あらすじ
奈落の底を目指し六層を進むリコたち一行は、探窟隊『呪詛船団』に遭遇し拠点キャンプに招かれる。
団長のスラージョはリコたちと『巫女』との関わりを疑うが『試し』によってその真偽を確かめることに。
果たしてスラージョのいう『試し』とは！？
大人気ファンタジー、待望の最新刊！！
★単行本カバー下画像収録★
秘境の大穴「アビス」で消息を絶った有名探検家である母親に会うために主人公の「リコ」が記憶を失ったロボット「レグ」とアビスの底を目指して旅するというお話です。
アニメ化もした本作品、とてもかわいい絵柄なのですが、その雰囲気に呑まれて舐めて読んでしまうとダークなストーリーに良い意味で期待を裏切られてしまいます！！
二人のアビスでの旅路には、原生生物や他の探検家、過酷な環境など、命を脅かす危険がたくさん存在していて、それらの敵との命のやり取りがあり非常にショッキングです！
しかし一度読んでしまったら、予断を許さない展開の連続で、目を瞑りたくなうような展開が続いても、読むことをやめられません！
骨太のダークファンタジーが読みたい方に是非おすすめです！
感情タグBEST3
続きが気になる！
テパステ切ない！
シェルミとメナエ可愛い！
ファプタの動物っぽいお風呂が可愛い！
レグとニシャゴラのバトルが熱い！
続きが気になりすぎるぅぅぅ
もうこれを読んでると本当に夢にひたすら向かうリコ達に入り込んでしまいます！！！！
続きも気になりますが
また1巻から読んで考察とかしたら面白いんだろうなぁと思ってます！
と言うことでまた1巻から読み直します笑！
やっと出たと思ったら・・・
待ちに待った新刊！新しく登場したキャラクターは、どんな人物か気になるところで終わったので、ワクワクどきどきして読み進めるも、ちょっと怖いけど、概ね良い人みたいで安心・・・と思ってたら、なにやら不穏な空気が漂ってくる。双子の秘密、獣相の秘密、そしていよいよ第７層へ。と、いいところで終わってくれるなぁ。くぅ。。。
Posted by ブクログ
スラージョさん白笛のなかでは常識人に見えるというか、敵対しないだけありがたいのだけど、何かしら倫理に外れることはしているはず。
結局巫女とか巣窟とかは1巻使って分からなかった。まあ3話分しかないからね。テパステは巫女の仲間なのか。だとしたら何をしているのか。
定期的にされているものは「呼吸」らしい。
その主体は何か。
呼吸というからには吸って吐くのだろうが、具体的にはどのような現象なのか。
あの目のようなものは複数あるのか。
2層で見つかった物もおそらく同じだろう。
何だかんだファプタの頭の中もよくわかんないから、基本的にはかわいい双子を眺める漫画だと思って続きを楽しみにしたい。というか、もう好きなものを好きなだけ描いてほしい……。
匿名
謎が増殖する！
新たな白笛神秘卿が登場しますが、そう呼ばれるだけあり、どこをどう見ても次から次に疑問が湧いてきます。
これまでのお話の伏線回収というわけでもなく、ここで0からの謎の提示のおかげで、気になって気になって次巻の発刊が待ち遠しいです！
バトル、秘密、内容ぎっしり。
リコ達が来る前に、ボンドルドがあんな事になっていたなんて。
今までとは違った、白笛の戦い。双方、勢いがあって、カッコいい。
不思議な双子。口にすることを留めた、秘密が恐い。
ずっと知りたかった、レグの出世の秘密が始まった？！
女性人にヤキモキするレグが、かわいい。
先が読みたすぎる
暗い、地獄、という前評判を聞いていまさら読んでみたんだけど、そこそこグロいエピソードのオンパレード……面白いから先が気になって読んでしまう！！！
Posted by ブクログ
スラージョさんが今のところろくでなしではなさそうなので安心しました。真っ直ぐなキャラクターで読んでいて清々しかったです。
白笛は厨二病で笑いました。
神秘卿スラージョの探検隊と合流したリコたち一行は獣相の存在を知る。
探窟史の恥部とのことですが、もっと詳しく知りたいですね。
一時共同戦線を張り、ついに深界七層に向かいます。
双子や巫女など秘密がいっぱいのアビス12巻でした。
Posted by ブクログ
新しい階層で、何が起こるかドキドキ感と少しづつ謎が解明していくワクワク感。
1話更新するのが数ヶ月かかるので、話がなかなか進まないのが難点ですが、やっぱりメイドインアビスは面白く大好きです。
んなちゃん、最高
最初から読み直したくなる謎！
デクがなぜデクの身体なのか？デクはデクだけなのか？冒険が多過ぎてすっかり忘れてましたけど、ライザとの関係も分かってなかったんですよね。
本巻はそこに気付かされる展開で、次巻が気になりますー！
前巻で探窟家たちが一斉に調査に来る雰囲気でしたが、測らず顔馴染みとの再会も叶うかもしれないと期待しつつ、待ちます。
ついに
アビスの最終目的地に向かうのかと思うとワクワクする。
ナナチとファプタのフワフワ組は相変わらずかわいい。
最後のラーゼンの行動と双子の名前が必ず同じになるっていうところが、すごく気にかかるから、早く続きを読みたいな。
13巻はまだですか？！
冒険を題材にする漫画は多くありますが
言葉にされて初めて
「なるほど、冒険。その喜びも苦しみも分かち合いたいのは仲間だけ....」とすごく納得。
(今までは「なんで強い人を仲間にしないんだー？くらいの感じで読んでました)
早く冒険の続きが読みたい。
いよいよアビスの真実に近づいてきている感じもドキドキします。
匿名
相変わらずの面白さ
さすが仙人。慣れ果てた性癖を取り敢えずファンタジーのオブラートで包み込むんですが、平気で突き破ってきます。（褒め言葉）
ようやく新刊
ようやく新刊。
11巻が昨年7月1日発刊だから、今回は13ヵ月ぶり。
ついに年1刊以下のペースになってしまった。
今回の新キャラたちは、（今のところ）過去にないくらい気持ちのいいキャラたち。
「んなちゃん」や「んなそす」などの呼び方もすごくいい。
もっとも、今後どうせ大きな秘密が隠されているんだろうけど。
物語は終盤に突入、7層が2巻くらいでラストが1～2巻と考えると、あと4年くらいで完結するんだろうか？
それが「意外と早い」と感じるところが凄いところ。
ストーリーには文句ありません。
今回はいろいろな根源的謎に迫るキーワードも出てきて、いい感じ。
ただし、例によって幼児趣味のシーンが出てくるのはやはりいただけない。
それでマイナス1点ですね。
Posted by ブクログ
新章、プロローグ的エピソードも終わり、物語はついに深界七層へ。呪詛船団の皆さん良い人たちそうだけど、基本的にこの話に出てくる人は良い人であっても、倫理観とか常識が独特だからなぁ･･･
匿名
プロローグ
新たななる冒険のプロローグ的な内容になってます。
他の巻に比べると内容薄め？
冒険成分低めとなってます。
新たなる登場人物たちの紹介と今後の謎の端っこが見え隠れ。
ボンドルドがアレだったので神秘卿が今のところいい人に見えます。
