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  • 今ならつくれる明日の安心 世代別新NISA、iDeCo徹底活用法
    4.0
    このチャンスを逃すな! 長く多様化する人生を豊かに過ごす、 誰にでもできる長期・分散投資の基礎的知識を解説。 世代を超え、最適プランをシミュレーション!  2019年、大騒ぎとなった「2000万円不足問題」。それから3年が経ち、個人の資産運用をめぐる環境に大きな変化が起きつつある。背景にあるのは、24年から始まる新NISAが期待以上に「長期投資に適したお金の置き場所」になったこと。そして、政府がようやくフィデューシャリーデューティ(顧客本位の業務運営)に本腰を入れ始めたことだ。  本書は、金融庁金融審議会「市場制度ワーキング・グループ顧客本位タスクフォース」の委員を務めるなど、ニュートラルな立場から金融情報を発信する岩城氏と、実際の過去データに基づいたリターン・リスクのシミュレーションなど4つの機能をもった株価指数連動積立投資シミュレーション・ソフト「FIWAつみたてインディくん」の開発に携わった竹中氏がタッグを組んで、同シミュレーションもふんだんに活用しながら、新NISA、iDeCoを活用した長期資産づくりを実践的にアドバイスするもの。  若年層からリタイア世代まで、長く多様化する人生を安心して豊かに過ごすために、誰にでもできる「長期・分散投資」の有効性を理解し、投資による資産形成をスタートするための基礎的知識を解説。具体的な数字を当てはめて自分の資産運用を考えることのできる一冊。
  • 円高が来る
    -
    日米の金融政策や物価予想の違いが、2012年末からの円安・ドル高の流れを作ってきた。しかし、ここにきてこの流れに変調をきたし始めている。  中国、ギリシャ、米国利上げの危機連鎖で、マネーのリスク回避を徹底検証。専門家9人による「15年度下期為替大予想」などを掲載。  本書は週刊エコノミスト2015年7月21日号で掲載された特集「円高が来る」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・中国、ギリシャ、米国利上げ 危機連鎖でマネーのリスク回避  「円安は日本経済にプラス」は本当か? ・円とドルの実力 主要通貨間で上位浮上の円 下位グループに沈む米ドル ・分岐点 15年が「最後の円安」の可能性も ・1ドル=102円も 過去3回の米利上げ局面は円高 ・日銀の苦悩 追加緩和は景気悪化、円高・株安が条件 ・専門家の大予想 2015年度後半の為替相場   日米の金利差拡大で円安へ=岩下真理   ドル高・円安基調の復活へ=植野大作   米利上げペースは緩やかに=斎藤裕司   中国減速が米政策の障害に=酒井聡彦   米利上げ後は円高=瀬良礼子   豪ドル 景気回復期待から底堅く=山田雪乃   トルコ・リラ 方向感欠けるレンジ相場=村田雅志   ブラジル・レアル 内政不安で安定せず=鈴木健吾   メキシコ・ペソ 米ドル高への抵抗力強い=秋本翔太 ・日銀・黒田発言の真意 インフレ加速の潜在的不安への牽制 ・欧州統合の後退か 借用証書がユーロを駆逐する ・中国が世界の銀行に 人民元がSDRに採用される日 ・ミセス・ワタナベの今 3カ月で9割が撤退するFX
  • 結局、老後2000万円問題ってどうなったんですか?
