あらすじ
転生し、弱小貴族として異世界を生きることになったアルス・ローベント。現代同様、異世界でも体力・知力ともに平凡だったが、“鑑定スキル”という人の潜在能力を知ることが出来るスキルを生まれつき所持していた。アルスは自分の民たちを守るため、“鑑定スキル”で弱小領地を最強の領地へと変貌させていく───! 「小説家になろう」で累計PV3000万超の大人気作! 弱小貴族が隠れた逸材と共に突き進む、大人気異世界統一記!
ミレーユを仲間に加えたアルス一行は、いまだ劣勢の戦況を打開するため、隣接するパラダイル州の引き込み策を打ち出す。しかし、独立派のミーシアン州と皇帝派パラダイル州の溝は深い…。そこで皇帝家に賄賂を渡し、仲介役を依頼することにしたアルスたちは、交渉人に政治力抜群のリシアを立てる。彼女を守るため、結婚を決意したアルス!夫婦初めての共同作業、いざパラダイル交渉へ!! 弱小貴族が隠れた逸材と共に突き進む、大人気異世界統一記、第7巻!!
平々凡々な会社員だったはずが、家の玄関で倒れた記憶から目を覚ますと、知らない言葉が交わされ、羽で犬が宙を飛び回る謎の部屋にいて、シルバートレイに映った自分と思われる姿は…赤ちゃん!?
どうやら自分は死んでしまい、アルス・ローベントという人間として転生したらしい。小さな土地を治めるローベント家は貴族で、父母やまわりの人々には恵まれた生活をしている。3歳になるころには読み書きは完全に習得し、この世界にも詳しくなってきた。そして、自分自身はこちらの世界でも平凡だが、ただ他の人にはない「鑑定」というスキルがあり、人々の能力や適性を数値化して見ることができることもわかってきた。そして、学べば学ぶほど、自分や領地には荒れる未来しか見えず、アルスはこの「鑑定」の能力を使って、領地と領民を守るための人材の確保に乗り出すのだった…。
主人公のアルスがもうとにかくいいヤツで、周りと信頼関係を積み上げていく過程が見ていてパズルがはまるかのように気持ちよく進みます。最強の国づくりを目指すアルスと、彼に見いだされた仲間たちの成り上がりライフを見守りましょう!!
感情タグBEST3
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おぉーー!
交渉上手くいったな!
リシアが凄すぎる!
天才すぎる、、、!!
そこまで計算に入れて動いていたなんて、、、
凄いな(語彙力笑)
頼りないと思っていた次期党首の
会った時にはとても頼りないと思っていた次期当主の息子が大事な交渉の機会を経てちょっとしっかりしてきた。これで新たな味方が増えたと言うことなのかな。今後のストーリーが楽しみですね
タイトル通り!
一巻から読み返してみたら、面白くて一気読みしてしまいました。
本当にタイトル通り鑑定スキルで成り上がっていくのですが、嫌〜な感じもなくハーレム感もなくただただ楽しめます!
これから
これから面白くなっていきそう。一つの州を味方にって話だけで一巻が終わってしまったから、展開は遅いけど、次巻はどんな感じになるのかな?
泣けるシーンも、、、
タイトル通りに成り上がっていく様が爽快。
キャラクターがそれぞれ良い人でハーレム感もほとんどなく、楽しく読み進められる。