一時的に失明している患者ギャノンの在宅看護を引き受けた。ギャノンは傲慢で不愉快な男性だったが、彼女は辛抱強く朗らかに接するよう努力した。ある日、ギャノンは視力の戻る見込みがないと診断される。絶望に打ちひしがれた彼は、すがるようにデイナに言った。「結婚してくれ、デイナ。優しくするから」 ●『少しだけ回り道』(ベティ・ニールズ著)ユージェニーは帰郷していたとき、濃い霧で道に迷った大柄な男性を助けた。その男性は、仕事でイギリスに滞在中のオランダ人心臓外科医――アデリク・レインマ・テル・サリスだった。あんなすてきな男性には、もう二度と会えないだろう。そう思っていたユージェニーの前に、アデリクが現れた!
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4.0●『ガイ・フェントン』―カウボーイのガイはかつて、操縦していた飛行機で事故を起こし、その際に婚約者を失ってしまった。以来、安い酒場に行ってはお酒に溺れ、辛い記憶を消そうとする毎日だ。そんなガイの前に、牧場を見学しに女記者キャンディが現れた。キャンディは亡き婚約者にどこか似ていて、ガイの心は乱される。●『実らぬ純愛』―ジャニーがレオ・ハートに夢中だということを、ジェイコブズビルで知らぬ者はいない。いっこうにレオに相手にしてもらえず、ジャニーは、彼好みのカウガールに変身しようと決める。変わっていくジャニーの姿に気づいたのか、ある日レオはキスをしてくれたが、舞い上がったのも束の間……。
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4.0不当な理由から失業して行き場をなくしたマギーは、親友の兄クリントの牧場で短期の秘書をすることになった。本当はもう、ここには戻ってきたくなかった。マギーは子どものころから11歳年上のクリントに夢中で、どこへ行くにもおしゃれをして、あとをついてまわった。だが3年前、彼は冷たく言ったのだ。“きみなんか欲しくない”と。以来ずっと彼を避けてきたのに、彼のもとで働き、一つ屋根の下で暮らさなくてはならなくなるなんて。迎えに来たクリントの目に宿る強い光に、マギーの胸はさらなる不安でいっぱいになった。■超人気作家D・パーマーの真骨頂ともいえる、初恋の激しさと苦しみを余すところなく描いた作品です。侮蔑の言葉をぶつけながらマギーを抱きしめるクリント。彼の気まぐれにマギーはいつまで耐えられるのか……。そのもどかしさは、悶えてしまうような甘い責め苦です。
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4.0両親を相次いで亡くし、孤児になったティシュは、裕福なカリー家の養女となり、何不自由なく育った。中でも長男のラッセルとは兄と妹のように仲良しだった――そう、一年前に帰省した夏のあの日までは。ラッセルは、一糸まとわぬ姿でいたティシュに歩み寄ると、彼女をあばずれだとののしりながら乱暴な口づけをした。傷ついたティシュは、すぐに荷物をまとめてカリー家を去り、二度と帰郷しないとかたく心に誓った。だが一年後、ラッセルは突然迎えに来た。
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4.0思いがけない熱い口づけが、彼女を切ない片想いへ導いた。■財産目当てで言い寄る男たちにうんざりして、名家の令嬢マーリンは父と賭をした。一カ月間身元に気づかれることなく働けたら、もう結婚はしなくてもいいというものだ。作家の住み込みアシスタントとしての仕事も見つかり、マーリンは張り切って働き始めた。雇い主とも気が合い、楽しい毎日だったが、一つだけ問題があった。雇い主の息子キャメロンだ。彼はマーリンを貧乏で品のない女だと軽蔑し、ことあるごとに首にすると脅すのだ。笑顔でかわしながらも、マーリンは内心怒りに燃えていた。だが、ある日の出来事が二人の関係を大きく変えた。
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4.0コーンウォールののどかな村で獣医として働くメリンダは診療所の医師ドラガンと周囲も公認の恋人同士。ある日、待ちに待ったプロポーズをされ、天にも昇る気持ちで承諾。だが、結婚するからには重大な秘密を打ち明けなければならない。そう、私が地中海の島国コンタリーニの王女であることを。思い悩む彼女のもとに皇太子である兄の急死を知らせる連絡が入り、ほぼ強制的に帰国させられてしまう。王位の行方は…そして、愛するドラガンとの結婚はどうなってしまうの!?
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4.0父の死後すぐに義母が家を売りに出していると知り、リビーは隣人のジョーダンに相談した。彼は、何かと力になってくれ、途方に暮れるリビーを支えた。そんな彼の優しさに、以前から抱く憧れはつのるばかりだ。ある日唇を求められてリビーは思った。もしかしてこの恋はかなうかもしれない……。だが、淡い期待はすぐにしぼんだ。ジョーダンは洗練された令嬢とつき合い始めたのだ。
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4.0病院の資金集めのために催された仮面着用のダンスパーティで、産科医のマディソンはひとりの男性に誘われて一曲踊った。これまで出会ったこともないほどセクシーな瞳の持ち主だ。週が明け、彼が病院に現れた。名はテオ・ペトラキス。病気療養中の産科医長の代理で半年間勤務するという。彼がパーティのくじで当てた気球ツアーに誘われたり、自宅で彼の手料理をふるまわれたりするうちに、マディソンはテオにどんどん惹かれていった。だが、彼は言う。「僕は結婚するのも子供を持つのもいやだ」つらい体験が言わせるの? それが何か、マディソンは知りたかった。
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4.0メルセデスの経営するエステ店が入っているオフィスビルでは、毎週月曜に、恋人募集中の女性が集う秘密の会合がある。魅力的だが自分には合わない男性の名刺をみんなから集め、くじのように一人一枚引いて、その男性とデートをするのだ。その日メルセデスが引いたのは、過去に自分が捨てた名刺だった。弁護士のデニス――代々多くの有力者を輩出する名家の子息だ。二カ月前、デート中にデニスの両親とばったり会ったとき、彼がメルセデスといたことを恥じたため、彼女は別れを決意した。再びデニスに会うなんてありえないと思った矢先、仕事の都合で彼に連絡せざるをえない状況に陥ってしまい……。★先月に引き続き、明るく機知に富んだ作風で人気のナンシー・ウォレンの作品をお届けします。★
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3.7はるかな大地で彼女に訪れたのは、真摯な情熱と、悲しい初恋。■ジェニファーは新しい仕事につくため、大都会での激務で疲れきった体にむち打って、はるばるテキサスの牧場へとやってきた。しかし、やっとの思いでたどり着いたとたん、険しい顔の男性が現れ、なんの用かと詰問した。何も聞いていないのかしら?ジェニファーはいぶかりつつ、雇ってくれたロバートの名を出したが、その男性は突然目をぎらつかせて言い放った。「なんの冗談だ? 弟は一週間前に死んだ」
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3.5有能だが、職場で“眼鏡ネズミ”と呼ばれている地味なシンシア。同級生の結婚式に呼ばれるが、恋人もいないし、どうせみじめな自分に落ち込むだけ。そんな彼女に、親友は変身して見返すよう勧める。「舞踏会へ行くのよ!シンデレラ!!」エスコート役は“同じ女と3度とデートしない”プレイボーイの建築家マックス。式当日、ふたりが会場に足を踏みいれると、あたりがいっせいにざわめいた。嘘でしょう?本当に彼女が、あのみっともないシンシアなの?