    4.0
    今までお金に無頓着だったが、子どもが生まれ、お金のことを真剣に考えざるを得なくなった33歳・文系編集者が、ふと感じた疑問、それは「結局、老後2000万円問題ってどうなったんだっけ?」。 この疑問をファイナンシャルプランナーである岩城先生にぶつけると返ってきた答えが「今は、50万円なんです」という衝撃のものでした。 その後、「年金ってもらえなくなるんですよね? 多く年金もらえる方法とかありますか?」 「結局、どれくらい貯めればいいんですか?」 「できるだけお金のこと考えたくないんですけど、投資やってもいいですか?」など、お金に関して、今まで恥ずかしくて聞けなかったことを聞きました。 今後お金に関して心配も失敗もしないために、知っておくべきことが詰まった本! 【目次より】 序章 消えた老後2000万円問題 第1章 結局、年金っていくらもらえるんですか? 第2章 結局、僕たちはいくら貯めたらいいんですか? 第3章 貯金って、銀行に置いておくだけじゃダメなんですか? 第4章 先生、投資って何から始めればいいですか? 第5章 結局、保険って入ったほうがいいんですか? 第6章 人生100年時代に、豊かな生活を送るために必要不可欠なこと
  • 人生にお金はいくら必要か〔増補改訂版〕
    3.9
    毎月いくら貯めれば、老後の不安は解消するのか!? お金のプロが、20代からわかるお金の貯め方・増やし方を教えます。 「東洋経済オンライン」で大反響の「人生設計の基本公式」も徹底解説。 「老後設計の基本公式」の解説を加えた増補改訂版! 〈内容紹介〉 ◎人生のお金の流れは「稼いで、貯めて、取り崩す」が基本 ◎2000万円問題の真実-必要な貯蓄額は一人ひとり異なる ◎「人生設計の基本公式」を使って、必要貯蓄額を計算しよう ◎老後にいくら使えるか?-「老後設計の基本公式」の使い方 ◎個人が一生使える、超シンプルで正しいお金の増やし方 ◎60歳未満の成人は、確定拠出年金を最大限に利用すべき ◎「悪い運用」で失敗しないための、お金の運用10大注意事項
  • 人生にお金はいくら必要か―超シンプルな人生設計の基本公式
    3.5
    これからの人生に、お金はいくら必要か?安心老後のために、いくら貯蓄すればよいか? たった1分で計算できる、超シンプルな基本公式の活用法を紹介した完全ガイドブック 【内容紹介】 老後の生活への備えとして、現役時代にどの程度貯蓄することが必要なのでしょうか。この問題には、これまで案外スッキリした答えがありませんでした。加えて、この問題を考えるための簡単で有効な手段がなかったので、多くの人が、現実を見ぬままに成り行き任せで現役時代を過ごし、その一方で、「老後貧乏」におびえる、経済的にも、精神的にも不健全な状態にあります。 時々見かけるのは、「老後の生活にいくらかかっているか?」、「老後の生活費としていくら欲しいか?」といったアンケートに基づく、老後の生活費の目処ですが、この種の問いに対する答えの「平均値」はほとんど用をなしません。なぜなら、人によって、現役時代の稼ぎや生活スタイルが異なるからです。 そこで、個々人の現在から将来にかけての可処分所得(手取りの年収)を基準にして、「老後は現役時代の何倍(普通は「ゼロ点何倍」)の生活をしたいか」に対して「今後の現役時代にどのくらい貯蓄したらいいのか」を求める計算式を作りました。 本書は、東洋経済オンライン(210万PV獲得)や、ダイヤモンド「Zai」などマネー誌で多くの反響をいただいた計算式の基本的な使い方と活用法をやさしく解説したものです。
  • 世界経済2015
    -
    米国の順調な景気回復を前提に、2015年の世界経済は緩やかな成長を継続する--。こうしたシナリオを大きく崩しかねないリスクが浮上している。原油価格の急落だ。先進国経済にとってはプラスのはずの原油安が、為替市場、株式市場を混乱させている。本書は、週刊エコノミスト2015年1月6日号(合併号)の特集「世界経済2015」を電子書籍化したものです。   