感情タグBEST3
4巻まで読んで、泣けました。初恋の相手に再会したら、障害をもっていた ・・・でもまた好きになってしまった。
なんて切ないんだろうと思いながら、簡単に好きとはいえない思いや、現実を受け止める辛さ ・・・全てに胸がつまりそうでした。
ぜひたくさんの方に読んでもらいたいと思います。
車椅子の人のただ歩けないだけじゃなく、病気にも悩まされて辛いなと思いました。鮎川の母親も鮎川のことを思いやって救われました。
やっと鮎川君に自分の気持ちを伝えた川奈ちゃん。車椅子で歩けない事で死ぬ訳はないが、合併症で亡くなるリスクは高い。5年後10年後にあたりまえに好きな人がいるとは限らない。って深すぎて考えさせられました。
切ない…誰かに不自由な思いをさせるなら一人で生きていくと思う障害者も少なくないだろうな。
想う側も想われる側も障害という壁が大きくて決心が揺らいだりする時もあるかもしれない。
それこそ短命だったり…このお話では死なないで欲しいな…
誰にも迷惑をかけずにひとりで生きていく決意をしている鮎川くんの気持ちもわかるけど、大好きな人を支えて一緒に生きていきたいと願う川奈ちゃんの気持ちもわかる。う~ん。とっても重いテーマだけど、リアリティーがあって、本当にステキな作品に出会えてよかったです。
障害者の方は(特に健常者から障害者になった場合は)気持ちが閉じているから、恋愛となるとなかなか上手くいかないけれどなんとか付き合ってほしい〜
障害をおった本人も勿論辛いけど、その親御さんも当然辛いし、お母さんが川奈さんに打ち明けた気持ちを考えると本当に悲しいですね。本人だけの問題じゃない所が本人も辛い所ですね。
鮎川との前途多難な恋、にゃんちゃんのおかげ❓️で恋仲になったわけだけど、これから二人の恋の行く末が気になります。普通の楽しい恋愛ができるといいです。
猫ちゃんいなくなって、一生懸命探しておうちに帰ったらタンスの中にいたのにはほっとして笑ってしまいました。でも、タンス閉められたとき猫ちゃん怖くなかったのかな?って思いました
誰かに苦労を背負わせてでも、我が子に幸せになってほしいっていう親心、すごくわかります。自分がずっと生きて面倒みられるわけではないしね。
障がいがあるから、好きだけではどうにもならないことがあると、さんざんエピソードが出ているのに、気持ちだけで彼を理解しようとしない、のんきな主人公があんまり好きになれない。