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3.5シャーロットは小児心臓専門医として忙しい日々を送っている。ある日、病院に新しい外科医ジェームズが赴任してきたが、彼は優秀ではあるものの、タブロイド紙の常連だという。握手をかわすと胸がどきどきしたけど、プレイボーイなんてごめんだ。ましてや私はもう男性を愛することはできないのだから。ジェームズは初めて会うシャーロットのセクシーな体に目をみはった。これまで派手な女性たちと浮き名を流してきたものの、誰一人として本気で愛したことはなかった。シャーロットはそうした女性たちとはきっと違うだろう。それでも、いつものとおり誘惑してみれば、きっと面白いことになる。■過去に受けた傷のせいで二度と恋をすることはないと思っていたシャーロット。そんな彼女のかたくなな心が解ける日はくるのでしょうか?「王女の秘密」の関連作です。
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3.0リリー・フィンチはセレブに大人気のケータリングサービス〈アメージング・テイスト〉を経営する実力派シェフ。料理を手がけたあるパーティーで、リリーは彼に出逢った。その男性――オリーブ色の肌と黒髪が美しいエキゾチックなプレイボーイ・カリムはやさしく丁重に、しかしどこか尊大な振る舞いでリリーを誘惑した。仕事中にもかかわらず、その魅力に抗えなかったリリーは、バルコニーの暗がりで情熱のままにカリムと激しいキスを交わしてしまう。そのプレイボーイが、はるか遠い砂漠の国の次期国王だとは知りもせずに――。
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3.0有能だが、職場で“眼鏡ネズミ”と呼ばれている地味なシンシア。同級生の結婚式に呼ばれるが、恋人もいないし、どうせみじめな自分に落ち込むだけ。そんな彼女に、親友は変身して見返すよう勧める。「舞踏会へ行くのよ! シンデレラ!!」エスコート役は“同じ女と3度とデートしない”プレイボーイの建築家マックス。式当日、ふたりが会場に足を踏みいれると、あたりがいっせいにざわめいた。嘘でしょう? 本当に彼女が、あのみっともないシンシアなの?
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3.0■彼が結婚するのは、ベッドをともにしたいから?■寂しい家庭に育ったジェナにとって、隣人のクロッサン家の人々は、何よりも大切な存在だった。そしていずれ、ディーン・クロッサンの妻として、彼らの本当の家族になれると信じていた――ディーンが婚約者を連れて帰国するまでは。絶望と悲しみに打ちひしがれるジェナに、ディーンの兄マーカスが、突然言った。「君がほしい家族と安定をすべてプレゼントするよ。僕と結婚してくれないか」ジェナは驚きを隠せなかった。いつも私から距離を置いていたマーカスがどうして?プロポーズの理由に疑問を持ちながらも、あまりに魅力的な申し出に、ジェナはイエスと答えていた。
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3.0カロライナは途方に暮れた。デート中に逃げ出した男性を追いかけようと、乗っていた観光馬車の馬に鞭を当てたところ、馬車が暴走し、町のあちこちを破壊してしまったのだ。おまけに御者のハントとともに逮捕された。きっと有力者の伯父がなんとかしてくれる。だが、その考えは甘かった。彼女をわがままな金持ち娘と忌み嫌うハントと、二人きりでの奉仕活動。それがカロライナに課せられた刑罰だった。
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3.0サマンサは目の前に立つたくましい男性を見て動揺した。リード・コナーズ。かつて夢のような時間を分かちあったあと、彼女を捨て去り、何の連絡もよこさなかった人。彼に恋した代償はあまりにも大きく、サマンサは自分の夢も家族も失い、懸命に生きてきた。ようやく心の傷も癒えたころに、なぜ現れるの?冷ややかな態度をとるサマンサに向かって、リードは陰りをたたえて言った。「ぼくたちは惹かれあっているんだ」
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3.0シリは憂鬱だった。辣腕弁護士ホークの独占取材のため、彼と二人でパナマへ向かうことになったのだ。父の共同経営者であるホークは、いまだにシリを子供扱いし、軽蔑する。新聞記者として優秀だから今回の同行も命じられたのに、「子守などしたくない」と言われる始末だ。悩んだ末に、シリは行くのをやめる決心をした。ところがそれを聞いたとたん、ホークは手のひらを返したようにシリに優しくなり、ときおり熱い視線さえ向けながら同行を迫った。
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3.0嵐の夜オフィスで大怪我をしたジェシカは、病院に担ぎ込まれた。意識が戻った彼女の目に映ったのは、以前あっさりと彼女を捨てた、昔の恋人ストーンだった。今さらなんの用? ジェシカは彼の助けをきっぱりと拒絶したが、彼は気にとめるふうもなく、世話を焼き続けた。もう心を許すわけにはいかない。距離を置くことを自身に固く誓ったものの、運命は皮肉な事態を用意していた。★大人気作家シャロン・サラが送る本作は、シリーズの鍵を握る重大なエピソードが盛り込まれています。来月刊は石油王で名高いアレックスが主人公。お見逃しなく!★