世界経済2015 Part1 米国1強の危うさ ・逆オイルショックの衝撃 ・2015年カレンダー 世界経済・政治の注目イベント ・2015年為替・株価大予想 株 為替 ・円安 スーパー円安時代に突入 マネーフローと投資はこう動く ・インタビュー ポール・シェアード ・米国経済 潜在成長率を超える2.7%成長 ・まだ狙える米国株 バイオ、IT、エネルギー… ・インタビュー アダム・ポーゼン ・欧州 欧州を襲うデフレ危機と政治的緊張 ・欧米の対露制裁が招くドル基軸体制のほころび Part2 新興国と資本主義の未来 ・中国 減速中国を襲う4大リスク ・中国株 いまだ割安 2015年に資金流入は拡大 ・ASEAN アジア版EUスタート 関与深める日本と中国 ・TOPIC1 スマホ 凋落するサムスン ・TOPIC2 SNS 「上場」か「買収される」かLINE ・原油安 価格主導権は依然サウジ ・ロシア 原油安直撃で深まるロシア経済危機 ・イスラム国 西側の都合で勢力維持 ・2015世界経済展望 成長しか知らない資本主義が「成長しない時代」に入る ・TOPIC3 水産資源 伸びる世界の漁業 日本だけが衰退 ・TOPIC4 感染症 エボラの次は脳を侵すATCV-1 ・グローバリズムの本質 株式会社が国家を破綻し、国民から搾取する
  • 相場は歴史に学べ
    -
    過去最高値を更新し続ける米国株。15年ぶりの高値を記録した日本株。さらに、ドル高や原油安、低金利も同時に進行する。この先の世界をどう見渡せばいいのか。歴史をひもといてみれば、得られる教訓は少なくない。 本書は週刊エコノミスト2015年3月10日号で掲載された特集「相場は歴史に学べ」の記事を電子書籍にしたものです。 目次: はじめに 【相場は歴史に学べ】  ・名目GDP比で高値圏の日本株 バブルを増長する金融政策  ・独占インタビュー ブラード・セントルイス連銀総裁  ・ここが知りたい    1.日本株 87年バブル前相場に類似    2.円安 円売り膨張は転換のシグナル    3.マクロバブルの見抜き方 「総融資残高の対GDP比」1.7倍超で崩壊    4.ドル高 米国内でくすぶる批判に要注意    5.利上げ 大恐慌、中南米危機の暴発装置    6.原油安 「逆オイルショック」再来で60ドルの低価格時代が続く    7.米株高 金融市場発の景気悪化に注意    8.中国の次の成長国は? 「工業化」に挑むミャンマー インドのIT    9.どうなる金価格 ドルとの逆相関に変化    10.ロシアの行方 原油価格と連動した国家の盛衰  ・中央銀行の失敗史 政治の急接近時には要注意
  • そこ、ハッキリ答えてください!  「お金」の考え方 このままでいいのか心配です。
    3.8
    老後破産はイヤだけど、投資って何だかだまされそう。山崎先生、私の生き方に必要なお金の考え方と、明快な結論が出る運用知識を教えてください。 ◆金融を知り尽くす著者だから言える楽しく生きるために必要な「お金の知恵」 金融業界のウラを知り尽くした明快な語り口でベストセラー連発の山崎氏と、女性向けを中心にライフ設計・資産運用アドバイスを手がける人気FPの岩城氏。持ち味の異なる2人が、実際に受けた相談をもとに、人生を楽しむための知恵と資産運用のコツをアドバイス。結婚、教育、(住宅)ローン、転職、起業、老後の生活――必ずぶつかるお金に関わる問題を、テーマごとに対話形式でやさしく解説します。 ◆やってはいけない投資・運用を具体的にアドバイス 個人向け社債、ドルコスト平均法、確定拠出年金、外貨建てゼロクーポン債、REIT、投資用マンション、NISA……話題の金融商品・投資手法から、金融・証券マンのセールストークの裏側まで、軽妙な語り口で実践的なアドバイスを提供。さらに女性ならではの視点から、結婚や老後の生活設計まで、大事なポイントに鋭く切り込みます。世にはびこる不正確な投資知識や不適切な情報提供にはどんなものがあり、どうすればウソを見抜けるのか、いわゆる金融リテラシーも身につけられる一冊です。
  • 腹黒くないFPが教えるお金の授業
    3.7
    銀行や保険会社、不動産会社が「絶対に言わないこと」があります!預貯金、保険、教育費、住宅ローン、老後資金……「自分は大丈夫」と思っていたら、大間違い!◇「結局、いくら貯めればいい?」は計算できます◇「知らない間にお金が減っている!」を防ぐには?◇「本当に必要な保険」って?◇住宅ローン――「借りられる」と「借りても大丈夫」はこんなに違う◇共働き夫婦の「ブラックボックス家計」に要注意◇教育費をかけすぎると老後貧乏に!?◇高年収でもデフォルト(債務不履行)してしまうのはなぜ?日経新聞、東洋経済オンライン、オールアバウトで大人気の「腹黒くないFP」(経済評論家・山崎元氏が命名)が「知っておくだけで得をする」お金の人生設計法をズバリ伝授!人生100年時代を安心して生きる長期的、効率のよい「お金の貯め方、守り方、増やし方」がわかる本!

