あらすじ
摩緒の想い人・紗那の光と闇に迫る――
かつて殺めたかもしれない想い人の紗那が
「幽羅子」と名を変え生きていた事を知った摩緒。
直後、彼は兄弟子・不知火に誘拐される。
そんな摩緒が今、もっとも知りたい事。
それはなぜ紗那が怨敵である不知火側にいるのか…
さらに新たな兄弟子の正体も明らかとなる第6巻!!
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
最近めっきりギャグ担当になっていた百火さまにスポットの当たる6巻。
いや、隙あればギャグ担当こなしてましたが。
菜花ちゃんには呼び捨てにされるし、摩緒には吹っ飛ばされてるし。
お陰でシリアスも肩肘張らずに読めました。
いや、彼に限らず、絶妙なところでコメディ入れてくるから、油断ならないんですけど。
ついに金系の使い手も身バレ。
イケメンやないかい!
火と金で百火さまとは確かに相性は最悪である。
しかも、例の彼女側の人間でもあるし、まだまだ揉めそう。
後は土が出てくれば五行が揃いますな。
それは7巻になれば分かる模様。
楽しみです。
シリアスの中の日常回は本当に和みでした。
息抜きも必要ですからな。
謎が謎を呼ぶ展開の中、ああいう話も織り込めるのがさすがだと思います。
後、完全ウィキペディア化している白羽くん。
名前がもう不吉で仕方ないと最近気づきました。