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3.0ランディは望まない結婚から逃れようとしていた矢先、銃を持った男たちに命を狙われ、行方をくらました。恐怖から偽名を使い、あちこちを転々とする日々を送っている。そんなある日ランディは、ブレイディ・ジョーンズという男性が、雇い人を捜していると聞いて面接に訪れた。値踏みするような彼の視線におびえ、仕事をもらうのはあきらめかけたものの、思いがけなく採用されて、ランディは安堵した。これでしばらくの間、暮らしていける。だが次の瞬間、彼の言葉にランディは凍りついた。「きみは犯罪者なのか?」★今月のシルエット・サーティシックス アワーズは人気作家、スーザン・マレリーの作品です。★
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3.0イザベルはアレックスの言葉に唖然とした。「結婚してくれ。次の仕事には妻が必要なんだ」好きだけど愛していない友達を“妻”にするだなんて、彼は完全にどうかしている。こんな申し出を受け入れてはいけない。でも、もし彼が私を……。 アレックスは必死だった。僕にはイザベルが必要だ。大好きな友達のイザベルなら信頼できるし、妻役も難なくこなしてくれるだろう。そもそも僕は愛なんて信じていない。友達が“妻”になったところで、なんの問題も生じないはずだ。ただ一つ、気になっているのは……。◆RNA2009 Romance Prizeの栄誉あるファイナリスト、ケイト・ハーディの最新作! 最高の友情が最高の愛情へと変化していく過程をみずみずしい筆致で描いた珠玉のロマンスです。◆
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3.0母一人子一人で育った研修医のアリッサは、大家族に憧れていた。その夢を踏みにじる苦い経験のせいで、今では誰ともデートしない病院一の堅物になっている。とりわけ顧問医のセブにはかかわりたくなかった。一度デートした女性とは二度と会わないという噂のプレイボーイ。なのに病院のパーティで、セブとのデート権を引きあててしまう。セブにやさしく言葉をかけられるたび、冷たくつっぱねた彼女だが、彼の次の一言は無視できなかった。「君はなにから逃げているのかな?」ある人との思い出からよ。アリッサの体を屈辱感が走り抜けた。★三部作〈男爵家のスキャンダル〉の第2話です。ゴージャスな雰囲気を漂わせてプレイボーイの名をほしいままにする医師と病院きっての堅物の研修医の組み合わせは意外な展開を見せ、目が離せません。★
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3.0チャーリー・ラドリーが今度の外科部長ですって?毎回違う女性とゴシップ誌をにぎわせている、あのラドリー男爵が?きっと理事たちは患者のことより病院の体面を考え、彼を外科部長に選んだに違いない。ソフィーは腹が立ってしかたがなかった。そもそも彼女は忌まわしい過去の出来事のせいで、上流階級の傲慢な男性を心から憎んでいた。だが、実際にチャーリーに会ってみると、ソフィーはひどく困惑した。真っ青な瞳と心を揺さぶられるような笑顔、仕事に対する真摯な姿勢。この魅力的な男性に、私はいつまで抵抗できるかしら。
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2.5ケリーはイギリスでは珍しい女性花火師。彼女は今、新しい花火を作るのに夢中だったが、神聖な作業を邪魔する男が…。男友達のアダムだ。ふたりはただの友達で決して恋人同士ではなかった。いつものようにランチとお酒。そして他愛のない会話。彼女は過去に手ひどい失恋をしていたので、これ以上の進展をまったく望んでいなかった。しかし、アダムから危篤状態にある父親を安心させるため、婚約者のふりをしてほしいと頼まれる。ふたりの関係に変化が訪れて…!?
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2.0卒業式の夜にバージンも卒業――人生初の彼氏、ジェスにすべてを捧げるつもりでいたのに、ケイティのロマンチックな夢ははかなく散った。まさか断られるとは。わたしのなにがいけなかったの? そのナゾと赤面体験の記憶だけが残った。13年後、ひょんなことからジェスと再会を果たした彼女はある計画を思いつく。男としてのプライドを弄び、あの時の仕返しをするわ! 大胆さの裏に隠された純な想いを描くエロピュア系恋愛小説●本書は、2007年11月に小社より刊行された『したたかな仮面』を改題・再編集したものです。
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1.0企業弁護士リディアは絵の道へ進むことを諦めきれず会社に辞職願を出した。だがその矢先、上司のジェイクからノルウェーへの出張の同行依頼をされてしまう。仕方なく同行するリディアだったが大きな計算違いが起きた。ジェイクが美しすぎてついデッサンをとってしまうのだ。一方、夢中で筆を走らせる彼女に惹かれたジェイクはついに堪えきれず驚きの提案をした。この国にいる間だけ、ふたりの情熱を燃やし尽くそうと…。堰を切ったように互いを求めあうふたりだが…!
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1.0コーンウォールののどかな村で獣医として働くメリンダは診療所の医師ドラガンと周囲も公認の恋人同士。ある日、待ちに待ったプロポーズをされ、天にも昇る気持ちで承諾。だが、結婚するからには重大な秘密を打ち明けなければならない。そう、私が地中海の島国コンタリーニの王女であることを。思い悩む彼女のもとに皇太子である兄の急死を知らせる連絡が入り、ほぼ強制的に帰国させられてしまう。王位の行方は…そして、愛するドラガンとの結婚はどうなってしまうの!?
