あらすじ
清霞への想いに気がついた美世。帝都では異能心教の侵出が進み、美世たちは皇太子、堯人の提案で宮城に身を寄せる。過去の記憶から変化を怖れ、想いが告げられない美世は、ある夜、清霞から思わぬ本心を告げられる。
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次巻が待ち遠しい
これまでとは比べ物にならないくらいの大きな出来事が美世と清霞に襲いかかります。甘水の力はとても強く 今の美世では太刀打ち出来ない。甘水の策により捕らえられゆく清霞が口にした美世への愛の言葉。その想いに応え、伝えるべく 清霞を救いに ひとり甘水のもとへと向かう美世。早く続きが読みたいです。
『夢見の力』をまだ使いこなせていない美世。儚く脆そうに見える美世だけど、本当はとても芯が強く 真っ直ぐな心をもっているので 清霞を救うため、また 美世や清霞のまわりの人たちを守るため、次巻では美世が『夢見の力』の本来の能力に目覚めるんじゃないのかな?と思います。
胸をぎゅっと締め付けた最新刊
待ちに待った発売日、一気読みしました。
読み進めていくと、その展開にドキドキして、最後は胸がぎゅ~っと締め付けられました。
いつもすぐに2回目を読むのですが、展開を知っての2回目は、美世や旦那様のことを考えるだけで泣きそうで読めません…。
早く次が読みたいです!安心したいです(笑)
「わたしの幸せな結婚」
美世の結婚が幸せ、と同時に、清霞の結婚も幸せでありますように。
切ないね・・・
清霞の美世への優しく熱い想いを強く感じる巻でした。
覚悟を決めた美世が、どこまで立ち向かうか、ですね。。
タイトル通りのハッピーエンドを期待したい!
このまま平穏であればそれ以上望まない、と、自分の心が深みにはまるのを、無意識に拒んでいたかのような美世。
それが溶けるのを、温かくゆっくり辛抱強く待つ旦那様。
でも次々、試練が沸いてきますね・・・。
早く、幸せな結婚に漕ぎ着けて欲しいです。
新さんは、相手の隙をつくために相手側に一時的についているだけと・・・、信じたい!
Posted by ブクログ
生い立ち故に、美世の清霞への想いをハッキリと口に出せずやきもきしていましたが、ついに甘水の物理的な攻撃ではなく精神的な攻撃によって美世の心もやっと決まった様に思います。
どちらかと言うと清霞は美世に対して真っ直ぐな態度を取っていたけれど、それに応えて良いのか迷う美世にハッキリ言葉に出したのがあの場面と言うのが切ない。早く事件を解決して幸せになって欲しいです。
待っていた続巻…
タカ子には笑ってしまいました。
待ちに待った続巻なのですが…
あぁ…
でもきっと美世が強くなって、きっと想いを打ち明けて、きっと幸せになってくれるはず!
そう信じたい!
うすい氏話引っ張るなー…
うすい氏問題解決してほしいような、してほしくないような…
早く続き読みたい!
ふたりに幸せはいつ訪れる?
清霞によって救い出された美世。再び忍び寄る甘水の企てによって連行された清霞。大切な人を連れ戻しに行くと決めた美世。
因縁の対決の先には何が待ち受けているのか?ふたりにはいつ落ち着いた幸せがくるのでしょう?文庫の進むペースとコミックの進み具合がかなり違う分、ストーリー展開が気になって仕方ない!コミックの綺麗で丁寧な絵もお気に入りなので、次号が楽しみ。
胸に響きました
当たり前日常の幸せが、いかに儚く尊いものか、
改めて考えさせられる内容でした。
特に抗って生きる選択…の下り。
色々考えるきっかけになりました。
わたしの幸せな結婚よ
五巻がやっと読めました。涙がこぼれました。言いたい事は、言える時に、言う、このことばは、身をもって感じました。話しは、あちこちとんでイライラしますが、早く、みよちゃんの本当の幸せな姿が、見たいです。従兄の裏切りは、偽物でしよう、薄ばの裏切りは薄ぱの手でかたをつけるためのものでないでしようか。とりあえず早くハッピーエンドが読みたいです。楽しみにしています、コロナのなか、暗い毎日、明るい気持ちになりました。
早くも次回が待ち遠しい
待ちに待った5巻、一気読みです。早くも次回が待ち遠しいですね。次は半年後?1年後?
夏休みは5巻をひたすらリピートして、楽しみます!
