あらすじ
楊紀伊学園の屋上では九郎と日比が山田と激突。
しかし日比はあっさり敗れ、九郎が前に出る。
互いに刀を持ち出し、一瞬で勝負が決まる一騎打ちが始まろうとしていた。
一方、講談高校では、屋上に逃げる猿田を鬼首たちが追い詰めるが、
その上空で控えていた攻撃衛星「遁」に予期せぬUN側の侵入者が現れる。
また講談高校からの脱出を図る野口たちは地下の巨大空間にたどり着き、
鈴木と順風耳からNINとUNの過去の因縁を聞かされるのだった。
現代社会に潜むニートな忍者
戦後GHQにより解体されたはずの忍者組織。しかし、その忍者は現代社会で一般人に紛れて普通に暮らし、組織的な繋がりを保ちながら暗躍していた。
ボロなアパートでニートな暮らしを送る下忍の雲隠九郎のもとに、配達屋扮するキャリア忍者から仕事が届き、物語が動き出す。
組織やSFチックな武器、忍術?など忍者周りだけでも十分に気になる設定に加えて、花沢健吾先生ならではの生活感万歳な展開が現代に潜んでいる感を押し上げて、抜群な世界観を構成する。
先の展開が全く読めない今作。物語の世界はどう広がり、各キャラや組織はどう絡み、話はどう展開していくのか、続きが気になって追いかけてしまうこと間違いなし。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
匿名
マジかよ
マジかよ。主人公死んじゃったんやけど!?ていうか主人公のいる組織とか、雲隠家とかどんどん不穏さが出てきててどんどん続きが気になる!
まさかすぎる
あの九郎がまさか逝ってしまうとは…
表紙はそういう事なのねと読んでから理解しましたが、という事は九郎は…となったので今後の展開が楽しみすぎるのと寂しいのが混同してます
主人公が。。。
いやいや、九郎があっさり死んでしまってかなり驚いた。死ぬ直前まで飄々といつも通りの感じでまったく予想がつかなかった。雲隠兄弟がぞろぞろ出てきて、九郎の穴を埋めていくようだがどうなることやら。
この巻でやめれば良かった
他に買うものがないのでまとめ買いしたけど、ここまで退屈でした
ちょうど一区切りなのでこれ以上買わなければ良かったです
この作者さんはアイアムヒーローでもそうだったけど、
進むにつれてこんがらがって意味不明になるんですよー
残りを読むのが面倒な今日この頃...暇だから読むけどね