【感想・ネタバレ】新・平家物語(十五)のレビュー

あらすじ

義経必死の腰越状も、兄頼朝の勘気を解く手だてにはならなかった。義経斬るべしの声は、鎌倉方の決意となってゆく。そして堀川夜討ちは、両者決裂の烽火であった。頼朝は大軍を率いて黄瀬川に布陣。運命の皮肉と言おうか、あのとき手を取り合った弟を討つための夜営になろうとは!この日から義経は失墜の道を歩む。波荒し大物の浦、白魔に狂う吉野山。悲劇は義経1人にとどまらない……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

京都をひたすら逃げ惑う義経一行。想い人の静も鎌倉の手に落ちと言う情勢です。昨日の英雄が今日は逆賊に。しかし、静の義経に対する想いの念には頭が下がります。この当時の女性と言うものも本当に強かったんだなと思いました。

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2012年03月29日

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