あらすじ
神社に隠れていた外国人テロリストは、偶然出会った少女の協力を得て、彼女の住むコーポに潜伏する。だが逃走先はバレバレで、しかも外国人テロリスト討伐の忍務は、複数の忍者たちに下っていた。現場は功を争う忍者同士の譲らないカオス状態に。さらに遅れていた九郎も到着して、混戦の行方は予断を許さない事態に陥る。テロリスト討伐の手柄は誰の手に!? 忍者だらけの大バトルの、はじまりはじまり~!
...続きを読む
現代社会に潜むニートな忍者
戦後GHQにより解体されたはずの忍者組織。しかし、その忍者は現代社会で一般人に紛れて普通に暮らし、組織的な繋がりを保ちながら暗躍していた。
ボロなアパートでニートな暮らしを送る下忍の雲隠九郎のもとに、配達屋扮するキャリア忍者から仕事が届き、物語が動き出す。
組織やSFチックな武器、忍術?など忍者周りだけでも十分に気になる設定に加えて、花沢健吾先生ならではの生活感万歳な展開が現代に潜んでいる感を押し上げて、抜群な世界観を構成する。
先の展開が全く読めない今作。物語の世界はどう広がり、各キャラや組織はどう絡み、話はどう展開していくのか、続きが気になって追いかけてしまうこと間違いなし。
感情タグBEST3
物語の進み方はスローなんだけど、それも楽しめる漫画。
佐々魔が被りものだったのには驚いた。あの風貌で強いのが良かったのに、ちょっとがっかりだ。
匿名
川戸さん可愛い
川戸さんまじ可愛い。そしてシリアスなのに面白すぎるシュールな忍者描写。水遁の術ってそういう感じなの!?と笑ってしまった。
外国人のおっちゃん
独力であそこまで強くなったのなら凄い
新しく出てきたロン毛の日々にハゲというハゲの師匠、実にシュール
日々の実力も凄かったが九郎の実力の一端を見られたのもよかった
不思議な魅力あるキャラが多い
少しずつ背景が見えてきた。それでも分からないことだらけだが。。。ただ九郎の底が見えないところと妙にダメ人間っぽいところに不思議と惹かれる。他のキャラも忍者も一般人も人間臭くて親近感が持てる。そろそろ九郎の高校への転入も決まりそうで大きく事態が動きそう。
Posted by ブクログ
ニンジャの身体能力の高さが堪能でき、その躍動感にテンションが上がる。
展開の読めない、このなんとも言えない雰囲気も気に入っている。
続きが楽しみだ。
Posted by ブクログ
マンガ沼で作者が好きな漫画作品に挙げていたので、本編じゃなくサイドストーリーが主軸になっている『ザ・ファブル』と同じ構成と解る。
九郎がイケメンなのかどうかも不明なぬるさが癖になる(笑)
面白い
4巻まで来てようやく転入試験…!
でもふしぎと読ませる画力とストーリー…
この作者様にしては珍しく主人公が堂々としている!
九郎は下忍なのに実力すごいのかな??
背景は写真のよう…
凄い背景!
緻密でキレイ…。
写真をそのまま貼り付けたみたい…。
ただ戦闘場面の人物が…。
あまりの動きの悪さに、スンッ…てなる…。
誰か、モデルになってあげて!