あらすじ
鉄化面の男が西洋館から「星の宝冠」を盗もうとしているとの知らせをうけて、名探偵明智小五郎が駆けつける。 ところが、うしろから何者かにおそわれ、気がつくと、そこは窓のないふしぎな小部屋。 ついに明智探偵が捕らわれの身に? 恐怖王との知恵の闘いが始まる!
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Posted by ブクログ
少年探偵団シリーズにしては思いのほか明智探偵が前面に出てきていて、前半は明智探偵の活躍、後半は小林少年とポケット小僧が活躍します。
それにしても、今作は特に笑った。
二十面相が木に登ると既に木の上で待ち構えている明智とか、小林少年による二十面相衝撃のラストとか、子供心には大冒険なのかもしれないけれど、今読むとツッコミどころ満載で超楽しい!
Posted by ブクログ
何故かこの巻辺りから、
四十面相とは呼ばれなくなる。
最後ゴリラの着ぐるみに入ってまで、
少年探偵団を怖がらせようとする二十面相。
どこかのあと書きでも書かれていたが、
本当に子供好きのおじさんであるなぁ。