あらすじ
生まれながらの性に戻り、
女として都に戻った沙羅と、男として復帰した睡蓮。
しかし、帝への入内を狙う三の姫の出現により、
沙羅の胸中はざわつく。
一方、男としての人生を始めた睡蓮にも新たな問題が…!?
さいとうちほが贈る男女×逆転STORY、新生の第8巻!
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
本来の性に戻ってみたら…
主上は沙羅のこと、とてもとても気になり…
とはいえ逃げざるを得ない沙羅。
以前、可愛がられた家臣であり、他人の子供を身籠ってしまったのもあり、見られたくないことだらけ。
なんだかんだ苦悶の末、主上の出した結論。
「他の男のものになってはいけない」は究極の選択。自分のものにすることはできないけど、他人のものになるなんて絶対にイヤ!!
Posted by ブクログ
どっちかというと、この作品は睡蓮より沙羅の方がメインかなと思うので、宮中の場面もこれまでの男の職場から女の職場が描かれることが増え、より華やかになった。
そして、遂に沙羅に対する帝のアプローチが始まり、物語は大詰めに…(なると、この時は思っていた…)
十日夜の宴や五節、紅葉の和歌など、美しくてキャウ!なシーンの連続。ただ、東宮のお使いの際、帝が庭を横切って沙羅を追いかける演出は、ちとやり過ぎかな。私は遠くでひっそり見つめている方が、切なくてグッとくるけどね。
ともかく、沙羅は悲しい嘘をついて、二人の恋路は暗闇に。(ここで、お話が長引く予感がしました)
そして、この巻は、睡蓮のピンチで終わる。読者にフラストレーションを与える良い終わり方です。(笑)
Posted by ブクログ
表紙の主上と沙羅すてき! 本編で水蓮の尚侍(沙羅)に押せ押せの主上。あんなにグイグイ来られて、しかも相手は主上。沙羅もやっと主上への気持ちに気が付いたのね。今回は沙羅と主上のドキドキの場面満載ですね。右大将(水蓮)は四の君を憐れんで結婚生活を続けることを決めちゃったけど、そこはきっぱり言ったほうがよかったのでは。女東宮には誤解されちゃってるし。早く続きが読みたい〜!
元に戻る
女として生活してきた睡蓮が男に戻るのはめちゃくちゃ大変そうだ・・・
何でも侍女がやってくれて人目にさえ触れないのが普通の貴族女性だったのに、顔さらして歩くことになるんだもんなぁ。
そして相変わらず石蕗はクズであった。
Posted by ブクログ
氷室冴子、山内直美版とどうしても比べてしまうが、主上が男前すぎる。なので、どうしても現実味がないような。さいとうちほの漫画の過去作から考えるに、こういう度量の大きそうなイケメンはどうもどんでん返しをしてきそうな予感がするのだが…。
それはともかく、性別が戻っても、愛情関係はぐちゃぐちゃ。双子で瓜二つとはいえ、他人の人生を引き継ぐって大変なこと。
沙羅姫と主上の仲が進展する一方で、女東宮と右大将は黄信号。次回どうなるのかという終わり。
四の姫が浮気男を吹っ切ったのが溜飲下がる。
Posted by ブクログ
沙羅と睡蓮は入れ替わり、出仕して。
沙羅、女房と話し中に「睡蓮が四の姫とよりを戻す」という事を東宮は耳にしてしまう。
慌てたのは石蕗で、四の姫の元へ駆けつけるが「二度と来ないで」と拒まれる。
三の姫は主上の女御になろうと、頑張る。
切ない想いを自覚することなく、沙羅は笛を奏でる。
秋の十日夜の宴。
主上が東宮の所へ。沙羅も一緒。
主上の警護のため睡蓮も目立たぬようにヒソヒソ話。
東宮はチクリと嫌味。
主上に菓子を献上する沙羅は船が揺らいでよろけて上主に抱きとめられれる。
三の姫は沙羅に「女性同士競い合おう」と。
沙羅の気持ちを解ってるのは三の姫。
三の姫は上主の目に留まるように五節舞の舞姫役を…
沙羅も舞姫役を。
が、沙羅は本番でドタキャン。
主上が沙羅の元へ。
勿論気持ちは主上へ。が、拒む沙羅。
東宮は臥せってしまう。父に会いたいという。
主上にその話をするために会いに行く沙羅。
中庭を挟んで、寂しさを噛みしめる沙羅に、主上が裸足で沙羅の元へ。
「縁組は許さぬ」と。
東宮の父の元へ行き、養生する東宮。
睡蓮と東宮を会わせたい沙羅は、計画をする。
その元へ三の姫が主上の土産を持って現れる。
沙羅に、紅葉の入った箱も。下には文が。
・・・睡蓮が来るその夜、曲者と間違われて取り押さえられてしまう・・・
うーん、複雑…