【感想・ネタバレ】逃げ上手の若君 18のレビュー

松井優征

伊勢を発ち破竹の勢いで攻め上がる顕家軍だったが、京を目前にして高兄弟・桃井直常に痛恨の敗北を喫する。しかし、すぐさま春日が妙策を講じて足利軍の追撃を阻止し、その隙に時行達は楠木党と連携し体勢を立て直す！ そして、決死の覚悟を固めた顕家は、残す力を振り絞り凶敵・師直との決戦に挑む――!!

[匿名 · ★★★★★]

まだまだ何かありそうな吹雪の過去も気になりつつ、尊氏の涎って……何？と思わざるを得ない。たまに出てくる謎の秘策。なに？？？

[匿名 · ★★★★★]

北畠顕家と高師直との戦いもクライマックスに近づいてきました。
雫の正体から始まり、時行と吹雪の一騎討ちと目が離せませんでした。
相変わらず結城宗弘は味方側にいていい人物ではありませんでした。

＃笑える ＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい

[ブクログ · ★★★★★]

物語はいよいよクライマックスへ。時行と顕家が弟と兄のような関係性をなって胸が熱くなる。雫の正体が発覚したり、後醍醐天皇の顔がようやくお披露目されたり、投石が漫画映えしないのをネタにしたり、相変わらず内容が濃い。あと、物語後半になるにつれて目に見えて松井先生が狂気を隠さなくなってきた。