あらすじ
TVドラマ『恋の5ヵ年計画』の生放送特番をスタジオ観覧することになったヨルとロイド。ロイドへの好意を自覚したヨルの変化に動揺するユーリは、デートを妨害しようとスタジオに駆け付けるが、放送開始と共に3人は想定外の事態に巻き込まれ…!?
舞台は架空の東西冷戦下の国。
世界の平和のため、百の顔を使い分けるともいう西の凄腕スパイが、
名門校懇親会だけに現れるという東の大物政治家との接触のために偽装家族を作れと命じられ、
孤児院で選んだ「娘」は「人の心が読める超能力者」、お受験のため表向きの利害一致で選んだ「妻」の裏の顔は「暗殺者」だった!
名門校合格のために、3人は正体を隠しながらひとつ屋根の下で暮らし、ミッションクリアに向けて奮闘していく物語です。
ひとえに「娘」アーニャの行動が愛らしい。
「父」「母」の正体を心が読めてしまうアーニャだけが知ってるけれど、
家族生活を続けたいがためにお受験に向けて苦手な勉強も頑張ったり、子供っぽい行動や言動が可愛くて目が離せない。
トラブルが起きればこっそり能力を使って解決しようと動き回り、アーニャを軸に話が進む様は、
嘘で固めた偽装家族のはずなのに、本音で語り合う本当の家族のよう。
カッコイイはずの「父」スパイがアーニャに振り回されて疲れ果てる姿にも、天然な「妻」にもクスッとしてしまう。
スピード感のあるアクションと家族生活で起きるコメディの絶妙なバランスに一気に引き込まれます。
絵柄もスッキリと読みやすく、
家族3人以外の脇キャラもバックボーンも明かして欲しいと思わせる魅力あるキャラ達。
お受験から始まって、目的である大物政治家との接触ミッションクリアが出来るのか。
一度読んだら先が気になって抜け出せない沼マンガ間違いなしです!
感情タグBEST3
コメディが過ぎる
今巻はコメディに振り切っているというぐらいには
コメディに振り切っていたので盛大に笑いました。
インタバールの巻と読んでいて最後に興味が惹かれる展開にしているのは
単行本の構成的にも見事でした。