あらすじ
神の座を継いだ頼重の孫・頼継に諏訪大社内での居場所を賭けて鬼ごっこ勝負を挑まれた時行! 妨害部隊の猛攻を躱して傍若無人な神様にお灸を据える!? その後、北条泰家の手引きで京に赴いた時行達は、身分を隠して華やぐ大都会の文化を堪能するも、神力を宿す少女・魅摩との双六対決で早々、窮地に!?
...続きを読む感情タグBEST3
敵の本拠地である「京の都」で話が動き始めました!
叔父の泰家の凄み、圧倒されました!
足利尊氏は出てくるたびに人間を辞めています!怖いです!
時行の胡散臭い叔父だった泰家さんて結構すごい人だった(笑)それに当時の京都での文物の鱧や双六や婆娑羅なども分りやすく紹介されていて、タイムスリップして当時の京都に行ってみたくなります😊
匿名
読み始めた当初はもっとのんびりストーリー展開していくのかなと思ってたので、思ったよりも早くて、どこまで史実に沿っていくのか気になります。出来ればハッピーエンドに向かって欲しい〜!
泰家殿が有能すぎる
泰家殿の対人スキルに全部もってかれました。
戦闘以外の要素が大きい漫画なので、こういうピーキー性能のキャラが出てくるとすごく盛り上がりますね!
孫
頼重の孫の頼時が嫉妬で時行にからんでくるw
年齢肌の頬ずりww
しかし意外と仲良くなれたw
時行の叔父の泰家登場。
命根性汚くていいキャラだw
Posted by ブクログ
鎌倉幕府滅亡~南北朝時代の歴史+ファンタジー物語!
信濃動乱後、諏訪頼重の孫・頼継との鬼ごっこを経て、
叔父・北条泰家との再会と。そして逃若党一行は京へ。
そこで時行たちが出会ったのは・・・婆娑羅!
第44話~第52話収録。
・解説上手の若君・・・本郷和人による解説。今回も面白い!
兵法、鷹狩り、化粧、当時の武士は文字が書けたか?など。
・SPECIAL THANKS・・・制作に関わる人々の近況もあり。
1335年、信濃動乱での任務が終わって諏訪に戻った時行に、
諏訪頼重の孫・頼継が鬼ごっこ勝負を挑む。時行、盟友を得た?
そんなある日、玄蕃は天狗面の男と対峙し、忍集団の暗躍を知る。
彼らの追及を躱すため、再会した叔父・北条泰家と共に、
逃若党一行は京へ上る。煌びやかで、暗雲渦巻く都へ。
そして雫は、婆娑羅な魅摩と双六対決をすることに。
かの大戦目前にして、京へ行くのですか~?な、6巻。
なんつーか、顔芸のスゴイ方々の登場!
諏訪頼重の孫・頼継は7歳・・・お子ちゃまだからね~。
髪と神の話が興味深かったです。
叔父・北条泰家は父・高時の弟でこの時代屈指の寝業師(笑)
本音駄々洩れなところは、源行家よりは良いかもしれない。
さてさて、様々なキーパーソンが登場してきました。
新田義貞、西園寺公宗、顔は不明な北畠顕家と佐々木道誉。
楠木正成だって登場するかも~って期待大です。
尊氏は相変わらずの得体のしれない化け物ぶり。
婆娑羅な魅摩も気になるところ・・・その父上って、敵だし~。
ビワババアが描かれた夢窓疎石による『夢中問答集』は
現代語訳もあるので、ちょこっと目を通してみようかな。
Posted by ブクログ
京都はよくも悪くも時代の最先端だったのだ。鎌倉は幕府のあったところといえども、所詮東国の田舎という感覚だったのだろう。尊氏が京都を幕府の地としたことに、今まで少しばかり違和感を感じていたが、そこを選んだことへの尊氏と足利家の意図を見出したいと思った。