あらすじ
モーちゃん、ハカセ、ハチベエのおなじみズッコケ三人組が、学校新聞の事件記者となって、特ダネをものにすべく大奮闘。
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Posted by ブクログ
めちゃくちゃ面白かったです。
小学校の壁新聞の記者になったハチベエ、ハカセ、モーちゃん。三者三様の記事づくりにキャラクターをいかに魅力的に描くか、この辺りに作者の那須正幹先生の高い構成力が伺えます。
なにより終盤、取材相手の気持ちを考え、『気持ちがハッキリするまでは記事にはしないでおこう』と考えたハチベエの記者としての姿。序盤に記事内容を盛りに盛っていた男とは思えないほど成長していて読んでいて少しウルっときてしまいました。
並びに、これはあとがきでも書かれていたことですが、ガス中毒で死にかけていた孤独な老人を三人で助け、地方紙に三人が載るというシーンには舌を巻いてしまいました。あの後、おばあさんは息子さん家族と住むようになったのでしょうか?妄想が捗りますね。
児童文学とはいっても、記者における心構えや葛藤、取材相手との交渉など、『記者ってどういう仕事?』という疑問に100%応えてくれる本作。
本当に面白かったです。
Posted by ブクログ
班で学級新聞を発行する事になり、それぞれの班から事件記者として任命されたズッコケ三人組。探偵ばあさんの偽札騒ぎや先生たちの恋愛、同じ町内にあるお菓子屋さんの食べ比べなど、取材を進めるが…。
ハチベイの自由さが危なっかしい。ズッコケ三人組がバラバラに行動するけど、最後は上手くまとめた感じかな。なんだか懐かしい小学校の話。
Posted by ブクログ
終盤に、実はこの壁新聞で
一番メインになりそうなネタが出てきます。
でもね、これはまだこの年代の子には
その心はわからないと思います。
と、言うかね、大人でもまあまずわからない。
所詮他人だもん。
だから記事にできなくてもしょうがないんだよ。
世の中の表現には限界があるのよ。
ちなみに、ちゃんとその記事にできないものの行方は
このシリーズの時代が進んだので
解答が出てきます。
最後はちゃんと彼ら、活躍しますよ。
やっぱりこうでないとね。
というかハカセは冷静だよな…
Posted by ブクログ
誰しもが小学生の時に、一度は経験したことがある懐かしさが蘇る一冊。こういうのを読むと、もう一回小学生に戻ってみたいなぁと思ってしまう。
でも、きっと戻っても同じような今を迎えてる気もする。
Posted by ブクログ
この話と、あしたぶたのひぶたじかんを読んでて、小学校高学年くらいになったら壁新聞を作らなくちゃならないんだと思い込んでたことを思い出した
実際には壁新聞を作ることなく大人になってしまった
時間漂流記には記載されていた「この物語を読む前に」が無かった
底本の刊行年の違いかな…
電書版には底本に関わらず入れて欲しい