【感想・ネタバレ】おれは一万石 : 32 後嗣の祠のレビュー

あらすじ

高岡藩井上家待望の嫡子である清三郎が病のため身罷った。正紀夫妻の悲しみは深く、とりわけ京の嘆きぶりを慮った勘定頭の井尻の提案で、亀戸の下屋敷に鎮魂のための祠が建てられる。世継ぎを失った悲しみを乗り越え、必死に前に進もうとする正紀たちであったが、廻漕河岸場方の杉尾と橋本に、思わぬ殺しの疑いがかかり──。大人気シリーズ第32弾!

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Posted by ブクログ

ようやく、読書再開できた所で、コチラのシリーズから始めた。
いつものストーリー展開。だけど、コレが好き。
作中の皆様、相変わらず江戸中走り回っている。
正紀様LOVEな家臣たち。世継ぎの清三郎が亡くなり、落胆のご正室の京様。そして、政敵でもある定信、信明と下々の面々。どうにかして、高岡藩を潰そうと画策するのだけれども。。。
続巻が積んであるので、まだまだ読めるのを楽しみたいと思う。

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2025年11月30日

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