あらすじ
主将としては、ボクがNo.1だ!!
夏の関東大会初戦、伯麗ISとの試合は能京リードで進む。
しかし、世界組の伯麗ISの部長・外園の、チームの士気を上げるプレーにじわじわと追い詰められていく能京。
状況を打破するため、宵越は大会で初めて新技を使う――!!
肉体と頭脳を駆使するスポーツ格闘鬼ごっこ!
カバディ、カバディ、カバディ、カバディ、、、と連呼するだけのイメージしかなかったカバディが実はスゲー熱い!!
と偏見がひっくり返るほどの衝撃を受けた。
狩りが源流とされるカバディは「団体による守備」と「個人による攻撃」の鬼ごっこにも似たスポーツ。鍛え上げられた肉体を駆使することはもちろん、複数人での追い込みにも似た守備と、それに対抗する個人による裏をかく攻撃と頭脳戦もハンパない。
登場人物の多くはカバディ初心者で個々人の特徴を活かした成長とともに、カバディへの理解が深まり、カバディにハマる!
読むとカバディがしたくなること間違いなし!
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伯麗ISの部長・外園の、チームの士気を上げるプレーを関が止めたことで流れを変えたところや勝利した後で外園の言葉で勝ち続けることを新たに決意するところが良かったです