【感想・ネタバレ】イシュタルの娘~小野於通伝~(9)のレビュー

あらすじ

秀吉(ひでよし)に疎まれ、薩摩の地に配流となった愛する近衛家の若殿・信輔(のぶすけ)を待つ於通(おつう)のもとに、信輔が赦免され、帰京するとの知らせが届く! その日を心待ちにする於通だが、ある日、方広寺の大仏の前で、恐ろしい幻を見る。天変地異を知った於通は、それを淀の方(よどのかた)に伝えるが、於通の秘めた力を知った淀の方は……!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

薩摩に流されていた近衛信輔も、老いた太閤秀吉が我が子かわいさに赦免されて帰郷。
身分の違いで身を引くことにしていた於通の前に、渡瀬羽林と偽名を名乗って信輔登場。
この時代にこんなことが許されるのかと思いましたけど、少女コミックとしては、やっぱり初恋の相手と結ばれるっていいなぁって思います。
二人の娘が真田家に嫁ぐっていうのも、なんか縁があっていいなぁ。

秀吉が亡くなり、ここから時代は関ヶ原に向けて進むと思うけど、時代劇でも余り書かれることのない切り口を楽しみにしてます。

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2014年07月15日

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