あらすじ
合理的で友達もつくらない帰宅部の中学3年生、四谷友助。そんな彼が、唐突に異世界に飛ばされ、同級生の女の子たちと力を合わせて戦う羽目に。単独行動大好き、独自の視点でマイペース道を行く四谷は、主人公としてどうなのか――!!?アンチファンタジーを謳う、ファンタジー異色作!!
“大沼地連合”とサルカンの戦争は、一時停戦へ――。サルカン、ハイベナを交えた“三国会談”が幕を開ける!交渉を制し、停戦協定を締結し、“沼地”を新たな民主国家として認めさせられるか…!!一方、鈴が転送されたのは、ゾ家とユン家――二大マフィアが覇権を争う危険地帯“タトー”。鈴(リン)もまた、否応なく抗争へ巻き込まれていく…。“平和の国”を築くため、プレイヤーたちは“国”そのものに挑む――!!
感情タグBEST3
他のチーム
四ツ谷たちだけでなく、他のチームもクエスト攻略に加わり、さらに複雑になってきた。
3年のなかで四ツ谷は成果を出せるのか?
スケール感は大きくなったが…
物語が佳境に入り、ミッションの期間も40年とすごく長くなっている。
今迄とは違う、「ラストミッション感」もあり、その点はプラス要因。
一方、やはり多くの人がバラバラに活動するという事で、それぞれのエピソードがかなり駆け足になっている。
また、今まで歌をメインの武器としていた鈴恵君がいきなり武闘派になり、しかも日本から解放された後の台湾の規制などを前面に出すように。
そんなエピソード、今までは無く、普通にJ-POP好きだったはずなのに。
主人公四谷の思考も、中3(卒業後だが)としてはあまりにも行き過ぎであり、「作者の勝手な思い込み」を語らせている感が強いのも、相変わらず嫌な感じ。
紅末が、いくら医者を目指しているとはいえ中学卒業の段階で医者としてやっていける知識があるというのも無理がある。
というか、本当に医者を目指しているなら、だからこそそんな未熟な段階で医者などできるはずないとわかるだろうに。
このラストエピソード、この先まだ4~5巻は優に続きそう。
ちゃんと細かいところまで描き切れるのか、それが不安。