異能オンライン女子会、面白かったですw
Posted by ブクログ
1巻を読んで面白いと思い、2巻3巻4巻と読み進めたもののもし途中でマンネリ化してしまった方がいたとしても、ぜひ5巻の最後までは読んで欲しいです!
めっっっちゃ面白くなってきました!
こんな切ない「愛してる」はなかなかないですよね…。
清霞の嫉妬するシーンが毎回見たくてしょうがなかったわたしも、それどころではなくなってきました。
予想では、新は寝返ったようで寝返ってなくて、この状況を切り抜けるキーパーソンになるんじゃないかなぁ…たぶん。
ここからどうやって幸せな結婚まで辿り着けるのか(;ω;)次巻も気になるので読みます!
Posted by ブクログ
美世ちゃんへの試練が多すぎて、読んでいる最中涙が出ました。
世界観は和風ファンタジーですが、現実でも起きている宗教問題など、政治的悪。何処か生々しさと息苦しさを感じる五巻でしたね。
美世ちゃんならきっと清霞を救い出せると信じながら、六巻以降を購入してこようと思います。
Posted by ブクログ
堯人様、結婚してたの!?妻子いるの!?
さらっと明らかにらなった事実にらビックリした。
ラストの清霞の美世に対する態度とか想いがもうね…
言葉が出ない。
Posted by ブクログ
ついに甘水が美世に近づいてきて、美世と清霞2人がずっと一緒にいて欲しいと願いながら読み進めていました。お互いが愛という感情に気づきながらも言えない、、最後までどうなるの!?続きが気になりすぎます
Posted by ブクログ
序盤は話が若干膠着してきたかな?と思ってましたが、終盤にかけてとっても大好きな巻になりました。
美世があいされて幸せになるお話なのは分かっているので結末はひとつだけれど、その過程がとても丁寧で好きです。
いつも下を向いていた美世が出した最後の決意には成長を感じてうるうると来てしまいました。
守られているばかりのお姫様ではなくて、自分から王子様の所に行くお姫様が好きなのでこの展開は胸熱です。
好きを自覚する前は大丈夫なのに好きを自覚したら少しソワソワしてしまうの分かる…。
しかも清霞からの「愛してる」は最高でした⸜❤︎⸝
6巻が既に楽しみです。
どうなっちゃうの!?という展開で終わりとてもハラハラしました。「愛している」と告げた旦那さまに涙。。。
清霞が気持ちをストレートにぶつけてくるのに、それに応じていいのか悩む美世。そんな美世のために葉月が開いた女子会もよかった笑
とてつもない能力戦争に発展していてハラハラが止まりません。
これからどうなるんだろう。早く2人を幸せにしてあげてほしいです。
Posted by ブクログ
まさか清霞が捕まるとは…やっぱ新裏切ったな!曇らせ描写あったので何となくこうなるだろうなと思ってたけど異能信教側についたか…
甘水関係長いよ。5巻で終わるかなと思って読んでたからよよよ。甘水の考えは分かる!分かるけどよ方法がそれしかありませんか?まあそれしか無かったから仕方ないけども…やっぱ国のトップは腐ってるなリアルでも国のトップというか役人を惨殺すればいいのでは?甘水の能力で。待ってこっちの方法がより残酷ですね冗談です。次巻は美世はどうなるのか再会できるのか気になります。著者様ありがとうございます。次も楽しみにしています。
Posted by ブクログ
甘水編、終わらず!
またもや、大変なとこで続くになってしまった。
新の裏切りはガチなのか?
それは別として、作者の文章力が上がっており、1巻に比べると格段に読みやすく、読み応えのある作品になってきた気がする。
Posted by ブクログ
清霞と離される場面は、せつない。美世の気持ち、清霞の気持ちが本から溢れ出て、辛く胸が傷んだ。
思っている気持ちは、いつかではなく、伝えられるときにちゃんと伝えないといけない。
本当の気持ちに気付いた美世は、こんなにも強くなったのかと驚かされた所で本巻終了。
美世、ガンバレ!
