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おりょうの実家、北村家の両親とも和解し、不幸な結末ながらも、兄の始末もついた。後顧の憂いが無くなった事は、良しとしなければ。
赤目家三人が、南町奉行より、お招きを受け、褒美を、頂戴した。駿太郎には、元服の際着る小袖と継裃、おりょうには、天竺からの到来物のサリー、小藤次には、異国の帆船が描かれた絵本と...続きを読む異国の眼鏡(老眼鏡だね)。その眼鏡をかけて、憮然としながら、良く見える事に驚いている小藤次が、想像できて、可笑しい。
Posted by ブクログ 2021年04月11日
4年振りにこのシリーズを読んだが、意外に覚えていた。これまでは結構大きな事件に巻き込まれることが多かったように思うが、今回はその意味では地味。老眼鏡を手に入れた小籐次は、砥ぎ仕事に精が出そう