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1.0ひとりぼっちの誕生日を迎えるはめになったジェーンは、今日を特別な日にするために「以前からしたかったこと」を実行した。ひとつめは「長身で黒髪の素敵な男性にキスすること」。しかし勇気の出ないジェーンは、街で見かけた男性を写真に収めるだけで満足しようとする。だが、盗撮に気づいた男性ミッチがジェーンをきつく咎めた。素直に謝罪する彼女の姿にミッチの怒りは消え、彼女の願いを叶えるだけでなく、夢のように情熱的な一夜をプレゼントするのだが……。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「デイジー・ベルの恋」「フィアンセは記憶喪失」の2話をまとめて収録。
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-ロマンスの巨匠たち~ダイアナ・パーマー傑作選17 ~忘れたくても、忘れられない――あのキスも、あの痛みも。15歳年上の義兄が恋しくて。 ティシュは幼い頃に両親を亡くし、裕福なカリー家の養女となった。義兄ラッセルとは15 歳差ながらも心を許せる関係だった――1年前に帰省した、あの夏の日までは。ティシュの一糸まとわぬ姿を見たラッセルは突如豹変し、彼女を「あばずれ」とののしったと思うと、強引に唇を奪った。深く傷ついたティシュは家を飛び出し、二度と戻らないと誓った。だが今、ラッセルが突然迎えに現れ、「家に戻れ」と命じる。戸惑う彼女に、再び激しいキスを浴びせて。彼の言葉も仕草も刺々しいのに、心はどうしようもなく揺れて……。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-お針子のわたしが本当は王女?!だからって、愛なき結婚なんて……。 針仕事が得意で顧客のためにドレスを作っているルイーザは、亡き両親のように大恋愛をして結婚することを夢見ている。ある日、彼女のもとに、セバスチャンと名乗る男性が現れた。黒髪に黒い瞳、形のいい唇、地中海系の肌の色をして魅力的……。見知らぬ男性にたちまち惹かれるなんて、わたし、どうかしているわ!ルイーザのときめく密かな恋心をよそに、彼が衝撃の事実を告げる。「きみは地中海の王国シャルムーの王女なんだ」国王の亡き一人息子が生前に民間人と極秘結婚をし、娘をもうけた――その娘がルイーザだという! しかも、王位継承順位第1位の王女だと。彼女が発見されるまでは、セバスチャンが第1位だったのだが……?! ■自分が生まれる前に死んだ父のことはよく知らなかったルイーザ。ただ、父方の親族は、母を葬儀に参列させず酷く扱ったことだけは聞いて快く思っていませんでした。そんな国のプリンセスになんてなりたくない! でも、セバスチャンに愛なき結婚を提案され……。
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-ロマンスの巨匠たち~ダイアナ・パーマー傑作選15~大好評、ダイアナ・パーマーの魅力満載。とっておきのセレクション!絶望に沈む乙女に届いた、一筋の愛の光。 ジェニファーは両親を飛行機事故で亡くし、病にも冒されて、深い傷を負ったままこの地にやってきた。行き場のない彼女を憐れんだ牧場主エバレットに、住み込みの家政婦として雇われたのだ。幼い日を過ごした牧場と、彼の存在が、少しずつ心を癒していく。やがて彼に惹かれている自分に気づいた矢先、ある誤解が二人を引き裂いた。「ぼくがいなければ何もできない女性と思っていたのに」うぶなふりした悪女とでも言いたげな言葉に、彼女は傷つき……。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-欲しいと願っていた小さな天使は、さよならの後にやってきた。 親に捨てられて施設で育ったジェニファーは看護師になり、期限つきでスペインから派遣されてきた医師ラモンと仕事をすることに。難しい症例に向き合うたび互いの腕前を認め、惹かれ合っていくが、男性恐怖症のジェニファーはスペイン人のラモンとの恋には慎重だった。けれど、甘い笑顔を持つセクシーで情熱的な彼に抗うこともできず、ついに陥落した彼女は寸暇を惜しんで彼との思い出を重ねていった――ラモンの妹から、彼には幼なじみの婚約者がいると聞かされるまでは!しかも、名家の家長である彼と私とでは釣り合うはずもない……。彼の任期が終わっても、彼女は送別会にも見送りにも行かなかった。3週間が過ぎた頃、ジェニファーは衝撃を受ける――私、妊娠している! ■本当は子どもが欲しいのに、捨て子だったために親の遺伝病などの有無が不明という理由で子どもを持つことを許されなかった経験を持つジェニファー。そんな彼女だからこそ、ラモンとの恋で授かった子を何があっても産むと心に決めます。たとえ独りであっても。
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-あの夜のことは、二度と口にされない、ロイヤル・シークレットのはずが……。 おなかの子の父親アントニオと連絡がつかず、ティアは途方に暮れた。そっとおなかに手をあてる。妊娠6カ月で、赤ちゃんはもう蹴ってくる。相手は王国のプリンスで、私はただのウエイトレス。彼の所在がわからず王宮に問い合わせるしかない身の上がつらかった。亡き兄の親友だったアントニオとは一度だけ会ったことがあったが、6カ月前、さる慈善パーティでティアが給仕をしていたとき、主賓のアントニオが声をかけてきて、二人は再会した。兄の思い出を語らううち、ホテルで一夜を共にし、そして……。アントニオにも、生まれてくる子供のことを知る権利があるはずだ。ティアは身重の体を押して、彼が住む地中海の王国へ向かった―― ■病の母を介護しながらウエイトレスとして働く苦労人ヒロインの、シークレットベビー&シンデレラ物語! ヒーローに妊娠を伝えようにも、王宮の秘書官がつないでくれず、直接伝えに王国を訪れたヒロイン。折しも、王室は王位継承の重要なときを迎えていて……。
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-彼のあの甘美な仕打ちを忘れたことは一度もない……。 故郷ジェイコブズビルに戻ってきた小学校教師のサリーは、事故で失明したおばとその幼い息子の面倒をみている。ある日、二度と会いたくなかった相手、エビニーザと再会した。6年前の春、10代だったサリーは憧れていた彼に、ドライブデートに連れていってほしいとお願いした。意外にもエビニーザはすんなり聞き入れてくれたが、30分後、サリーは彼の車の助手席から逃げ出すはめになった――年上の彼の強烈すぎる男性的魅力と強引さに恐れをなして。無垢な彼女にとって、あのことはいまだに深い心の傷となっていた。それなのに、エビニーザは何事もなかったかのように接近してきて……。 ■HQイマージュ~至福の名作選~より、巨匠ダイアナ・パーマーの不朽の名作をお贈りします。表向きは牧場主、本当の姿は百戦錬磨の傭兵――そんな男の中の男、エビニーザが本作のヒーロー。6年前、若くて純真なサリーをあえて怖がらせて遠ざけた彼の本心は? *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズから既に配信されている作品のハーレクイン・イマージュ版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-私を辱める傲慢な悪魔。なのに、なぜこんなに惹かれるの? 財産目当てで言い寄る男たちにうんざりした令嬢マーリンは、“もし1カ月間、身元に気づかれずに働き続けられたら、もう二度と結婚を強要しない”という賭を、父に願い出た。住み込みの職を見つけ、彼女は意気揚々と働き始めるが、雇い主の息子の銀行家キャメロンに早々に心を乱されてしまう。卑しい育ちの下品な女だと侮辱され、くびにすると脅されて、激しい口論の果て、昂った感情で一夜を共にしてしまったのだ。キャメロンには裕福な婚約者がいる。もしや私の正体を知り、打算で乗り換えようとしているの? 傷ついたマーリンは、想いを秘めたまま、キャメロンの前から姿を消すが……。 ■大人気作家ダイアナ・パーマーの希少な初期作をお贈りします。お金より温かな愛で包んでくれるパートナーを求めている令嬢ヒロイン。直感で運命の人だと信じ、純潔を捧げたヒーローにも裏切られ、どん底に落ちて……。