あらすじ
「マウント」とか「承認欲求」とか「コスパ・タイパ」とか…
そういうの、もういいんじゃない?
見るからに人相の悪い主人公「藤井」が
我々の囚われている「幸せ」の基準を爽快に打ち砕く!
一見楽しく生きているように見える人にも、普段表に出さないだけで
「言ってもどうせ通じない/変な奴だと思われるだけ」という感情や価値観が各々ある--
世の中の価値観の外側で暮らす妙な主人公「藤井」が
それぞれの「誰にも言えない感情」を
時に無言で、時に雄弁に揺さぶってくるので
まったく油断のならない作品なのです!
感情タグBEST3
一気に引き込まれて読みました
漫画を読むのが20年ぶりくらい、たまたま惹かれて、不思議だけど魅力的な藤井の存在に引き込まれて、一気読みしてしまった。続きが早くみたいです。
フジイの原型
背伸びしたい年頃の同級生の軽口が原因で登校出来なくなった馬塲君の元に先生に言われて通う藤井君。
やるからには誠実に(授業のノートを持って行くあたり)やろうとする。好きなマンガで盛り上がる場面は、現在の同僚田中君との問答に見えた。フジイの原型は既に完成していた。
どこにでもいる地味な子!
どこにでもいる地味な子だけど、つい目で追ってしまう楽しい子。
私も近くに藤井くんがいたら絶対友達になりたい!
けど、一目見ただけではわからない魅力満載の男!
1巻からみて夢中になってみてます。