【感想・ネタバレ】おれは一万石 : 25 不酔の酒のレビュー

あらすじ

亀之助の一件を機に、加賀百万石の前田家と縁を結んだ尾張一門。反定信派の勢いが増すなか、公儀は『造酒額厳守』の触を出す。前年の不作による米不足を案じ、酒の製造を制限するものだが、これにより酒の値が高騰。商機と見た正紀は、高岡領内の百姓からどぶろくを買い取って、藩財政の足しにしようとするが──。大人気時代シリーズ、注目の第25弾!

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Posted by ブクログ

今回はコメの値上がりで、酒の値段高騰の気配。
それに加えて、松平定信が酒の値段にまでおふれを出すという。

たった1万石の高岡藩は、藩領の百姓が自分のために作ったドブロクを買い取ることに。
江戸の酒の高騰を見据えて。

何度も尾張藩や高岡藩、前田藩に煮湯を飲まされた定信は、仕返しをしようと謀略を。

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2023年07月27日

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