感情タグBEST3
鮎川のないはずの足の痛みに苦しんでる描写がリアリティーありました。鮎川と同じように苦しんでる少年の話が深かったです。
障害を乗り越えて生活しているように見える鮎川君でしたが、まだまだ全然受け入れていないと言う事で、後遺症や痛みなど知らない事が多く、川奈ちゃんもこんな気持ちなのかなぁ、つらいなって思った
毎回泣かされます。
障害者になってしまった体を受け入れるのは想像してるよりもずっと難しいし、障害者になる前だったら…と必ず何度も思ってしまう。
その度に辛いだろうなと思いました。
様々な後遺症にも悩まされるけど、誰かがそばで支えてくれるだけで軽減する事も多いだろうな。
心の支えの大きさを感じ...続きを読むました。
幻肢痛のツラさ。想像しただけでも苦しくて、これを現実問題として抱えている鮎川くんたちの苦労とか、壮絶過ぎて、現実って酷いな~と、健常ではなくなることを受容する苦しさについて、すごく考えさせられました。
同じ車イス生活を強いられた彼との物語でした。一筋縄じゃいかないけど、どんどん障害のことも、彼のこともしっていけば、乗り越えられそうな感じにうけとられました。そばに誰かがいてくれると心強いですね。
前に雑誌連載で読んで、少し前にやったドラマ見てまた読みたくなった。久しぶりに読んだら、やっぱりいいね。障害者と健常者との恋愛なんて、偽善的と思っていたけど読んでいるとキュンキュンしちゃう。
「障害があっても立派に生きている人がいるから君も頑張れ」
高校生の子のお母さんの気持ちも分かるしそういう言葉もよく聞くけど、これは第三者が当事者に言うのは残酷なのかもしれませんね。