あらすじ
魔物の主スライムのリムルは、
魔国連邦の盟主として着々と勢力を強めていた。
魔王カリオンの支配する『獣王国ユーラザニア』との国交、さらにはドワーフ王国ともより良好な関係を築き上げ、盤石の態勢を整えつつあった。
そんな折、リムルはある夢を見る。
それは自ら捕食した“爆炎の支配者”井沢静江からの、教え子だった子供たちを救って欲しいという悲痛な叫び。
そしてリムルは子供達に会うべく、
『イングラシ王国』へと旅立つ――爆炎の想いを受け継ぐ者として。
月刊少年シリウス(講談社)にてコミカライズも好評連載中!
怒濤のモンスター転生ファンタジー第四弾!!
※本作品は電子書籍配信用に再編集しております。
主人公の元ゼネコンサラリーマン三上悟は、通り魔に刺され37年の人生に幕を閉じた……
はずだったが、自分があの最弱と名高いモンスター“スライム”に転生してしまった事に気づく。
最弱かと思いきや、相手の能力を奪う「捕食者」と、
世界の理を知る「大賢者」という二つのスキルを手に入れ、どんどん食べてどんどん強くなっていく。
現代知識と能力を活用して、モンスターの国を造り上げていきます。
「俺TUEEEE」的な楽しさに加えて、設定の細かさも魅力的。
種族、スキル、武器など、各種設定の解説もしっかり書き込まれているので、
じっくりどっぷり作品世界を楽しめます。
作者が影響を受けたという『オーバーロード』が好きな方にもオススメ!
ファンタジー好きなあなたは、もう読むしかない!
感情タグBEST3
匿名
大人の余裕
子どもたちに対して、余裕な態度を見せているところがやっぱ面白いなと思いました。ステータスを見るのも自分の一つの楽しみです。ちょっとにやけてしまいました。
シズさんの願い
転スラのマドンナ・シズさんの願いを叶えるべくイングラシア王国へと旅立つリムル。転生者に召喚者などの異世界人や新たな魔王も登場と主要キャラもまだまだ増え続けて面白さも倍増です♪
アニメとの違い
アニメを見てても読み返すほどに楽しめました。
恐らくアニメでは尺の問題で流せなかった話を裏話として読めると思います。
以下にアニメとの違いを挙げておきます。
・アニメ
冒険者リムルになる過程が描かれていない。
ミョルマイルの商売はスカイドラゴンがきっかけ。
流れるように描かれた上位悪魔のベレッタ。
・ラノベ
冒険者リムルになる過程とカバル達との道中の話が読める。
ミョルマイルの商売はスカイドラゴンきっかけじゃないしミョルマイル視点でリムルとの出会いを読める。
ベレッタ誕生とゴーレム完成までの話が読める。
面白いです
漫画やアニメで見ていたので、確認程度に読もうと思っていたらびっくりしました。かなり省略されていたみたいで、気になっていた部分がしっかり書かれていてとても満足しました。
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獣王国やドワーフ王国、そしてブルムンド王国。
次々と友好関係を築いていくテンペスト。
そしてイングラシア王国ではグランドマスターのユウキと会い、5人の子どもたちの先生となる。
その後、テンペストへと戻ろうとしたところでリムルは敵の罠に嵌ってしまう。
敵対した人物はなんとヒナタ・サカグチだった。
テンペストの状況も気になるし、リムルとヒナタの勝敗も気になる。
Posted by ブクログ
すっかり嵌まって来た第4巻。こないだアニメでちらっと見た迷宮妖精の話が最後の方に出て来て、なんか嬉しかった。しかし、4巻目で初めて続くか。次がムチャ楽しみ。ようやくかどうか分からぬが折り込みの地図が付いてたので国の位置関係が分かって嬉しい。あとは登場人物一覧も・・・ 何故こんなに嵌まるのか考えてみたら、中学生の頃に嵌まったのがバローズの火星シリーズとかで、そう云うのと同じなんだよね。この話はリン・カーターの緑の太陽シリーズが近い? ああ、懐かしい
もう最強ですよね???笑
強くなりつつも仲間たちとの絆を深め、ついには人助けまで!✨
やはり主人公の心に惹かれたからこそ子供達にもここまで信頼されるんだろうなぁ、そして有言実行!!
