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主人公も守られるだけでなく成長しなければ、と少しずつ変化していく様子がうまく描かれていました。 そして、王や王妃の重責を担う覚悟を持ちながらも一人の人間としての心を大切にしたいという気持ちもうまく描かれていて、登場人物一人一人をうまく描く作者の力量に感服しました。
遅ればせながらの新婚旅行で、甘々のところもあり、そしてこの巻もしっかり波乱はあって、二人の絆がより一層深まるという、お決まりのパターンなのですが、一気に引き込まれて読み切りました。
ほんとうにストーリー展開がいろいろと考えられていて、なおかつ前巻からのつながりもわかりやすくて、この巻も楽しく読めました。
この作品は、ストーリーがなかなかよくできていて、なおかつ読んでいてくすりと笑えるところやしんみりくるところも随所にちりばめられています。読みごたえがあって気に入っています。
コミカライズを先に読んでいましたが、ライトノベルがあると知って購入しました。 どちらもとても気に入っています。
この巻は、原始の光の秘密を大衆に知らせずに異変を収めようとする中で、いろいろなことがわかってくる展開になりました。 そして、それぞれの人物のこれまで描かれていなかった苦悩も明らかになり、濃い内容でした。
この巻も一気に読み進めてしまいました。 これまでの巻の登場人物に、新たなキャラクターが加わり、これから人間関係が複雑になっていきそうで目が離せません。 次の巻も楽しみにしています。
犬化に味を占めた皇帝と、シディスの主人公に対する甘々が楽しく読めました。 次の巻もどのような展開になるか、楽しみにしています。
コミカライズから読み始めましたが、ライトノベルがあるということを知り、購入しました。 コミックでは描かれない細かなところも小説では読めるのでよかったです。
試し読み
辺境での仕事を無事に終え、これからの王城との関係も良好に進めていけそうで、穏やかなストーリー展開の巻でした。
終わりが見えてきましたね。 ちょっと展開が早いので心情をもう少し丁寧に描いてもいいかとは思います。 とはいえ、気楽に読むにはちょうどいいかと。
あっという間に完結してしまいました。 殿下の成長が早く、いきなり大人の男性になっていったので展開が早かったです。 とはいえ、さくっと読めてハッピーエンドでストレスなく読める作品でした。
まあ、普通はあり得ないシチュエーションでしょうが、コミックならではの夢を見られるストーリーということで。 それを別にしたら、とてもいいお話だと思います。
この巻も二人の純粋さを堪能させていただきました。葵のお兄ちゃんも二人を応援しながらも、妹が可愛すぎてちょっと微妙な気持ちになっている様子がうまく描かれていました。いい家族、いい友人たちだなあ、と思います。
世那と葵の初デート。だけでなく、そこに行きつくまでのストーリーの描き方がいいです。周囲の友人の支えもうまく描かれていて、本当にこの作品はおすすめです。
葵が相変わらずいい感じのシャイさです。世那はそういうところも含めて大好きなのがよく伝わってきます。本当にこの作者さん、感情表現やエピソード作りがうまくて毎巻楽しみです。
世那と葵だけでなく、兄と琴の関係も進展しそうで楽しみです。とはいえ、琴は葵の兄をいい人とは思っているだろうけれど、付き合う対象とまでは行っていないようなので、これからどうなるのか。
二人の関係も少しずつ進展して、葵のお兄ちゃんもそれに気づいたようで、これから二人をどう応援していくのか、次の巻も目が離せません。
いいですね、こういう純粋な高校生の恋心。そしてそれをとても丁寧に優しいタッチで描いている作家さんもすごいな、と思います。次も楽しみにしています。
世那は葵のシャイなところをきちんと理解していて、待つ覚悟ができていてすごいなあ、と思います。 まあ、こんな高校生まずはいないだろうけれど、だからこそこの作品を読むことでいい夢を見られるような気がします。 次の巻の発売が楽しみです。
葵が少しずつ引っ込み思案を解消して自然に肩の力を抜いて世那と付き合えるようになってきて、これからの展開がますます楽しみです。
この巻は二人がお互いに好きすぎるゆえのちょっとした気持ちのすれ違いが描かれていました。常に順風満帆でなく、ときには少し波風が立ってそれを乗り越えるという感じでしょうか。次に二人がどう仲直りしていくのか、楽しみです。
この先生の作品は、どの巻もこの巻は外れ、ということはなく、素敵なストーリー展開が隠れていて本当に毎巻楽しく読ませていただいています。次の発売を心待ちにしています。
毎巻二人だけでなく周囲の友人たちの人間関係も、どのように展開していくのか楽しみに読み進めています。 女子会での会話も、高校生ならありそう、と感情移入しそうになりながら読みました。 とても素敵な作品で、次巻の発売を楽しみに待っています。
毎巻とても楽しく読ませていただいています。 お兄ちゃんと琴の恋の行方もこの巻では描かれていて、ますます楽しみになってきました。
本当に昔ながらの高校生の純粋な恋愛を描いたストーリーだな、と毎巻楽しみにしています。 次の展開がどうなるのか、期待しています。
