あらすじ
日本大相撲協会vs地下闘技場戦士、第四陣!! 拳友・烈 海王の右腕を移植した愚地克巳が史上最強の関脇・獅子丸と対峙する。闘いの中で克巳は烈の気配に気づき…ッ!!
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克己戦決着まで
友人烈海王の技をも習得した新生愚地克己の一戦を全収録。
前巻までで三連敗の相撲協会はちょっと切迫感が。地下戦士メンバー中最弱?の克己になら勝てるのか!?
今回の相手である獅子丸さんは目立つ技はないけれど、猪突猛進型のガンバリスト。試合結果は意外なものに。
新生・愚地克己に刮目!
地下闘技場での最強・大相撲力士軍団との対抗戦も中盤戦に突入。ここで、前作の刃牙道では活躍がなかった空手界のリーサルウェポン・愚地克己が登場。拳友・烈海王からのギフトの相性は最強なのか?
Posted by ブクログ
烈ってどんな感じだったっけ?死んでしばらくするので忘れてきてしまいました。バキファンとしては、失格ですね。克巳さんも相変わらず、お坊っちゃん気質が抜けてないかな。
Posted by ブクログ
第四戦は克己対獅子丸。
烈海王の腕を移植してしまった、愚地克巳。この一件は、踏み越えていけないところ踏み越えた気がするんだよなぁ。五体満足に戻ってしまった克己がどんな戦い方をするのか。己の腕として、克己の腕として、戦うのか。それとも、克己でありながら、烈海王の腕として戦うのか、なんだよなぁ。腕と書いて技と読みたい。
注目の克己。
克己でもあり、烈海王でもある。そういう戦い方にしちゃったぁああ、という気持ちが強い。一方で、空手の最終兵器とか、空手を終わらせる男とか、期待が上回りすぎていた頃の異名に追いつき追い越したという気持ちもある。刃牙と同じように、進化し続ける若武者。中国拳法最高峰と空手最高峰という、禁断の合体。
彼ら二人の物語として、刃牙シリーズを紐解くのも面白いんじゃないでしょうか。初登場の最大トーナメント。最強死刑囚の人であるドイルとの関わり。未知へ挑んだピクル。そして、現在と。
なんだかんだと言いながら、わくわくしているというわけですよ。