純粋なヒロインの大逆転に喝采です。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクイン・ロマンス版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-名前しか知らない一度きりの恋人。再会したとき二人は、社長と秘書だった―― 「あの夜のことは、なかったことにしよう」秘書として働き始めたペイジに、社長のジェイリッドが告げた。先日の大停電の夜、エレベーターに閉じこめられたペイジは、見知らぬ男性に慰められるうち、一線を越えてしまった。自分らしからぬ行動を恥じ、逃げるようにその場を去ったが、新しいボスのジェイリッドこそ、あのときの男性だったのだ!ボスの言うとおり、あのすてきな思い出はもう忘れてしまおう……。だが4カ月後、ペイジは彼の子供を妊娠していることに気づく。身の縮む思いで、正直にジェイリッドに打ち明けた――まさか、金欲しさに彼を罠にはめたと疑われるとも知らず。 ■超人気作家ビバリー・バートンが嵐の夜の大停電をテーマに描いた名作をお贈りします。出産にかかる費用を工面するため、子供が生まれるまでは働かせてほしいと願う、健気でいじらしいシンデレラ・ヒロインの恋の運命やいかに? *本書は、シルエット・36アワーズから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-結婚できないと告げた彼を、今も愛してる――涙の作家シャロン・サラが綴る再会物語! 嵐の夜、市内全域が大停電に見舞われ、オフィスにいたジェシカは頭に大怪我をして気を失い、病院に担ぎ込まれた。意識が戻った彼女の目に映ったのは、元恋人のストーン。彼を愛したことは、これまでの人生で最高かつ最悪の体験だった。その名のとおり、“石”のように頑なな心を持つ彼は、どんな女性とも結婚できないと明言していた。だからジェシカは何も告げずに去ったが、彼は追いかけてもこなかった。あれから2年半。彼女はストーンの助けをきっぱりと拒絶するが、彼は気にも留めず世話を焼き続ける。やさしくしないで! もうあなたに心を許すわけにはいかないのだから。 ■押しも押されもせぬ大人気作家シャロン・サラが、36時間に及ぶ暴風雨で起きた大停電の夜をテーマに綴った名作です。ヒーロー、ヒロインともにとても魅力的! *本書は、シルエット・36アワーズから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-会計士のアマンダは友人から頼みこまれ、あるテレビ番組の企画に協力することになった。正反対の暮らしをしている他人同士が、互いの生活を交換するという内容だ。アマンダの相手はガーデンデザイナーのウィル。植物を愛し、日々の暮らしを豊かに楽しむ彼と、1日中デスクにかじりつき、数字を相手に計画どおりにいっさい事を進めるアマンダでは、まさに水と油…。ところが彼女は気づいてしまった。ウィルと出会ってから人生が生き生きと輝きだしたことに。
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-実業家のルークに臨時秘書として雇われたサラ。ルークはプレイボーイとして評判だったが、魅力的な人柄に触れるうちに、サラは彼に惹かれはじめていた。でもダメよ、彼は別れた恋人を彷彿とさせる仕事人間。それにどこか人を寄せつけないところがある。それを忘れてはいけないわ…。そんなある週末、サラはルークの出張に同行することに。ホテルの部屋は別のはずが、トラブルで部屋がひとつしか余っていないという。まさか彼と同じ部屋に泊まることになるなんて!
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-少女の頃から、シリは年上のハンサムなホークに夢中だった。 でも想いを隠せない彼女を、敏腕弁護士の彼は子ども扱いする。 彼の髪につい指を絡めたシリを脅したこともある。 「男を挑発したらどんな目に遭うか思い知れ」と熱く口づけて。 ある日、父の共同経営者でもある彼と出張に行くことになり、 シリは胸を躍らせる。ふたりの距離を縮められるチャンスだわ。 だが、ホークはまたも残酷な仕打ちで応える。 「子守りなんぞごめんだ」そう言い捨てると、 かつての婚約者とディナーに出かけ、朝まで帰らなかったのだ。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-どんなに望んでも、この恋は叶わない。私は愛人にさえふさわしくないのだから。 両親の愛を知らずに育ったステンドグラス作家のインディゴ。あるとき仕事先で、さる公国の皇太子ロレンツォと知り合い、幼いころの境遇が自分と似ている彼に強く惹かれた。しかし、来月、新しく王になるロレンツォは、王侯貴族の女性と結婚する必要があった。彼との未来を思い描いたところで、それは永遠に訪れない。でも、せめて今だけは愛を分かち合いたい……。切に願ったインディゴは、彼と期限つきの契りを結んだ。やがてロレンツォが帰国し、愛を失った彼女はつらくてたまらなかった。そのうえ、結ばれるはずのない彼の子を、おなかに宿していた―― ■すでに心から愛してしまったロレンツォと別れ、喪失感に苛まれるインディゴ。しかしそこへ、なんと彼から戴冠式の記念に宮殿にステンドグラスを作ってほしいという依頼が舞い込みます。思いがけぬ再会を果たしますが、彼女はおなかの子のことを言いだせず……。
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-イザベルはアレックスの言葉に唖然とした。「結婚してくれ。次の仕事には妻が必要なんだ」好きだけど愛していない友達を“妻”にするだなんて、彼は完全にどうかしている。受け入れてはだめよ…! 一方アレックスは必死だった。僕にはイザベルが必要だ。大好きな友達のイザベルなら信頼できるし、妻役も難なくこなしてくれるだろう。そもそも僕は愛なんて信じていない。友達が“妻”になったところで、なんの問題も生じないはずだ。そう思っていたのに…。
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-職をなくしたフランはカフェでため息をついていたところを、オーナーのジオに声をかけられる。ちょうど事業拡大を考えていたジオは、フランをマネージャーとして雇うことに。一緒に仕事をすることになり、ふと気がつくと彼女の目は彼を追うようになっていた。気持ちを彼にさとられないようにするのが精いっぱいのフランはある日、彼から願いごとがあると告げられる。それは、恋人が必要な事情があり、彼女に偽の恋人になってもらえないかという提案だった。
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-産科医のマディは病院主催のチャリティで見知らぬ男性に誘われ1曲踊った。離婚歴があり、男性に対して前向きになれなかったマディにとっては夢のひとときだった。しかし連絡先を知らないまま彼と別れてしまい後悔する。――また会いたい。その願いはすぐ叶った。翌週、職場で産科医代理として赴任したのは彼だったのだ! 半年間同じ病院に勤務するテオはやさしく頼りになり、自然と距離は縮まるが…彼は結婚と子供に否定的だった。その原因を知ったときマディは…。
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-身ごもった夜の出来事を、すべて忘れてしまったなんて……。 考古学博士のエヴァは、一人旅の途中で事故に遭い、目覚めたときには1週間分の記憶を失っていた。そして2カ月後、妊娠していることに気づいた――美しいドレスを着て舞踏会に出席した自分の写真以外、小さな命を授かった一夜の手掛かりは何も残っていないというのに。まったく自分らしくない行動とその結果に戸惑いながらも、エヴァは子どもを独りで産み育てる決心をした。そんなある日、エヴァが歴史ある子爵邸で発掘の指揮を執っていると、実家に立ち寄ったというすばらしく魅惑的な男性ハリーが現れた。彼はエヴァを見ると顔色を変え、傲慢ともいえる態度をとって……。 ■素知らぬ顔で挨拶したエヴァを、ただの尻軽女だったのだと軽蔑するハリー。しかし彼女が記憶を失い、さらには妊娠していると知り、なんとかして恋に落ちた夜の記憶を呼び覚まそうと試みますが……。せつなくもドラマチックなすれ違いロマンスをお楽しみください!
