あらすじ
「お前を守る権利は、私のものだ」波乱万丈だった新婚旅行から戻り、ソフィアは侯爵夫人として少しずつ社交もこなしていた。そんなある日、王太子妃エミーリアが多忙な夫とのすれ違いから実家の辺境伯領に帰ることを決意し、巻き込まれるようにソフィアとギルバートも同行することになる。だが一方で、エミーリアを陥れようとする動きが――!? 黒騎士様と捨てられ令嬢の溺愛ラブファンタジー、全編書き下ろしの第5弾!! ※電子版はショートストーリー付。
...続きを読む感情タグBEST3
相変わらずギルバートは欲しい言葉を言ってくれます。ソフィア可愛いからねー愛でたくなるわ。
エミーリアも強いだけじゃない、ひとりの女性としての一面も見られてホッコリ。
現実の皇太子妃(現皇后さま)もなかなかお子さまを授からなくて辛かっただろうなぁと
想いを馳せてしまいました。
主人公も守られるだけでなく成長しなければ、と少しずつ変化していく様子がうまく描かれていました。
そして、王や王妃の重責を担う覚悟を持ちながらも一人の人間としての心を大切にしたいという気持ちもうまく描かれていて、登場人物一人一人をうまく描く作者の力量に感服しました。
おめでたいのに
おめでたいことに水を差す人はどこにでもいるんだなというお話です。もっと建設的な方に能力を使っていれば違う未来があったのでは?と考えてしまいます。
5巻一気読みしました!
今回はスピンオフ的な位置付けなのかな⁇様々な思惑に晒される王太子×王太子妃の立場を思うと切なかったです。次巻では2人の元にも新しい家族が訪れるといいなー。
甘々です!
ソフィアとギルバート夫婦は終始甘々です。ギルバート様が強過ぎて、ピンチも愛を深めるスパイスでしかありません!それでいて、初々しい二人がとても可愛い。王太子夫妻の幸せが早く二人にも来たらいいなぁと思います。…ソフィア、籠の鳥では済まなくなっちゃいそうだけれど。
世界が広がっていきます
森で拾われた令嬢と拾った侯爵様。その二人を巡り合わせた王太子が今回のお話の中心になります。王太子という逃れられない宿命の立場に生きるその姿だけでなく、魔法は不得意で、奥様である王太子妃にベタ惚れしていてちょっと格好つかない時もありますが、それだからこそ人間味があって素敵です。かつて、孤高の存在であったギルバートに手を差し伸べたのもその人間性のゆえでしょう。きっと子供に甘いパパになりそうですね。
危機迫るも優しい感じ
前回の新婚旅行の甘々から一転して、陰謀や危機迫るシーンもありました。でも主人公2人の根っからの優しさと周囲の人たちの深い絆で、最後はふんわり優しい印象が残りました。王太子夫妻も本当にいい人たちですね。
ホンワリですね
相変わらず、溺愛モードですね。でも今回は、前回の竜もどきとか魔獣の襲撃原因や黒幕がわかったので、一安心です。始末も付きましたし。王妃のおめでた話も家出もあって楽しかったです。この次は黒騎士家のおめでたい話になるのかな?
匿名
今回も
優しいお話でした。
王太子の魔法に笑いました。
エミーリアに怪我もなく、良かったです。
二人の関係もさらに強くなり、
次巻が待ち遠しいです。
どんどん強くなって
ソフィアがギルバートの変わらない愛情で、どんどん心が強くなっていますね。早く二人の子供達のお話しが読みたいですね〜 素敵なパパとママになるでしょうね💕