【感想・ネタバレ】たぶんねこ(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

若だんな、そんなに頑張ってだいじょうぶ? 両国を仕切る親分の提案で、大店の跡取り息子三人が盛り場での稼ぎを競うことに。体の弱い一太郎は、果たして仕事を見つけられるのか。妖(あやかし)と恋人たちが入り乱れるお見合い騒動、記憶喪失になった仁吉、生きがい(?)を求めて悩む幽霊……兄やたちの心配をよそに、若だんなは今日もみんなのために大忙し。成長まぶしいシリーズ第12弾。(解説・池上冬樹)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

毎年、夏になるとこのシリーズの新作を読むのを楽しみにしていました。
2013年に子供が産まれてから、しばらく読書とは遠ざかっていたので、気がついたらしゃばけシリーズはだいぶ進んでいました。
数年ぶりに読んでみると、私の環境や心境が変わったせいか、また別の面白さがあります。
「たぶんねこ」可愛い題名ですが、内容はなかなか深くて面白かったです。

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2017年10月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

目次のような前フリから始まる第12作目。

若旦那が仕事をやってみたり、
栄吉がお店の若い者の面倒見る立場になったりと、
物語の中でも微妙に時間が経過しているのを感じる巻。

妖だけでなく幽霊も登場。
準レギュラーになれるかどうか。

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2016年08月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2016/5/12
安定の。
仁吉の記憶喪失は新鮮でよかったな。
佐助は仁吉にあんな風に思ってるんだ。とか。
ムカつく新入りの話はそれはそれはムカついた。
月丸さんはま今後も出てくるかな。
楽しみ。

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2016年05月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

しゃばけシリーズ第十二弾、いろんな事が起きるけど、頼りになる兄やと可愛い妖たちと今回も事件を解決していく。そしてどんな時も優しい若だんな、そんな若だんなだから、妖たちも変わらず集まってくる。

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2017年06月07日

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