あらすじ
「何があっても、絶対に取り戻す」黒騎士と恐れられているギルバートの妻となり、侯爵夫人として日々頑張るソフィア。隣国エラトスの式典に夫婦で参加することになるが、式典の夜、ソフィアが拉致されてしまった。鎖国する島国ラクーシャで目覚めたソフィアはなぜか聖女とされ、年若い教皇サンティに求婚される。一方、ギルバートは残された手がかりからラクーシャに乗り込むが――!? 黒騎士様と捨てられ令嬢の溺愛ラブファンタジー、全編書き下ろしの第6弾!! ※電子版はショートストーリー『幸せな場所』付。
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ますます2人の絆が深まったお話でした。巻き込まれ体質ヒロイン2回目の誘拐・・・、いつも絶対的な強さを示してくれるヒーローの涙はグッとくるものがありますね。
匿名
まだ続くのでしょうか
最初から見ると、ギルバートもソフィアも大きく成長したと思います。実のところ、どうなのかな、このお話はもう十分なんじゃないかな立て思っていたんです。ただ、前回はギルバートには自身の任務があって、ソフィアを優先することはできなかったんですが、今回はソフィアだけを追いかけて、そして自身の魔力を解放するに至ります。なかなか感動的でした。ただ、そろそろこの二人には安らぎを与えてあげてほしいですね。
ソフィアは徐々に淑女らしくなってきましたね。
芯のある強さはもともと持っていたものでしょうか。
"聖女"と呼ばれるから大事にされるのかと思ったらまさかの…
ギルバート、ますます過保護になって軟禁状態に…
社交のための旅のはずが
以前の対戦国へ社交のために旅立ちましたが、旅先でまたしても攫われるヒロイン。攫われた先がろくでもない国でした。関係者に苦い思いを抱かせた出来事になったので、どうせなら楽しい旅が良かったな〜と思いました。