なんとも楽しく、子供たちとのやりとりが脳裏に浮かび、ほのぼのするところもあった第4作でした…
次も楽しみです!!!
リムルのちょっと息抜きしてる感じが出てて共感できます。
仕事や勉強だけじゃなく趣味に走りたくなるそんな普通な感じがいい
シズさんのお願いをどうするかとか新たな出会いで日本を思い出したり結構普通な感じが共感出来て好きです。
Posted by ブクログ
表紙は魔王ラミリスと魔将人形ベレッタ、スライムのリムル。相変わらずイラストも素晴らしい。読みごたえのある一冊でした。今回はリムルの名付けはベレッタだけ。
リムルの国テンペストと周辺国の関わりと、召喚された子供達との関わりがメインの話。
ラストがリムル危機一髪で終わってます。中途半端な分2015/5月と続けての刊行、期待できそうです。
Posted by ブクログ
感想
原著の方では販路開拓と魔法習得が目的でイングラシアに行ったのね。
不思議なのは西方教会の庇護下の学校でランガとか召喚しちゃって大丈夫なの?というところ。
クロエに憑依したヤバそうな精霊が気になる。
あらすじ
ユーラザニアとの交流で貿易と技術交流をして生活の質を向上させる。
そしてドワルゴンに国賓として迎えられる。
人間の街、小国ブルムンドへ繰り出す。流通販路を広げるための価格調査。ブルムンドと協定を結ぶ。
商人のミョルマイルが登場。ミョルマイルとポーションの契約を結ぶ。ギルドで試験を受けて冒険者として登録する。
ギルドマスターの神楽坂優樹に会いに、イングラシア王国へ。リムルはユウキに会う。
イングラシアでは、優樹に会い、学園で子供たちの教師になる。不完全召喚で来た子供達は魔素量が安定せず長くて5年しか生きられないと言う。
ミリムは魔王カリオンのユーラザニアを襲う。カリオンの全力もミリムには通じなかった。
子供たちに精霊を宿すために精霊の棲家へと出向く。精霊女王の魔王ラミリスと出会う。
子供たちに無事精霊を付与して魔素量を安定させることに成功する。
Posted by ブクログ
アニメは子供が見てるのを細切れに眺めるか、
なんなら運転中に見てるのを聞いてただけで、
詳細はよく分かってなかった。
いつのまにかシオンが、みんなが…。
そしてこの後、リムルの非情な面に
妙に魅力を感じていたので次巻が楽しみ。
Posted by ブクログ
転スラシリーズ4作目
漫画先行で読んでいたので、ここも想像しやすくすらすら読めた。
ついに夢で見ていた子供達を救う旅へ。
またあのミョルマイルやちびっこ魔王ラミリスとの出会いも。
相変わらずの大賢者を羨ましく思いつつ、子供達を救得たのでよかった!
最後は不穏な動きが見えていたところで続き。
気になるので早く次を読まねば!
ベレッタだいすき
Web版読破済み。この巻はベレッタが出てくるから好きだけど、個人的にあんまりあの子に対して好印象は持ってないので急に出てくるなりあんなことしてくるあの子のことはちょっと好かない。
重要人物だけどね。
あ、ラミリスのことではないよ。
4巻読みました。
初登場の魔王ラミリスの力を借りて無事シズさんの思い残しの子供達を助けることに成功!
帰り際でヒナタとの突然の戦い。ドキドキします。
良い
大賢者や捕食者だけでもチート級なのに、まだまだ強くなっていくリムルと仲間たち。今後の成長がどの様になるのかとても楽しみです。
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アニメ第一期はここまででした。最後に少し、アニメでやらなかったことが始まっているので、アニメの内容から続けて知りたい人はこの巻も読まないとダメかな。これの最初半分はアニメでやってないエピソードで、アニメ見てても楽しく読めました。
ニムル君の魔物たらし烈伝
ニムル君の魔物たらしぶりがハンパないです。
日本のサラリーマンのスキルってハンパなく凄いのかも、結婚してないのに子供扱い上手って妹や弟がいる大家族で育ったのかなぁ?
