現代社会に潜むニートな忍者
戦後GHQにより解体されたはずの忍者組織。しかし、その忍者は現代社会で一般人に紛れて普通に暮らし、組織的な繋がりを保ちながら暗躍していた。
ボロなアパートでニートな暮らしを送る下忍の雲隠九郎のもとに、配達屋扮するキャリア忍者から仕事が届き、物語が動き出す。
組織やSFチックな武器、忍術?など忍者周りだけでも十分に気になる設定に加えて、花沢健吾先生ならではの生活感万歳な展開が現代に潜んでいる感を押し上げて、抜群な世界観を構成する。
先の展開が全く読めない今作。物語の世界はどう広がり、各キャラや組織はどう絡み、話はどう展開していくのか、続きが気になって追いかけてしまうこと間違いなし。
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Posted by ブクログ 2024年02月09日
だんだん、話についていけなくなってきた・・・
NINとUNの戦いに新たな展開が加わり、先が見えなくなってきた。
アクションシーンは見応えあり楽しい。
前巻で勢力が決まった、と思ったのだが、七人衆も新旧ある、
ということになると、またわかりにくくなるなぁ。
とするとUN側は一枚岩なのか?ということも気になる。
うーん、展開のスピードアップが望まれる。