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Posted by ブクログ
どっちかというと、この作品は睡蓮より沙羅の方がメインかなと思うので、宮中の場面もこれまでの男の職場から女の職場が描かれることが増え、より華やかになった。
そして、遂に沙羅に対する帝のアプローチが始まり、物語は大詰めに…(なると、この時は思っていた…)
十日夜の宴や五節、紅葉の和歌など、美しくてキャウ!なシーンの連続。ただ、東宮のお使いの際、帝が庭を横切って沙羅を追いかける演出は、ちとやり過ぎかな。私は遠くでひっそり見つめている方が、切なくてグッとくるけどね。
ともかく、沙羅は悲しい嘘をついて、二人の恋路は暗闇に。(ここで、お話が長引く予感がしました)
そして、この巻は、睡蓮のピンチで終わる。読者にフラストレーションを与える良い終わり方です。(笑)
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