って思ってしまう回でした。
Posted by ブクログ
web版の51話〜66話ぐらいまでの内容。かなり追加修正されている、1、2章は書き下ろし。
序章 動き出す麗人
第1章 獣王国との交易
第2章 ガゼル王の招待
第3章 人間の町へ
第4章 ブルムンド王国
第5章 召喚された子供達
第6章 迷宮攻略
第5章 救われる魂
終章 魔物の天敵
獣人たちの書籍版の新キャラが多い。
ドワーフ王が、お供をつけて来訪で、新キャラ多数とか。
新しいキャラが多い巻でした。
最後は、ヒナタとの戦闘中で次巻へ、書籍しか読んでなかったら焦れただろうなぁ
Posted by ブクログ
元リーマンなスライムによるモンスターの国造り第四弾。今回はシムシティ要素そこそこといった感じ。蒸留酒の話がよかったです。せっかくドワーフキャラがわんさか出ているのだから、やっぱ酒の話があいますよねー。
そして、ようやくこの巻で同郷たる日本人と邂逅しますね。ま、それで色々とトラブルに巻き込まれたりするのですが。
今回のトラブルで出会った子供たちとのやり取りが心に残りましたね。なんか暗殺教室チックな展開でしたよ。子供たち一人一人と向き合って仲良くなり、成長させていく過程が感動的でした。
願わくは、再登場を期待したいところです。
Posted by ブクログ
面白い
なんかラノベとかけっこう面白いと思っても一巻しか読んでないのばっかりだから
一巻より二巻や三巻の方が面白いって場合もあるよねっていう
一巻が面白くて続きも読みたいけどまた後で
っていうパターンもいっぱいあるけど
なかなか読めない
時間がたって読むときはもう一回一巻読んでからだろうから効率はわるいな
スライムは一巻面白かったけど二巻のほうがもっと面白くてそのご変わらずおもしろい
ただキャラクターが多くて誰だっけってなるから
最初にキャラクター紹介入れてほしい(笑)
ちびっこかわいい
スライムの中のひとはなんだかんだ優秀
Posted by ブクログ
魔王ミリムが去って、平穏が訪れたかと思ったけど次は夢に出てきた子供たちのために旅立ちを決意する。
子供達のためというか、取り込んだシズさんのためかなー。
子供達の抱える問題はヘビーなんだけど、安定のチートですぐ解決するのでまあそんな感じなんやろな、、、で終わる。
シズさんの発言(魔王レオンに会って殴る)から、深読みして子供たちを救いたいにつなげるのはやや無理があるような。。。
子供達の件も落着したかと思ったら、日向が出てきて次へ続く!まさかの連続刊行だったとは。ごくたまーーーーに、連続刊行する本見たことあるけど、あれはボリュームが多すぎて編集側がいいところで区切ったからかと思ってた。作者側のやる気で決まる連続刊行すごいな!!見る目変わった〜。
Posted by ブクログ
周りの国、特に人間の国と国交を結ぶことを目指すリムル。順調に進んでいく様子
シズさんが夢の中で5人の子どもたちの事を頼んできたので助けに行くリムル
見事助けることができるのか?
でも最後にクロエに宿った精神体は何なのか?今後に答えが期待される
最後のヒナタとの一騎打ち、不穏な足音がヒタヒタと近寄っている感じがする。
Posted by ブクログ
自ら捕食した人間から教え子を救って欲しいと夢で悲痛の叫びが・・・
その子供たちは最長で余命5年の状況を突きつけられる・・・
物語自体はアニメ、漫画で知っているが小説だからこそ味わえる良さがあってよかったです。
冒頭の「坂口日向」の過去が辛く、あまりにも過激すぎたのはビックリしました。
本書でもしっかり謎を含ませて今後どのような展開になるかも楽しみです。
謎だったクロエの件も正直なんだったのか気にはなっているので楽しみです。
また、本書の最後の終わり方がまた気なる終わり方です。
少しずつ楽しみながら読んでいきます。