あらすじ
合理的で友達もつくらない帰宅部の中学3年生、四谷友助。そんな彼が、唐突に異世界に飛ばされ、同級生の女の子たちと力を合わせて戦う羽目に。単独行動大好き、独自の視点でマイペース道を行く四谷は、主人公としてどうなのか──!!? アンチファンタジーを謳う、ファンタジー異色作!!
9周目クエストクリアのため、魔力の根源となっていた隕石を破壊したい! 密林での竜術士たちとのバトルは激化! 絶体絶命の中、コゥルたちの助けもあり、ついに衣宇の一撃が竜術士に届くがーー。久々に現実へと戻るプレイヤーたち! 四谷、衣宇、箱崎の3人で勉強会が行われることに! ついに四谷が衣宇からの告白に答えを出す…! そして始まる、10周目クエスト。過去最長かつ最高難度のクリア条件に挑め!
感情タグBEST3
10周目
いよいよ10周目開始
高難易度、長期間のクエストを40人がどうクリアしていくか楽しみ。
タイトル回収か?
いよいよ最後のクエスト
長期連載してようやく最後のクエスト開始。
最後に相応しく、最高難易度。
作者がどのように進めていくのか、どういう考え方でいくのか期待しています!!
ついに最終章突入!
遂に最終10周目に突入!
とはいえ、この後まだ「地球編」があるとすれば、まだ最終章ではないのかもしれないけど。
今回は9周目のラストに始まり、幕間の話があって10周目の導入部まで。
この幕間が今までになく充実しており、読みごたえがあった。
まさかこの作品でラブストーリーが読めるとは…。
ただ、クリスマス以降はかなり端折っており、2人の関係がどのように進展したかの描写は皆無。
その辺はまあ、そういう作品ではないという事で…。
ただ、この三角関係、まだまだ続きがありそう。
ビグザムが量産されて形勢逆転の匂いがプンプンする。
10周目は今までにない長さなど、かなり様相が異なっている。
描かれる長さもそれに応じて長くなりそうだし、全滅→1年経過も何度もありそうな予感。
さらに、三角関係も異世界で進化・変化があるのかな?
これはあと数巻ではまだ終わらないような気がしてきた。
ところで、やはり最近の絵はデジタル色が強く、また顔も体つきも横に広がっている感じ。
1巻を読み返してみたが、衣宇などは明らかに初期の方がかわいい。
この点はちょっと残念かな。