あらすじ
名探偵明智小五郎の少女助手・花崎マユミの元にスミ子とトシ子の二人が弟子入りを志願する。 ある日三人は、廃墟の西洋館にそびえる時計塔の上に、黒マントをはおった不気味なコウモリ男の姿を発見する。 慌てて逃げ出すマユミ達だったが、それは恐ろしい事件の起こる前ぶれだった。
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Posted by ブクログ
このシリーズは小学生の時に全て制覇したくらい、面白い作品。
中でもこの話が好きだったな…
イイとこまで怪人を追い詰めるんだけど、するりとかわしていくところとか
明智探偵の鋭さとか、小林少年の気持ちになってワクワクして読んでました。
このシリーズのお陰で想像力が養われたと言っても過言ではない
私にとって読書を好きになったきっかけになった大切な作品です。
江戸川乱歩は子供から大人まで楽しく読めるものが多いと思います。
Posted by ブクログ
江戸川乱歩の少年探偵シリーズはほとんど読みましたが、
一番好きなのはこの話です。
これを読んでから、骸骨や、サーカスに興味を持つようになりました。
Posted by ブクログ
まさかの時計屋敷モノ。ちょっと幽霊塔にも雰囲気似てるかも。今作は少女雑誌に掲載されてたため、マユミさん他少女探偵が活躍します。明智探偵が普段以上になかなか出てこなかったり、パターンからするとちょっとかわってる。
四十面相がんばれー。