あらすじ
菜花を想う、摩緒の心に変化が――
お祓いの依頼を受け、
祟られた廃屋へ向かった一行。
事件をきっかけに、
摩緒と菜花の気持ちに変化が!?
一方、呪い屋の娘・かがりが暗躍をはじめる…
呪術に傾倒する少女の行く末は――
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Posted by ブクログ
井戸の邪気は新たなパターンで登場だったんですね。妖でもなく水神でもない。
今回は菜花の浴衣姿、かわいい。
大正レトロな柄がまたいいですね。
あと、かがりのファッションも大正時代そのものって感じです。
次の巻が紗那と幽羅子の因縁の話になるそうで、物語の核心の話になりそう。楽しみ。
Posted by ブクログ
菜花、地血丸を使った戦い方に慣れる回。
そして、摩緒ようやっとデレ期に入ったか?
いつになく過保護かつ甘やかしで、読んでいるこっちがびっくりした。
菜花の「まっすぐな言葉」に絆されたか。
祟り神戦のコンビプレイもよかったので、二人が戦闘面でも精神面的にも相棒になってくれるのなら嬉しい。
表紙のかがり嬢も出てきたが、まさかの未熟部分を露呈した形に。
新御降家メンバーは未熟組が多いなあ。
そこがつけ入る隙でもあり、伸び代があるという意味でもあるから怖い部分でもある。
900年前の件については、今回はお預け。
次巻に出てくる模様。
禁断の秘密、気になる。