【感想・ネタバレ】なれる!SE15 疾風怒濤?社内競合のレビュー

あらすじ

目指せ!上場企業!? なんとスルガシステムが株式公開の準備に入るという。その体制づくりのため総務部への誘いを受けた工兵は、いずれは役員として経営陣に……という途方もない話を前に、自らのキャリアについて思い悩む。とはいえSEの仕事も待ったなし。アサインされたのは、総合商社二社のシステム統合という大きな案件。しかも提案作業のパートナーはかつてのライバル、アルマダ・イニシアティブの次郎丸で!? さらに、その案件は別ルートから立華&藤崎コンビも受注を狙う、社内競合案件だった! 果たして工兵は、最強の敵に勝てるのか!? 昨日の敵は今日の友、昨日の友は今日の敵!? 萌えるSE残酷物語、風雲急を告げる第15弾!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

これまでの業界知識についての話はひと段落して、「エンジニアリングとは何か?」というテーマで熱量のある内容だった。
〜心に残った言葉〜
己で検証し、確認し、ナレッジを積み上げることがエンジニアリングだ。他人の持ってない知見をフィールドで拾い上げることだ。常識は売り物にならない。独自のノウハウだけが、他社に優越する材料となる

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2025年11月08日

Posted by ブクログ

社内競合というのは経験が無く、なかなかスリリングで面白かった。結局勝負の行方、工兵君の総務部異動のはなしはどうなるのだろう。次巻が楽しみ!

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2018年10月12日

Posted by ブクログ

バトルものでよくある味方同士での戦いみたい。バトルマンガと違って本書ではどちら側も「正気」なので、裏をかく頭脳戦。このシリーズで「次へ続く」は珍しい。

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2017年06月01日

Posted by ブクログ

続くって感じなのねー
一つの会社で違う商流から同じ案件を受けて、社内で競合するとかあるんですね。中規模の会社にいたけど、そういうことなかったな。知らなかっただけかも知れないが。
ギリギリの性能で提案するのもいいけど、拡張性どうすんのよとは思う。

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2017年01月26日

Posted by ブクログ

無名SIベンダーにSEとして勤める主人公が苦境に立たされつつも仕事を進捗させていくラノベです。今回は大企業の経営統合によって巨大インフラを新規構築する案件の提案書を作成し、何とかして受注しようと奮闘します。ラノベという枠組みのなかでは珍しい「仕事」をテーマにした作品で、僕の大好きなシリーズです。今回もハラハラドキドキ、熱い展開が繰り広げられていて面白かったです。

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2017年02月12日

Posted by ブクログ

次郎丸縁さん、あまりにもワーカホリックすぎる……。     
薬院さんの出番が少ない……けれどナンバーツーに迫る勢いのナンバースリーです。

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2019年03月26日

Posted by ブクログ

夏海公司のなれる!SE15を読みました。
なれる!SE16とあわせて社内競合のお話を最後に、なれる!SEシリーズも完結しました。

終わってみると最後のお話はSEがテーマの物語なのに池井戸潤のような展開になっていました。
さすがにちょっと無理があるよなあ、と思ってしまったのでした。

とは言えシリーズ全体は面白く読ませてもらいました。
登場するキャラクターも魅力的だったし、SEと言う仕事に対する指摘も当を得ていたと思います。
また同じような設定の小説が書かれるようだったら読んでみたいと思いました。

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2017年10月21日

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