匿名
無能軍人たち
まあ…なんだ。めちゃくちゃ予想通りだなという気持ち。美世の最後の決意も、「情けない他人らに頼ってたせいで」という後悔に聞こえてしまう。美世はそんなつもりではないのは確実だけれど、正直状況がね。清霞も、せっかくの言葉のタイミングが最悪すぎる。美世を決意させるには最高のタイミングなんだと思うけど、普通に考えて最悪なタイミング。堯人がどんなつもりなのかはわからないけれど、それなりに未来が見えてる割にはお粗末な展開と言える。辛うじて最悪な事態だけ免れてるだけ。軍隊も、散々な発言を繰り返した割には結局良いようにやられる無能しかいなかったので情けない限り。前巻でせめて軍人らだけは何も言わなければこんなことも思わなかったけど…。現状マイナス評価の崖を転がり落ちているので、後でどれだけ功績が積もっても多分もう私の中で軍の評価は変わらないと思う。あと、美世、数刻もあったとはいうけど、数刻ではどうにもならないよ。どうにかするのは本来軍の役目だったからね。全体的な話としては面白かったけど、今巻はシリアスすぎて恋愛要素薄かったのでマイナス星1。
続きが気になる!
終始ドキドキハラハラの展開でした。女子会はあんなに楽しく幸せな時間だったのに。。。あのタイミングでの「愛してる」は切なすぎる。
詰み
清霞と美世が離れ離れに…
ここまで甘水直が策略家だったとは…
色々驚く展開が続きましたが、そろそろ本格的に清霞と美世の恋愛模様も進展してきたので、そちらにも個人的に注目したいなーと感じ次第です。
凄い事になりましたね
なんか、話しがややこしく、敵の動きや、思惑が書かれてましたね、新さんは、やっぱりね、そうだよねって思ったし、最後には味方についてくれると、信じてますよ、
ミヨちゃんも、なかなか自分と向きあう事ができませんが、失って初めて向きあう大切さを知るんだよね、もー二人ともーラブラブなんだからぁ
思われ度がMAXですよ、、早く次読みたいなぁ
Posted by ブクログ
甘水直から堯人様と美世を同時に守る為に、美世は宮城に滞在することになった。
日々を無難に過ごす事で今の満たされた生活に歪みを生まない様にしようと、清霞への思いを自覚しつつもその気持ちに名前をつけない様にしていた美世。
そんな折、甘水の手に落ちた軍の中枢部の策略と薄刃新の裏切りにより清霞は捕縛されることに。連行される折、美世へ想いを打ち明ける…
美世よ…少しずつ成長していて健気な性格ながら、自己肯定感低いがゆえのウジウジが、今作ちょっとキツかった。彼女の生い立ちやらなんやらに関係していてしょうがないのだけど、ドーンと清霞の胸に飛び込んじゃえよ!ともどかしくて。
でも最後、自分の愚かさを悔いて、自らの足で清霞を迎えに行くと奮起した美世の勇気はあっぱれ!続編が楽しみである。
宮中での女子会に、皇太子殿下がタカ子として参加してた件は、面白かった。
Posted by ブクログ
まだまだ続く異能信教の恐怖。
これはネタバレになるかもしれないから、一応ネタバレ仕様にするけど、私的には最初の頃、辰石一志が次の強力な敵になるんだと思っていたが、意外とあっさり、なんかふんわりと久堂家の使いっぱみたいになってちょっとガッカリだったのよね。
それに斎森香耶が全く出てこないのも寂しいなー。
奉公先で頑張ってる姿でも、後悔してる姿でも見せて欲しい。これからでてくるのかな?
とまぁ、最初の設定を活かした話の作りにしてくれても良かった気がするのですが、でもこの展開も嫌じゃないのでね、いいんだけど。
でもいい加減、ふたりはじれったいねw
Posted by ブクログ
異能信教、甘水らの狙いが,実権をもつ堯人と夢見の力をもつ美世なので二人を同時に守れるように、堯人の宮城で美世、ゆり江、義姉の葉月ご一緒に住むことになった。
美世の身辺警護は新が担当する。
美世は自分のために皆がやってくれることに感謝しつつ,自分には何ができるのかをかんがえる。
駐屯地や本部やらで忙しくしている清霞に、美世の警護という理由で美世のところで一夜を過ごすことに。
美世は自分の気持ちが親愛や敬愛ではないことは分かっているけど、斎森の父がかつて恋人と結婚できなくて、美世の母と結婚せざるを得なかったことが、
斎森家の崩壊に繋がったことをかんがえると、
美世は恋とか愛とかを,簡単に口にしてはいけないと思い、なかなか清霞に想いを口にできずにいた。
清霞もそれは分かってくれて、何も言わない。
夢の中で甘水が、美世に予言?した事がどんどん本当になっていき、
清霞はとらえられてしまう。
しかも,国家の中枢にすでに異能信教の人間が入り込み、新も最後の最後に裏切る。
囚われた清霞は美世に「愛してる」と言って、連行されていった。
という巻でした。
ほぼ最後のネタバレまで書いてすいませんが、この
「愛してる」に泣けたわー。
ずっと、美世の目線でかかれてるから、心情としては美世のが分かるけど、
そりゃ、清霞はずっと大事に大事にしてたもんなー。
自分が処刑されるかもしれない,もう会えないかもしれないから、想いを伝えないよな。
そりゃそーだわ
って思うと、清霞ー!つらいねー!今までずっと、美世の気持ちが固まるまで,落ち着くまでって我慢してたんだねー
あとがきで作者さんが「そろそろ題名詐欺」って言ってましたがww
ほんと、そろそろ幸せな結婚をさせてあげてー!