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-堅物で有名な研修医のアリッサは、同僚のお節介からプレイボーイで有名な顧問医セブとデートをすることに。彼は1度デートした女性とは2度とつきあわないという噂。アリッサの最も苦手なタイプだ。しぶしぶ迎えたデート当日、セブは食事をしながらアリッサを熱っぽく見つめて思わせぶりに言った。「僕は好き嫌いはない。なんでも食べるよ」――やっぱり彼は軽薄な人ね。でも不覚にもドキドキしてしまう。バカな私、5年前のあの苦い思いをまた味わうつもりなの!?
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-芳しき五月の風を受け、田舎町にはそぐわない高級車でノーフォークを訪れたジャック。彼は由緒ある邸宅を手に入れ、セレブ仲間とのちょっとしたお楽しみに使うつもりだった。惨憺たる結婚生活から学んだこと――人生は1度きり、楽しむためにあるものなのだ。待ち合わせ30分前、エンジンを切り振り返った彼の目の端に、美しい金髪の女性が映った。彼女がこの家の現在の所有者なのだろう。ジャックは我知らず微笑んだ。思いがけずすばらしい週末が手に入りそうだ。
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-愛する人に裏切られ犯罪者の濡れ衣まで着せられたローズは、すべての男性に不信感を抱いていた。親友サラの兄レオが高圧的な様子で現れたときも、激しい拒絶反応を示してみせた。サラとレオは名門弁護士一族の出身で、レオは弁護士として世に出ることしか考えていない。一方ローズは古着屋を営みながら型にとらわれない生き方を選んだ。そんなふたりの波長が合うはずもないのに、いくらレオが魅力的だからと言って、触れあうたび強烈な欲望を感じてしまうのはなぜ!?
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-最愛の伯父が亡くなった。なのにアリーは葬儀にも間に合わず、後悔に苛まれていた。伯父の遺したぶどう園で生きていく決意をした彼女の前に、共同経営者として初恋の人ザヴが現れた! 素人の経営に反対するザヴに、アリーは収穫までの2か月でぶどう園のノウハウを彼から習得するつもりだという。その前向きな姿にアリーへの愛が戻ってくるザヴ。しかし同時に、決してアリーに関わってはならないこともわかっていた。それでも熱い想いは抑えようもなく……。
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-一族の遺産である遊園地が経営難に陥り、整備士で副園長のデイジーはスポンサーを探していた。唯一、面会を申し入れてきたのは、フィリックスと名乗る実業家。当日やって来た彼を見て、デイジーの胸は高鳴った。なんて上品で美しい男性なのかしら! デイジーが作業着姿で会ってしまったことを後悔していると、フィリックスから思いがけずディナーの誘いが…。彼みたいな人が私なんかを本気で相手にするはずないのに。もしかして、資金の代償に私をもてあそぶつもり!?
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-■僕が裕福だと彼女は知らない。貧乏なカウボーイだと思いこんでいる。■「私はもう結婚しているの。紹介するわ。夫のダコタ・ブルーベイカーよ」ダコタはあやうくガムをのみこみそうになった。次の瞬間、彼は笑顔になり、エリザベスを抱き寄せた。二カ月前から彼女に惹かれていたのだ。困っているのを助けられるなら、話ぐらい合わせればいい。どうやら、今来た男はエリザベスの兄で、彼女を連れて帰ろうとしているらしかった。ダコタが協力した結果、なんとか結婚は事実だと信じさせたが、二人は一緒にエリザベスの家族を訪ねることになってしまう。彼女と親しくなるには絶好の機会だ。喜んで承諾したダコタだったが、ひとつだけ問題があった。
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-夢のようなキスのあとで、なぜ、そんな仕打ちができるの?舞い上がった直後、幸せはあえなくしぼんだ。彼には既に、美しい恋人がいたのだ――パウエル家の物語 リビーは最愛の父を心臓発作で亡くしたばかりだ。継母は、父が遺産をすべて彼女に残したと言い、まだ喪も明けぬうちに、一家の土地を売ろうとする。途方に暮れるリビーを助けてくれたのは、以前から憧れていた、隣人のジョーダンだ。ハンサムで頼りがいのある彼からキスをされ、リビーは夢見心地だった――もしかして、彼もわたしのことを?だがすぐに、それはとんだ勘違いと知る。ジョーダンは、町で評判の美女とつき合っていたのだ。 *本書は、シルエット・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-小さな命を失ったつらさに耐え、 仕事に身を捧げてきたのに……。病院の救急科で働くベッキーの夢は、看護師長になること。 振り返れば、これまでの人生は苦労の連続だった。 若くして結婚し、つらい流産と離婚を経験したあと、 二度と同じ轍は踏むまいと、恋を遠ざけ、仕事に打ちこんできた。 だが、パーティで偶然逢った情熱的なスペイン人、レアンドロに惹かれ、 めくるめく一夜を過ごす。今宵だけ……たった一度だけなら……。 そして翌朝、眠る彼を残し、さよならも告げずに姿を消した。 仕事に戻っても、レアンドロとのつかのまの幸せの余韻が頭の隅に漂い、 同僚が噂しているハンサムな新任医師のことさえ、大して気にならない。 ところが、休憩室に入ったベッキーがそこに見たのは――レアンドロ!