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  • 「保険でお金を増やす」はリスクがいっぱい
    4.0
    異様に高い手数料、大きなリスク――あなたは理解していますか? 「外貨建て保険」の真実 長引く低金利や投資信託の手数料低下などを背景に、保険会社と保険代理店は、手数料率の高い外貨建て保険や変額年金保険といった「貯蓄性保険」の販売に注力しています。最近は、資産を多く持つ高齢者だけではなく、資産形成世代(30~50代)の購入も増えています。しかし、貯蓄性保険は販売手数料率が10%に及ぶものもあるなど非常に高コストで、為替変動や金利変動、途中解約などによって大きな損失を被る可能性も高い商品です。 貯蓄性保険の仕組みは複雑で、高いリスクをきちんと理解して購入している消費者は少なく、また、販売する側も商品の特徴を十分に理解しないまま販売しているケースも多くあります。 本書は、誤解を招く説明資料やセールストークが横行する販売現場の問題点を明らかにし、貯蓄性保険で本当に儲けられるのか、商品性を徹底検証。高コスト、高リスクで資産を増やすことが困難なケースが多いこと明らかにします。そして、お金を増やすためには、貯蓄性保険より適した方法があることを紹介します。
  • ラーメン屋vs.マクドナルド―エコノミストが読み解く日米の深層―
    3.4
    アメリカ人はマックに頼り、日本人はラーメンを究める。大統領は希望を語り、総理大臣は危機を語る。アメリカ人は対面でディベートし、日本人は匿名でブログする。日本に「ビル・ゲイツ」はいないが、小金持ちならたくさんいる……。日米双方の事例を照らし合わせると、それぞれの強みと弱み、そして社会の特徴がくっきりと浮かび上がってくる。世間にはびこる通説をデータと実例で覆す、目からウロコの日米文化論。

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  • 歴史に学ぶ 通貨と為替
    -
    通貨と為替は経済の永遠のテーマ。世界経済が大きく動くとき、為替相場も大きく動く。この先の世界経済を見通すうちで役に立つ通貨や為替についての基礎知識、円高、ドル高、新興国通貨危機、人民元切り下げ、ユーロについての最新情報、国債通貨体制やプラザ合意など歴史の教訓が盛りだくさん。  本書は週刊エコノミスト2015年9月29日号で掲載された特集「歴史に学ぶ 通貨と為替」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: ・はじめに ・今知りたい疑問   1 再び円高になる可能性はある?   2 ドル高は終わったの?   3 新興国通貨危機の再来は?   4 人民元切り下げの理由は?   5 ユーロは強くなったの? ・歴史に学ぶ   1 国際通貨体制 3極通貨体制は円滑に機能するか   2 ケインズが提唱した国際共同通貨    3 歴史的に繰り返してきた新興国通貨危機   4 ユーロ危機 社会同盟と政治権限集中が必要   5 プラザ合意 「ドル高の是正」狙うも市場の期待制御できず

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