あらすじ
転生し、弱小貴族として異世界を生きることになったアルス・ローベント。現代同様、異世界でも体力・知力ともに平凡だったが、“鑑定スキル”という人の潜在能力を知ることが出来るスキルを生まれつき所持していた。アルスは自分の民たちを守るため、“鑑定スキル”で弱小領地を最強の領地へと変貌させていく───! 「小説家になろう」で累計PV3000万超の大人気作! 弱小貴族が隠れた逸材と共に突き進む、大人気異世界統一記!
転生し、弱小貴族として異世界を生きることになったアルス・ローベント。現代同様、異世界でも体力・知力ともに平凡だったが、“鑑定スキル”という人の潜在能力を知ることが出来るスキルを生まれつき所持していた。アルスは自分の民たちを守るため、“鑑定スキル”で弱小領地を最強の領地へと変貌させていく───!
平々凡々な会社員だったはずが、家の玄関で倒れた記憶から目を覚ますと、知らない言葉が交わされ、羽で犬が宙を飛び回る謎の部屋にいて、シルバートレイに映った自分と思われる姿は…赤ちゃん!?
どうやら自分は死んでしまい、アルス・ローベントという人間として転生したらしい。小さな土地を治めるローベント家は貴族で、父母やまわりの人々には恵まれた生活をしている。3歳になるころには読み書きは完全に習得し、この世界にも詳しくなってきた。そして、自分自身はこちらの世界でも平凡だが、ただ他の人にはない「鑑定」というスキルがあり、人々の能力や適性を数値化して見ることができることもわかってきた。そして、学べば学ぶほど、自分や領地には荒れる未来しか見えず、アルスはこの「鑑定」の能力を使って、領地と領民を守るための人材の確保に乗り出すのだった…。
主人公のアルスがもうとにかくいいヤツで、周りと信頼関係を積み上げていく過程が見ていてパズルがはまるかのように気持ちよく進みます。最強の国づくりを目指すアルスと、彼に見いだされた仲間たちの成り上がりライフを見守りましょう!!
感情タグBEST3
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かっこいい
子供が鑑定スキルで成り上がっていっているのが面白かったです。転生系で少し不気味な雰囲気を出していて良かったです。
匿名
今までにない
他の異世界転生系とは違って主人公がめちゃくちゃ強いって訳じゃないのがいい。自分の能力を生かして優秀な人材を見つけて従えていくのが見てて面白い
すてき
読めば読むほどハマっていく〜〜!!
課金に悔いなし!!
お父さんが亡くなってからの成長も見ものだし
登場人物みんな人として最高すぎる
アニメ化してほしい…
面白い
あらすじはタイトル通り。他人のステータスが見える転生主人公が、立場や血筋に関係なく優秀な人材を発掘していくお話。絵は上手いし、不遇な環境にある人の才能を見つけて救ってあげるイイハナシです。高ランクステータスの人を見て「まるで信長だ!」とか、某ゲームに例えたりするところが個人的ツボでした。笑
冒頭で今後の展開が示唆されていますが、何があってそうなってしまうのか気になるところです。
スキルの使い方が良い
主人公転生ものは数あるけれど、この作品の主人公は鑑定の能力があるものの、当人は普通の能力。自分の無力を補ってくれる人材を発見して、仲間になってもらう過程が素晴らしいですよ。リーツさんのアルス様への忠誠心がヤバくて、実はそれが楽しみで読んじゃう(笑)
匿名
主人公は見抜くだけ?
漫画とかそれなりに読んでたけど、結局主人公は才能を見抜くだけな感じかな?戦略も戦闘もしないからちょっと主人公が不要感ある。
面白い!
主人公の転生は良くある流れだけど
身体は3歳?😳でも頭脳は叔父さんですよね!
あまりの、ギャップに笑ってしまって😊
正義感の強い主人公😊
魅力的です!
リーツさんもキレたら、もっと怖くなりそうで
ずっと主人公の味方であって欲しいと思います😊
犬?かわいい
目が綺麗でした
続きが気になります
自分の能力を「勘」という説明で終わらすとは強気! と思いました
救いの無い世界
作者は意図していないのだと思うが、世界観があまりに救いが無い。
生まれつき能力の伸び代が決まっており主人公はそれをステータスとして閲覧できる。
つまり自分が、例えば絵描きになりたいと考えても、生まれつきの才能が無ければ大成することは無い。
もっともこの世界に職業選択の自由があるかは微妙なので、それほどの問題はないのかもしれないが、現代人の感覚からすると残酷に思える。
また、主人公が奴隷とされる民族の人間を取り立てたことが美談のように語られるが、相手に才能が無ければ拾われることはなかったわけで、もう主人公は全然善人でも何でもない。ないのだが、作中で主人公のスキルを知っている人がいないため、善人として話が進むのに非常にモヤモヤする。
主人公は転生者なので、「生まれつきの才能で全てが決まること」の残酷さに気づいてもいいと思うのだが、まったく言及が無いということは作者自身が気づいていないのだろう。
唯一良い点は婚約者が決まっていて安直なハーレム展開にはならなそうなところ。