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-ずっと大好きだったあの人に、思いが届く日は来ないの? ジャニーがレオ・ハートに夢中だということを、ジェイコブズビルで知らぬ者はいない。いっこうにレオに相手にしてもらえなくて、ジャニーは、彼好みのカウガールに変身しようと決める。変わっていくジャニーの姿に気づいたのか、信じられないことに、ある日レオがキスをしてくれたが、舞い上がったのも束の間、彼は急によそよそしくなったのだ。ダンスパーティまであと1週間となったある日、ジャニーはそのわけを知る――。
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-不当な理由から失業して行き場をなくしたマギーは、親友の兄クリントの牧場で短期の秘書をすることになった。本当はもう、ここには戻ってきたくなかった。マギーは子どものころから11歳年上のクリントに夢中で、どこへ行くにもおしゃれをして、あとをついてまわったが、3年前、彼は冷たく言ったのだ。“きみなんか欲しくない”と。以来ずっと彼を避けてきたのに、彼のもとで働き、一つ屋根の下で暮らさなくてはならなくなるなんて。迎えに来たクリントの目に宿る強い光。マギーはおびえた。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-ティシュは両親を亡くし、裕福なカリー家の養女となった。ラッセルとは、15歳の年の差など感じないほど仲が良かった。1年前に帰省した、あの夏の日までは。ラッセルは、一糸まとわぬ姿でいたティシュに歩み寄ると、彼女をあばずれとののしりながら、乱暴な口づけをしたのだ。傷ついたティシュは、すぐに荷物をまとめてカリー家を出ると、二度と帰郷しないと誓った――なのに今、彼が突然迎えに来て、家に戻ってこいと言う。戸惑うティシュに、彼は刺々しい言葉と激しいキスを浴びせた。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-ジェニファーは両親を飛行機事故で失い、病にも冒されて、心身ともに深い傷を負ったままこの地へやってきた。行き場のない彼女を不憫に思った、牧場主のエバレットに、住み込みの家政婦として雇われることになったのだ。少女のころに過ごした牧場と、エバレットの存在が傷を癒やし、胸に彼への愛が芽生えつつあるのを自覚していた。そんな矢先、ある行き違いからエバレットに幻滅されてしまう。「ぼくがいなければ何もできない女性と思っていたのに」うぶなふりした悪女とでも言いたげな言葉に、彼女は傷つき……。 *本書は、シルエット・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!産科医のマディは病院主催のチャリティで見知らぬ男性に誘われ1曲踊った。離婚歴があり、男性に対して前向きになれなかったマディにとっては夢のひとときだった。しかし連絡先を知らないまま彼と別れてしまい後悔する。――また会いたい。その願いはすぐ叶った。翌週、職場で産科医代理として赴任したのは彼だったのだ! 半年間同じ病院に勤務するテオはやさしく頼りになり、自然と距離は縮まるが…彼は結婚と子供に否定的だった。その原因を知ったときマディは…。
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-敏腕弁護士ホークは、シリの父親の共同経営者だ。少女の頃から、シリはハンサムなホークに夢中だった。だがホークはシリを子ども扱いし、想いを隠せない彼女を叱責する。一度など、ホークの髪に思わず指を絡めた彼女に激しく口づけ、男を挑発したらどんな目に遭うか思い知れ、と脅した。あるとき、シリはホークの出張に同行することになる。ふたりの距離を縮められるかもしれないと期待するシリに、ホークはまたも残酷な仕打ちで応える――「子守りなんぞごめんだ」そう言い捨てると、かつての婚約者とディナーに出かけ、朝まで帰らなかったのだ。 ■嫉妬に身を焦がし、涙に濡れ、今度こそあきらめようと誓うヒロインですが、年上の男性のほうにも、実は彼女にはわかりようもない“大人の事情”があって――? 焦れながら読むのが楽しい、人気No.1作家ダイアナ・パーマーの初恋ロマンスをどうぞ! *本書は、ハーレクイン・リクエストから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-億万長者の娘マーリンは身分を隠し、自立できるように、屋敷の住み込みアシスタントとして働き始めた。充実した日々を送っていたが、ひとつだけ悩みがある。雇い主の息子で、ハンサムだが冷血漢なキャメロンの存在だ。彼はマーリンのことを貧乏で品のない女と決めつけて侮辱し、顔を合わせるたびに、首にすると脅すのだ。ある日、風呂上がりにくつろいでいたマーリンは、あやまって寝室のドアを開けたキャメロンに裸を見られてしまう。すると彼は、「ぼくを挑発する小悪魔め!」と罵り始めた。
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-馬の繁殖を手がけるアラブのシーク、レイハンに会うなり、カミールは初めての恋に落ちた。彼はプレイボーイと評判だから、気をつけなくては。そんな危惧もレイハンにプロポーズされた瞬間に消え、甘い期待に胸を躍らせながら、カミールは愛しい人の妻となった。十年前、僕をだましたカミールの父親にこれで復讐できる。レイハンは笑みをおさえきれなかった。おまけに、あのころみっともなかった小娘も美しく成長し、欲望を満たすには申し分ない。彼は花嫁にキスをした。★“シークアラブの首長との夢恋物語”――情熱と神秘の国アラブ。そのアラブの国のシークは、誰よりも強くて傲慢、圧倒的な魅力の持ち主です。シークとの衝撃的な再会をドラマチックに描いたB・マクマーンの名作HQSP-4「シークが恋人?」も現在発売中。お見逃しなく!★
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-ジャックはロンドンから車を走らせ田舎町までやってきた。売りに出ている邸宅を見るためだ。ようやく姿が見えてくると笑みが浮かんだ。期待したとおりだ。レコーディング・スタジオを作り、野外コンサートを開く――そんな夢を叶えるには完璧の場所になるだろう。車から降り立ち、家の持ち主アリシアの飾り気のない様子に驚く。いつも見慣れている女性たちとなんという違いだ。運命的な誘引力を感じるが、アリシアからは敵視されているようだ。アリシアの心を開くにはまずは信頼を勝ちとらなければならない。そう、そのためにはたっぷり一緒に過ごす必要がある。
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-友人の経営する看護エージェンシーで働くため、アマンダはカリフォルニアへ引っ越してきた。初仕事は、スキーで大怪我をしたシーク・ラーマン・ハルーンを、住み込みで介護するというものだった。