Posted by ブクログ
3巻から続く物語なんだけど、コレで終わらないのか〜ってのがマジな感想。
美世は身の危険を感じて、現皇太子と同じ区域に守られるが、その中枢まで異能心教が食い込んでて。
美世の大事な旦那さまである清霞が連れて行かれる。
現皇太子と一緒にいても仕方無しと、九堂家に引き上げる一行。
堯人様のお茶目な一見、薫子の失恋等の回収。
そして一人、美世は清霞を助けるために異能心教の甘水直、薄刃新野元へ向かう。
清霞の『愛している』はヴァイオレットを連想させた。
美世だって同じはずなのに。
まぁ、美世自身も愛とか恋とか疎いからなぁ…
そろそろ完結してくれないかな〜
前の巻から1年近く間が空いたからなのか、
今までのおさらいのような文面が多く、パラパラと流し読んだ部分が多かったです。
ゆっくり丁寧に二人の距離が縮まるのを、読者は楽しみにしているのだと思います。(わたしもその一人です)
が、二人のやり取りのあるシーンはほんの僅か。
ラストはえっ何かもっと…という展開でおあずけ感が満載でした…。
次巻、迷いが消えた主人公が本領発揮するのでしょうね。
次で甘水編が終わることを期待します。
ひどい出来。筆力なし素人小説。
何が書きたいのか、描きたいのか全て中途半端。正直、批判はしたくない。一、二巻は好きだったから。文章も綺麗で(時代に似つかない言葉はみられるが、割り切って読める範囲)、構成も良い。だが三巻以降、崩れに崩れている。構成は毎度長引かせるだけ、中身がない。登場キャラはブレて印象悪くなっていく。主人公の成長物語と作者は言っているが、空気を読めない斜め方向に成長してるだけ。無遠慮で厚かましく、加えてぐだぐだしてる。なのに周りは主人公がすき。わけがわからない。なんじゃそりゃ、とツッコミどころが多々ある。それが顕著な四巻はたいそうお粗末な内容であったが、五巻はそれ以上にひどかった。女子会いりますか。リモート?は、なんじゃそりゃ。そんなぐだぐたした流れをやってまで引き伸ばしたいのか。四、五巻の構成次第では完結できたはず。一巻まるまる使ってこれ?と言いたいほど質が悪い。恋愛をメインにしたいのか、異能をメインにしたいのか、全て中途半端。素人小説もいいところ。風呂敷広げ過ぎ。読ませる力もまとめる力もないのに。文章の稚拙さも浮き彫りに。モデルとしている時代にそぐわない。表紙イラストは星満点、肝心の中身は星ゼロどころかマイナス。
そもそも間延びして内容が薄いものを大々的に宣伝する編集部も疑いたくなる。商品を売り出すのに見合っているのか、身内贔屓でなく冷静に考えてみたらどうか。こんな中身でインタビュー受けてる場合?担当編集が何をしているのか知らないが、作品と向き合い作品自体を見直すべき。編集部の能力と品性を疑われる。売り出すなら読者が納得できるだけの質を提供してほしいものだ。それが無理なら過剰な宣伝は逆効果。悪手だ。他サイトでの評価をみていて、失望したのは自分だけではない様子。読者はちゃんと読み、見ている。だからこそ厳しい評価をする。読者を舐めるな。
コミックで人気がでて作者様はどのような気持ちでいるのかは分からないが、楽しんでいるのは作者と、本物の本に触れる機会が少ない読者層だけだと思われる。後書きで楽しんでいただけたらと書かれているが、がっかり+イラつきが増しただけ。あとがきにすら腹が立ったのは初めてだ笑 さすが主人公の生みの親といったところか。返金してほしいくらいお粗末。楽しませるなら完結させろと言いたいくらいにひどい。もう読むことはない。久々に辛口コメントしてしまい残念だ。