【感想・ネタバレ】へうげもの(13)のレビュー

あらすじ

茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田織部(ふるた・おりべ)。天才・信長(のぶなが)から壮大な世界性を、茶聖・千利休(せんのりきゅう)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。秀吉(ひでよし)への殉死を拒み、数奇三昧の隠居暮らしにて候。織部好みの代名詞たる「ヘウケモノ」がついに誕生。徳川vs.石田の抗争激化にも、風見鶏な乙将・織部であった。生か死か、武か数奇か、それがますます超問題だ!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

前巻でついに豊臣秀吉が逝き、その後の天下を志す徳川と、あくまで豊臣を守らんとする三成の派閥争いがはじまる。織部はどう動くのか。

関ヶ原直前の家康VS三成の模様を史実のエピソードに作者独自の解釈をおりまぜて描かれています。相変わらず、おおげさな表情描写や大胆な構図がツボでした。

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2011年07月30日

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