号泣必死!!! 和泉かねよしが描く、壮大な大河ロマンスストーリー!!!
舞台は、戦乱の世。
主人公は、亜(あ)国の姫君である亜姫(あき)。彼女は病弱な正妃の子であるということから、しいたげられた生活を送っていた。
ある日、亜紀は異民族の奴隷の少年、薄星(はくせい)に出会う。薄星は自分のことを奴隷扱いしない亜姫を気に入り、自分の一生を彼女に捧げることを誓う。
やがて2人は、主従関係以上の強い絆で結ばれていく。
しかし、様々な不幸や避けられない過酷な運命が、2人を襲っていくのであった…。
陰謀が渦巻く壮大な歴史ストーリー、
亜姫と薄星の身分違いの恋、
そしてラストにかけての見事な伏線の回収など
読み応え抜群の作品です。
戦乱の世を駆け抜ける、亜姫と薄星のラストをぜひ見届けてください!
感情タグBEST3
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亜姫と薄星の想いが、死にそうな中で、きちんと伝えあえて、感動!と、思ったのだけど、そうか、土妃的に要約すると、リア充はぜろなのか!妙に納得、、、。いやいや、言い方!しかも、曾国も、玉璽の行方も気になる。
匿名
やっと!二人が男女として両想いにー!!
一時のイチャイチャに癒やされたー!
今まで、どこか片方だけが突っ走ってしまたりする危うさもあった二人だけど、今はしっかりお互いの考えをわかって、同じ重さで思い合って、確固たる絆で結ばれているのがわかる。
Posted by ブクログ
ここに来て簿星と亜姫の気持ちが通じたのがやっぱりうれしいです。長かった-。簿星が刺されて失うかもって思ったら、亜姫も正直になれたのかな?でも命の危機にあっても、冷静に対処を求めるところが亜姫らしかったです。
簿星が蛇波流に刺され、その雇い主が曾国第一王子の猿だったのは予想通りでしたけど、蛇波流の性格が嫌いじゃなかったんで、仲間になったのはよかったです。蛇波流と簿星のやり取りも面白かったし。
猿王子は前回の登場に比べるとだいぶん腹黒さを増していて、土妃の怖さも健在ですし、今後は玉璽の半分が誰の手に渡るかで未来が変わりそうですね。最後に出て来た彼女は誰でしたっけ?ですけど・・・。
次巻も楽しみです。
幼少期の薄星強すぎて本気になれない。
憎たらしい程にマイペース(笑)
大人になった薄星は自分が今まで倒してきた分、いつか自分にもかえってくると分かっていて辛い。