【感想・ネタバレ】アルテ 13巻のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

1巻から13巻まで一気読み。

アルテという貴族出身の主人公が、女性が思いきり差別されており人権すらほぼ無いような時代に、女画家として努力して、段々と仲間や味方が増えていくお話です。

とってもお偉いイレーネ様にも、きっと気に入っていただけるだろうとは思ってましたが、それが今回はあだとなり、枢機卿にスパイとして声をかけられ、真正面から断って投獄されてしまいます…。

イレーネ様のご厚意で部下を使って牢屋か一晩で助け出されたのは良いのですが、レオ師匠とお別れも言えないまま離れ離れになることが決定してしまいました。くー。

イレーネ様が、「好きな人には、好きだときちんと伝えておくべきだ。」とアルテに言った真っ当な正論に対して、アルテも私も「いやいや、仕事の関係だし。師匠と弟子だし。今は告白なんてしたら仕事に支障が出るからダメでしょ!」って思ってしまったけれど…。言わなくて後悔する事も今後、あるのかもしれない。

でもねぇ。生きていれば人生にはまだ続きがあるように、アルテの物語もここで終わりじゃ無いから、いつか再会出来ることを楽しみに読み進めたいと思います。

アニメはあまり見ない派(漫画が好きなので)ですが、アルテはアニメもきっと綺麗なので少し見てみようかなと思います。

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2021年06月20日

ネタバレ 購入済み

分岐点なのか

枢機卿の依頼を断る原因が眠かったからだなんて言わないw
女流画家としては最高の地位を得る代償がレオさんとの別離とは、お互い意識しだした矢先なだけに切ない。
前向きに生きてきたアルテの分岐点になるのか次巻が楽しみです。

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2020年08月22日

bt

ネタバレ 購入済み

今後の方向が気になる

レオとあんな別れ方になるとは、イレーネの忠告がこんな形で伏線になっていたとは・・・辛い。

ともあれ、これまで実在の人物との関わりを避けてきたアルテの物語も、イレーネの登場以降は史実との関連が増えてきました。カテリーナという名前からもヴェネツィア編の段階から準備されていた展開だと思いますが、今後より史実路線に進むのか気になります。

史実だと5年後あたりにはイレーネのお兄さんがローマに攻め込み、フィレンツェもシルヴィオらは追放されるも皇帝軍に包囲され何万人もの死者を出すなどなど厳しい時代を迎えます。後世の視点から見ると皇帝一族の庇護下に入るのはある意味で勝ち馬に乗った形ですが、アルテの物語がどちらの方向に進むのかは気になるところです。

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2020年04月23日

ネタバレ 購入済み

打倒の展開

いきなりアルテが捕まり、助けられ怒涛の展開でした。
これからどうなってしまうのか、気になります。
早く続きが読みたいです。

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2020年04月20日

m.m

ネタバレ 購入済み

冤罪

今みたいなカメラや、映像がなかった時代
きっと権力者たちによる冤罪だらけだったのだろうと思った
腹立たしく、やるせない、そんな終わりだった

#怖い #ドロドロ

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2023年12月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アルテが牢屋に!?
助け出されたものの、そのままカスティリャに?
すぐに戻ると言って出たまま、レオとは離ればなれ?

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2020年07月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

当時実際にあったであろうことだが
あまりにも不条理。
拷問を受けてしまえばたとえ耐えきってって出られたとしても
二度と絵を描けなくなるかもしれない。

レオが直球勝負ではなくイレーネに事情を聞きに行くのが
さすがだなと思った。
そしてまた自分のせいだろうと分かっていたとしても
すんなりアルテを助けようとしてくれるイレーネが格好良い。
アスセナの活躍も思っていた以上に捨て身で本気で助けてくれた。

こうなってしまっては国を出るしかないのはわかるが
レオが会いに来てくれたら良いのにと思う。

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2023年11月12日

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