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-『夢の先には』―休暇でオランダを旅行中、エマは車の衝突事故を起こしてしまった。車線を間違えるという大ミスだ。ユスティンと名乗った相手の車のオランダ人男性に対して、最初のうちは申し訳ない気持ちでいっぱいだったエマだが、横柄な態度の彼に、反抗心がわき起こる。警官に提示したパスポートを、どうして彼が見たりしているの。 『薔薇の誘惑』―初めてのパタゴニアへの旅で、ロウィーナは美しい黒髪の男性ルークと知り合った。それぞれ親しい者を亡くし、悲しみを心に秘めた二人は、見えない力に引き寄せられるようにたちまち恋に落ちる。旅が終われば別れる定め。だからこそ恋は熱く燃えあがった。だが、日常に戻った二人にはあまりにも皮肉な再会が待っていた。 *現在、配信中の『夢の先には』と内容が重複しています。ご購入の際は十分ご注意ください。
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-ダニは新しく赴任した検察局で上司のセクハラに遭い、ホテルに仮住まいのまま、辞任を考えていた。職場の人間すべてが見て見ぬふりをするなか、ただ一人、検事のマイケルだけが何かと力になってくれた。彼に車で送ってもらったある日、ダニはホテルで上司が待ちかまえているのを見つける。途方に暮れて車から降りると、マイケルは彼女の腰に腕を回して上司に近づいた。「職場結婚は禁じられていませんでしたね?」その瞬間、午後五時までの婚約が成立した。
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-とびきりの美女に変身したせいで、彼女は愛する上司に誤解されてしまった。■地味な秘書のシンディは、ずっと上司のカイルを愛してきた。なのに、カイルは筋金入りの仕事人間。彼女の熱い視線に気づきもせず、その誕生日さえ忘れる始末だ。落ち込んだシンディを元気づけようと、会社の友人たちが、有名な美容サロンに連れていってくれた。三時間後、まるで別人になったシンディは、胸を躍らせながら重要なプロジェクトの会議に臨む。カイルは信じられない美女に変身したシンディに目を見張り、思わず抱き寄せてキスした。だが、冷徹なカイルは美しい女性に強い不信感を抱いていて、秘書の変身を誤解してしまう。違う。私は上司にこびを売って昇進を狙うような女じゃない!ただ、あなたに目を向けてもらいたかっただけなのに……。
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-ウエディングコンサルタントのキャロリンのもとへ、妹の結婚式の準備を依頼しに、シークのタリクが訪れた。ほかの客を追い払ってしまった彼は傲慢にも言い放った。「式の責任者は僕だ。従ってもらう」
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-交通事故で盲目になったおばとその息子を連れて、サリーは故郷ジェイコブズビルに戻ってきた。そして、二度と会いたくなかった相手、エビニーザに再会する。六年前、彼がサリーにした仕打ちは、今でも彼女の心に深い傷を残していた。だがエビニーザは過去など気にもしていない様子だ。おまけにあれこれサリーの生活について尋ね、指図しはじめた。あなたに面倒をみてもらう必要はないわ!怒りをあらわにしたサリーに、エビニーザは告げた。「君たち家族は麻薬王に狙われているんだ」ばかばかしい。サリーはまるで信じなかった―ある夜、怪しげな男たちに襲われるまでは。
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-婚約者そっくりの美女!いったい彼女は誰なんだ?■母親の死を機に、サラは自分が本当の子供ではないことを知り、実の両親の手がかりを求めてテキサスの町にやってきた。町に着いた早々、いきなり見知らぬ男性に怒鳴りつけられた。その男性は地元の医師ルーカス・ダニエルズ。よく話を聞いてみると、今日は結婚式のリハーサル当日なのに、婚約者が姿を消してしまったという。サラが婚約者にうりふたつだったので間違えたらしい。もしかしたら私には双子のきょうだいがいるのかしら?ルーカスに頼まれて、サラは彼の婚約者をしばらく演じようと決めた。自分の出生の秘密を知ることができるかもしれないと期待して。しかし、事態は思いがけない方向に進む。
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-父が独身重役の一人と結婚させようとするのを阻止するため、エミリーは候補の重役たちの縁結びに奔走した。努力が実り、五人の重役たちが花嫁を見つけた。これで安心して仕事に専念できる。だが、安堵したのもつかのまだった。なんと父は彼女に、最後に残った独身重役ジャックとリノへ出張するよう命じたのだ。しかもホテルではなく自分の別荘に泊まれとまで言う。怒りに打ち震えながらも、社長である父には逆らえず、エミリーはうなずくことしかできなかった。
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-夫はいらないけれど、子供はほしい。そんなサバナの願いを、精子バンクに勤める兄が叶えてくれた。人工授精で首尾よく妊娠し、サバナの人生は薔薇色だった。だが幸せは長く続かなかった。精子を盗んだかどで兄が逮捕され、サバナのおなかの子の父親が判明したのだ。イーサン・マッケンジー。名門一族の御曹子でかつての上司。彼はサバナを訪ねてきて、驚くべき提案をした――スキャンダルを避けるため、半年間だけ結婚しよう。そうすれば兄への告訴も取り下げ、子供の親権も要求しない、と。まるでビジネスの話をするかのようなプロポーズに、サバナは動揺し困惑したが、イエスと答えるしかなかった。
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-職を失ったエミリーは、コロラドの町にやってきた。ここでホテルを開いて資金をため、念願の夢を実現させるのだ。開業予定の場所は酒場の二階で、そこの所有者はルーカス・マッキンタイヤという男性だった。彼は遺産相続のために妻を至急見つけなければならない境遇にある。エミリーはルーカスから純粋な取引として便宜結婚を持ちかけられ……。
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-まったく、ばかばかしい。指輪が未来の王妃を決めるなんて!■地中海に浮かぶサンモンティコ王国。その宮殿では、リシャール皇太子の三十歳の誕生日を祝う盛大な舞踏会が催されていた。じつは、その舞踏会は皇太子のお妃選びをかねていた。王室に代々伝わる指輪をはめて抜けなくなった女性と皇太子は愛し合うようになるという伝説があるからだ。そんな女性が現れたら、一週間以内に結婚しなければならない。冗談じゃない! たとえ両親がそうして結ばれていようと、皇太子は指輪の魔法などまったく信じていなかった。ところが、伝説どおり、ひとりの女性から指輪が抜けなくなる。その女性は、平凡な結婚を望んでいるクリスティーナ。二人はなんとかして指輪をはずそうと奮闘するが……。
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-一族の遺産である遊園地が経営難に陥り、整備士で副園長のデイジーはスポンサーを探していた。唯一、面会を申し入れてきたのは、フィリックスと名乗る実業家。当日やって来た彼を見て、デイジーの胸は高鳴った。なんて上品で美しい男性なのかしら! デイジーが作業着姿で会ってしまったことを後悔していると、フィリックスから思いがけずディナーの誘いが…。彼みたいな人が私なんかを本気で相手にするはずないのに。もしかして、資金の代償に私をもてあそぶつもり!?