あらすじ
「花火の下、俺は黒猫に告白する」
高校3年の6月。ゲーム研究会の部長から夏休みの取材合宿を提案された俺たち。最初は参加するつもりのなかった黒猫だが、父や妹からの後押しを受け参加を決める。
合宿が始まると、俺は黒猫と一緒に、新幹線の中で赤城兄妹と歓談したり、フェリーの甲板で夕陽を眺めたり、露天風呂に入ったり、肝試しをしたり、花火をしたり。自然たっぷりの離島で、最高の夏休みを過ごす。そんな日々の中、俺たちは槇島悠(まきしま・はるか)と名乗る少女と出会う。占いやオカルトに精通する悠は、黒猫と意気投合し、島に伝わる“天女伝承”の取材に同行を申し出る。
そこで俺たちは、不思議な体験をする。
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Posted by ブクログ
待ちに待った黒猫ifです。黒猫が黒猫していて安心しています。合宿の話から突然未来の娘が出てくるのは少し話が飛躍しすぎているような気もしましたが、二人の歯がゆい関係を見られて最高でした。
禁則事項です
ハルヒ好きの俺としては、ニマニマしながら読み進めました!
これぞ「if」ってカンジです。
何気にあやせifを継承している点もナイス!
正直、このルートが一番しっくりくる。
桐乃もあやせもいいんだけど、やっぱり黒猫がしっくりくるかな。
もちろん、本編やあやせルートがダメって事ではなくて!
ifシリーズ、今後も楽しみにしています!
Posted by ブクログ
俺妹のif黒猫編。
高3の京介は後輩になった黒猫のサポートをする。
一緒にゲーム研究会に入ったり、
クラスで馴染めない黒猫の面倒を見たり。
徐々に距離が近まる二人。
そんな中、ゲー研の夏休みの合宿に参加することに。
島の伝説を追いかけて黒猫と一緒に京介は彼方此方に。
そんなとき、空から降ってくる少女 槇島遥(仮名)。
一週間、彼女と過ごすゲー研の皆。
が。
一週間が過ぎる時に姿を消す遥。
それと同時に皆の記憶から遥は消える…
そして恋人となる黒猫と京介。
時は進んで、双子の娘、璃乃と悠璃。
そして瑠璃と京介はゲー研で来た瀬戸内海の島へ再び。
なーぜーかー長女はお父さんではなく「京介」と呼ぶがw