最後はみんないい人ばかりでハッピーエンドで何よりでした。 とはいえ義妹が叱られたとたんに素直になりすぎて、そんなにすぐに人間が変わるもの?と。他の方のレビューにもあったとおり、ちょっと最後は展開が早すぎた気がします。 まあ、3巻で完結にするなら、この展開で仕方ないんでしょうが、スピンオフなどで他の登場人物のその後を描いてくれるといいな、と少し期待しています。
香子の義妹や涼真の親友など、恋路を邪魔する存在のおかげで二人は少しずつ心が通ってきた感じですね。 とはいえ、義妹は見ていてうっとうしいです。 早く二人が収まるところに収まってほしいものです。
余裕の表情をしている涼真とそれに少し振り回され気味の香子の雰囲気がいいです。 それに余裕ぶっている涼真がつかさの存在を気にしている様子が面白い。 これからの展開が楽しみです。
やっと椿がなこを好きだけれども恋人として付き合えない理由が少しずつ明らかになってきそうで、これからの展開が楽しみです。
五十嵐はなこちゃんへの気持ちが実らないけれども献身的になこのために行動する姿が健気です。いつか相思相愛の相手が見つかってほしいと願っています。マネージャーさんもいい人ですね。
こんな国王と王女では国が滅ばないか、と思います。というか、こんな王族の元で働く人たちも国民も不幸だわ。 最後はまっとうな人間になって主人公たちが幸せになることを希望します。
この巻で、セルジオがアニスを好きになって自ら王命での結婚相手候補になるよう動いた結果の結婚ということがわかりました。 ここまでそんな気配がなく進んでいたので、あらそうだったの、という感じでした。 二人が早く両思いであることに気付いて障害を乗り越えて幸せになってほしいですね。
今回も最初は二人が心を通わせることはないけれども、次第に互いに惹かれていくというお決まりのパターンです。 が、それがわかっていてついつい手に取って読んでしまいます。 特にこの作品は四欲がいい役割を果たしていました。のちの作品のどこかで、四欲が幸せになっている話が描かれていることを期待します。
このシリーズも4作目ですか。 第1作の主人公の公姫の話で、間が空いていたので思い出しながら読み進めました。いずれも最初はお互いに心惹かれることはないところから親密な関係になっていくので、今回はどう展開するのかと楽しみながら読めました。
他の方のレビューにもあるとおり、続きがとても気になる展開になってきました。なこちゃんのもやもやする気持ちがうまく描かれていて、次の巻が待ち遠しいです。
これまで椿やその知人の話でしか登場しなかったお父さんがやっと姿を見せました。これからの展開がとても楽しみです。
他の方のレビューにもあるとおり、虎化に関する秘密を解き明かそうとする描写が多くなってきました。とはいえ、皇帝と姫の愛情あふれる描写もありますし、これからの展開が楽しみです。
冷徹皇帝の虎猫姫に対する態度の変化が面白くなってきました。人間味が出てきて、また姫も皇帝に対して次第に愛情を抱いていく様子がうまく描かれています。
姫が月夜には望めば虎に変身するという話ですが、冷徹皇帝との関係が少しずつ変化していく様子が読んでいて楽しいです。
シリーズを読み進めてきましたが、この巻は前の作品を読んでからのほうがわかりやすいと思います。前の作品ではあまり人柄が描写されていませんでしたが、この巻でしっかり人間らしさが描かれています。
後宮の身代わりの話ははよくあるのですが、こちらも少々お転婆な身代わりが登場するお話です。 とはいえ、楽しく読めます。
後宮ものを読むことが多いですが、このシリーズはそれぞれ単独で読んでも面白いですが、かなり長い期間にわたる後宮の物語を描いているので、少しずつ読み進めています。
うっとうしいフェザーストン外交官がこの間には登場しないので、ほのぼのとしたストーリー展開で読んでいてほっとしました。 メリッサとヒューバードとの婚姻が早く安寧に行われることを期待しています。
キヌートのフェザーストンのたくらみが、青の竜や皆の知恵でやっとのことで回避できてすっきりしました。 これでしばらくは平穏に青の成長や二人の結婚の準備が進められると期待しています。 次の巻の発売が楽しみです。
王妃はオリヴィアを王太子と結婚させたいようで、サイラスはいろいろな手を打ってそれを阻止しようとしています。 どうやって阻止していくのか、これからの展開に期待しています。
オリヴィアの知識欲を知っているサイアスが禁書のある図書室へと誘ったことを知った王妃が巻末に登場するので、これからどうなるのか、楽しみです。
1巻目から、読みごたえがありました。物語そのもののしっかり構成されていますし、絵もきれいで丁寧に描かれています。 これからの展開がとても楽しみな作品です。
この巻は、世那が葵に惹かれていく様子がうまく描かれていました。守ってやりたい、と思っていたのに、葵が他の誰かに好かれたらどうしよう、と自分の気持ちの変化に動揺しているのがほほえましく見えました。 本当に素敵な作品です。
転校生の宮路と仲良くなりたい葵。中学の同級生だった世那が葵と仲良くしているのを見かけて、あまり仲良くしないで、と。世那がもしかしてやきもち、と思ったところ、自分のほうが先に彼女と仲良くなりたいから、と葵に言われたシーンがちょっとよかったです。 葵、自分に劣等感を持っていた頃と比べるとずいぶん成長したようです。これからの世那と葵の関係、そして転校生の宮路の立ち位置が楽しみです。